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　フローレス ルミエール ラディアンス パーフェクティング クッションは、素肌感とカバー力を両立した「フローレスフェイス」を追求し、軽い付け心地で”素肌コンシャス”な仕上がりを叶える。ダイヤモンドパウダー入りで光を反射し、動きに合わせてツヤ感を演出。保湿効果や紫外線などの環境ストレスからガードするプロテクト機能も兼ね備えている。　新作のフローレス ルミエール ラディアンス パーフェクティングトーンアップ クッションは、ダイヤモンドパウダーによる艶めきや、保湿効果、プロテクト機能などはそのままに、新たにローズピンクピグメントを配合。透明感と血色感を生み出し、みずみずしいツヤ感と重なることで視線を惹きつけるような”色香”をまとったフェミニンで可憐な肌印象に導く。　このほか、専用ケースの新色「フローレス ルミエール ラディアンス パーフェクティング クッション ケース トーンアップ」（同1650円）が登場。トーンアップタイプのクッション ファンデーションをイメージし、上品に輝くローズピンクをポイントにあしらった。

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ローラ メルシエのクッションファンデにトーンアップタイプが登場

　バウム アロマティック スリーピングマスクには、香りと美容成分を配合したウォータージェル処方を採用。みずみずしいウォータージェルを肌になじませるとアロマオイルカプセルが弾け、シダーウッドなど深い森へと誘うような香りとともに、軽やかなユーカリの香りが広がる。塗布後はカプセルの油分によって肌の上にうるおいのベールが形成され、ひと晩中肌を包み込む。　美容成分は、夜になると眠るように葉を閉じ、朝になると目覚めるように葉を開く「眠りの木」とも呼ばれる「ネムノキ」の樹皮エキスをはじめとする樹木由来成分を配合。香りはバウム製品共通のシダーウッドや、ユーカリ、ゼラニウム、コリアンダーなどを組み合わせ、眠りへと誘う穏やかな香りに仕上げた。　ブランド公式YouTubeでは、睡眠前の呼吸法やストレッチのほか、クリスタルガラスを使用したヒーリングサウンドといった、製品を肌に塗布して樹木の香りを楽しみながら、ゆったりとした気持ちで眠りにつくためのコンテンツを紹介している。　バウムは「樹木との共生」をテーマに掲げ、2020年6月に誕生。商品のパッケージはカリモク家具とコラボレーションし、家具の端材をアップサイクルした木製パーツを取り入れた。ギフト需要も高く、男女ともに顧客を獲得している。

「バウム」がジェル状スリーピングマスクを発売　アロマオイルカプセル入り

　SHISEIDOは1872年に創業した資生堂の社名を冠し、同社のシンボルであるカメリアマークの使用が許された唯一のブランド。アートとサイエンスの融合で美を追求し、グローバルで88の国と地域で展開している。3月1日には、資生堂が1897年に初めて発売した化粧品である「オイデルミン」が最先端の技術でパワーアップした「SHISEIDOオイデルミン エッセンスローション」（145mL 税込9680円、レフィル 145mL 同9130円）を発売する。森はプロモーション動画のほか、テレビCMなどに登場する。　今回の起用は、森がどんな時でもエネルギーにあふれ、芯のある強さと内側からの美しさを兼ね備えながら周囲にも幸福感を伝える存在であることが、資生堂のヘリテージである「オイデルミン」と「日本の肌の美しさ」を世界に発信する役割にふさわしいとして実現したという。　森が出演するオイデルミンのプロモーション動画はYouTubeで公開中。2月にオイデルミンのスペシャルサイトで、3月上旬にはテレビCMでも放映する予定だ。また、自己回復（Self Restoration）習慣をテーマにした森のライフスタイルにフォーカスを当てた動画も公開。森が普段どのようにして内と外から心と体を整えているかを紹介している。

