
これからの季節に重宝するノーカラージャケット。顔周りをすっきり見せてくれる襟元が抜け感を演出し、カーディガン感覚でラフに羽織れながら上品な着こなしを叶えてくれる一着は、春夏のワードローブに欠かせないアイテムの一つ。そこで今回はF/STOREの中からブランドのこだわりが存分に詰まったノーカラージャケットをまとめてご紹介します。デザインとシルエットに加え、アイテムの注目ポイントまで細部にわたり魅力を紐解きます。
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目次
nonnotte / ブランドを象徴するノーカラージャケット

「イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)」で経験を積んだデザイナーが手がける「ノノット(nonnotte)」からは、ブランドのシグネチャーとして毎シーズン展開しているノーカラージャケットをピックアップ。ミニマルなデザインと計算されたシルエット、作り込まれたテキスタイルの3拍子が揃った、ブランドを代表するアイテムです。
ディテール・シルエット



フロントのボタンすらも排除し、さらに袖口のボタンも隠すなど匿名性を追求したミニマルなデザインが特徴。一見すると至ってシンプルながら、それでもブランドの定番として人気を集めているのにはシルエットに秘密があります。自身に似合うノーカラージャケットを見つけられなかったというデザイナーの体験談をもとに誕生した一着は、ブランドの十八番である立体裁断で仕立てることで日本人でも着こなせる絶妙なバランス感を追求。肩はわずかに落としてリラックス感を演出しながらアイテム自体はベーシックなサイズでまとめることで、カーディガン感覚で気軽に羽織れながらも、ジャケット由来の上品なムードを感じさせる佇まいに仕上げています。
注目ポイント

テキスタイルには、ブランドオリジナルのウォッシャブルウール地を採用。日本語で“テーラードの水”を意味する「オー・ド・テイラー(Eau de Tailleur)」と名付けられ、春夏コレクションの定番として位置付けられています。夏に着るための機能的で上質なウールギャバンジンを目標に開発され、ウール特有の高級感やドレープ性はそのままに、ナイロンのようなタフさも両立した優れもの。シワに強く何度洗ってもへこたれず、さらになめらかなウールの肌触りと上質さを堪能できます。
Nomàt / ラフに羽織れるパイピングジャケット

ラフに羽織れるノーカラージャケットを探している人におすすめしたい「ノマット(Nomàt)」の一着。「ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)」で経験を積んだデザイナーが手がけるブランドは、世界各国から調達した上質な素材を立体的なシルエットへと落とし込んだミニマルながらも独創的な存在感を放つ洋服を展開し、中でもノーカラージャケットはブランドの定番として人気を集めています。
ディテール・シルエット



余計なディテールを排除した、ブランドらしいミニマルなデザインが特徴。アンニュイなムードを演出する首元の緩やかなカーブや自然な袖の振り、丸みを帯びたパッチポケットなど、カッティングに定評のあるブランドらしい仕様を詰めこみ、シンプルながらも存在感を放ちます。生地には、細かな織り柄で構築されたヘリンボーンを採用。遠目で見ると無地のように見えながら目を凝らすと繊細な柄が姿を現す奥行きのある表情が魅力であり、深いブラウンの色味とコットンベースのドライなタッチも相まって、これからの季節に最適な仕上がりに。
注目ポイント

注目すべきポイントは、脇下に施されたベンチレーション。衣服内の湿気や熱を逃すためだけではなく、腕を動かした際の身頃の突っ張りや浮きを抑えるように設計されており、この点にもブランドらしいパターンメイキングの技術が詰め込まれています。またこのベンチレーションから腕を通すことで、ジャケットを肩から羽織ったかのようなアレンジも楽しめ、シンプルながらも気の利いたデザインとして重宝します。
HATRA / モードに着こなせるダブテーラードジャケット

ファッションとテクノロジーの関係性にいち早く着目し、オリジナリティ溢れるコレクションで人気を博す「ハトラ(HATRA)」。テクニカルでユニークなアイテムが注目されがちですが、ブランドらしいギミックを効かせたジャケットも人気を集めているアイテムの一つ。25SSコレクションから継続して展開しているノーカラージャケットは、ブランドらしいモードな着こなしを叶えてくれる一枚です。
ディテール・シルエット





身体のラインを拾わないボックスシルエットやセンターベンツ、フラップポケットなどミニマルに構成されたディテールが特徴です。生地には、しなやかなサマーウールを採用。高級感のある艶がありながらストレッチ性に優れ、多少のシワなら気にせず着こなせるなど高い機能性が魅力的。夏だけではなくオールシーズン重宝するブランドの中心的なテキスタイルを採用しています。
注目ポイント

ラペルラインをくり抜いたかのようなデザインが注目すべきポイント。二重になったフロントは、ダブルブレスト仕様のボタンを隠し、フォーマルな印象をプラスしてくれるだけではなく、着物の前たてのようにも見えるアンニュイな印象で性別問わず着こなせます。ダイヤ型のように直線的に施されたカッティングも相まって、よりモードな印象に。
yoshiokubo / 名作を再構築したノーカラージャケット

緻密に計算されたデザインを武器に国内外から高い評価を得ている「ヨシオクボ(yoshiokubo)」。「今まで見たことのないパターンやディテールを追求したい」というデザイナーの想いが込められたノーカラージャケットは、誰しもが見たことのあるアイテムをブランドらしく再構築したアイテムです。
ディテール・シルエット




「リーバイス(Levi’s)」が誇る名作の一つであるデニムジャケットをモチーフにしたデザインが特徴。フロントに走るV字状の切り替えや胸元のフラップポケット、フィッティングを調整できる腰元のボタンなどディテールを細かに再現しながら、大胆にもノーカラーで仕立てることでモチーフとは一線を画す、上品なムードを醸す一着へと昇華しています。細部を見ればデニムジャケットながら全体を俯瞰すると端正なジャケットの面持ちを感じさせる、ブランドらしいアプローチが際立つアイテムです。
注目ポイント


注目すべきポイントは、その汎用性の高さ。デニムジャケット由来のディテールを採用していますが、ブラックの単色でまとめ、さらに光沢感のあるサテン地で仕立てられているので、カジュアルな着こなしにはもちろん、上品なスラックスを合わせたスタイリングにもマッチします。ノーカラーのデザインを活かしたレイヤードスタイルからワイドパンツを合わせたストリートライクな着こなしまで、幅広いシーンで重宝する一着です。
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