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　「サシコギャルズ」は、東日本大震災の復興支援プロジェクトとして2024年3月に誕生。現在は23人の女性職人が所属し、日本の伝統的な刺し子技法を用いた一点物のファッションアイテムを制作している。　シーピー カンパニーとサシコギャルズは昨年4月に初のコラボを15着限定で発売し、即完売したという。今回はシーピー カンパニーで1980～2010年代に生産されたアーカイヴを基に制作された一点物で、刺し子技法を一点ずつ融合させた。レザージャケット（88万円）やムートンレザージャケット（143万円）、フィールドジャケット（66万円）、ジャカードクルーネックニット（27万5000円）などをラインナップする予定だ。

C.P. COMPANY

Fashion

シーピー カンパニーがサシコギャルズと再コラボ、143万円のムートンレザージャケットなど一点物を発売

　サシコギャルズは、東日本大震災の復興支援として岩手県⼤槌町で2024年3月に立ち上げられたプロジェクト。現在15人の女性職人が所属し、日本の伝統的な刺し子技法を用いた一点物のファッションアイテムを制作している。　コラボアイテムには、シーピー カンパニーのオリジナルファブリック「クローム R（Chrome-R）」で製作されたフルジップオーバーシャツのボディを採用。光沢のあるマルチフィラメントナイロンを用いて高耐久かつ軽量に仕上げた素材に、サシコギャルズの職人が一点ずつ手作業で素材の異なる3種類のポケットを縫い付けた。ポケットはエメリー加⼯を施し起⽑させたマットな質感のナイロン素材「FLATT NYLON」、撥⽔性を備えたコーティングファブリック「CO-TED」、マットな質感のナイロン素材「TAYLON P」の3種類で、4色のボディを揃える。価格は各11万5500円。

シーピー カンパニーが“サシコギャルズ”とコラボ　刺し子技術を用いたジャケットを発売　限定15着

　サシコギャルズは、東日本大震災から13年が経った2024年3月11日に、「復興のその先を示すことが、新しい日本の未来を描く」という思いから発足。日本の伝統技術・文化である刺し子を、震災以後も続けてきた40代から80代までの女性15名が参加し、刺し子を施したスニーカーやぬいぐるみなどを展開している。　協業ラインでは、サシコギャルズの目的の1つである「刺し子の可能性を広げる」をテーマに、刺し子を施したウェアアイテムを展開。スウェットシャツ（1万7600円）、スウェットパンツ（1万8700円）、フーディー（1万9800円）を揃える。

KUON

岩手県大槌町の刺し子プロジェクト「サシコギャルズ」がクオンとの共同ライン始動　スウェットやフーディーなど展開

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