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　新作フレグランスはフェラガモが考える多面的な女性像を体現したもの。全ての女性に敬意を表しながら品格と自信を持って唯一無二の個性を受け入れることを鼓舞。自由な精神を持つ新世代に訴求し、何事にも好奇心を持ち偏見のない姿勢で人生に取り組むコスモポリタンな女性ならではの魅力を讃えた香りだ。　ナチュラルでシックなウッディグルマン調の香りで、喜びあふれるイタリアンな雰囲気とフローラルノートが五感を包み込む。ロベルテ社の調香師ジェローム・エピネットとのコラボレーションから生まれ、きらめくようなシトラスが弾けて始まり、爽やかなそよ風を思わせるイタリアンリビエラ マリンアコードと溶け合う。ハートノートでは、繊細なホワイトアザレアのニュアンスとイタリアンティラミスの魅惑的なフレーバーが織りなすフローラルグルマンの香りが、洗練された甘い雰囲気を演出する。　シニョリーナ ウニカは、同コレクションの特徴的なガラスボトルに収め、下方からトップに向かってオレンジのグラデーションを施した。フェラガモのタイムレスなシンボルとして同系色のヴァラリボンをあしらい、鮮やかで印象的な色彩を好む現代の女性たちに向け、輝くようなオレンジが喜び、活力、幸福感を呼び覚ますデザインとしている。

FERRAGAMO

Beauty

フェラガモのフレグランス「シニョリーナ」から新作が登場　シックなウッディグルマン調の香り

　新たに移転オープンしたフロアは、2022年に就任したクリエイティブディレクター マクシミリアン・デイヴィス（Maximilian Davis）によるブランド刷新後、新たなコンセプトが踏襲された日本初、世界で3店舗となる空間。エクリュとピスタチオカラーのカーペットに、美しい大理石や漆喰のウォールが組み合わされているほか、日本の折り紙をイメージしたという切り石積みの特注パネルを取り入れ、エレガントで洗練されたフロアに仕上がっている。　 レディ・トゥ・ウェアをはじめ、シューズやバッグ、アクセサリーをラインナップし、アイコンの「ハグ」バッグはカラー、サイズともにバリエーション豊富に展開。「ハグ」バッグのミニサイズでは、深みのあるボルドーのボディに桜を連想させるようなライニングがのぞく伊勢丹新宿店限定カラーも登場している。　また、7月23日までメンズ館1階のザ・ステージでは、2024年プレフォールの新作コレクションが揃うポップアップストアが開催中。ソフトなベージュを基調とした店内では、レディ・トゥ・ウェアから、シューズ、バッグ、スモールレザーグッズまでラインナップしている。キャップやサンダルといったサマーシーズンにもぴったりな手に取りやすいアイテムを揃え、新作のボディバッグからはフォレストグリーンがポップアップストア限定カラーとして登場。また、1930年にアーティストのルチオ・ヴェンナがデザインした"ヴェンナ・ロゴ"がプリントされたトートバッグや、ポーチ、スニーカーといった限定商品も取り揃えている。　両フロアのオープン時には、よしミチ、Taiki&Noah、高橋らら、中町綾、モーガン蔵人といったゲストが来場。プレフォールの新作コレクションをまとって各フロアを楽しんだ。

Fashion

「フェラガモ」伊勢丹新宿店が移転リニューアルオープン、メンズ館ではポップアップが開催

　ジェノは2000年4月23日生まれ、韓国 仁川広域市出身。子役として活動後、2016年8月にK-POPアイドルグループ「NCT」の派生ユニットNCT DREAMでデビュー。昨年行われたニューヨークコレクションではランウェイモデルとして登場し、多くの注目を集めたほか、今年2月にミラノで行われたフェラガモのショーにはゲストとして来場していた。　クリエイティブディレクターを務めるマクシミリアン・デイヴィス（Maximilian Davis）は、ジェノについて「魅力的なパーソナリティやスタイル、音楽、ペルソナを通して、世界中の若いオーディエンスとつながる、並外れた力をもっています」とコメント。　就任に際してジェノは「フェラガモとの相乗効果を生み出すことや、今後のプロジェクトが公開されていくことをとても楽しみにしています」とコメントしている。

NCT ジェノが「フェラガモ」のアンバサダーに就任

　スニーカーはユニセックスモデルで、ブランドのヘリテージを現代的なデザインに再解釈し誕生。ソールに配したブランドのアイコン”ガンチーニ（留め具の意）”とグラフィカルに編み込まれたシューレースがポイントとなっている。さらに、ボディに採用したストレッチニットのソフト素材とハード素材で動きやすさを訴求し、クッション性に優れたチューブ状のソールが快適な履き心地を実現した。カラーは、ブラック、ホワイト、ベージュ、レッド、オレンジ（メンズのみ）の5色を展開している。価格は税込13万2000円。

