インサイド

■ナイキの靴でハーフマラソン挑戦・シューズ編・練習編・本番編　レース本番まで1週間となった某日。NRC（ナイキ ランニング クラブ／Nike Run Club）の森コーチからこのようなメッセージが届きました。・カーボ＆ウォーターローディングを意識する。 　簡単に説明すると、運動エネルギーとなるグリコーゲンの材料となる炭水化物や、水分をいつもより多めに摂取するというもの。 ・5km以上は走らないように。 　疲労を抜くために長距離の練習を控える。一夜漬けスタイルでレース1週間前に急に練習をしても疲労が溜まって悪影響になる可能性があるとのこと。　ということで、炭水化物と水分を多めに摂りながら本番前日を迎えました。今回のレースに参加するメディアの人たち全員で、群馬県前橋市にある「白井屋ホテル」に宿泊。　白井屋ホテルは、江戸時代に創業され、2008年に廃業した白井屋旅館の再生プロジェクトに、国内外の多くのクリエイターが賛同したことでも知られるアートデスティネーションホテルです。再生プロジェクトは、ジンズホールディングスの田中仁社長が代表理事を務める一般財団法人田中仁財団によるもので、ホテルの設計は建築家の藤本壮介が、ファサードはローレンス・ウィナー（Lawrence Weiner）が手掛けています。 　パブリッシュスペースにはレアンドロ・エルリッヒ（Leandro Erlich）による作品「Lighting Pipes」があったり、フロントには杉本博司の「海景」シリーズから「ガリラヤ湖、ゴラン」が飾られていたり。そのほかにも、色々なアーティストの作品で彩られており、滞在するだけで五感が研ぎ澄まされるような感覚を味わえます。数々の作品に触れた高揚感で、レースへの自信も出てきました。　荷物を置いて、レース前最後の練習に出発！　疲労を溜めないように軽くながしながら3kmほどランニング。 　前橋の素敵な景色を堪能しました。　軽く運動した後は、翌日のレースに向けて精神統一するためにも茶道体験へ。白井屋ホテルには茶室も用意されており、茶道のインストラクションを受けることができます。　茶道のおもてなしの心得「利休七則」や作法を学び、一服のお茶に想いを馳せます。■利休七則茶は服のよきように点て炭は湯の沸くように置き花は野にあるように生け夏は涼しく冬暖かに刻限は早めに降らずとも傘の用意相客に心せよ　精神統一ができる茶道は、試合やレースなどの前に取り入れているトップアスリートも多いんだとか。アートと茶道によって精神面でも準備万端。あとは本番を待つのみです。　ディナーで振る舞われたスウッシュのスイーツ。勝利の女神ニケの恩恵が受けられますように！ 　夜はレアンドロ・エルリッヒ氏の「Lighting Pipes」が七色に彩られていました。昼間見た風景とは違ってこちらも素敵でした。　いよいよレース当日。快晴！　ちなみに今回のレース本番で着用するウェア＆フットウェアはこちらを選びました。　汗をかいてもサラリとした状態をキープする快適な着用感が特徴のNike Dri-FITテクノロジーを搭載したTシャツとパンツ。走行中に揺れにくく邪魔にならないのに、伸縮性があって収納力がある便利アイテムのウエストポーチ。通気性に優れたエンジニアードメッシュのランニングスリーブ。そして、シューズはこれまで本連載の第1回シューズ編で紹介した“怪我の予防”を目指し、安定性を高めた「インヴィンシブル 3」を中心に練習を重ねてきましたが、今回は本番ということでトップアスリートも国内外のさまざまなレースで着用している「ヴェイパーフライ 3」をチョイスしました。　「ヴェイパーフライ」は、初代モデルがマラソングランドチャンピオンシップ（MGC）や2020年の箱根駅伝で「ピンクの厚底シューズ」として話題を集め、第2弾モデルでは東京オリンピックの陸上男子マラソンで表彰台に立った3人が着用していたシリーズ。第3弾となる「ヴェイパーフライ 3」は、前作から安定性とエネルギーリターン率の向上を実現し、「より汎用性が高くなった」と様々なアスリートから支持されています。世界陸連によって「ソールの厚さは40mm以内」と規定が設けられていることから、アウトソールのラバー部分を薄くして分量を増やしたミッドソールの「ズームX フォーム」や、ミッドソールに搭載されているカーボンプレート、部分ごとに編み方を変えて必要な箇所をサポートするフライニットアッパー、曲線を描いて地面との設置面積を増やした前足部などが特徴で、“速さ”と“安定性”を追求したデザインに仕上げられています。　日々の練習でもトップアスリートのように練習内容に合わせて、「インヴィンシブル 3」「ペガサス ターボ」「ヴェイパーフライ 3」などのシューズの履きわけをしてきました。特に「インヴィンシブル 3」をメインに練習に取り組んでいたことから、“厚底”シューズのライド感にも慣れていたこともあり、「ヴェイパーフライ 3」への履き替えもスムーズに行えました。目標タイム達成に向けて、よりスピードを出しやすい「ヴェイパーフライ 3」でレースに挑みます。　スタート地点のケイアイスタジアム（本庄総合公園市民球場）で準備運動。まもなく始まるレースへの緊張がMAXに。多くのマラソン経験者の人から「初のレースはテンションが上がって、どうしてもいつもよりペースを上げてしまい、後半にバテるので注意！」とアドバイスをもらっていたので、前半は抑えめの6分30秒くらいで走る意識で挑みました。　と、意識していたのにも関わらずペースはあがってしまうものですね。1kmまでは完璧なペース配分だったんですが、以降は想像よりもペースがあがってしまいました。4km時点で「少しペースを落とした方が良いか？」と悩みましたが、想像していたよりも体がスムーズに動くので、リズムを崩さずに走り続けることにしました。　小山川の河川敷をひたすらラン！　「こだま千本桜」と呼ばれ、花見の名所としても知られる小山川。レース本番は花見シーズンが過ぎていたため、桜は少し残っているくらいでしたが、菜の花が綺麗に咲いていたり、快晴の青空だったり、素敵な景色が広がっていて、走っていて最高に気持ちよかったです。　走りながら紙コップで水を飲む難しさから、給水所で咽せて溺れそうになるアクシデントもありましたが、良いペースで折り返し地点へ。　ちなみに、紙コップを両サイドから押し、飲み口が小さくなるように変形させると飲みやすいそうです。　その後もペースを維持して走り続けることができました。13kmを過ぎたあたりから疲労度合いが増し、さらに向かい風が強くて泣きそうになりましたが、沿道の人たちの声援が後押しになり、応援のありがたさを実感しました。　そして、もう一つレース中に感動したのが「ヴェイパーフライ 3」の性能。ソールの「ズームX フォーム」とカーボンプレート、計算されたオフセット（前足部と後足部の高低差）によって生み出される推進力に驚かされました。足をあげるだけで前へ進む進む。疲労から足取りが重くなってきた15km前後から、走ることではなく、足をあげることだけを意識していました。　その結果、大きくペースを乱すことなくゴールイン！　目標タイムから12分早い、2時間3分で走り切ることができました。無事完走できて万感の思い。達成感と安堵による嬉しさが込み上げてきました！　完走証を貰って喜び倍増。　軽い気持ちで始めた今回のハーフマラソンへの挑戦ですが、達成するとこんなにも嬉しいものなんですね。これまでなかなかランニングを続けられなかったんですが、ハーフマラソンへ挑戦という目標を掲げることで継続して走ることができました。これを機にまた何かしらのレースがあれば挑戦したいと思います！

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【ナイキの靴でハーフマラソン挑戦】アート、茶道、そしてレース本番へ！