森星がSHISEIDOのグローバルアンバサダーに就任

　オイデルミンは1897年当時最先端だった西洋薬学技術を応用し処方。ギリシャ語の「オイ（EU＝良い）」と「デルミン（デルマ DERMA＝肌）」を組み合わせて命名し、”資生堂の赤い水”として人を博した。その後は時代のニーズに合わせて処方改良を繰り返し、誕生から100年を迎えた1997年に現行の「オイデルミン グローバル」を開発。創業150周年を迎えた今年は限定デザインをまとったアニバーサリーエディションを発売した。　今回のオイデルミンの商品化には、約5年を費やした。SHISEIDOブランドディレクターとしてプロジェクト初期から携わり、現在は常務 チーフブランドイノベーションオフィサー、チーフテクノロジーオフィサーを務める岡部義昭氏は、「時代に合わせて進化してきたオイデルミンを現代と未来に向けて力強く発信できるクオリティに仕上げるまで試行錯誤を重ねた。最先端の技術を搭載した高い効果実感だけではなく、サステナビリティの面でも最新技術を採用し、お客さまに対しても、社会に対しても応えられる自信作が完成した」とコメント。　新生オイデルミンには、ケフィア発酵エキス GLや国産ユズによるユズエキス GL、資生堂独自成分である4MSKなどからなる独自のアクティブ RED テクノロジーを搭載。肌あたりの良いエッセンスローションが肌の全体になめらかに広がり、角層のすみずみまで素早く浸透し、乾燥による小ジワを目立たなくさせるほか、輝くような透明感を与え、なめらかな肌へと導く。とろみのあるテクスチャーで肌にしっとり感を与えながら、ベタつかず心地よい使用感となっている。　容器はボトル製造と中味液充填をワンステップで実現する技術「リキフォーム（LiquiForm）」を応用した新パッケージを採用。これにより、バラバラだった液体の充填と成形を同時に行うことで、運搬コストや環境リスクを軽減し、サステナブルな容器製造を可能にした。レフィル対応にすることで、使用後に廃棄されるプラスチック量を92%削減できる。一般的にレフィル容器にすると非対応の商品に比べてデザイン面の制約が発生するが、今回はオイデルミンのヘリテージを受け継ぎ、ラグジュアリーで洗練されたデザインに仕上げた。　SHISEIDOは同社が掲げるスキンビューティーブランド戦略の根幹をなすブランドのひとつで、2021年12月期の売上は前年比15％増で2019年水準に回復し、中国や米欧での成長が加速。ブランドを象徴する美容液「アルティミューン™ パワライジング コンセントレート III」を筆頭に幅広い世代にアプローチし、会員数は前年から4.5万人増加し50万人を達成。新規会員数は13％増加するなど力強い成長を見せている。松村美穂 SHISEIDO ブランドマネージャー「これまではヒーロープロダクトのアルテミューンを中心に訴求してきたが、新製品が加わることで化粧水、美容液、クリームの3ステップが完成した。これによりスキンケアストーリーがより強固なものになり、われわれが提案する『生命感あふれる彩やかな肌』への効果をより実感できるものになった。お客さまのスキンケアをトータルで支えるブランドとして、総合的な提案を強めていく」と展望を語った。

