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　ファミリアは、2022年9月からふるさと納税の返礼品の出品を開始。子育て世帯に向けた「退院・お宮参りセット」や、神戸地域限定アイテムの「神戸ノートセット」は、入荷待ちが続出するほどの人気を博した。　今回は、神戸の街並みをファミリアならではのデザインで表現したふるさと納税返礼品限定アイテムを企画。港町神戸を連想させるマリンのアートなど、神戸らしいモチーフを使用したバッグやポーチなど全3種を展開する。寄付金額は、ポーチセットが4万5000円、保冷バッグ（チャーム付き）が6万円、バッグ（ポーチ付き）が7万円。

Lifestyle

入荷待ち続出「ファミリア」のふるさと納税の返礼品に新アイテムが登場

　返礼品の対象となるのは、同ブランドが上位製品として位置付ける初のメイドインジャパンシリーズ「BAKUNE Premium」の3アイテム。ギフト需要を見据えて開発したシリーズで、長崎県大村市の熟練した職人が手作業で製作している。人気シリーズ「BAKUNE」の機能繊維「SELFLAME®️」を採用し、一般医療機器として血行促進による心身の疲労軽減が期待できるほか、上質なシルエットとシルクのような柔らかさを兼ね備える。　寄附額は、プレミアムパジャマが13万円、パイル地のパジャマが18万5000円、ガウンが11万円。いずれも和紙を使用したネイビーの専用ボックスで配送される。

テンシャルのルームウェアがふるさと納税の返礼品に、長崎県大村市が採用

　スパイバーの創業者で代表の関山和秀氏は、2001年に鶴岡市に移住し、4人の子どもを育てている。その生活の中で感じた地方における教育環境の課題や、地域の子どもたちの未来に対する実験的な取り組みについて鶴岡市と対話を重ねた結果、ふるさと納税の返礼品の開発に向けたプロジェクトが発足したという。　オリジナルTシャツは1000着限定で、山形県出身の絵本作家 荒井良二が描き下ろしたグラフィックをデザインに採用。「ゆめのこども」「たびのうま」「とりとさかな」の3デザインを揃え、カラーは「こん」と「みるく」の2色を展開する。素材ではGOTS認証を取得したトルコ産オーガニックコットンを90％、スパイバーが開発する構造タンパク質素材で、鶴岡市の生産設備で紡糸された「Brewed Protein™繊維」を10%使用。通常ポリエステルなどの化学繊維が使われる縫製糸やタグはコットンで仕上げた。縫製や仕上げなどの工程は、鶴岡市の企業が一貫して手掛ける。　寄附金額は5万円。「福祉と医療」「学びと交流」「市長へ一任」を使途として選択された寄附金は、地域の子どもたちの教育環境の拡充や整備のほか、今後の試行的な取り組みに活用される。

Fashion

スパイバーが鶴岡市ふるさと納税の返礼品を開発　1000着限定でTシャツを展開

　返礼品は、寄付額に応じて全7種類のセットを用意。ふるさと納税限定デザインの肌着などをセットにした「退院・お宮参りセット」（6万5000円）、抱っこ紐に必要な季節を問わず使える付属品を揃えた「ベビーキャリーセット」（17万円）、「おむつ替えグッズセット」（7万円）、外出時に必要なアイテムをセットにした「おでかけセット」（17万円）、「神戸おでかけセット」（16万円）、神戸ノートシリーズをセットにした「神戸ノートセット」（5万5000円）、「神戸ノートスペシャルセット」（15万円／いずれも寄付額）をラインナップしている。

ファミリア、神戸市のふるさと納税返礼品として限定セットを提供

　三条市とスノーピークは、地域活性化に向けた包括連携協定を2021年7月に締結。これまで三条市のふるさと納税において、スノーピークのキャンプ場で利用できる「手ぶらでキャンプ体験コース」が出品されていたが、商品を返礼品として出品するのは今回が初めてとなる。　先行出品する返礼品は、寄付額1万4000円で届く「チタンシングルマグ 300」2個セットと、寄付額1万5000円で届く「チタンシングルマグ 450」2個セットを用意。楽天ふるさと納税、ふるさとチョイス、ふるなび、さとふるで取り扱う。

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