北澤舞悠Daily style：Nロゴに合わせたリンクコーデ　スエード素材のワインレッドの「574」に、タイトなトップスを組み合わせたスタイリング。ボトムスには「Nロゴ」のネイビーカラーとリンクするリジットデニムを合わせることで、統一感を持たせています。New style：ヘルシーなワントーンスタイル　グレーの574は、同色のセットアップを組み合わせたワントーンカラーでコーディネート。ヘルシーな肌見せで、メリハリのあるスウェットスタイルに。「普段は、シースルートップスなどタイトなアイテムを着ることが多いので、リラックスした雰囲気のスウェットスタイルにチャレンジしてみました。シューズのカラーと合わせたグレーのワントーンでまとめました」（北澤舞悠）着用アイテム左：シューズ（U574 RX2）¥11,990／その他モデル私物右：シューズ（U574 TG2）¥11,990／その他モデル私物キシダイキDaily style：ナチュラルカラーでまとめたカジュアルスタイル　普段からカーキやベージュなどのナチュラルカラーを着用することが多いというキシダイキさんは、ベージュの「574」をチョイス。ピンクのニットを合わせて春らしいスタイルに。New style：オールブラックのテックスタイルに挑戦　新たなスタイルとして選んだネイビーの「574」には、ナイロンのセットアップをコーディネート。オールブラックのテックスタイルに挑戦しました。「普段はあまり取り入れない黒を基調としたスタイルに挑戦しました。ナイロンのセットアップを組み合わせた、テック系のスタイルでまとめています」（キシダイキ）着用アイテム左：シューズ（U574 WO2）¥11,990／その他モデル私物右：シューズ（U574 BU2）¥11,990／その他モデル私物yoshinari amiDaily style：着心地重視のリラックススタイル　着心地を重視したというカジュアルスタイルには、ホワイトベースの「574」をプラス。春らしく柔らかい雰囲気に仕上げています。New style：ボディコンシャスなブラックコーデ　グリーンの差し色が印象的なボリュームのある「574」は、リラックススタイルとは対照的なオールブラックでコーディネート。「ゆったりとした柔らかい雰囲気のスタイルと、対照的なタイトでボディコンシャスなスタイルに挑戦しました。オールブラックですが、シューズの白とグリーンが差し色になって気に入っています」（yoshinari ami）着用アイテム左：シューズ（U574 OW2）¥11,990／その他モデル私物右：シューズ（U574 VX2）¥13,090／その他モデル私物栗田航兵Daily style：ヴィンテージアイテムを取り入れたデニムスタイル　普段からデニムスタイルが多いという栗田さんは、ブラックの「574」にヴィンテージデニムを組み合わせたスタイルに。アクセントとして、オレンジのソックスをプラスしました。New style：バランスを意識したレイヤードコーデ　ホワイトの「574」には、普段あまり着ないという同色のトップスを合わせて、カーキベストをレイヤード。バランスを意識したスタイリングに。「シューズのカラーに合わせて、ホワイトのトップスでコーディネートを組みました。ショート丈のカーキのベストをレイヤードすることで、全体のバランスを意識しました。普段はデニムスタイルが多く、白はあまり着ないので新しいスタイルに挑戦できたと思います」（栗田航兵）着用アイテム左：シューズ（U574 LV2）¥11,990／その他モデル私物右：シューズ（U574 YR2）¥13,090／その他モデル私物ニューバランス公式オンラインストア：「574」ラインナップ一覧

Fashion

ニューバランス「574」を取り入れたデイリー＆ニュースタイル　OCTPATH栗田航兵らが提案

ミュウミュウ（MIU MIU）　思わず躍り出してしまいそうな、「ミュウミュウ（MIU MIU）」のチャーミングなストラップシューズ。バレリーナシューズを忠実に再現したアイコニックな一足は、サテンの艶感とレタリングロゴ、足にフィットする履き心地が魅力的。Farfetch で購入するグッチ（GUCCI）　存在感のあるゴールドのホースビットが、都会的な洗練を漂わせる「グッチ（GUCCI）」のフラットパンプス。滑らかなスクエアトゥがやさしくコーディネートに寄り添い、肌馴染みの良いヌーディーカラーで足元から春を演出します。Farfetch で購入するセルジオ ロッシ（Sergio Rossi）　すっきりとしたライトブルーとポインテッドトゥで、凛としたムードを醸す「セルジオ ロッシ（Sergio Rossi）」のフラットシューズ。カジュアルな質感のデニムに、硬派なシルバーのロゴプレートをセットしたオンオフ兼用で楽しめるアイテムです。Farfetch で購入するフェラガモ（FERRAGAMO）　エレガントなルックを完成させる、「フェラガモ（FERRAGAMO）」のフラットシューズ。バイカラーで仕上げたキルティングディテールとクラシカルなロゴプレートリボン、美しいフォルムがブランドの歴史とクオリティを感じる一足。Farfetch で購入するヴァレンティノ（VALENTINO）　スタッズのパワーと、清涼感のあるパステルミントが融合した「ヴァレンティノ ガラヴァーニ（Valentino Garavani）」のフラットシューズ。足元にアクセントを効かせて、いつものコーディネートに春の気分をプラス。ピンクやブラックなど色違いも必見です。Farfetch で購入するジル サンダー（JIL SANDER）　目を引くゴールドの装飾と、きめ細やかなブラックレザーのコントラストでシックに決まる、「ジル サンダー（JIL SANDER）」のフラットシューズ。履く度に自分の足型に変化していく、メンテナンスを施しながら長く愛用したいアイテム。Farfetch で購入するエムエム6 メゾン マルジェラ（MM6 Maison Margiela）　独特なトゥシルエットとヒールのステッチが個性を惹き立てる、「エムエム6 メゾン マルジェラ（MM6 Maison Margiela）」のフラットパンプス。シンプルなデザインにマットなライトグリーンが映える、これからのシーズンにぴったりな一足です。Farfetch で購入するトリー バーチ（TORY BURCH）　大胆なシルバーのモチーフプレートが印象的な、「トリー バーチ（TORY BURCH）」のフラットシューズ。柔らかなレザーのボディとラバーのソールで、着用感も動きやすさも抜群です。折りたたみ式なので、室内履きとしてもおすすめ。Farfetch で購入するシーバイクロエ （See By Chloé）　ヴィヴィッドなピンクが華やかな、「シーバイクロエ （See By Chloé）」のフラットシューズ。ボトムスにもスカートにも似合う可憐なカラーデザインで足元を彩り、春のスタイリングをロマンティックに変身させて。Farfetch で購入するポール・ウォーマー（PAUL WARMER）　最後にご紹介するのは、煌めくビジューに魅了される「ポール・ウォーマー（PAUL WARMER）」のフラットシューズ。キーポイントになるグラマラスな一足は、オフィスにもお出かけにも◎。メタリックの他にも、色彩豊かなラインナップを展開しています。Farfetch で購入する