SHISEIDOから最先端技術搭載の”オイデルミン化粧液”が誕生　商品化に5年

　アンリクスは同社新入社員の「なぜ男子は、堂々と化粧直しができないのか」という言葉がきっかけとなり、約2年前に始動。同社の調査から、男性化粧品のマーケットは年々拡大しているが特にZ世代が牽引し、その中でも純粋に美を追求して綺麗になることを楽しみたいという男性も増えていることがわかったという。そこで、「美しくなりたい」という欲望を満たすようなブランドを構想。スローガンには「HUNGRY FOR BEAUTY（欲望のままに美しく）」を掲げ、ブランド名は「UNLIMITED（限りない）」「CURIOSITY（好奇心）」を組み合わせた。磨く、ほぐす、潤す、満たす、魅せるの5つの独自のスキンケア・メイクアップステップを通じて、赤みや色むらが抑えられ、透明感がありなめらかで触りたくなるような「繊冷肌」を提案する。　また、ブランドパートナーとして車谷セナ、USUKE、翔貴の3人のインフルエンサーが参画。毎月定例会を実施し、コンセプトから商品開発、発信に至るまで、フィードバックを重ねてきたという。SNS発信でも協業し、3人がブランドムービーやライブ配信に出演する。　デビューアイテムはメイクアップベース「アンリクス インプレスカラーウェア」（4色、各税込3080円）と、化粧水「アンリクス アクアハグウォーター」（本体 同3080円、レフィル 同2640円）を発売。メイクアップベースは、くすみを飛ばし透明感を与える「アップグレードブルー」や、男性特有の赤暗い肌を整える「バーサトルベージュ」などのコントロールカラー4色を展開。単色使いのほか、パーツによって色を変えるなど組み合わせて使うこともできる。化粧水は「まろみ感」のあるテクスチャーで、ベタつかず潤い感をしっかり体感できる使用感を叶えた。　第2弾は、2023年1月12日に発売する。乳液と美容液の充実感を兼ね備えたハイブリット設計の「アンリクス セラム me」（5種、各同3850円）は、ニキビや皮脂、保湿などの肌の悩みに対応する5種類をラインナップする。タオル状マスク「アンリクス ホグフォグマスク」（同2750円）はタオルをお湯につけて絞り、顔にのせると、蒸気が顔全体を包み込む仕様で、肌を柔らかくほぐすことで、化粧品などをなじみやすくさせる。　パッケージは、シャープな三角や白を基調とし、美への欲望に向かう純粋な好奇心を表現。サステナビリティへの関心が高いZ世代に向け、環境配慮素材を採用し、最小限の簡易紙外装やレフィル対応となっている。　コミュニケーション面では、新たにUXツール「UNLICS BEAUTY DIG-TIONARY」を開発。男性の20種類のルックの中から、なりたいイメージを選ぶと180度回転や超解像度ズームで詳細を見ることができる。幅広いルックを用意することで、自分が求める美容テクニックのアクセスが可能。ルックに使用されている商品はECページと連携し購入することもできる。　堀ブランドマネージャーは、「社内でもここ2年ほどでベースメイクをする男性を見かけるようになり、市場の拡大を感じるが、新入社員の意見にもあったように、依然として自由に楽しめる環境は完全には整っていない。アンリクスを通じて、ユーザーが美しくなる楽しさや、美への興味を追求していただきながら、男性も美容を自由に楽しみ追求していける社会になる一助となればと思っている」とコメント。2023年末までに約20SKUまでラインナップを拡大し、スキンケアが4割、ベースメイクが6割の商品構成を予定。「ブランドパートナーの皆さんや、実際のユーザーの方々からのフィードバックを柔軟に取り入れ、ポイントメイクなども視野に入れていく」とした。　花王 常務執行役員 化粧品事業部門長の村上由泰氏は、「ブランドごとの個性を強めることで、多様なお客さまの自己実現に寄り添うことができる。アンリクスは花王の強みであるサイエンスと、カネボウの美しい感性を融合した新たな運営体制になってから初の新ブランド。これまでにない提案ができると感じている」と期待を寄せた。また、2018年から実施しているパーパスドリブンなブランド作りを振り返り、「花王・カネボウのブランドをグローバル強化のG11と、日本中心のR8に分け、個性のあるブランド作りを強化してきた。それぞれでブランドパーパスを見直し存在意義に立ち返ることで、個性をより研ぎ澄ましたブランド運営が整ってきている」と述べた。実際に社名を背負ったブランド「カネボウ（KANEBO）」は、ブランドパーパスの「I HOPE.」を掲げたブランドムービーが第57回ギャラクシー賞 CM部門の大賞を受賞。ブランド誕生から25年間「NO MORE RULES.」のパーパスを変えずに展開している「ケイト（KATE）」は、コロナ禍でもメイクを楽しみたいというニーズを叶えた「リップモンスター」や「小顔シルエットマスク」などが支持を集めるなど、着実に成果が現れているという。

