
美容業界をリードする世界最大手の化粧品メーカー、ロレアル(L'Oréal)。世界6カ所の研究拠点のひとつが、神奈川県川崎市にある日本ロレアル リサーチ&イノベーションセンター(以下、日本ロレアルR&I)。ここは、繊細な感性と審美眼を持つ日本人消費者のニーズに応えるため、アジア、そして世界の製品開発をリードする戦略的拠点です。美容情報に敏感な、ダンス&ボーカルグループ「GENIC(ジェニック)」のメンバーで俳優としても活躍する増子敦貴さんが、その秘密を探るべくセンターを訪問。日本ロレアルR&Iの技術が搭載された「ランコム(LANCÔME)」のUVアイテムからその秘密を紐解きます。
目次
世界を先導する美容テクノロジーも! 増子さんが日本ロレアルR&Iに到着

(左から)小池研究員、増子敦貴さん

研究室の入り口で少し緊張気味の増子さん
日本の優れたサイエンス エコシステムを活用し、その強みを生かした研究(Center of Expertise)で、世界的に見ても洗練された高い美意識を持つ日本の消費者ニーズを起点に、アジア、そして全世界に向けた製品開発をリードしている日本ロレアルR&I。かながわサイエンスパーク内にある研究所に到着した増子さんは、なかなか足を踏み入れることができない場所に少し緊張気味。
小池 徹研究員(ロレアル リサーチ&イノベーションセンター スキンケア応用領域研究所 シニアマネージャー 以下、小池研究員):増子さんこんにちは。研究所全体の説明をさせていただく小池です。
増子さん:こんにちは。今日はとても楽しみにしてきました! ここはどのような施設なのですか?
小池研究員:ここは日本ロレアル R&Iといって、1983年にロレアルグループがアジア地域に初めて設けた研究拠点です。世界のリサーチ&イノベーションセンターと連携しながら、公的研究機関、大学、材料メーカーなどから構成される日本の卓越したサイエンスエコシステムを活かして、世界中の方々へ科学で“美”を形にして届けるための研究開発を行なっています。
増子さん:日本から世界に、かっこいいです! ロレアルはフランスを拠点とする企業ですが、日本にも研究所があるなんて知りませんでした。日本に拠点がある理由は何なんですか?
小池研究員:日本をはじめとする北アジア地域では、四季があったり、季節による湿度や紫外線の変動が大きく、さらに塗布時の仕上がりへの繊細さや使い心地の期待値が高い傾向があります。そういった環境や生活者の感性をていねいに読み取り、技術に落とし込む目的を持って創設されました。嗜好だけではなく、肌質や肌トーン、髪質なども踏まえて研究を行っています。
増子さん:日本以外にもそういった研究所は世界各地にあるんですか?
小池研究員:フランスにある研究所の他に、実は世界に6つの“ハブ”と呼ばれる研究開発拠点(アメリカ、中国、インド、ブラジル、南アフリカ、日本)があります。先ほどの通り、国や地域で好みの仕上がりや美容習慣には違いがあります。スピード感を持ってその地域に寄り添う製品開発を行うために、現地で素早く情報を把握するための取り組みなんです。他にも気候(湿度・紫外線)や水質などが製品の使用感や性能に影響を及ぼすので、地域ごとに最適化できるよう努めています。さらに、地域独自の優れた科学的知見・専門性を持った大学やスタートアップ、サプライヤーなどと近い距離で共創することができ、規制対応も進めやすいんです。世界中の研究所や大学と連携して迅速に、生活者の多様なニーズに応えるための体制を整えています。
増子さん:だからその地域の文化や特性に根づいた化粧品が誕生するんですね。舞台の仕事でイギリスに長期滞在をしたことがあるんですが、環境や水質の影響もあるのか、肌状態が変わってしまったことを思い出しました。日々健やかな肌で過ごせているのも、こうやって日本人の肌を考慮した研究をしてくださってるおかげなんですね。僕の肌のヒーローです!
小池研究員:ありがとうございます(笑)。ここで取り組んでいる代表的なブランドは、「ランコム(LANCÔME)」「シュウ ウエムラ(shu uemura)」「タカミ(TAKAMI)」「ケラスターゼ(Kérastase)」「ラ ロッシュ ポゼ(LA ROCHE-POSAY)」などがあります。増子さんも目にしたことがあるかもしれません。
日本ロレアルR&Iの研究から生まれた商品の数々