お買いモノ

春の訪れを告げる、おしゃれなフラットシューズ10選

■ナイキの靴でハーフマラソン挑戦・シューズ編・練習編・本番編　ランニングは気軽に始められることが魅力の一つですが、ランキングで得た効果を最大限に引き出すには、しっかりと準備することも大切だそうです。マラソン大会を目指している人も、健康のために走っている人もせっかく走るのであれば、ランニング前後のケアにも注目してみてください。　今回はNRC（ナイキ ランニング クラブ／Nike Run Club）の森コーチ監修の元、ランニング前後にするべきこと・控えること、そして準備運動の仕方を紹介します。ランニング前に控えること・血糖値が急激に上がるものを食べるのはNG！　ランニング中はエネルギーを走ることに集中させたいため、距離にもよりますがランニングから2〜3時間前は基本的に食事を控えるよう推奨されています。　特に油物や血糖値が急に上がるものは注意！　急上昇した血糖値を抑えるために、後からインスリンが大量に出てしまうと、今度は血糖値の急降下を招きます。こうした血糖値の乱高下が血管にダメージを与えてしまうそうです。もしもランニング前にどうしても小腹を満たしたいのであれば、野菜やキノコ、大豆以外の豆など血糖値がゆるやかに上がるものを食べるようにしましょう。・運動目的のランニングではお風呂やサウナはNG！　サウナは、汗によって水分やミネラル分が出て脱水症状になりやすくなることから、ランニング前は控えておきましょう。お風呂に関しても体が怠くなってしまうので、ダイエット目的で体を温めてから走るなどの例外を除いて、走る前の入浴はオススメできません。そのほか、筋トレなど基本的にランニング前に疲れることは行わないほうが良いでしょう。ランニング前にした方が良いこと・前日のしっかりとした睡眠　当然ですが、ランニングをする際はしっかりと睡眠をとること。そして、前日にお酒を飲みすぎないことも重要です。少量のアルコールであれば精神的なリラックス効果があるので良いですが、肝臓でのアルコールの濾過にエネルギーを使ってしまうため、ランニング前日のアルコールの摂取はほどほどに。・ストレッチはメンタル面でも重要　これまた当たり前だと思うかもしれませんが、ランニング前のストレッチは大切です。体をほぐすことはもちろんですが、ストレッチをすることで走る前の気持ちのコントロールもできるので、準備する時間を与えてあげることは精神の安定にもつながります。　さて、ここで森コーチ監修のストレッチ法を「しっかり」と「さくっと」の2パターンで紹介。「しっかり」は家の中など室内を想定しており、「さくっと」は屋外でも行える内容になっています。本格的にやりたい人は「しっかり」の後に「さくっと」のメニューを行うのもオススメです。大きな筋肉からほぐしていくことが理想で、流れに沿ってできるよう順番も考慮しているので、普段のストレッチの参考にしてみてください！しっかり準備運動：室内10分想定（1メニュー：20〜30秒）【1】まずは足を広げて前屈。足首も90度立てましょう。太腿の裏側と内側を伸ばします。【2】前屈の体勢から足を掴むように体を反らします。　ポイントは、左足の方へと反らす際に右手で足をタッチするようにクロスさせること。そして、手は足の小指側を掴むのがベスト。上半身を捻ることで、脇腹や腕などの上半身を伸ばすストレッチにもなります。 【3】足裏を合わせて、内転筋をほぐしていきます。　両手を足の下からくぐらせて、肘で足を押して広げます。膝を手で押すやり方でもOKですが、手を下からくぐらせた方がバランスが安定して、体勢を崩しにくいのでオススメです。 【4】片足を曲げてクロスさせ、上半身を捻ります。肘で曲げた膝を押し、お尻の筋肉と関節周りをほぐしていきます。　肘で押すのが辛い人は手で押してもOKです。 【5】片足を前に出し、膝を曲げます。曲げた足の前で両膝を付いて、股関節を伸ばしていきます。　膝の角度は90度を意識しましょう。足首も90度にできると◎。 【6】横になり、上側の足を曲げてつま先を持ち、太腿の前側「大腿四頭筋」を伸ばしていきます。　右の写真のような座って行う方法をよく見るかもしれませんが、膝への負担がかかるため、横になることを推奨します。 【7】仰向けで寝転がり、膝を曲げて体を捻ります。曲げた足と同じ方の手を肩から回し、お尻に加えて、走る際の腕振りで使う肩甲骨の筋肉もほぐしていきます。　曲げた膝は90度でキープしましょう。回している手と逆側の手で押さえます。 【8】足首を逆側の曲げた膝にかけて、股関節周りを伸ばします。両腕を広げて、肩周りの筋肉も伸ばします。　膝が倒れてしまうと効果がないので、足首にかける膝は立てるようにしましょう。 【9】腿裏に手をかけ、足を真っ直ぐ上げて、お尻と腿の付け根を伸ばします。　足首を90度にして、足と体を並行に。膝は曲げずに真っ直ぐ伸ばしましょう。 【10】手を肩幅くらいに広げて地面に付き、肩足を胸の横まで出します。　背伸びをするようなイメージで目線を上にします。走行時に近い動きで、股関節から腰、肩など全身の関節を使い、筋肉をほぐします。 さくっと準備運動：屋外5分想定（1メニュー：20〜30秒）【1】片足立ちで、膝を曲げて手で足首を持ちます。体格線上の部位を伸ばすとバランスが取りやすくなるので、もう片方の腕をあげましょう。【2】片方の踵を出して、お尻を引きます。両手を前に押し出して、手と股関節で前後にそれぞれ体を引っ張り合うイメージ。腿裏と脹脛（ふくらはぎ）を伸ばします。【3】両手で片足の足首を持って、股関節を伸ばします。できるだけ股関節と足首を並行に保ち、お尻の筋肉を伸ばしていきます。【4】膝を抱え込み、上に引っ張ります。股関節周りを縦方向に伸ばします。【5】足をクロスして、前屈をします。骨盤を捻った状態で、後ろ側の足の裏側を伸ばします。　クロスした状態で、足のつま先のラインを揃えるのがポイントです。 【6】軸足の後ろから足を捻ります。軸足側の手を腰に当て、体を反らしていきます。上半身の側面を伸ばして筋肉をほぐすことで、ランニング中に脇腹が痛くなる差し込みが起きにくくなります。【7】最後にアキレス腱を伸ばします。ランニング後にするべきこと・クールダウンのストレッチ　ランニング後は準備運動の「しっかり」をやってクールダウンしましょう。クールダウンはいくつかのパターンを試すのではなく、毎回同じことを繰り返すのが理想です。というのも、前回はスムーズにできたけど、今回は足裏を伸ばすと痛いなど徐々に体の調子がわかってくるため、怪我の予防に繋がることから毎回同じメニューでストレッチすることをオススメしています。・お風呂や交代浴　走る前は控えた方が良いお風呂ですが、ランニング後は筋肉をほぐすために水圧がかかるお風呂やプールに入り、血流を循環させることで、乳酸が溜まりにくく、疲労回復にも繋がります。シャワーの場合は、温水と冷水を交互に浴びる交代浴を行いましょう。・炎症を抑えるアイシング　走ることで体重×重力の負荷をかけているため、痛くなくても関節が炎症を起こしています。怪我をしてからではあまり意味がないため、関節を冷やして炎症を取ってあげましょう。やり方としては、袋に氷と塩を入れて、15〜20分程度関節に置き、次に15〜20分程度外すというのを2〜3セット行いましょう。・タンパク質の摂取　タンパク質が不足するとエネルギーを得るために筋肉を分解し、基礎代謝が落ちてしまいます。運動後にプロテインなどでタンパク質を補給しましょう。・1〜2杯の炭酸を飲む　調理の際に炭酸水を使ってお肉を柔らかくするのと同様に、ランニング後に炭酸を飲むと筋肉をほぐしてくれます。炭酸水はもちろん、コーラやビールなどでもOKとのこと。ランニング後に控えること・炎症作用があるものを食べない　アイシングでも伝えた通り、体が痛くなくても炎症を起こしているため、加工食品や添加物など炎症を起こしやすい食べ物は避けましょう。・消化の悪いものは控える　走ると内臓に負荷がかかる状態が続きます。ランニング終わりの内臓は疲労している状態。修復にエネルギーを使いたいのに消化の悪い物を食べてしまうと、消化することにエネルギーを使ってしまうので、消化の良い物を食べるようにしましょう。ランニング後にオススメのご飯は筋トレなどと同様に、「ゆで卵、ブロッコリー、チキン」という炭水化物が取れて、ビタミンがあって、消化の良い物です。　と、このようなことを意識して練習しているハーフマラソンへ向けたチャレンジですが、次回はいよいよ本番編！　完走、そして2時間15分以内のゴールという目標タイム達成に向けて頑張ります。

【ナイキの靴でハーフマラソン挑戦】ランニング前後にすること・控えること、プロ推奨の準備運動のメニューも

ナイキ（NIKE）　ストリートな気分を盛り上げる、「ナイキ（NIKE）」と「アンダーカバー（UNDERCOVER）」がコラボした“エア フォース 1 LOW”。足首をサポートするソックスディテールと、雨や汚れから守るGORE-TEX®素材のパネルが、特別感と機能性を高めています。Farfetch で購入するトリー バーチ（TORY BURCH）　スカートなど、レディなスタイリングにも良く似合う「トリー バーチ（TORY BURCH）」のレザースニーカー。厚めのソールとシュータン、かかと部分にブランドのアイコンロゴをデザインした、丸みのある可憐なフォルムが愛らしい一足。Farfetch で購入するメゾン マルジェラ（Maison Margiela）　軍用スニーカーとして使われていた“ジャーマントレーナー”は、定番アイテムとして20年以上前から愛されている「メゾン マルジェラ（Maison Margiela）」からチョイス。シュータンにはカレンダーロゴ、ヒールにはステッチが覗きます。Farfetch で購入するアレキサンダー・マックイーン（Alexander McQueen）　ひねりを効かせたチャンキーソールが、一味違うおしゃれを叶える「アレキサンダー・マックイーン（Alexander McQueen）」のスニーカー。ホワイトレザーのボディに輝くシルバーとパープルのアクセントカラーが、春に似合う爽やかさを演出。Farfetch で購入するサンローラン（SAINT LAURENT）　装飾をそぎ落としたプレーンな一足をお探しなら、「サンローラン（SAINT LAURENT）」の“アンディ”がおすすめ。純白のレザーアッパーと、サイドに煌めくゴールドのロゴが洗練されたムードを放つ、エレガントなホワイトスニーカーです。Farfetch で購入するヴァレンティノ（VALENTINO）　均等に並んだスタッズに心惹かれる、「ヴァレンティノ（VALENTINO）」のホワイトカーフスキンスニーカー。シューレースとスリッポンの長所が融合したシューズは、シュータンにスタッズの誕生を記念した№11のスペシャルラベルをパッチ。Farfetch で購入するグッチ（GUCCI）　「グッチ（GUCCI）」のレザースニーカーは、ヒールからソール、ボディやシュータンなど全てのパネルにGGスプリームパターンやロゴを組み込んだ、ブランドの存在感を存分に楽しめるアイテム。チャンキーなシルエットと、レトロな雰囲気も魅力的。Farfetch で購入するジル サンダー（JIL SANDER）　アッパーと強く美しく結合した、バルカナイズド・ラバーソールが特徴的な「ジル サンダー（JIL SANDER）」のスニーカー。足にフィットする履き心地はもちろん、ダメージや亀裂が出にくい点も選ばれる理由。ブラックやピンクなど色違いも必見です。Farfetch で購入するミュウミュウ（MIU MIU）　足元をガーリーな印象に仕上げる、「ミュウミュウ（MIU MIU）」のホワイトスニーカー。シンプルなデザインに映える大きなロゴ、軽やかなメッシュのアッパーと超軽量ラバーソールで、華やかさとスポーティなスタイルを満喫できます。Farfetch で購入するプラダ（PRADA）　最後にご紹介するのは、「プラダ（PRADA）」の“ダウンタウン”。ホワイトのボディを引き締める、ブラックのトライアングルロゴとヒールカウンターでシックに仕立てた、軽いソールが嬉しい大人なオーラ漂うスニーカーです。Farfetch で購入する