花王からZ世代男子向けD2Cブランド「アンリクス」誕生　スキンケアとベースメイク発売

　新たに登場する日焼け止めクリーム「クレ・ド・ポー ボーテ　クレームUV n」（50g、税込1万1000円）は、肌本来の防御力に着目した独自技術、アダプタブルインシールドテクノロジーを採用。紫外線や赤外線、ブルーライトを含む太陽光により起こりうる乾燥ダメージをケア。肌を守りながら、肌によい光を選択して取り込む技術を搭載する。モロッカンタイムエキスGL配合で、健やかな肌環境を保つ。クリームのようなテクスチャーが肌をうるおいで満たし、乾燥による小ジワを目立ちにくくし、ハリと弾力のある肌に導く。希少なランや天然ローズから着想を得た優美な香りだ。　リップクリーム「クレ・ド・ポー ボーテ　ソワンプロテクトゥールレーブル」（税込6600円、レフィル同5500円）にも、アダプタブルインシールドテクノロジーを採用し、太陽光から唇を守りながら唇によい光を選択して取り込む技術を搭載。唇の幅広い悩みに着目した成分、マルチボタニックインフュージョンのほか、スキンケア成分を70%配合する。唇に触れた瞬間とろけるベルベットのようなテクスチャーで、くすみが目立たない艶やかな仕上がりを実現。潤いのあるくっきりとした印象の唇へと導くと同時に、唇の輪郭からはみ出るように塗布することで唇周りのケアもできる。

「クレ・ド・ポー ボーテ」から新日焼け止めクリームとリップが登場

　キャロンは1904年に仏・パリで創設。全面リニューアルを経て、国内では2021年に「ラ・コレクション・メルヴェイユーズ」と2つのメンズフレグランス、全15種の香りで再登場を果たした。2022年2月には新たに3種の「オードトワレ」を発売。メゾンの専属調香師ジャン・ジャックによるフレグランスは、新しい香りの領域を探求し“生きる歓び”を表現する。　新登場するコロン・スブリームは、アートや音楽、絵画、ポエムなどからインスピレーションを得たポエティックで夢のような世界観を表現。太平洋の沖合に浮かぶ島をイメージした「イーヴラ・ド・リベルテ」は、最新技術で抽出したジンジャーエッセンスのピリッとした香りにホワイトムスクを組み合わせ、まろやかさと爆発力を併せ持つコロンに仕上げた。天国をイメージした「シャン・ブルー・デュ・シェル」は、スモーキーでウッディなベチバーとグレープフルーツエッセンスを組み合わせ、洗練された香りを提案する。このほか、オレンジブロッサムやジャスミンなどのフローラル調「アンビジーブル・キ・ルイ」、爽やかなライムとタバコのリッチな香りを合わせた「ルァー・バガボンド」、ボタニカルノートにスパイシーなシナモンをプラスした「アンビタシオン・オー・ボワヤージ」の全5種を取り揃える。

仏発フレグランス「キャロン」から新作オーデコロン登場　調香師ジャン・ジャックが手がけた全5種

　レフィルコレクションはブランドを代表するアイコニックコレクションから、ハンドウォッシュ「サイプレス＆シーフェンネル」「オレンジ＆ベルガモット」の2種、バス＆シャワージェル「サイプレス＆シーフェンネル」「ブラックペッパー」「ピンクペッパー」の3種を展開。従来のボトルに詰め替えるレフィルタイプで、容量は各400mL。価格はハンドウォッシュ税込4070円、バス＆シャワージェル同4510円。　モルトンブラウンは、天候の影響を受けず最小限の資源で栽培可能な地下水耕栽培を行うなどサステナビリティを追求する。中でもプラスチックの廃棄による環境負荷を減らすことに注力し、レフィルコレクションは従来のボトルと比較してプラスチックの使用量を約63％削減。このほか、従来のボトルでもプラスチックの使用量を削減するため、50％再生PETでできたプラスチックボトルの製造を開始している。

