新作ランニングシューズ「ナイキ ジョイライド」
新作ランニングシューズ「ナイキ ジョイライド」
Image by: FASHIONSNAP.COM

Sportsフォーカス

約1万個のビーズがパーソナライズクッションを実現、ナイキの新ランニングシューズ「ジョイライド」を履いて走ってみた

新作ランニングシューズ「ナイキ ジョイライド」 Image by FASHIONSNAP.COM
新作ランニングシューズ「ナイキ ジョイライド」
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 「ナイキ(NIKE)」が、7月31日に新作ランニングシューズ「ナイキ ジョイライド(Nike Joyride)」の発表会を韓国・ソウルで行いました。市内を巡るトライアルランニングセッションやプレゼンテーションを通して、「フリー」「ズーム」「リアクト」に次ぐ、ナイキの4つ目のクッショニングシリーズ「ジョイライド」を探っていきます。

 発表会は3つの会場を巡る形で行われました。参加者の移動手段は、もちろんランニング。実際に走って体験しながら新モデルについて知るという、スポーツブランドならではの仕掛けです。

 スタート地点となる一つ目の会場で、「ジョイライド」と初対面しました。なんといっても今回のポイントは、ソールに敷き詰められたカラフルなビーズ。シグニチャーとなるモデルはホワイトのフライニットを使用したアッパーに、爽やかなミントグリーンとオレンジのアクセントが効いた配色です。外側のかかと部分に透けて見えるのが無数のビーズ。レッドとブルーの異なるカラーを掛け合わせることで、エネルギーを生み出すという意味合いを込めているそうです。

 今回の発表会は、開催地の韓国をはじめ、日本、オーストラリア、インドなどアジアパシフィックエリアに向けてのグローバルイベントとなり、各国のプレスやランナーなど約80人が参加しました。「ジョイライド」を履き、次の会場に向けてランニングスタート。

 履き心地はソフトで弾力があり、ニット素材なので包まれるようなフィット感があります。足慣らしとして、ソウル観光の名所の一つ、景福宮を右手に走り進めること約1.5キロ。2つ目の会場に到着しました。

 ここでは、開発に携わったウィリアム・モロスキー ナイキランニング部門シニアプロダクトマネージャーによる商品プレゼンテーションが行われました。開発当初のインスピレーションは「ビーチを裸足で歩いた時の感覚」。まるで足が砂に沈んでいくような瞬間をイメージしたそう。快適な走行をサポートするために、ソールは4つのポッドに分かれ、およそ1万個※の細かいビーズが最適な量と密度で詰められています。(※サイズ等によって個数が異なる)

 モロスキー氏は「このテクノロジーがランニングに苦手意識を持っている人に向けてのインビーテーションとなればいい」と話します。

 ナイキのランニングシューズにとって第4の主軸商品となるジョイライドの登場により、ナイキの"ランニングエコシステム"が完成。「フリー」はランナーを鍛え、「ズーム」はスピードを追求し、「リアクト」は長距離に適し、「ジョイライド」はランニングを楽にするという、異なる目的・用途に対して適切なクッショニングの提供が可能になりました。ジョイライドはランナー初心者にはもちろん、シリアスランナーにはマラソン後の疲労緩和のためのアクティブレスト用にオススメだそうです。


 

 プレゼンテーションが終了すると、再び次の会場まで約4キロのランニングです。この日は雨が振ったり止んだりで湿度が高く、30度弱の暑さの中、団体で市街地を走行します。  

 走るほどにパーソナライズされたクッショニングが出来上がっていくのもジョイライドの特徴。履き始めた時よりも、ビーズクッションが足の形に沿ってフィットしているような感覚がありました。疲れで足が止まりそうな時も、クッションの弾力が足運びを後押ししてくれます。

 約30分ほどのランニングセッションが終わり、ゴールとなる3つ目の会場に汗だくになりながら到着。走行後のランナーを労うためにドリンクやフードが振る舞われたほか、ビーズにまつわるワークショップやゲームなど、ジョイライドの世界観を体験できるイベントスペースが広がっていました。

 ナイキCEOのマーク・パーカーもジョイライドがお気に入りらしく、最近も本社内で着用している姿が目撃されたのだとか。ランニングシューズとして開発されたジョイライドですが、アクティブな現代人にとっては日常使いで楽しめそう。今年中にはキッズ向けが加わる予定で、アップデートしながら継続的なラインナップとして展開されていくそうです。

■ナイキ ジョイライド ラン フライニット
発売日:8月15日(木)
価格:税別1万8,000円

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