爽やかな春に似合う、ウィメンズホワイトスニーカー10選

ナイキ（NIKE）　スニーカーの伝統と人気を牽引する「ナイキ（NIKE）」の、リサイクル素材を採用した“コートビジョン（Court Vision）”。クラシックなバスケットボールシューズを無垢なオールホワイトで仕立てた一足は、軽快な着用感とスピード感を約束します。Farfetch で購入するデイト（D.A.T.E.）　近未来的なハイテクスニーカーが注目を集めた「デイト（D.A.T.E.）」からは、シックなメンズスタイルに良く似合うミニマムな一足をチョイス。スクエア型のブランドモチーフが際立つレザースニーカーは、人とかぶりにくいのも嬉しいポイント。Farfetch で購入するメゾン ミハラヤスヒロ（Maison MIHARA YASUHIRO）　緩やかに膨らんだラウンドトゥが、日本人の足にマッチする「メゾン ミハラヤスヒロ（Maison MIHARA YASUHIRO）」のホワイトスニーカー。特徴的でボリューミーなソールが目を引く一足には、ホワイトを採用し個性を際立たせて。Farfetch で購入するアレキサンダー・マックイーン（Alexander McQueen）　根強い人気を誇る、「アレキサンダー・マックイーン（Alexander McQueen）」のアイコンスニーカー。厚めの“オーバーサイズ”なソールで、スタイルアップも驚きの履き心地も叶える一足は、上質で柔らかなカーフレザーを囲むオーロララインがアクセント。Farfetch で購入するコモンプロジェクト（Common Projects）　外側はホワイト、内側はグリーンと鮮やかなパネルデザインで変化をつけた「コモンプロジェクト（Common Projects）」のレザースニーカー。サイズやカラー、モデルなどをナンバリングしたゴールドのスタンプがブランドロゴのかわりに輝く、洗練さと品を持ち合わせた一足。Farfetch で購入するヴィヴィアン・ウエストウッド（Vivienne Westwood）　かかと部分に大きく描かれた“オーブ（ORB）”が、主役級の存在感を放つ「ヴィヴィアン・ウエストウッド（Vivienne Westwood）」のレザースニーカー。何気ないスタイリングにも、パンクな気分にも寄り添う一足を、早速ワンポイントに取り入れて。Farfetch で購入するジミー チュウ（JIMMY CHOO）　煌びやかな装飾ではなく、ソールのカッティングでグラマラスなムードを演出した「ジミー チュウ（JIMMY CHOO）」のレザースニーカー。ダイヤモンドを思わせるソールが引き立つ、すっきりとしたボディが落ち着いたデイリールックを完成させます。Farfetch で購入するモンクレール（MONCLER）　シュータンにはシンプルなロゴモチーフ、ヒールにはブランドの色を覗かせたタグをパッチした「モンクレール（MONCLER）」のスニーカー。スポーティかつ上品な印象を兼ね備えた一足は、コーディネートに馴染む一軍として活躍しそう。Farfetch で購入するメゾン マルジェラ（Maison Margiela）　トゥ部分のペイントが個性的なインパクトを醸す、「メゾン マルジェラ（Maison Margiela）」のレザースニーカー。経年変化により自分だけのデザインになる、履き込む楽しさを満喫できるアイテムです。スプラッシュカラーはイエローやブルーなども展開。Farfetch で購入するジル サンダー（JIL SANDER）　最後にご紹介するのは、ホワイトのアッパーにさまざまな色を忍ばせた「ジル サンダー（JIL SANDER）」のスニーカー。デイリーで使いやすい肩ひじ張らないレトロなフォルムと、カーフレザーのリュクスなフィット感が魅力的。Farfetch で購入する

爽やかな春に似合う、メンズのホワイトスニーカー10選

CLYDE OG×河原 優樹トラックジャケット（2万7500円）、「CLYDE OG」（1万4300円、3月6日予約開始）／いずれもプーマmodel：河原優樹（@yuki_kawhr）■「CLYDE」NBAを代表するレジェンドプレイヤー、ウォルト・クライド・フレイジャーのシグネチャーモデルとして1973年に誕生したバスケットボールシューズ。70年代のニューヨークで人気を博し、今年で50周年を迎える現在もなおファッションシーンで支持される名作。ストリートシーンで絶大な人気を誇る「プーマ スウェード（PUMA SUEDE）」の前身モデルとしても知られている。購入はこちらSUEDE ALWAYS ON×高崎 凌トラックジャケット（8250円）、「SUEDE ALWAYS ON」（1万2100円）／いずれもプーマmodel：高崎凌（@ryo__takasaki）■「SUEDE」1960年代、SUEDEの前身モデルとなるスエード素材のトレーニングシューズが誕生。フルスエードのアッパーとモダンなディテールが特徴。1980年代には、ブレイクダンサーやスケートボーダーたちがこぞって着用し、ストリートシーンで爆発的人気に。ファッション、音楽、ストリート、ポップカルチャーといった多様なカルチャーの中心で支持され続ける不朽の名作。購入はこちらDISC BLAZE OG×鈴々木 響カーゴパンツ（9350円）、「DISC BLAZE OG」（1万7600円、4月初旬から順次販売）／いずれもプーマ model：鈴々木響（@hibiki__0106）■「DISC BLAZE」2021年に30周年を迎えたプーマ独自のシステム「ディスクシステム」。シューレースの代わりにダイヤルを回すことでフィット感が調節可能となっている。近未来的なディテールと目を惹くカラーパレットが印象的。90年代のハイテクスニーカーブームを牽引した一足。購入はこちら

躍動する「プーマ」　名作スニーカーでアップデートする3つのストリートスタイル

ジル サンダー（JIL SANDER）　最初にご紹介するのは、オンオフ兼用で活躍の予感がする「ジル サンダー（JIL SANDER）」のチェルシーブーツ。サイドゴアとスクエアトゥのスムースな角がリンクした一足は、ロゴを表に出さない匿名性と、美しく艶やかなアッパー＆ソールのレザーに魅了されます。MATCHESFASHION で購入するメゾン マルジェラ（Maison Margiela）　「メゾン マルジェラ（Maison Margiela）」のアイコン“Tabi”は、輝くパテントレザーを採用したサイドゴアブーツを選び、おしゃれに差をつけてみては？ファンを魅了してやまない小さく縫われたホワイトステッチと、芸術作品のようなレザーのソールにうっとり。MATCHESFASHION で購入するクロケット＆ジョーンズ（Crockett & Jones）　どんなシーンでもハンサムに決まる、「クロケット＆ジョーンズ（Crockett & Jones）」のチェルシーブーツ。シャープなフォルムのアッパーに大き目のプルオンタブが繋がれた一足は、しっかりとしたグリップが頼もしいラバーの“シティソール”を装備しています。MATCHESFASHION で購入するグレンソン（Grenson）　スエードシューズを今季新しく取り入れるなら、カジュアルスタイルの要になりそうな「グレンソン（Grenson）」のアイテムがおすすめ。キャメルのボディにスタックヒールとステッチが映える、肩ひじ張らない洗練さを堪能できるチャッカブーツです。MATCHESFASHION で購入するロエベ（LOEWE）　「ロエベ（LOEWE）」のポップなチェルシーブーツは、長いロゴタブがチャームポイント。自然なスタイルアップが叶うチャンキーソールには、ホワイトのレイヤードラインが走り目を引くアクセントに。スムースレザーのアッパーとラバーの靴底は、耐久性も申し分なし。MATCHESFASHION で購入するリック・オウエンス（Rick Owens）　アヴァンギャルドなムードを盛り上げる、「リック・オウエンス（Rick Owens）」と「ドクターマーチン（Dr. Martens）」のコラボブーツ。両ブランドのシューズの魅力を再認識できる、太く長いシューレースとオレンジのステッチがドラマティックに共演しています。MATCHESFASHION で購入するカナダグース（CANADA GOOSE）　「カナダグース（CANADA GOOSE）」初のフットウェアとして、今年のはじめにリリースされた“ジャーニーブーツ”。オールブラックのボディに刻印されたロゴが静かに佇む、機能性と快適な履き心地を叶えるタフなハイキングブーツは、冬のレジャーにもぴったりマッチ。MATCHESFASHION で購入するスイコック（SUICOKE）　やわらかな布団に包まれたような暖かさと、ラフながら計算されたディテールに惹かれる「スイコック（SUICOKE）」のパデッドシェルブーツ。履き口のドローストリングを絞ると冷気や雪を通さず、ヴィブラム®（Vibram®）社のソールは冬道でも安心感アリ。MATCHESFASHION で購入するディエッメ（DIEMME）　最後にご紹介するのは、高い防寒＆防水性を持つダックブーツと、スタイリッシュなシルエットを実現するチェルシーブーツのデザインを取り入れた「ディエッメ（DIEMME）」の一足。冬に負けない機能性とスマートさをゲットし、軽快に闊歩してみてはいかが？MATCHESFASHION で購入する