「モルトンブラウン」がサステナブル活動を強化　詰め替え用ハンドウォッシュとバス＆シャワージェル発売

　リニューアルでは、季節の変化やマスクの着脱などの温度差がある環境が人の肌に与える影響に着目。皮膚の急激な温度変化から肌を守るため、肌表面と角層内に水分をキープする「温度差シールド設計」を新たに採用した。　新ホワイトショット クリーム RXSは、日本で10年ぶりに新規美白有効成分を配合した医薬部外品として承認を得たポーラオリジナルの美肌有効成分「PCEーDP」と、美容成分のヒオウギエキス、ビルベリー葉エキスを合わせたオリジナル複合成分「PCEーDP EX」を新配合。表皮細胞のエネルギーを高め、ターンオーバーを促進することでメラニンの蓄積を抑え、シミ・そばかすを防ぐ。加えて、肌荒れを防ぎ透明感のある肌に導く複合成分「トラネキサム酸RXS」や、肌の糖化に着目した美容成分「YACエキス・EGクリアエキス」などを配合する。　温度差が激しくなる要因でもある地球温暖化にも配慮し、ホワイトショット既存品にも取り入れているWEBパンフレットや森林認証紙の使用のほか、バイオマスPETやバイオマス粘着剤の採用、バージンパルプ使用量の削減に取り組んでいる。

ポーラ「ホワイトショット クリーム RXS」がパワーアップ　温度差のある環境に着目し新処方開発

　2006年に誕生したテール ドゥ エルメスは日本語で「エルメスの大地」を意味し、大地や自然、起源などから着想。新作オー ジヴレーは霧氷の大地をイメージし、シトロン、ジュニパーベリー、ティムットペッパーの新鮮な香りとウッディ調の香りが調和する。　15mL（税込4180円）、50mL（同1万2870円）、100mL（同1万7600円）の3サイズ展開。125mLのレフィル（同1万7600円）も用意する。　香水クリエーション・ディレクターのクリスティーヌ・ナジェルは「“新鮮さ”は“軽やかさ”と同義であるという既成概念に挑戦したいと思い今回の新作を作った。氷に覆われた大地の強烈な新鮮さである生命力、人間の創造と再生のエネルギーの源、その2つの融合を表現しようとした」とコメントした。

エルメスのメンズ香水「テール ドゥ エルメス」から新作が登場　霧氷の大地をイメージ

　オイルコントロール エマルジョンは、保湿力の高い乳液に皮脂吸着効果が期待される自然由来パウダーを配合することで、塗った直後は肌にしっとり潤いを与え、その後さらっとしか感触に変わり心地よい素肌を叶える。パラベン、シリコン、合成着色剤は使用せず90％以上自然由来の素材を用いている。また、「貯水」「成長」「環境防御」の3つのはたらきを持つ樹木由来の成分に着目し、皮脂と乾燥のバランスを整えてすこやかな肌に導く。これまで3つの保湿アイテムを揃えるが、新製品には植物由来のイチョウ葉エキスやキハダ樹皮エキスなどのディフェンス成分を初配合した。香りは、天然樹木などの香料をモダンに調香したウッド調で仕上げた。　バウムは、資生堂のプレステージ領域から、「樹木との共生」をテーマに2020年6月に誕生。製品の90％以上を自然由来の素材から製造し、パッケージのほか店頭などでサステナブルな循環を意識した取り組みを行なっている。パッケージは、木製家具メーカーのカリモク家具とコラボレーションし、家具の製造工程で発生した小さい木材を再生利用して制作。本体と取り外し出来る仕様で繰り返し使用できる構造だ。伊東あかねブランドマネージャーは、コロナ禍でのローンチとなったが、「1年半でインスタグラムのフォロワーは9万人以上で、20〜30代が8割を占めジェンダーレスだ。ギフト需要も高く多い月で半数以上になることもある」と好調な現状に触れ、2022年の売り上げは2倍の成長を目指す。

