いよいよショー当日。青写真に描いた通りのファッションショーを目指し、舞台裏では急ピッチで準備に取り掛かります。連載「ファッションショーの作り方」最終回は、「ダブレット(doublet)」のショー当日の様子に密着。17時からショー終了後まで、随時更新していきます。

・【短期連載 vol.1】ファッションショーの基本
・【短期連載 vol.2】"東コレ"デビューするダブレットとは?
・【短期連載 vol.3】ショーイメージを固める
・【短期連載 vol.4】スタイリストの仕事
・【短期連載 vol.5】ショー音楽
・【短期連載 vol.6】モデルに聞く10の質問
・【短期連載 vol.7】ショー演出
・【短期連載 vol.8】広報の仕事
・【短期連載 vol.9】ヘアメイクの仕事
・【短期連載 vol.10】ダブレットデザイナー井野がショー直前に思うこと
・【短期連載 vol.11】ダブレット、ショー当日の舞台裏
ショー3時間半前:会場入り
【3月25日 16:10〜】
ショールーム「スタジオ ファブワーク(STUDIO FABWORK)」に置いていたウエアやショーで使う備品を会場の渋谷ヒカリエまで運びます。
チームスタッフは「ダブレット(doublet) 」が製作したTシャツを着用。ショーに携わる約90名のスタッフの名前がプリントされています。
会場に入るためのパスとして、「STRANGEST COMFORT」と書かれたキーホルダーもオリジナルで製作。
タクシーが中々捕まらないトラブルも。4人がかりでタクシーを停めます。
ようやく捕まったタクシーに荷物を詰め、いざ渋谷ヒカリエへ。
【3月25日 17:00〜】
ヒカリエに到着し、早速裏口から会場に入ります。
スタイリストのデミ・デム( DEMI DEMU)氏とアシスタントのREINA氏も到着。
総勢27人のモデルも集結。エレベーターに乗って順番に会場に。