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　同キットには、レザー用洗剤、ブラシ、レザーバーム、マイクロファイバータオルを同梱。天然由来成分の泡タイプ洗剤「RTU フォームクリーナー」と、柔らかい豚毛を採用したブラシ「デリケートクリーニングブラシ」、アメリカのオーガニック認証で認められた100%バイオベースの「レザーバーム」、吸水性と速乾性を備えたタオル「プレミアム マイクロファイバー タオル」がセットになっており、定期的なデイリーメンテナンスがこれ一つで可能になるという。

Fashion

ジェイソンマークがレザーケアにフォーカスしたメンテナンスキットを発売

　クイッククリーンキットは、これまで別々で展開していた、環境に優しい天然由来成分配合の「RTU フォームクリーナー」と、やわらかな豚毛の「デリケートクリーニングブラシ」がセットになった商品。アイテムは、水を使わずにフォームをブラシに直接付けて使用し、ブラシは、レザーやスエード、ヌバック、キャンバス、コットン、ニットなど様々なデリケート素材にも使えるほか、乾いた状態でシューズ表面の埃や汚れを取り除くことができる。また、ブランドは先日「ビーコープ（B Corp）」認定取得を発表し、同アイテムにはビーコープマークが記された。

ジェイソンマーク、ニューサイズのフォームクリーナーとブラシをセットにした「クイッククリーンキット」を発売

　ジェイソンマークは、2007年にアメリカ・ロサンゼルスで設立。エシカルでサステナビリティなシューケア、ガーメントケア商品を展開している。日本初の旗艦店「ジェイソンマーク トウキョウ（Jason Markk Tokyo）」では、「Care For All」のコンセプトのもと、スニーカーを長く愛用できるよう、ケアテクニシャンによるクリーニングサービスも提供している。創設者のジェイソン・マーク・アンガス（Jason Mark Angsuvarn）は今回のビーコープ認証取得に対し「モノを大切にすることは、モノの寿命を延ばすことであり、消費と廃棄物を減らすことができます。またそれ以上に自分自身や地球そのものを大切にすることが、地球環境における全てのバランスや目的、サステナビリティを意識することに繋がります。B Corpの取得にあたり、スタッフ全員が努力を重ねてきました。私たちにとって『B Corp スタンプ』が刻印されるということは、製品、人材、地球環境に関して可能な限り最高の企業であり続けるのだという宣言です」とコメントしている。　ビーコープは、2006年に米国で設立された非営利団体 B Labによる国際認証制度。ガバナンス、従業員、コミュニティ、環境、顧客の5つのカテゴリーから企業のパフォーマンスを評価・認証する。フェアトレード認証やLEED認証などは商品や建物を認証する制度であるのに対し、ビーコープは、環境や社会に配慮した事業を行い、透明性や説明責任を果たしているかなどといった企業の在り方を評価対象としており、企業はオンライン試験を受け、200点満点中80点以上を獲得することで認証を受けられる。

Business

LA発シューケアブランド「ジェイソンマーク」がB Corpを取得、スコアは88.9点

　「Carry All Tote」は、日本の園芸用バッグから着想を得て製作され、耐久性とデザイン、機能性を考慮し、ボディに20オンスのコットンキャンバスを使⽤。バッグの中は3つのポケットで構成されており、メインのポケットは「Velcro Compartment System」を採⽤し、スニーカーの形崩れを防ぎつつ、可動式の仕切りによって最⼤で３⾜のスニーカーを収納できる。内側にはクッション付きのPCポケットを取り付け、外側のポケットはバッグの底にコットンメッシュと隠しジッパーを採⽤することで、底を開けて汚れを振り落とすことができるようになっている。価格は2万2000円。シューズオフマット「Shoes Off Welcome Mat」には、ココヤシ繊維100%の生地を使用。価格は9900円（いずれも税込）。　また、同ブランドは、プレミアムシュークリーナーの詰め替えサービス「REFILL PROGRAM」の提供を開始。ロサンゼルス本店ですでに導⼊されているサービスで、プレミアムシュークリーナーまたはRTUフォームの空きボトルを持参すると割引金額で利用できる。

LA発シューズケアブランド「ジェイソンマーク」がトートバッグとシューマット発売、リフィルプログラムも

　コラボソックスは、ファセッタズムが定番アイテムの一つとして展開しているニーハイソックス「LONG LINE SOCKS」をベースに製作。つま先部分に「Care for All」、履き口の折り返し部分に「Take Care」の文字をあしらい、ジェイソンマークが提唱する「CARE」の精神をデザインに盛り込んだ。また、同ブランドのイメージカラーであるパープルを差し色として採用した。ブラック、グレー、グリーンの3色をラインナップし、価格は税込3850円。

FACETASM

ジェイソンマークがファセッタズムとコラボ、「LONG LINE SOCKS」をベースに製作

　同ブランドは、2007年にジェイソンマークアンガス（Jason Mark Angsuvarn）がロサンゼルスで設立。天然由来で⽣分解性が⾼い独自開発のシュークリーナーやクリーニングブラシを販売している。2014年にアメリカ最大の日本人街リトルトーキョーにフラッグシップストアをオープンし、世界初となるスニーカー専⽤のクリーニングサービスを開始。現在は世界30ヶ国、2000店舗以上のスニーカーショップやセレクトショップなどで取り扱われている。　世界で2店舗目となるジェイソンマーク トウキョウは、「シュプリーム（Supreme）」原宿店や「ネイバーフッド（NEIGHBORHOOD）」原宿店などが位置する神宮前4丁目にオープン。アイテムをフルラインナップで揃え、プレミアムクリーナーとスタンダードクリーニングブラシがセットになったスタンダードセット「Essential Kit」（2530円）をはじめ、フォーム状の洗浄液「RTU Foam」（2000円）や、持ち運び可能なシートタイプのペーパークリーナー「Quick Wipes」（495円／いずれも税込）などを販売する。　スニーカー専⽤のクリーニングサービスでは、アッパーとミッドソールを対象とした「Classic Clean」や、アウトソールやシューレースも洗浄するスタンダードクリーニングパッケージ「Purp Special」のほか、ライニングやインソールといった内側まで洗い上げるプレミアムクリーニングパッケージ「Purple Label Detail」を提供。ソールに詰まった⼩⽯やガムなどの除去をオプションとして追加することもできる。

LA発シューアクセサリーブランド「ジェイソンマーク」が日本初の旗艦店を原宿に出店

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