日本ロレアルR&Iの研究から生まれた主な製品は、「ランコム」の「アプソリュ ザ ソフトクリーム」、「アプソリュ ザ UV クリーム」、「UV エクスペール エクストリーム シールド」をはじめ、「シュウ ウエムラ」のオイルクレンジング「ブライト クレンジング オイル」、「ブラック クレンジング オイル」、「アンリミテッド ブロック:ブースター アドバンスト」や「タカミ」の美容液「タカミエッセンス5C+E」、「タカミスキンピール」「タカミブライトスポットB3+」、ヘアケアでは「ケラスターゼ」の「プルミエール」シリーズ、さらに「ロレアル プロフェッショナル(L’Oréal Professionnel )」の「イノア(iNOA)」染毛剤「イノア トリプルアッシュ」や「イノア ACオキシダンクレーム1.5」のなど多数。消費者の目線に立ちながら先端の技術を活用し、先進的なアプローチを続けています。
日本ロレアルR&Iの研究結果から誕生したアイテムの多さに驚いた様子の増子さん。この製品の中には、日本に留まらず、世界中の方々の手元へ羽ばたいていることを聞くと、さらに日本のR&I研究に興味津々。
増子さん:僕が知ってる製品も、ここでの研究結果から生まれていました。シュウウエムラのクレンジングオイルは先輩からギフトでいただいたことをきっかけに使っています。メイクや毛穴汚れをオフしているのに、うるおいは守られている感覚があって、洗い上がりにつっぱりを感じにくいんです。
小池研究員:そう言っていただけてうれしいです。私たちが大切にしているのは、その国のサイエンスエコシステムを活用しながら、各地域の生活者の嗜好、気候、環境条件まで徹底的にリサーチして製品フォーミュラに落とし込んでいくことです。そうして突き詰めていくからこそ、研究拠点ごとに「ここが強い」といえる得意領域が自然と育まれていきます。同時にそれは私たちの強みにもなっています。スキンケア、ヘアケア、メイクアップなどの幅広い領域でこの強みを生かし、製品開発を行っています。
増子さん:ということは、日本にも強みの領域があるんですか?
小池研究員:はい、私たちの得意領域は“UV技術研究”なんです。日本は紫外線対策への関心が高く、季節変動や高温多湿といった環境の中で、「しっかり守る」だけでなく、「心地良く毎日使える」ことまで求められます。こうした日本ならではの要求水準に向き合い続けた結果、 UV分野では日本発の技術や知見が世界をリードする存在になっています。実際にその成果として、2023年に開催された第33回 IFSCC(*1)で発表した研究成果がアワードを受賞しています。
増子さん:すごい! どのような技術なんですか?
小池研究員:PGPテクノロジーという技術です。この技術を活用したUVシールド技術“マグネティック UVネットワーク”を搭載した、汗・水・こすれに強い日やけ止めがすでに誕生しています。
増子さん:僕もこの仕事を始めてから日やけやUV対策の意識がより一層強まり、ケアを欠かさないようにしています。自宅にいるときはカーテンで遮光して暗闇で過ごしているほどです。先端テクノロジーが搭載された日やけ止め、実際に触れてみたいです!
◾️PGPテクノロジーとは
PGP(Polyion complex Gel Particle、ポリイオンコンプレックスゲル粒子)は、ポリカチオンとポリアニオンをクロスリンカーと呼ばれる分子で架橋した素材。これを応用した処方で皮膜を形成することで微細な凹凸を自ら形成、光を散乱することでテカリ防止効果が期待できるほか、自己修復能を持ち、こすれなどで傷がついても復元、汗・水・こすれで生じる隙間を埋めることを実現する。
*1:IFSCC = International Federation of Societies of Cosmetic Chemists(国際化粧品技術者会連盟)。各国の化粧品技術者・研究者の学会が加盟する国際組織として最新の化粧品科学の研究成果が集まる国際会議を定期的に開催し、優れた研究発表を表彰。業界では権威ある場として知られる。
汗・水・こすれに立ち向かう、PGPテクノロジーを採用した次世代UVアイテム
研究室の中へと足を踏み入れた増子さん。アワードを受賞したPGPテクノロジーを体感します。同技術を活用したフィルターが搭載されているランコムの「UV エクスペール エクストリーム シールド」は、すでにグローバルで発売。日本の技術が世界へ発信された一例です。
菅 友美研究員(以下、菅研究員:ロレアル リサーチ&イノベーションセンター スキンケア応用領域研究所 アドバンスト エキスパート):ここからは私が説明しますね。こちらがPGPテクノロジーを活用した製品です。PGPが形成する皮膜は自己修復能を持ち、こすれなどによる破断にも耐性を備えているんです。スライムに切れ目を入れても自然と戻っていく現象を思い浮かべていただくとイメージがしやすいかもしれません。しかもこの処方は油分を多く含む組成にも関わらず、使用試験においてさっぱりとした軽いつけ心地が高い評価を得ています。

