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　ハットは、ユキ フジサワの箔をあしらい、雪を表現した粉雪（3万円）と線を配した彗星（2万8000円／いずれも税込）の2種を用意。⁡会場では箔のカラーを選ぶことができる。モデルには、サラヴァハットのチューリップハットを採用。テキスタイルには大麻布を使用した。ハットは25点限定で、配送は10月以降を予定している。

YUKI FUJISAWA

Saravah

Fashion

箔をあしらった「彗星ハット」　サラヴァハット × ユキ フジサワが受注販売

　青山商事は、栽培時に多くの水を必要とせず、大量にCO2を吸収するなどの理由から、サステナブルな植物としてヘンプ素材に注目。ヘンプの芳香成分には殺虫効果があるため農薬は不要で、大量にCO2を吸収するなどの特性も持ち合わせているという。　今回発売するソックスでは、ヘンプの特長を生かし、生乾き臭の原因となる「モラクセラ菌」の増殖を抑制。汗臭成分に対する消臭性や吸湿性も備える。足裏には特許を取得したクッション編みを採用。靴下裏に無数の糸を出すことでインソールのような役割を果たし、通常の平編みと比較すると4倍の衝撃緩和性になるという。ソックスの価格は税込1980円。

ヘンプ素材のソックスを「洋服の青山」で発売、生乾き臭を抑制

　ギャラリー内では、19世紀の江戸時代から明治時代にかけてつくられた大麻繊維の自然布を公開。現代の機械紡績とは異なり、苧の種類、 糸の太さ、 撚りの有無などによって微細な差が生じる同時代の布を実際に手にとって鑑賞することができる。展示作品に用いられる布は、吉田が代表を務める近世麻布研究所の協力により、博物館と同等の精密な繊維検査によって糸の素材を明らかにし、顕微鏡の拡大写真と合わせて紹介。また、平面作品だけではなく、アーカイヴ資料として多数の裂を用意し、吉田の長年にわたる大麻繊維と糸の研究から生まれたmajotaeの生地やプロダクトを揃える。

江戸・明治時代の大麻繊維を公開、majotaeがテキスタイルギャラリーをオープン

　麻世妙は、エイベックス・エンタテイメントの顧問 吉田真一郎と、帯匠誉田屋十代目 山口源兵衛が立ち上げたプロジェクトをきっかけに、2014年に誕生。今回発売するTシャツ（税込1万9800円／送料別）は「心地よい×サスティナブル」というコンセプトのもと作られ、0〜3の4サイズを展開する。

エイベックス手掛ける生地ブランドからヘンプ100％のTシャツ登場

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