ジェントルからタフまで、今季欲しいメンズブーツまとめ

ISABEL MARANT　ヴィンテージのスポーツウェアからインスプレーションを受けてデザインされた「イザベル・マラン（ISABEL MARANT）」のこちらのスニーカー。レザーとスエードを組み合わせており、異なる素材感の豊かな表情が楽しめる一足です。MATCHESFASHION で購入するTHE ROW　余計なものは削ぎ落とし、クリーンで洗練されたデザインのスリッポンスニーカーは「ザ・ロウ（THE ROW）」のもの。しなやかなナッパレザーを使用した品のある佇まいながら、快適な履き心地を実現しています。MATCHESFASHION で購入するCOMMON PROJECTS　2種類のレザーを組み合わせたことで、オールブラックながら奥行きのある表情を持つ「コモン プロジェクツ（COMMON PROJECTS）」のスニーカー。かかと部分にはシリーズ番号をゴールドトーンで刻印。足元を品よく軽快に彩ってくれます。SSENSE で購入するTHOM BROWNE　ベーシックなデザインながら、エナメルレザーの艶感が足元を照らす「トム ブラウン（THOM BROWNE）」のスニーカー。ヒールタブには、ブランドを象徴するトリコロールのプルループも。フォーマルなスタイリングに合わせたい一足です。SSENSE で購入するChloé　マットな質感のカーフスキンを採用した「クロエ（Chloé）」のローカットスニーカー。波打つラバーソールがどこかフリルのようにも見えて、女性らしいムードで履くことができます。SSENSE で購入するMaison Margiela　「メゾン マルジェラ（Maison Margiela）」を象徴する一つ、足袋型のスクエアトゥがユニークなローカットスニーカーです。ヒールタブにはシグネチャーのホワイトステッチを、背面のソールには型押しロゴを施したデザインもたまりません。SSENSE で購入するMARNI　柔らかさと耐久性が特徴のナッパレザーを使用した「マルニ（MARNI）」のスニーカー。4cmの厚みがあるラバーアウトソールが存在感抜群。レザーのレースアップシューズを履いているようなスタイリングが楽しめます。SSENSE で購入する

ラフに履けるのに品よく見える、毎日履きたいブラックレザースニーカー7選

ガニー（GANNI）　最初にご紹介するのは、定番の人気を誇る「ガニー（GANNI）」のチェルシーブーツ。チャンキーなソールでスタイルアップが叶う一足は、より軽やかな印象に刷新されたアクティブなムードが◎。マットな質感がクールなカジュアルルックを完成させます。Farfetch で購入するクロエ（Chloé）　すっきりとしたフォルムがエレガントな、「クロエ（Chloé）」のラバーアンクルブーツ。プルタブとサイドにパッチされた、コンパクトなロゴが静かにブランドの魅力をアピールしている、雨にも雪にも負けない頼もしく美しいアイテムです。Farfetch で購入するJW アンダーソン（JW ANDERSON）　すとんと落ちるストレートなボディに、ダイナミックなゴールドチェーンが輝く「JW アンダーソン（JW ANDERSON）」のラバーブーツ。ブランドを代表するデザインとして定着してきた一足で、肩ひじ張らないおしゃれを実現してみてはいかが？Farfetch で購入するメゾン マルジェラ（Maison Margiela）　滑らかに艶めく、マットなラバーアッパーに心惹かれる「メゾン マルジェラ（Maison Margiela）」の“Tabi”ブーツ。水に強い素材で構築されたアイコンシューズは、天気の心配をすることなく秋冬コーディネートを楽しめます。目を見張る、ヴィヴィッドな色違いも必見です。Farfetch で購入するジル サンダー（JIL SANDER）　特徴的なブロックヒールがアクセントになった、「ジル サンダー（JIL SANDER）」のカーフレザーブーツ。きゅっと引き締まった履き口はシルエットのチャームポイントと暖かさを両立。ロングのニーハイタイプもラインナップしています。Farfetch で購入するイザベル マラン（ISABEL MARANT）　パンクな気分を盛り上げる、「イザベル マラン（ISABEL MARANT）」のレザーアンクルブーツ。ウエスタンな雰囲気とシルバーのスタッズが独創的に調和した、シャープなデザインに惹き込まれるアイテムは、何気ないスタイリングの主役になりそう。Farfetch で購入するジャンヴィト ロッシ（Gianvito Rossi）　洗練されたシェイプに見惚れてしまいそうな、「ジャンヴィト ロッシ（Gianvito Rossi）」のアンクルブーツ。ウェッジヒールとレザーのアッパーが芸術的なカーブを描く一足は、ミニマムなセンスとクラフツマンシップを感じます。Farfetch で購入するアレキサンダー・マックイーン（Alexander McQueen）　「アレキサンダー・マックイーン（Alexander McQueen）」からは、ポインテッドトゥが光るシンプルなサイドゴアブーツをチョイス。エッジィなエッセンスがプラスされたアイテムは、凛としたオーラとハンサムな表情に魅せられます。Farfetch で購入するプラダ（PRADA）　力強くも気品溢れるレースアップブーツは、「プラダ（PRADA）」の中でも注目度の高いシリーズ。トライアングルロゴとナイロン、ブラッシュドレザーで仕立てられたブーティは、レディなヒールを取り入れロマンティックなルックに昇華。Farfetch で購入するサンローラン（SAINT LAURENT）　最後にご紹介するのは、動きのあるバックルとアーモンドトゥが可憐な「サンローラン（SAINT LAURENT）」のパテントレザーブーツ。センシュアルに煌めく、美しい光沢を放つ艶やかなカーフスキンのシューズは、高級感と無二の存在感を纏うタイムレスなアイテムです。Farfetch で購入する

シックに決まる、おすすめのブラックブーツ10選＜ウィメンズ＞

主張するジッパーやベルト　ファーストルックを務めたのは、メゾンのアンバサダーでもある女優のチョン・ホヨン。立体的な肩のパーツと巨大なジッパーが強いインパクトを与える。アーティスティックディレクターのニコラ・ジェスキエール（Nicolas Ghesquière）が目指したのは、限りなく大きいものと小さいものが溶け合うシルエット。比率を再解釈する試みとして、ユニークなバランスが提案された。　極太のベルトがスカートの裾に巻かれ、肩章や留め金、ボタンが大きく誇張されてウェアを飾る。また、ネオプレン素材のセットアップには、ベルトやジッパーの絵柄が大きくプリントされた。メゾンの歴史を紡いできたディテールやパーツに焦点を当てている。内在するフェミニニティ　コレクションの根底にあるのはフェミニニティ。レースやチュールをふんだんに使用したドレスや、豊かなプリーツ、シャーリングを全体に施したパンツがフェミニンなシルエットを描く。ミニマルなフォルムのミニドレスは、抽象画のタッチで総刺繍。一方で、中性的なモデルの起用や、リーゼント風に前髪を立ち上げる男性的なヘアスタイルも目に留まった。　ショーの後半ではポケットのディテールを強調。ソールが木製のタフなシルエットのブーツとあわせ、モダンで力強い印象を残した。ルイ・ヴィトン家の邸宅がバッグに　サイズの再解釈はバッグにも反映された。ネームタグやキーケース、留め金型のハンドバッグ、またコインポーチをデフォルメしたクラッチバッグが存在感大。また、シグネチャーのモノグラムを最小化したプティット・マルなど、サイズの概念を変化させることで新鮮なデザインに生まれ変わった。　ショーの中盤で注目を浴びたのは、ドールハウスのようなデザインのバッグ。これは創業者ルイ・ヴィトンの邸宅を忠実に再現したもので、中はジュエリーケースのような仕様となっている。　メゾンのDNAに着目し、フォーカスされることのない小さなものに目を向けることで、その価値を再考するコレクションとなった。広瀬すずなど多くのゲスト　会場には、ルイ・ヴィトンのアンバサダーのレア・セドゥ、ジェニファー・コネリー、アナ・デ・アルマス、そして日本からは広瀬すずが来場。また、フレンド・オブ・ザ・ハウスのKōki,、そして中田英寿や谷まりあなど、多くのゲストが最新コレクションの世界観を堪能した。

