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　新店舗の内装は、国立科学博物館の移動展示キット「WHO ARE WE」の製作などで知られる三澤デザイン研究室が担当。白を基調とした店内に弧を描くように湾曲した壁面デザインで、店内中央には白い代理石を想起させる大きなソファを設置する。　オープンにあわせて、六本木店限定のジャケットシリーズを展開。シングルジャケット（9万2400円）、ダブルジャケット（9万9000円）、ストレートパンツ（5万9400円）、ワイドパンツ（9万200円）の全4型をラインナップする。

HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE

Fashion

オム プリッセ イッセイ ミヤケが六本木に新店舗をオープン　三澤デザイン研究室が内装デザインを担当

　コレクションは、ユニクロ定番のフリースに、ニードルズのエッセンスを融合。ブラック、グレー、ベージュ、パープルといったニードルズを象徴するカラーパレットを採用し、ワントーンでシンプルな印象に仕上げた。　アイテムはジャケット（4990円）、オーバーサイズカーディガン（3990円）、フリースワイドパンツ（3990円）の全3型を展開する。ジャケットは1970年代のヴィンテージアイテムから着想を得ており、カーディガンはニードルズのパターンをユニクロのフィット感で再構築。フリースワイドパンツはストレートシルエットで、生地と同色のサイドテープをあしらった。また、カーディガンとパンツには、ニードルズのシグネチャーであるパピヨンロゴがデザインされる。全てメンズ規格で、サイズはXS〜4XL（XS、XXL〜4XL はオンラインストアのみ）。

ユニクロがニードルズと初コラボ、象徴的なカラーパレットを採用したフリース3型を発売

　コラボは、それぞれのブランドのエッセンスを掛け合わせたTシャツ（2色、各2万6400円）、シャツ（2色、5万2800円）、ワークパンツ（2色、5万7200〜5万9400円）の3型をラインナップ。Tシャツは、ウジョーのスーピマコットン細番手糸を用いたハイゲージモクロディ素材を採用し、裾を切りっぱなしにすることでサルバムらしいデザインを盛り込んだ。　シャツは、ウジョーを象徴するアイテムであるフルオープンシャツをベースに、両サイドとバックにアレンジを加えた。ワークパンツは、ウジョーのタックワイドパンツとサルバムらしい曲線的なカッティングを融合させ、原型はワークパンツでありながら、ウール素材を採用することでスラックスのように着用することができる。　同コレクション発売に際し、ウジョーのデザイナー 西崎とサルバムのデザイナー 藤田が対談。ともにパタンナーとしてのキャリアを経てきた両者が、同僚としてのエピソードやコラボに至った経緯、製作背景について語っている。対談映像は、ステュディオスの公式インスタグラムで視聴できる。

UJOH

sulvam

ウジョーとサルバムが初コラボ、ザ トウキョウとステュディオス限定で販売

　コラボでは、ウジョーのデザイナー西崎暢が古着に夢中になっていた1990年代に慣れ親しんでいたというリーボックに対する、ノスタルジックな記憶をデザインに落とし込んだアイテムを展開。素材には軽量で撥水性のあるナイロンワッシャーを採用し、ウジョーが得意とする立体的なパターンメイクや布使いを取り入れたほか、ブランドのアイコニックなディテールであるドローコードなどをデザインに反映させた。ブルゾン（7万5900円）やTシャツ（3万5200円）、クロップドTシャツ（3万1900円）、マキシスカート（6万3800円）、ワイドパンツ（5万2800円）、ナップサック（2万5300円）といった6型を揃える。

Reebok

ウジョーがリーボックと初コラボ　ナイロンワッシャーを採用したブルゾンなど6型発売

　別注では、ジョン ローレンス サリバンの定番人気アイテムであるワイドデニムパンツをサテン生地で製作。定番よりも短めに丈を変更し、身長問わずに着用できるサイズ感に仕上げた。生地は、暑い夏でもストレスを感じることない軽くさらっとした履き心地になるように、柔らかく肌触りの良いアセテートとポリエステルの混合素材を採用。カラーはベージュやダークグレー、ブラックの3色を展開し、価格は税込4万2900円。