研究に携わった菅研究員がPGPテクノロジーについて詳しく解説

スムーズな塗布が叶う、液漏れ防止のアプリケーターを採用

軽やかなテクスチャーですっと肌になじむ
増子さん:学生時代にサッカーをやっていたんですが、どうしても日やけ止めと汗が混ざったときのベタつき感が苦手だったんです。もっと早く出合いたかった! 先ほどアワードを受賞したとお伺いしたんですが、どれくらいすごい賞なんですか?
菅研究員:年に1度行われる化粧品科学の世界大会で1位を獲得しているということなので、増子さんがご経験のあるサッカーに例えるとワールドカップで優勝することに近いでしょうか。
増子さん:化粧品科学界のメッシですね! その規模感で戦っていると聞くと、僕も負けないように頑張ろうと気合いが入ります。



左:他製品、右:UV エクスペール エクストリーム シールド。それぞれ塗布した手を水に入れて落ち具合を実験。スライドして結果を確認→
菅研究員:実はこの日やけ止めは水に触れても日やけ止め自体が溶け込まない特性も持っています。別の製品とUV エクスペール エクストリーム シールドを塗った手元を同時に水の中に入れてみると、このようにわかりやすく差が生まれます。
増子さん:本当ですね! 水の表面に膜が浮いているのがよくわかります。これがみなさんの日々の研究結果なんですね。製品が生まれる背景を知ると、ますます使ってみたくなります。
ランコム「UV エクスペール エクストリーム シールド」

「UV エクスペール エクストリーム シールド」(SPF50+・PA++++、50mL 1万5950円)
Image by: ランコム
PGPテクノロジーを活用したブランド史上初となるUVシールド技術“マグネティック UVネットワーク”を搭載した日やけ止め乳液。プラスとマイナスの分子が磁石のように引かれ合うUVフィルムの復元力で紫外線から守り、保護膜を形成することでスギ花粉による乾燥や肌荒れからも肌をバリアする。さらにシワの原因となりうるロングUVAを防御する独自のUVフィルター“メギゾリルXL (*2)”を採用。その他、ベニノキ種子エキス、ナイアシンアミド、セイヨウタンポポ根茎/根エキス(全て整肌成分)を配合した、成分バランスを考慮した設計。
*2:ドロメトリゾールトリシロキンサン
偶然ではない、日本のUV研究が世界をリードするワケ
日本の高い紫外線対策意識や「しっかり守って心地良く使える」製品を求める声に真摯に向き合うために、研究室では緻密な実験を幾度となく繰り返しています。正確なデータ収集のため、多種多様なロボットやテクノロジーが導入され、年々強さを増す紫外線から肌を守るための研究に取り組んでいます。初めて触れる機械や研究の裏側に、増子さんの質問も止まりません。
増子さん:納得のいく結果に辿り着くまでが大変なのではないかと想像してしまいますが、一番苦労する点はなんですか?
菅研究員:実験を重ねて出来上がったサンプルを、2〜3カ月を要する第三者機関チェックに提出するんですが、期待していた結果が思うように出ないことがあります。SPF50を目指していたはずが、届かないとか(苦笑)。その際は、またいちからやり直しをします。新しいものにトライするほど、予測が難しくなる傾向があるんですが、それにめげずに挑戦を続けています。
増子さん:日本のUV技術研究が世界の中でも進んでいるのは、そういったみなさんの努力の賜物なんですね。
菅研究員:ありがとうございます。日本市場のニーズにきちんと応えること、さらにその期待値を超えていくことを目指して研究を続けています。確かなエビデンスを取得するために、UV研究には多様な機械やテクノロジーも活用しています。ここにある機械は全て、UV技術研究に欠かせないものになります。




