
トレンドに左右されるファッション業界の中で定番と称され、多くの人に愛されているアイテムには底知れない魅力が詰まっています。そんなマイスタンダードに相応しい、エッセンシャルなアイテムをF/STOREの中から厳選して紹介します。
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名作を煌びやかにアップデート、「ヨシオクボ」のスニーカー

緻密に計算されたデザインを武器に国内外から高い評価を得ている「ヨシオクボ(yoshiokubo)」。「今まで見たことのないパターンやディテールを追求したい」という思いのもと、デザイナーがクチュール時代に培った技術を駆使し、独創的なコレクションを展開しているブランドです。アイコニックなウェアだけではなく、ここ数シーズンはオリジナルシューズの開発にも注力し、ブランドの新たな定番として注目を集め始めています。今回紹介するスニーカーは、26SSコレクションから登場した新作シューズ。誰しもが見たことのある名作をモチーフに、それとは毛色が異なる存在感抜群の一足へと昇華した、ブランドらしいアプローチが光るアイテムです。
不朽の名作をサンプリングしたディテール


26SSコレクションのテーマは「Tailored for the Spin」。デザイナーが好んで見るというストリートダンスから着想を得て、ダンサーが着用した時に美しく見える服を軸にしたコレクションを展開しています。このシューズもテーマに則り、ストリートという共通点で繋がりを持ち、ダンサーの足元を支える一足として着用されているスケートシューズをモチーフに採用。誰しもが一度は見たことがある某ブランドの名作をサンプリングし、アイコン的なヒールタブやワッフルパターンのラバーソール、耐久性の高いキャンバスを採用したアッパー、バルカナイズ製法で仕立てられたソールなど、細部に渡るディテールを完全に再現しています。
足元を輝かせる、煌びやかなストーン

サンプリングという域に留まらず、それをどのように超えるかにブランドの手腕が問われます。名作シューズを再現しながらストーンを全面にあしらうという手法は、大胆でありながら「今までに見たことがないものを作りたい」というブランドの攻めた姿勢を感じさせる秀逸なディテールではないでしょうか。大きさや形状、色味が異なるストーンをあしらった一足は、モチーフのミニマルな佇まいから一変し、足元をドラマティックに彩るアイコニックなシューズへと様変わり。26SSシーズンのランウェイルックでも多用されており、コレクションを形成する重要なピースとして注目を集めています。
ソールにはブランドのメッセージを配置

ソールには「ヨシオクボ」が重要視しているメッセージを配置。「着る人に服のデザインやディテールをもう一度考えてもらいたい」というデザイナーの想いが込められており、コレクションに対する想いや姿勢を表現しています。ボトムスの裾からちらりと覗かせれば、スタイリングのさりげないアクセントとしても存在感を放ちます。
履いてみた感想
一番の魅力はやはり煌びやかなストーンではないでしょうか。毛色は全く異なりますが、一目見た時にメタルスタッズが打ち込まれた「チャーチ(Church's)」のレザーシューズを想起させるようなアイコニックなデザインで、足元を主役にしたスタイリングを組みたくなるような圧倒的な存在感を備えています。角度によって表情を変え、光を反射させるストーンは、まさに足元に輝きをもたらしてくれます。
一見するとハードルが高いようにも感じますが、スケシュー由来のローテクなムードと平たいシルエットも相まって意外とすんなり馴染みます。ルーズなボトムスを合わせればつま先だけ、9分丈のボトムスを選べばヒール部分も全て見せることができるなど、裾との関係性に注意すればストーンの存在感も上手く調整できるので、好みやシーンによって合わせられるはずです。カジュアルなスタイルはもちろん、華やかなシーンであればドレッシーなセットアップのハズしとして使うなど想像次第で取り入れられ、スタイリングの幅を広げてくれること間違いなし。着こなしが淡白になりがちなこれからの季節の主役を担う一足をチェックしてみて。
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