JOHN LAWRENCE SULLIVAN

ザ トウキョウがジョン ローレンス サリバンに別注、定番のデニムワイドパンツをサテン生地で製作

　新制服は、「従来から推進する環境課題と、ワークスタイルの多様性にフォーカスして製作した」（ファンケル 上席執行役員 店舗営業本部 本部長 佐藤由奈氏）と語り、素材には従来から使用する再生ポリエステルのほか、新たに豊島が展開する再生繊維で、海・川・森に廃棄され散乱する漂着ペットボトルごみなどから生まれた繊維「Up DRIFTⓇ」を採用する。デザインはスタッフ1人ひとりの“じぶんらしさ”が叶えられる制服とし、従来の硬さを改善して、自然体・安心感・親しみやすさを重視した緩やかなシルエットや淡い色味の、スカートおよびパンツのセットアップや、妊娠中にも着られるワンピースなどで構成。これまでスニーカーはNGだったが、白のスニーカーをOKとし、また初めてワイドパンツを採用した。なお、現制服のアップサイクルでは、「PANECOⓇ」を活用。PANECOは廃棄衣類を90％以上使用したサステナブルな繊維リサイクルボードで、繊維製品の色合いや表情が建材に反映されるのがポイントだという。ファンケルでは現制服のグレーのアウターやホワイトのカットソーをミックスしてボードを製作した。　ファンケルではコロナ禍でリアル店舗の運営見直しにより、これまでの統一したショップ展開から、館や地域に寄り添いそれぞれに違う見え方の「脱・金太郎アメ」戦略を取ったことで、「個店単位の売り上げがコロナ前の2019年よりも上回る水準となっている」という。こういったことから直営店舗中期3ヶ年計画として「『足を運びたくなるお店』づくりを推進する」と語る。その実現のために1つに、そこにしかない・悩みを解決する商品を展開、2つ目に親しみのある・悩みを解決するために寄り添った提案ができるスタッフを揃え、3つ目に年代に合わせた提案しやすい環境・共感を生む体験が可能な場所を提供する。オンワードコーポレートデザインは、新制服およびアップサイクル素材による店舗什器、さらには店舗キャンペーンのプレゼント品の製作等も担い、ファンケルが目指す店舗づくりをサポートする。

FANCL

Beauty

ファンケルとオンワードが20年以上取り組む制服が刷新　全12アイテム、67通りのコーディネートが可能

　新作のスーパーワイドデニムパンツは、英国を代表する振付家アクラム・カーン（Akram Khan）が舞台で穿いていた民族衣装からインスパイアされており、現在定番アイテムとなっているワイドデニムパンツの生地分量を大幅に増やしたモデル。カラーはブラックとインディゴの2色で、税込5万7200円で販売する。またウィメンズでは、2022年春夏コレクションで発表したホローアウトデニムパンツをブラッシュアップした「WASHED DENIM HOLLOWED OUT PANTS」（4万6200円）の再販を2月下旬に予定している。　ジョン ローレンス サリバンは、これまでにもスリットが入ったパンツ（3万5200円）や、ジップをあしらったパンツ（4万4000円）、ワイドパンツ（3万8500円）などのデニムアイテムを展開。今度はこれらデニムアイテムをシリーズ化していくという。

Le Denim

ジョン ローレンス サリバンの新作デニム発売、ブラックとインディゴの2色展開

　玉田は、1988年生まれで福島県出身。第86回装苑賞受賞し、2012年文化ファッション大学院大学修了後にパリへ留学した。帰国後の2015年にサカイスラッシュに入社。サカイのメンズ部門で6年間パタンナーを務めた。ブランド名「Tamme」は、性別を表す「homme」「femme」の共通文字とデザイナー自身の名前を掛け合わせた造語で、「ニュートラルな概念による創造と既存の更新」を根幹に据えている。　限定アイテムは、コーデュロイ素材のジャケット（8万5800円）とワイドパンツ（5万1700円）、ニットトップス（6万3800円／いずれも税込）を揃える。カラーはいずれもブラック、グレー、グリーンの3色を展開し、ポップアップストアのほか公式オンラインストアでも取り扱う。

「タム」がポップアップ開催、コーデュロイジャケットなど限定アイテム販売

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