特大ジッパーが主張する「ルイ・ヴィトン」　メゾンのDNAにフォーカスした2023年春夏コレクション

Repetto　SSENSE限定「レペット（Repetto）」のバレエシューズ。こっくり深みのある赤が女性らしい足元を演出してくれます。やわらかなラムスキンや、ヒールも2.5cmと程よい高さで履き心地も可愛さも叶えてくれます。SSENSE で購入するLEMAIRE　「ルメール（LEMAIRE）」のフラットシューズは、曲線美が光るカットアウトが特徴的。ディテールの個性はありますが、洗練されたデザイン。汎用性が高く、コーディネートの幅を広げてくれそう。SSENSE で購入する3.1 Phillip Lim　くしゅっとひだの入ったスクエアトゥが可愛い「3.1 フィリップ リム（3.1 Phillip Lim）」のこちら。やわらかな表情のベージュは、秋のスタイリングにもよく似合い、カジュアルさと大人っぽさを両立したデザインです。SSENSE で購入するTHE ROW　サテンを採用した光沢感のある表情に高級感が宿る「ザ・ロウ（THE ROW）」のフラットシューズ。タックを施したスクエアトゥや、切り返しを入れたボディのデザインなど、シンプルながら程よくアクセントの入ったデザイン。シックな足元を演出してくれます。SSENSE で購入するMARNI　「マルニ（MARNI）」のフラットシューズは、タンとオフホワイトのカラーブロックが足元に遊び心を添えるデザイン。ポインテッドトゥなので、ヒールがなくてもシャープでエレガントな印象を与えてくれます。SSENSE で購入するMaison Margiela　「メゾン マルジェラ（Maison Margiela）」を象徴するタビ型のスクエアトゥが印象的。ややシボ感のあるグレインカーフスキンレザーが品のある佇まい。デイリーユースにはもちろん、ドレッシーなスタイリングにも似合う一足です。SSENSE で購入するAeyde　ベルリン発のフットウェア、アクセサリーブランド「アイデ（Aeyde）」。クリーンなオフホワイトと、マットな質感のナッパレザーはデニムパンツなどのカジュアルスタイルにもマッチします。かかとに施された赤いステッチがアクセントにひと役。SSENSE で購入するJIL SANDER　ブレイド状のディテールがどこかレディかつ、足元に豊かな表情を添えるこちらは「ジル サンダー（JIL SANDER）」のもの。ロゴが刻印されたゴールドメタルのアンクルストラップがドレッシーなムードへ導いてくれます。取り外しも可能なので、シーンに合わせてコーディネートが楽しめます。SSENSE で購入する

今すぐ欲しくなる！定番からモダンまで、足元を彩るフラットシューズ8選

カールのアーカイヴを現代に解釈　アーティスティック ディレクターのキム・ジョーンズ（Kim Jones）はコレクションの出発点として、カール・ラガーフェルド（Karl Lagerfeld）がフェンディで手掛けた1996年から2002年までのピースに着目。アーカイヴを振り返る中で、ヴィジュアルとテクニカルの両軸でどう現代に発展させられるかを探求し、「ミニマリストの気軽さと、ポップな要素を持った折衷主義のぶつかり合い」を表現したという。サテンの様々な表現　シルキーなサテン素材を多用し、エレガントな雰囲気をまといながらもスポーティーな要素も。フェンディらしいニュートラルカラーをベースに、会場の柱と同色のパキッとしたライトグリーンやサーモンピンクがアクセントとなり、春夏らしくオーガンザやメッシュ、複雑に織り込まれたレザートップスを重ねたほか、テクニカル素材のニットドレスやカーディガンではヘルシーに肌見せ。ボトムスは、バゲットバッグのハードウェアをポケットのデザインとして採用したカーゴパンツなど、エフォートレスなオフスタイルも。帯ベルトで完成するシルエット美　一方でエレガンスが光る裏表逆に仕立てられたようなテーラードのセットアップは後ろ姿にも注目。2022年秋冬クチュールコレクションに通ずる帯ベルトがプレタポルテでも取り入れられ、マスキュリンなテーラードジャケットの切り込みから帯を通してウエストを締め上げることで、フェミニンなシルエットを生み出した。存在感大の厚底プラットフォームシューズ　重ね持ちしているように見えるバッグは、「F」のモチーフがハンドル化しチェーンで繋がれた一つのバッグ。「ピーカブー」はフェンディ オーロックの巨大チェーンが取り付けられたモデルや、アクセサリーとして首からぶら下げるマイクロサイズなどで登場した。　シューズはすべて「F」のレターがラバーソールにあしらわれた厚底プラットフォームで、コートシューズやサンダル、ブーツなどウェアのモノトーンカラーに呼応したカラーリングでバリエーション豊富に登場。足元から存在感を放ち、シーズンを象徴する特徴的なスタイリングを完成させた。

「フェンディ」23年春夏、軽やかなサテンで完成させるエフォートレスなスタイル

大塚製靴の歴史　大塚製靴は、靴産業の父と称される大塚岩次郎が、東京・横浜間に初めて汽車が通るなど文明改革が次々と進められた1872年に東京 新橋の露月町で創業。今年創業150周年を迎える、日本最古の革靴メーカーです。1877年に国内勧業博覧会で最高賞、1889年にはパリ万国博覧会で銀賞を受賞するなど早くから革靴メーカーとしての地位を確立しました。当時の大塚製靴の靴は外務省の少将クラス以上や、外交の場として建てられた鹿鳴館に出入りする人士になって初めて履くことができる高級品とされていたのだとか。また、1924年にはグッドイヤー式製靴機械を導入し、手工制マニュファクチャから工場制機械生産へ移行。近年では、2012年に「シューマニュファクチャーズ［オーツカ］」を六本木ヒルズに開店するなど、事業拡大を続けています。大塚製靴　会社概要注目のトピックス　日本最古の革靴メーカーとして伝統と歴史を持つ大塚製靴の注目トピックを紹介。大塚製靴のアイコンとも言える内羽根ストレートチップシューズのルーツを紐解きます。旧海軍ルーツの内羽根ストレートチップ　内羽根のレザーシューズを得意としてきた大塚製靴は、創業者である初代大塚岩次郎の時代から海軍省に軍靴を納品していました。当時の海軍大臣山本権兵衛が顧客であったことと、大塚製靴の技術に対する信頼が背景にあったといいます。海軍の軍靴は、水の浸入を防ぎやすい形状だという理由で元は英国海軍で採用されていた内羽根式をベースに採用しました。旧海軍の軍靴に取り入れられていた当時のディテールが、現代の大塚製靴のストレートチップに、進化して引き継がれています。定番を知る：内羽根ストレートチップの王道「OTSUKA M-5」　大塚製靴が得意とする内羽根ストレートチップの中でも特に高い技術の結晶と言えるのがOTSUKA M-5「M5-300」と「M5-309」。東京の本社工場で手作業で生産されているという内羽根ストレートチップの両モデルですが、「M5-300」は革底、「M5-309」はダイナイトソールと、その違いはソールにあります。また、日本の文化や生活様式、足型などを考慮して、ラスト（木型）のデザインとディテールにも注力。自然に伸びたノーズに、ウエスト部分を絞ることですっきりとしたラストに仕上げています。着脱の多い日本で最も消耗するカカト部分には、ステッチを二重に重ねて補強する「半二重」、甲の屈曲部である羽根の付け根には「シャコ留め」の補強を施し、長く履き続けられる耐久性を追求しました。担当者は「単に西洋の模倣をしただけではない日本独自の靴作りを大切にしています。創業時から現代まで、大塚製靴の内羽根ストレートチップにかける想いは変わっていません」とコメントしています。大塚製靴 公式オンラインストア大塚製靴が参画する「日本靴工業会」とは？　日本靴工業会は1950年に設立。1992年に名称を「日本靴工業会」に変更し、2006年にNPO法人「特定非営利活動法人 日本靴工業会」に改組しました。日本の風土や日本人の足に合う良質な革靴の提供と普及を目的に、革靴の品質や使用に関する情報提供や相談事業をはじめ、革靴の規格（JIS）の制定や消費者相談に関する活動、海外での製靴業に関する調査、製造工程において生じる環境問題への対応など幅広い活動を行っています。現在は大塚製靴、東立製靴、ハルタ、マドラス、ムーンスター、リーガルコーポレーションなど全10社が参画しています。