菅研究員による解説を聞き入る増子さん
増子さん:初めて見るものばかりです。僕の科学の知識は漫画で得た程度なんですが、わかりやすく教えていただいても良いでしょうか?
菅研究員:こちらは、UVB(紫外線B波)から肌を守る日やけ止めのSPF値を測定する機械です。研究所内ではプレートに日やけ止めを塗布して確認をしています。人の手で塗布すると量や厚みに差が出てしまうため、正しい数値が計れません。そのため、人の塗布動作を学習させたロボットを使用します。このロボットのおかげで、毎回均一に塗布でき、正確なSPF値を出すことができます。
増子さん:全てにおいて徹底されているんですね。僕たちの肌を守るためにこんなに緻密な作業を繰り返していることを拝見すると感謝と嬉しさが込み上げてきます。ほかにも、この研究所から生まれた技術はありますか?
菅研究員:はい。フィラーエマルジョンという技術もここ、日本ロレアルR&Iで生まれました。
増子さん:フィラーエマルジョンはどんな技術なんですか?
菅研究員:日やけ止めの宿命である“白浮き・ベタつき”を克服するために開発した技術です。この技術を搭載することによって、まるでスキンケアをしているかのようなみずみずしくなめらかなテクスチャーを追求することが可能となりました。
◾️フィラーエマルジョン技術とは
AI を活用したシミュレーションによって開発された先進的な技術。セルロースパウダー(*3)と中空シリカ(*4)の独自配合により、高い UV 防御力と究極の使用感を両立。さらっとした使い心地とスキンケアクリームのようななめらかさを実現。日本の感性と科学が融合した、未来の肌を守るための技術として期待される。
*3:感触改良成分 *4:感触改良成分
フィラーエマルジョンを搭載! ランコム最高峰コレクシオン「アプソリュ」のUVクリームが刷新

気象庁は国内の紫外線量が、観測を開始した1990年に比べ、2025年は約1.2倍にまで増加(*5)していると発表しています。季節・年齢・性別を問わず対策が必要となったUV対策は、少しでも肌ストレスに感じる要素を減らしておきたい。そのために使用感の良さに重きを置く思考は、自然な流れといえます。
菅沼林太郎研究員(以下、菅沼研究員:ロレアル リサーチ&イノベーションセンター スキンケア応用領域研究所 研究員):こちらはランコムの「アプソリュ」の最新UVクリームなんですが、先ほどの技術を搭載した商品なんです。実際に手に取ってみますか?

塗布した瞬間からみずみずしさが伝わるテクスチャー

すっと伸び広がり、白浮きを感じない仕上がりに
増子さん:今までのUVクリームの印象とまったく違いますね。手で押し込んでいるわけではないのに、すっとなじんでいきます。これなら心地良く毎日のルーティンとして愛用できそうです。しかもなじませた後の肌がさらっとしていて、何もつけていないような感覚すらします。
菅沼研究員:そうですよね。このアプソリュ ザ UV クリームはフィラーエマルジョンを採用することで、驚くほどなめらかで軽やかなテクスチャーを叶えました。さらにこの技術は日やけ止めの白浮きにも向き合っています。レザーに塗布した例をお見せしますね。このクリームを塗布した方は透け感があり、白く悪目立ちしていないことが確認できます。

菅沼研究員によるわかりやすい比較実験の説明に、増子さんの興味も強まる

レザーに旧処方と新処方を塗布。新処方の方が透け感が確認できる
増子さん:本当ですね。僕は普段ダンス&ボーカルグループの一員として活動しているんですが、野外イベントの時に日やけ止めを塗りすぎて、白浮きや粉っぽさが目立ってしまった経験があります。ラフに仕上げがちな人は、同じような経験をしたことがあるんじゃないでしょうか。
菅沼研究員:日やけ止めは塗布量が少ないと効果を発揮しづらい側面があります。適切な量を塗っても気持ちよく使っていただけることを追求しました。また心地良さだけでなく、もちろん日やけ止めとしての高い機能も兼ね備えています。この機械でUVA(紫外線A波)を当てたときの防御力を確認できるんです。UVAは、地表に届く全紫外線の多くを占めていて、シミ・シワ・たるみの原因になるだけでなく、肌の老化を促進させる一因と考えられています。さらに雲や窓ガラスを透過することが解明されていて、屋内にいるときも対策が必要なんです。