「バウム」が“しっとり”と“さらり”叶える新感触乳液を発売

　パワーアップしたディオール アディクト リップスティックに採用した新フォーミュラは、200回以上の試行を繰り返し、完成までに約2年を費やした。クリスチャン・ディオールが愛したジャスミンから抽出したワックスに植物由来のオイルを配合。薄いフィルムをかけたような美しい色と艶が均一に広がるほか、35度で溶けるメルティングフォーミュラも特徴で、唇に触れるとなめらかに溶ける。また、保湿効果と仕上がりをキープする力も兼ね備えた。ジューシーなレッドベリーに、グラース産ジャスミンを融合したセンシュアルな香りも、リップをまとう心地良さを演出する。　カラーは、ヌード、ピンク、レッド、プラム、コーラルと幅広いシェードをラインナップする。トレンド感あふれるブリック レッド「DIOR 8」が新たなシグネチャーシェードとして登場。このほか、クリスチャン・ディオールが創出したグレージュをモダンに再解釈したクラシックベージュ「100 ヌード ルック」や、表情に輝きをもたらすディープなローズウッド「720 アイコン」、親しみを込めた呼び名”シェリー”に着想し、クリスチャン・ディオールが親交を深めた女性たちを讃えたブライトローズ「525 シェリー」、ゴールドパールがハッピーなオーラをもたらすピュアな印象のローズウッド「526 マロー ローズ」がイットシェードとして揃い、ポップアップストアやディオール公式オンラインブティック、松屋銀座限定で「567 ローズ ボビー」を発売する。　さらに、メゾン ディオールのファッションコードから着想を得たケース「クチュール リップスティック ケース」は、クリスチャン・ディオールが「最もエレガントな色」と語るタイムレスなブラック ケースをはじめ、メゾンを象徴するレザーワークにオマージュを捧げたピンクのエナメル調でカナージュのステッチを施したピンク カナージュ、ローデニムの気品あふれるインディゴ デニム、コレクションのシルバードレスからイメージしたメタリック シルバーといった4種類をラインナップ。それぞれに、ディオールのロゴとシグネチャーのシルバーパールをあしらう。価格は3520円。　新製品を、ディオール ビューティー アンバサダーの水原希子とCocomiがいち早く体験。新フォーミュラによるとろける心地よい質感や、さまざまなスタイルが楽しめる多彩なカラー、クチュールアイテムのようなケースを楽しんだ。3月25日から4月3日まで、「アディクト ショールーム」を表参道の「THE ICEBERG TOKYO」で開催。ランウェイショーのデザインからインスピレーションを得たクチュール リップスティック ケースコレクションにちなみ、ピンク カナージュ、インディゴ デニム、メタリック シルバーの3つの世界を体現した空間を演出する。カフェも併設し、「ピエール・エルメ・ パリ」とコラボレーションしたマカロンが登場。イットシェードのDIOR 8にインスパイアされたブリック レッドのパッケージに包まれた、オリジナルフレーバーを提供する。このほか、イベント限定のシグネチャードリンクも揃える（いずれもテイクアウトでの提供、なくなり次第終了）。

新生「ディオール アディクト リップスティック」はとろける艶感＆美発色　水原希子とCocomiが魅力を堪能

　新作は、30mlのガラス製レフィルに入ったフレグランスを、マグネットを内蔵したケースに収めるデザインとなっている。複数のレフィルが付属され、カルティエのフレグランスセクションから香りを選ぶことができる。ケースの外側の装飾はゴールドとシルバーカラーの2種類をラインナップしている。

「カルティエ」新作フレグランスコレクション、装飾をあしらったケース付き

　ソリッドパフュームはブランドを象徴するオーバル型のケースが特徴。持ち運びと環境に配慮し、今回から詰め替え可能なケースに切り替え、レフィル2個とセットで展開する。　香りのラインナップはオー キャピタルのほか「ド ソン」「オー ローズ」「ロンブル ダン ロー」「フィロシコス」（各7700円）と「サン・ジェルマン34」（7920円）の全6種。オー キャピタルはシプレ系の香りで、昨年1月に特別パッケージの限定品として販売していた。

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