世界に誇る日本の革靴【第5回】　日本最古のシューズメーカー「大塚製靴」とは？

ハルタの歴史　ハルタは、1917年に春田製靴店として開業し、製造販売業をスタート。1948年にハルタ製靴を創立して子ども靴の生産を開始しました。1955年にハルタスポックシューズ、1956年に婦人靴のコインローファー、1957年に男子靴のセメント式製法を日本で最初に取り入れた紳士ローファーを発表。1964年には輸出用スケート靴の生産に着手し、一般靴と合わせて16万5千足を販売。日本の輸出実績で1位を獲得したそうです。2011年には横浜赤レンガ倉庫に直営1号店をオープン。同年9月に中国 蘇州の泉屋百貨に中国直営1号店を出店しました。　1956年に誕生した日本で初のローファーシューズとなる婦人コインローファー。当時の社長である春田余咲氏がアメリカ靴産業を視察した際に、玄関で靴を脱ぎ履きする日本の文化とマッチしていると感じたことから開発に至ったそうです。その後ローファーは学生靴として広く浸透。ルーズソックスに対応した「ワイドローファー」、制服ファッションと相性の良い「おでこローファー」、スタイルアップが可能な「ヒールローファー」など幅広く展開されています。ハルタは現在国内のみならず韓国や中国、台湾、香港など東アジアを中心にローファーを展開しています。ハルタ 会社概要注目のトピックス　そんなハルタの注目トピックスを紹介。使用済みペットボトルで作るリサイクルポリエステル「ECOPET®」を使った商品開発や、同ブランドのシューズに採用されている超軽量素材「XL EXTRALIGHT®」について解説していきます。ペットボトルから作る人工皮革「ECOPET®」を採用　ハルタは、使用済みペットボトルで作るリサイクルポリエステル「ECOPET®」を使った商品を展開。ECOPET®は、国内のリサイクル繊維の中で長い歴史を持ち、スポーツウェアやランドセル、電車のシートなどでも活用されています。本革に近い質感で、軽量で水に強く手入れも簡単なことが特徴で、定番のコインローファーをはじめ、タッセルローファーやミュール、レースアップシューズなど幅広い種類のアイテムに採用されています。ソールに超軽量素材を使用し、柔軟性と衝撃吸収性を追求　ハルタは、イタリアのFinproject®社が独自で開発した超軽量素材「XL EXTRALIGHT®」をソールに採用した商品開発にも力を入れています。スリッポンやレースアップシューズ、ローファーなど様々なアイテムに用いられているXL EXTRALIGHT®は、高い柔軟性と衝撃吸収性が特徴。歩行時にソールが曲がりやすい事で地面との接地面積を大きくなり安定した歩行を実現し、高い衝撃吸収性によって足の疲労感を軽減してくれます。定番を知る：元々は医師や僧侶の履き物「スポックシューズ」　スポックシューズは、1955年に開発され約70年の歴史を持つハルタのシグネチャーシューズ。元々はドクターシューズとして医師や僧侶の履き物として展開していましたが、現在は、履き口の特徴的なV字のカッティングやミニマルなデザインからカジュアルシューズとして人気を博しています。カラーはブラックとローターの2色を展開し、サイズは24cm〜27.5cmを用意。価格は税込9680円です。ハルタ 公式オンラインストアハルタが参画する「日本靴工業会」とは？　日本靴工業会は1950年に設立。1992年に名称を「日本靴工業会」に変更し、2006年にNPO法人「特定非営利活動法人 日本靴工業会」に改組しました。日本の風土や日本人の足に合う良質な革靴の提供と普及を目的に、革靴の品質や使用に関する情報提供や相談事業をはじめ、革靴の規格（JIS）の制定や消費者相談に関する活動、海外での製靴業に関する調査、製造工程において生じる環境問題への対応など幅広い活動を行っています。現在は大塚製靴、東立製靴、ハルタ、マドラス、ムーンスター、リーガルコーポレーションなど全10社が参画しています。

世界に誇る日本の革靴【第2回】　国内ローファーのパイオニア「ハルタ」とは？

東立製靴の歴史　東立製靴は、戦後まもなく革靴関係の商売が盛んな浅草吉野町（現 東京都台東区今戸）で革靴に使用する甲革や革底などの材料を販売する「セット商店」として創業。1962年に社名を「東立製靴」に変更しました。その後より専門的な分野に注力するため、1982年に革裁断・製甲部門として「山形トーリツ」、1987年に靴修理部門として「東立エンタープライズ」を設立。2003年にはオリジナルブランド「ショーンハイト」をスタートし、2004年に千葉県元気印企業大賞「優秀製品・サービス賞」受賞。2012年に創業50周年を迎え、2016年にはショーンハイトの旗艦店である「ショーンハイト オーダーサロン」を浅草にオープンしました。東立製靴 会社概要注目のトピックス　そんな歴史ある東立製靴の注目トピックを紹介。2003年にスタートしたオリジナルブランド「ショーンハイト」や、2015年にオープンした同ブランドの旗艦店である浅草の「ショーンハイトオーダーサロン」について解説していきます。グッドイヤーウェルト製法を採用したオリジナルブランド「ショーンハイト」　東立製靴は、2003年にオリジナルブランド「ショーンハイト」の製造・販売を開始。ショーンハイトはドイツ語で「美しい」を意味する単語で、「人々の毎日を足元から支える美しい靴を提供したい」という思いからブランドをスタートしたそうです。裁断から仕上げまでの一貫生産体制が特徴で、柔軟な生産ラインを活かしたオーダーメイドの商品を主に展開。同ブランドのアイテムは、細い帯状の革を縫い付ける複式縫いの製造方法で、ソールやヒールの交換修理が可能な「グッドイヤーウェルト製法」を採用しており、オランダ製の原皮を姫路の老舗タンナー「山陽」で加工した革を使用しています。オーダーメイドできるショップ「ショーンハイトオーダーサロン」　東立製靴が、2015年に同社創立の地である浅草にオープンした「ショーンハイトオーダーサロン」。同店は時間をかけて丁寧に靴を選べるよう完全予約制で営業しています。店内では、専門のスタッフと相談しながら、ショーンハイトのオーダーメイドシューズを注文することができます。住所：東京都台東区今戸2-15-6営業日：不定期営業時間：不定期予約・問い合わせ：東立製靴株式会社本社工場 04-7146-8680パターンオーダーシューズのおすすめオーダー例　ラスト、デザイン、ソールなどを自由に組み合わせて製作するパターンオーダーシューズ「ショーンハイト コンビネーションオーダー」のおすすめオーダー例を紹介します。木型は全3種を用意。オーソドックスなブリティッシュトラッド、カジュアルテイストのアメリカントラッド、スマートな印象のロングノーズを用意しています。サイズとワイズは微調整が可能で、自分の足の形に合ったものをチョイスするのが革靴を快適に履くポイントです。デザインは内羽根、外羽根、モンクストラップやチャッカブーツ、サイドゴアブーツなどから選ぶことができます。また、ソールやヒールもセレクト可能。細部仕様として、コバの色やステッチの本数、名入れなどのカスタマイズもできます。価格は3万3000円〜。注文から約2ヶ月で完成し手元に届くそうです。東立製靴 公式オンラインストア東立製靴が参画する「日本靴工業会」とは？　日本靴工業会は1950年に設立。1992年に名称を「日本靴工業会」に変更し、2006年にNPO法人「特定非営利活動法人 日本靴工業会」に改組しました。日本の風土や日本人の足に合う良質な革靴の提供と普及を目的に、革靴の品質や使用に関する情報提供や相談事業をはじめ、革靴の規格（JIS）の制定や消費者相談に関する活動、海外での製靴業に関する調査、製造工程において生じる環境問題への対応など幅広い活動を行っています。現在は大塚製靴、東立製靴、ハルタ、マドラス、ムーンスター、リーガルコーポレーションなど全10社が参画しています。

世界に誇る日本の革靴【第1回】　創業60年の老舗革靴メーカー「東立製靴」とは？

「ユメユメ（YUME YUME）」って？　2018年にアムステルダムで誕生し、日本語の「夢」にちなんで命名された「ユメユメ」。日本の伝統から着想した未来的フットウェアをデザインしている。 創設者のEva KorstenとDave Hendriksが描くのは、現代アート、テクノロジー、アーキテクチャを視野に含めた、想像力にあふれる異色のコレクション。 思わず注目してしまうビーチサンダルやスリッポン、ブーツはクッションの効いたインソールとアウトソールで履き心地にも優れています。 しかも、素材にはリサイクルのナイロン、ラバー、廃棄された製品サンプルなどを再利用。 型にとらわれず、環境に意識を向け、伝統技術とサステナブルなデザインが融合した新世代のフットウェアです。　バンプに交差するパッド入りのストラップが特徴的なフェイクレザーのスリッポンサンダル。足を優しく包み込み、目を引くボリュームが装いのアクセントに。グリーンとベージュのカラーはSSENSE限定アイテムです。SSENSE で購入する　ストラップにベルベット素材を採用したビーチサンダルタイプ。カジュアルなアイテムもリュクスな素材感にすることでタウン仕様に。ブルーカラーが足元を涼やかに演出してくれます。SSENSE で購入する　全体にギャザーを寄せた、フェイクレザーのパッド入りスリッポンローファー。レトロなムードを醸し出すスクエアトゥに、ぽってりとしたフォルムと愛らしいデザインです。SSENSE で購入する　先ほど紹介したローファーのカラー違い。潔いホワイトカラーがクリーンなスタイルとも好相性です。デザイン性を兼ね備えた脱ぎ履きのしやすいシューレスタイプは、忙しい毎日を送る現代人にとって強い味方になってくれそう。SSENSE で購入する　ガーリー派さんにおすすめしたいのが、フラワー柄をジャガード編みで表現したこの一足。水色とグレーの淡いカラーパレットで、ドリーミーな足元へと演出してくれます。SSENSE で購入する　ソックスとドッキングしたようなデザインのアンクルハイブーツ。足運びを助けてくれるEVAフォームソールを搭載しているので、長時間履いても疲れにくいのが嬉しいポイントです。SSENSE で購入するコラボアイテム　「マーシャル・コロンビア（Marshall Columbia）」とコラボした、ビタミンカラーのサンダル。オレンジとターコイズブルーのコントラストが効いた、遊び心溢れる配色がポイントです。夏の陽気なムードにぴったりな一足です。SSENSE で購入する