さまざまな種類の光を発光させ、日やけ止めを均等に塗布できているかを確認することで、UVA防御力をチェックしている
増子さん:紫外線の中でも種類があるんですね。今のお話を聞くと、ますます紫外線対策の重要性を強く感じました。
菅沼研究員:ロレアルグループは長年このUVAに着目し、現在UVA分野の研究において世界をリードしているんです。
増子さん:1日中塗っていたくなるほど心地良いのに、UVプロテクションとしても優秀だなんて。日やけを防ぐというマイナスをカバーするための化粧品だったはずのものが、フィラーエマルジョンをはじめとする研究結果によって、プラスに変換されていますよね。僕も「つけなきゃいけない」から「つけたい」という気持ちに変わりました!
ランコム「アプソリュ ザ UV クリーム」

「アプソリュ ザ UV クリーム」(SPF50+・PA++++、30mL 9900円、50mL 1万4960円)
Image by: ランコム
フィラーエマルジョン技術を搭載し、最高峰コレクシオン「アプソリュ」に相応しい至高のテクスチャーを追求。さらにUVA波が肌の奥まで到達すると肌ダメージを与え、その蓄積によってエイジングサイン(*6)が加速することに着目。ロレアルの長年に及ぶUVプロテクションと13年かけたロンジェビティ(細胞長寿)研究からたどり着いた“EPISHIELDテクノロジー™︎”を採用。また、独自配合の4種の美容成分(*7)で、高いUV防御機能で肌を守りながら育む。
*6:うるおいのなさなど *7:ハイブリッドローズ花エキス(整肌成分)、サッカロミセス培養液(整肌成分)、ヒドロキシプロピルテトラヒドロピラントリオール(整肌成分)、ナイアシンアミド(整肌成分)
最新UV研究の裏側で増子さんが感じた、美容に対する感謝と尊敬

日本が誇るUVカット先端技術に触れて、増子さんも紫外線対策への意識がさらに高まった様子。研究所や研究員の方々へのリスペクトが止まりません。
増子さん:研究の裏側には元々興味があったので、貴重な経験をさせていただいて本当に楽しかったです。実際に向き合っている研究員の方々のお話を聞くと、感謝とともに憧れの感情も生まれました。そうして世に送り出された製品一つひとつが輝いて見えますね。今研究している内容は、数年後のアイテム開発に向けられていると聞いた際は、未来に触れた気がして小さな興奮も覚えました。白衣を着て、今日伺った話をメンバーたちにレクチャーしたいくらいです。同世代の菅沼さんが世界に向けた研究に取り組んでいることも刺激になりました。今日の見学を通して、メンタルに届くような美容液を受け取った気分です。
◾️増子敦貴(Atsuki Mashiko)
2000年1月5日生まれ、福島県出身。男女7人組ダンス&ボーカルグループ「ジェニック(GENIC)」のメンバー。「機界戦隊ゼンカイジャー」「体感予報」など、俳優としても多数の作品に出演。舞台「千と千尋の神隠し」ではハク役を演じ、ロンドン、上海、韓国と海外公演も経験。2026年4月クールは、ドラマ「産まない女はダメですか? DINKsのトツキトオカ」「サレタ側の復讐~同盟を結んだ妻たち~」に出演。同年9月には映画「ホーム スイート ホーム」の公開が控える。
衣装は全てスタイリスト私物
styling: Mizuki Kobayashi, hair & makeup: Miyuki Miyagawa(P-cott) | photography: Hikaru Nagumo, editorial direction: Akiko Fukuzaki, text & edit: Hiroko Ishiwata, casting: Takashi Sasai, Soogyong Kim, Rika Yamaguchi, project management: Takako Toboku, Erika Kawahara(FASHIONSNAP)
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