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　コラボは、実力派若手ブランドとのマッチアッププロジェクトとして約1年前に始動。コラボ先の3ブランドには「メイド・イン・USA製」チェック生地の使用と、オープンカラーシャツの製作のみを指定し、そのほかは自由にデザインを依頼したという。　ダイリクとのコラボでは、伝統的なボックス型の裾仕様を別地で切り替えたスイッチングデザインのオープンカラーシャツ（8万2500円）と、両肘のエルボーパッチや襟内側のチンストラップ用フラップ、ヴィンテージカバーオールに見られるカフ形状など、ダイリクの持つヘリテージ感を詰め込んだハンティングジャケット（12万1000円）、ブランケットウェイトのウール素材を使用したフライトジャケット（16万5000円）の3型を展開する。　カミヤとのコラボでは、クレイジーパターンのオープンカラーシャツ（8万2500円）、インラインコレクションでも人気のフード付きデザインをペンドルトンUSチェック生地に落とし込んだシャツジャケット（8万2500円）、背面にアクションプリーツを採用したジップアップワークジャケット（16万5000円）の3型をラインナップする。　シュガーヒルとのコラボは、プルオーバー型スキッパーシャツ（8万2500円）と、アシンメトリーデザインのプルオーバー型ストリングシャツ（9万3500円）の2型を用意する。

DAIRIKU

SUGARHILL

KAMIYA

PENDLETON

Fashion

ペンドルトンがダイリク、カミヤ、シュガーヒルの3ブランドとコラボ　ポップアップ限定で販売

　グリッチは、金澤孝が2020年に立ち上げたアイウェアブランド。「この街の『ノイズ』でありたい。
少しの『ノイズ』は個性に変わる」というコンセプトのもと、自分の個性を大切にする人に向けたアイテムを提供している。　コラボでは、ハイカーブサングラス1型を展開。フォルムからオリジナルで製作し、安定した掛け心地と顔を包み込むようなフィット感を実現した。レンズの形状はカミヤ2024年秋冬コレクションのベルトのバックル部分と同形になっており、6mm厚のテンプルには金型作成から行ったクロスモチーフの金属パーツをあしらった。ブラック、グレー、イエローの3色を用意し、価格は各6万6000円。

カミヤがアイウェアブランド「グリッチ」とコラボ　クロスモチーフをあしらったハイカーブサングラスを発売

　デザイナーは、「アキコアオキ（AKIKOAOKI）」の青木明子、「ベイシックス（BASICKS）」の森川マサノリ、「ブラン（BLANC）」の渡辺利幸、「チカ キサダ（Chika Kisada）」の幾左田千佳、「ダイリク（DAIRIKU）」の岡本大陸、「ダブレット（doublet）」の井野将之、「フェティコ（FETICO）」の舟山瑛美、「フミエ タナカ（FUMIE＝TANAKA）」の田中文江、「カミヤ（KAMIYA ）」の神谷康司、「ケイスケヨシダ（KEISUKEYOSHIDA）」の吉田圭佑、「エムエーエスユー（M A S U）」の後藤愼平、「リコール（Re:quaL≡）」の土居哲也、「サルバム（sulvam）」の藤田哲平、「ヴィヴィアーノ（VIVIANO）」のヴィヴィアーノ・スー（Viviano Sue）、「ヨーク（YOKE）」の寺田典夫の計15人が参加。　イベントでは、デザイナーたちが3人ずつ計5つのグループに分かれてクロストークを繰り広げる。音楽フェスのようなタイムテーブルでファッションの裏側やビジネスからプライベートに至るまで、デザイナーたちのリアルな声を通じ、そのブランドの世界観を深く感じられる特別な1日を届けるという。なおトークショーの当選者には、各グループのブランドロゴ入りスペシャルラバーバンドを配付する。　また、同館地下1階のミッドウエスト大阪店では、イベントに連動したポップアップイベントを同時開催。参加する全ブランドの別注アイテムを展開する。

doublet

Chika Kisada

KEISUKEYOSHIDA

AKIKOAOKI

FETICO

sulvam

YOKE

RequaL

BASICKS

BLANC

MASU

FUMIE＝TANAKA

VIVIANO

「ミッドウエスト」がデザイナー15人によるトークショーを開催、ダブレットの井野将之など参加

　コラボスニーカーは、カミヤの定番アイテム「ハーク（Herc）」をベースに製作。サイドには、デザイナーの神谷がマジックペンで描いたラインをプリントし、プルストラップとインソールには、両ブランドのブランドロゴを配した。カラーは、マッドネスがセレクトしたグリーン一色のみの展開で、価格は税込3万8500円。　マッドネスは、2014年にスタート。「MADNESS BREEDS MADNESS」という信念のもと、誰もが持つ感情である「Insane（狂気）」をデザインに落とし込み、高品質素材を採用したファッションアイテムを展開している。

カミヤが香港発「マッドネス」とコラボ　定番スニーカー「ハーク」をベースに製作

　同ブランドは、2024年3月に、レトロな雰囲気の店が立ち並ぶ渋谷百軒店で2024年秋冬コレクションのランウェイショーを開催。今回実施するイベントでは、渋谷百軒店にあるスナックをコンセプトに空間演出し、デザイナーの神谷康司がマスターとしてフリードリンクと駄菓子を振る舞う。また、ブランドの代名詞である「ダック」シリーズから新色を含めた4色展開のベスト
(5万2800円） とペインターパンツ(5万3900円）をはじめ、ショート丈のジップフーディー（4万7300円／いずれも税込）などポップアップで展開される2024年春夏コレクションも前夜祭で販売する。

デザイナーの神谷康司がスナックのマスターに、「カミヤ」がポップアップの前夜祭イベントを開催

　コラボアイテムは、トートバッグとショルダーバッグとして使えるラミダスの2wayバッグに、カミヤが得意とする二次加工を取り外しができる付属のミニポーチに施し、ヴィンテージライクに仕上げた。バッグ本体には撥水加工されたナイロン生地を採用。内側のメッシュポケットとスロットポケットの3つのポケットに加えて、スマートフォン等を収納できるスロットポケットを外側両サイドに備えている。本体開口部はスピンドルで巾着バッグの様に絞り、ショルダーポーチとしても使用できる。ブラック、ブラウン、カーキの3色展開で、価格は税込3万7400円。

RAMIDUS

ラミダスが「カミヤ」とコラボ、撥水加工を施した2wayバッグを発売

　新作スニーカーは、デザイナーの神谷が試作時に手描きしたサイドラインをそのままプリント。オーセンティックなローテクスニーカーながら、ソールにヴァルカナイズ製法を用いることで、丈夫でクッション性に優れたアイテムに仕上げた。またインソールには、カミヤの2024年春夏コレクションのインスピレーション源となった、ビリー・プレストン（Billy Preston）の楽曲「Nothing From Nothing」の歌詞をあしらった。ホワイト、ブラック、レッド、イエローの4色展開で、価格は税込2万5300円。

カミヤが新作スニーカーを発売、試作時の手描きラインをそのままプリント

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