「フェラガモ」デザイン性と履き心地を実現した新作スニーカーを発売

　ブランドは昨年、ブランド名を「サルヴァトーレ フェラガモ（Salvatore Ferragamo）」改め「フェラガモ（FERRAGAMO）」に変更するほか、ロゴも刷新。昨年9月にミラノで行われた2023年春夏コレクションでデイヴィスによるデビューコレクションが発表された。　ポップアップの会場では、新しいブランドカラーとなったフレッシュな赤をインスタレーションに引用し、新生フェラガモの世界観を演出。伊勢丹新宿店のポップアップでは三越伊勢丹グループ限定アイテムとして、デイヴィスによってアップデートされた創業者サルヴァトーレ・フェラガモの妻ワンダの名を冠した「WANDA」バッグを限定色のスカイブルーカラー（税込33万0000円）で発売する。同色のウォレット（税込5万7200円）とカードケース（税込9万5700円）も国内では同グループ限定アイテムとして展開。レッドおよびブラックのクリスタルがあしらわれた「WANDA」バッグとスモールレザーグッズは、同ポップアップとフェラガモ銀座本店での先行販売となる。　阪急うめだ本店・阪急メンズ大阪での同時開催となるポップアップでは、デイヴィスがフェラガモのアーカイブから着想を得てデザインしたカットアウト加工のバッグの限定カラー（税込24万2000円）が登場する。

新生フェラガモ伊勢丹新宿＆阪急うめだでポップアップ開催　限定色アイテムを発売

　同コレクションは、今年3月にクリエイティブディレクターに就任したマクシミリアン・デイヴィス（Maximilian Davis）のデビューを飾った特別なラインナップ。今シーズンについて彼は「ハリウッドの文化を取り入れることで、サルヴァトーレの原点に敬意を表したかった。しかしそれは、 エフォートレスとセンシュアリティー、サンセットとサンライズといった対極的なものや新旧が入り混じる新しいハリウッドだ」と語る。　中でも注目なのは、「ワンダ（WANDA）」バッグ（今回登場は全3型。税込23万1000円～33万円）。光沢のある仕上げと新しいプロポーションでアップデートされ、フェラガモのニューチャプターを象徴するアイテムに仕上がった。また、彫刻的なカットアウトが施されたハンドバッグ（今回登場は全2型。税込24万2000円～33万円）は、ポリッシュドレザーとキャンバスのインナーで表現されたミニマルなデザインが魅力だ。　そのほか、アイコニックなガンチーニヒールのサンダル「エリーナ（ELINA）」（今回登場は1型6色。税込17万6000円）など、マクシミリアンによる新作アクセサリーも登場。ビーチフロントを意識したカラーパレットやエフォートレスなエレガンスなど、フェラガモの新たな世界観をエクスクルーシヴに体験できる機会となりそうだ。

「フェラガモ」が23年春夏プレビューコレクションとして新作を一部先行発売

　新しいロゴのデザインを手掛けたのは、グラフィックデザイナーのピーター・サヴィル（Peter Saville）。ルネッサンスの芸術家にインスピレーションを与えた太古の石刻文字からインスパイアされ、クラシックなフォントをモダンにアレンジした。 　フェラガモ CEOマルコ・ゴベッティ（Marco Gobbetti）は「歴史は、それを所有するメゾンにとって計り知れない財産。新しいフェラガモのブランドロゴは、歴史と現在の両方を含みそれを拡張、進化させるもの。単なるロゴではなく、これから始まるニューチャプターを構成し、演出するためのプログラムでもある」と語る。　今年3月にクリエイティブディレクターに就任したマクシミリアン・デイヴィス（Maximilian Davis）によるデビューコレクションのショーは、ミラノ時間9月24日 13:30（日本時間9月24日 20:30）よりライブ配信される予定。デイヴィスはロンドン・カレッジ・オブ・ファッション（London College of Fashion）の出身の27歳。フェラガモの新体制に注目が集まりそうだ。

Salvatore Ferragamo

「フェラガモ」がロゴ刷新、新ディレクターによるデビューコレクション発表へ

　ニューモデルの「オーラ」は、なめらかなカーブの半月型フォルムや、レザー巻きのチェーン、マキシガンチーニが目を引くデザイン。レザー巻きのチェーンは今シーズンのキーモチーフの一つで、ネックレスやブレスレットとして様々なルックに取り入れられている。　このチェーンやストラップは取り外し可能で、ショルダー、クロスボディ、ハンドバッグ、クラッチバッグと4WAYでスタイリングを楽しめる仕様に。背面ポケットとインナーポケットのほか、カードスロット2つを内蔵しているので、機能性にも優れている。　カラーはブラック、ブラウン、ディープレッド、ピンクベージュ、アイスブルーの全5色。素材はカーフレザーの他に、クロコの型押しカーフレザー、カーフレザー×ミズヘビ革（※トリム、チェーンの革巻き部分、ストラップにミズヘビ革を使用）のバリエーションで展開する。「オーラ」にフォーカスしたデジタルキャンペーンも公開中だ。

サルヴァトーレ フェラガモの新作バッグ「オーラ」発売　レザー巻きチェーンが特徴

　ポール・アンドリューは自身の名を冠したシューズブランドを2013年に設立。2014年の第11回「CFDA/ヴォーグファッション基金アワード」では、シューズデザイナーで初めてグランプリを獲得した。2016年にウィメンズのフットウェアディレクターとしてサルヴァトーレ フェラガモ社に入社。翌年にはウィメンズのクリエイティブディレクターに昇格し、2019年からブランド全体のディレクションを担当してきた。　クリエイティブディレクターを退任する同氏は「サルヴァトーレ・フェラガモの知性と技術力には常に刺激を受けていました。彼が残したデザイン的な遺産や画期的な革新を前進させ、新たな命を吹き込むことに携われたことを光栄に思います。これまでの機会には永遠に感謝し、成し遂げたことを誇りに思うと同時に、誠実さと信念をもって創造し続けてきたことを励みに感じています」とコメントしている。

サルヴァトーレ フェラガモ、ポール・アンドリューがクリエイティブディレクター退任

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