伝統技術とサステナブルなデザインが融合した「ユメユメ（YUME YUME）」のシューズが気になる

シューズ　アイレットのアクセントが効いた「イザベル マラン（ISABEL MARANT）」のエスパドリーユシューズ。カーフスキンスエードを使っているので足馴染みが良く、長時間履いても痛くならないのが嬉しいポイント。踵を踏んでスリッパのようにも活用できるクラシックなフォルムのシューズです。SSENSE で購入する　ベージュ、ブラック、オフホワイト、レッドのシグネチャーカラーを用いた「バーバリー（BURBERRY）」のエスパドリーユシューズ。丈夫なキャンバス素材をアッパーに使用しているので、アクティブな日にも最適です。SSENSE で購入する　陽気な夏ムードが待ち遠しくなる「クロエ（Chloé）」のシューズ。マルチカラーのクロシェ編みで足をすっぽりと覆えば、自然と笑顔が増えそうな予感。ジュート編みのソールは少し厚みのあるタイプなので、一日中履いても疲れにくいのが嬉しいポイントです。SSENSE で購入する　「メゾン マルジェラ（Maison Margiela）」のシューズは、シューレースが付いたスニーカータイプ。コットンツイルの素材感やカットオフ、踵のステッチなど、メゾンらしいディティールを散りばめたユニークな一足です。SSENSE で購入するサンダル　「ヴァレンティノ ガラヴァーニ（VALENTINO GARAVANI）」からは、フロントのロゴプレートが目を引くサンダルをセレクト。オフホワイトのカーフスキンとゴールドトーンのジュートを掛け合わせることでリュクス感漂う一足に。脱ぎ履きがしやすいスリッパタイプは、ヘビロテ間違いなしです。SSENSE で購入する　潔いホワイトカラーが日差しに映える「ボッテガ・ヴェネタ（BOTTEGA VENETA）」のサンダル。スクエアトゥのレトロなフォルムと、メッシュ素材にレースアップとスポーティなディティールとのミックス感が、今の気分にマッチ。ガーリーからボーイッシュまで、様々なテイストのスタイリングと相性抜群です。SSENSE で購入する　シグネチャのカーブチェーンがフロントで煌めきを放つ「JW アンダーソン（JW ANDERSON）」のサンダル。履き込むうちにより自分の足にフィットするコルク素材のインソールや、一歩踏み出しやすいソールの形など、履き心地にもこだわって作られた一足です。SSENSE で購入する

夏スタイルの足元に、バカンスムードを盛り上げるエスパドリーユ７選

　シグネチャーのアイレットをあしらった「アライア（ALAÏA）」のフラットシューズ。快適な履き心地を叶えるライトなクッションインソールを備えているのが嬉しいポイントです。SSENSE で購入するMaison Margiela　「メゾン マルジェラ（Maison Margiela）」のアイコンである'Tabi'シューズから、春らしいピンクカラーをセレクト。足馴染みのいいラムスキン素材が足を柔らかく包みこみ、フェミニンなエッセンスを添えてくれます。SSENSE で購入するJIL SANDER　ゴールドの大きなブローチが目を引く「ジル サンダー（JIL SANDER）」のシューズは、ギャザーを寄せたポインテッドトゥでエレガントな印象。柔らかなラムレザー生地を採用しているので、スリッパのように踵を踏んでラフに履きこなすのもおすすめです。SSENSE で購入するyuhan wang　ロンドンを拠点に活躍する「ユハン ワン（yuhan wang）」のロマンティックなコレクションの中から、淡いブルーのレースシューズを。中世ヨーロッパを感じさせるクラシカルなフォルムで、ソックスやタイツと合わせたくなるドリーミーなデザインです。SSENSE で購入するMarsèll　「マルセル（Marsèll）」のシューズは、上質な一枚皮で仕立てた職人技が光る逸品。装飾を省いたミニマルなアイテムに、レトロな印象のスクエアトゥを合わせたモダンなデザインです。SSENSE で購入するMARNI　「マルニ（MARNI）」のシューズは、タンとブラックのカラーブロックが新鮮。遊び心ある配色ながらポインテッドトゥでエレガントな印象に仕立てたこのシューズで、足元に個性を添えて。SSENSE で購入するRombaut　スニーカーとバレエシューズがドッキングしたような「ロンバート（Rombaut）」の一足。プラットフォームのラバーソールなのでしっかりとクッション性があり履き心地は抜群です。煌めくシルバーで周りの視線を奪って。SSENSE で購入する

スタイリッシュな足元に、ひねりの効いたバレエシューズ7選

マルニ（MARNI）　まず最初にご紹介するのは、「マルニ（MARNI）」のグレインレザーを採用したストラップサンダル。柔らかく傷や汚れが目立ちにくい質感が頼もしい、デイリーで楽しめる一足です。片側にだけパッチされたブランドタグと、つま先が覗かないデザインも嬉しいポイント。MATCHESFASHION で購入するフェンディ（FENDI）　FFロゴが、ストラップから靴底まで散りばめられた「フェンディ（FENDI）」のチャンキーソールサンダル。スポーツテイストなデザインにラグジュアリーなムードを載せた一足は、履き心地も着脱のしやすさも申し分なし。MATCHESFASHION で購入するジル サンダー（JIL SANDER）　「ジル サンダー（JIL SANDER）」からは、なめらかなキャメルのスエードが大人の余裕を感じるサンダルをチョイス。前坪から踵にかけて繋がるストラップが、デザインのアクセントとしてもフィット感の向上にも貢献しています。MATCHESFASHION で購入するクリスチャン ルブタン（Christian Louboutin）　シルバーのロゴバックルと、レッドソールがクールに映える「クリスチャン ルブタン（Christian Louboutin）」のサンダル。シンプルに艶めくレザーのクロスストラップが、上品な表情とジェントルなムードを醸しています。MATCHESFASHION で購入するアーペーセー（A.P.C）　肩ひじ張らない、カジュアルなスタイリングに取り入れたい「アーペーセー（A.P.C）」のスエードサンダル。自分の足の形に馴染むフットベッドが着用する度に快適な履き心地へ導く、一軍として活躍しそうなアイテムです。MATCHESFASHION で購入するナヌーシュカ（Nanushka）　ボリューミーなフォルムが魅力的な、「ナヌーシュカ（Nanushka）」のキルティングレザーサンダル。素足を露出することに苦手意識のあるメンズにも履きやすい、スリッポンのようなホールド感が心地良い一足です。MATCHESFASHION で購入するヘリュー（HEREU）　エレガントな編み込みデザインに心惹かれる、「ヘリュー（HEREU）」のレザーサンダル。レザーシューズがそのままストラップで構築されたような、美しいシルエットはハンドメイドだからこそ成せる業。MATCHESFASHION で購入するビルケンシュトック（BIRKENSTOCK）　サンダルと言えば、で名前が挙がる「ビルケンシュトック（BIRKENSTOCK）」。履く度にしっくりと馴染むフットベッドは、人気の高さも頷ける納得の着用感を誇ります。シンプルながら、ワイルドな雰囲気を楽しめるストラップデザインも◎。MATCHESFASHION で購入するスイコック（SUICOKE）　バカンスやレジャーシーンに着用したい、「スイコック（SUICOKE）」のストラップサンダル。耐久性と安心感のある闊歩を叶えるヴィブラム®ソールを採用した、面ファスナーの着脱しやすい仕様が嬉しい一足です。MATCHESFASHION で購入するエンシェント・グリーク・サンダルズ（Ancient Greek Sandals）　最後にご紹介するのは、タフなレザーとミニマムなデザインが魅力的な「エンシェント・グリーク・サンダルズ（Ancient Greek Sandals）」のストラップサンダル。ギリシャでハンドメイドされた伝統と熟練の技を感じる一足は、この夏の相棒として活躍しそうな予感。MATCHESFASHION で購入する

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