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　イソップにとって3つ目となるハンドバームは、2012年に発売した「レバレンス ハンドバーム」以来の新作。既存の2種類のハンドバームよりも高い保湿力を備える。バターやオイルやヒュメクタント成分の配合で、乾燥した手にうるおいをもたらし、濃密なクリーム状のテクスチャーがベタつかず素早く浸透して、ふっくらとマットな肌触りを叶える。アトラスシダー、パチョリ、クローブの芽のエッセンシャルオイルで樹木やハーブを感じさせるスパイシーな香り。

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Beauty

イソップが新作ハンドバームを発売　高い保湿力でさらりとした肌触りに

　オイルバーナーブレンド コレクションは2007年に登場。電気式のオイルバーナーやエッセンシャルオイルのディフューザーをはじめ、ヘンリー・ウィルソン スタジオ（Studio Henry Wilson）がデザインしたブランド初のインテリア製品「ブラス オイルバーナー」（2万4750円）などで使用できる。オレンジの皮、アトラスシダー、クローブの芽を主な原料とする優しくスパイシーな香り「カトリーヌ」を皮切りに、2018年にレモングラス、アトラスシダーパチョリのエッセンシャルオイルを組み合わせたウッディでシトラススモーキーな香り「ベアトリス」が加わった。　新たな香りジョセフィーヌはベルガモット、グレープフルーツの皮、ゼラニウムのエッセンシャルオイルで構成。緑滴る豊かな柑橘系の香りに仕上げた。シモーヌはベルガモットの皮、プチグレン、バイオレットリーフをブレンドし、明るい香りの中にアーシー、シトラス、グリーンのニュアンスが漂う、フレッシュかつハーバルな香りとなっている。

イソップのオイルバーナーブレンド コレクションから新作　シトラスとハーバルが登場

　新たな南青山店は、JP南青山ビルディングの1階に出店。設計はこれまで渋谷店や河原町店でコラボレーションしてきたトラフ建築設計事務所と共同でデザインし、青山の地に散見される戦後モダニズムの集合住宅のエッセンスを落とし込んだ。敷地のスケール感や、自然光が窓から差し込む陽光豊かな表情を生かし、居心地がよく心安らげる家庭のような空間に仕上げたという。　店内には、1960年代から1970年代にかけて使われていた家庭的な木製家具に着想を得た棚、テーブル、キャビネットをそれぞれ独立した"置き家具"として設置。いずれもパイン材を削り、エッジの曲線といったディテールをていねいに施した。サイザル麻のカーペットを敷いたフロアは、疲れた足をやわらかく受け止めるといった思いも込めている。　窓に面するコーナー部分に配置された4つのシンクでは、優しい水の流れとともに、スキンケアやヘアケア、ボディケア、ホームアイテムを提案。店内奥のプライベートなエンスイートシンクでは、自宅のバスルームでくつろぐようにアイテムをじっくりと試すことができる。ヴィンテージの木製チェアや、オードパルファムを収めたアルミニウム製のフレグランス アルモワールも設置し、街の喧噪から離れて憩いを感じながらアイテムの魅力を楽しむことができる。

イソップの南青山店が移転オープン　戦後モダニズムの集合住宅から着想した店舗デザインに

　ヴィレーレ（Virēre）は、ラテン語で「緑豊かである」「生命に満ちあふれている」を指す言葉。イソップで長年にわたりフレグランスパートナーを務めているバーナベ・フィリオン（Barnabé Fillion）が、果樹園の周りをサイクリングをしたり、生い茂るイチジクの樹の木陰で朝のお茶を用意したりといった、地中海での休暇の記憶を思い描きながら調香した。　新作はイチジクとグリーンティーをメインに使用。人の記憶が直線的ではなく、思いもかけない形で自分のもとに戻って来る事象から着想し、フレッシュさを覆すような複雑な香調を組み合わせた。トップノートでは、ガルバナムとプチグレンの青々とした香りが届き、弾けるようなベルガモットが鮮やかさを引き出す。ハートノートはグリーンティー、マスティック、ピンクペッパーを掛け合わせ、ティーカップから新鮮なイチジク入りのお茶の湯気が立ちのぼるように温かく香る。ラストノートはシダーやグリーンマテ、ヘイ、ミネラルをブレンドし、豊じょうな植物の生命力を表現した。

イソップの新作フレグランス「ヴィレーレ オードパルファム」が登場　枠を超えたフレッシュな香り

　イベント期間中、「万物の香り」との根源的なつながりに敬意を表し、渋谷店の商品を一掃。代わりに、ウィンドウに手作りの石膏鼻模型を一面に配置する。また、神話や詩、芸術、自然界などにインスピレーションを得た魅惑的な10種のオードパルファムが主役となる舞台を出現させる。また、鼻の型取りのライブパフォーマンスなども実施。現在と過去を曖昧にし、心を未知の領域へと運ぶ香りの世界に没入しながら、フレグランスを探求する感覚の旅へと誘う。　またイベント期間中、フレグランスを購入した人には石膏鼻模型のフレグランスキャップをプレゼントする。10種を揃える石膏鼻模型は全てロンドン店の“鼻きき”の販売スタッフの模型だという。またイソップ製品のいずれかの購入者にはコットンバッグをプレゼントする。なお、プレゼントは全て先着順、なくなり次第終了する。

イソップがフレグランスを探求する体験イベントを開催　5日間限定

　イマキュレイト フェイシャルトナーは、すばやく肌に浸透しハリを与え、きめの細かいしなやかな肌状態へと導く。微生物由来の「ムコールミエヘイ」から抽出した整肌成分 ムコールミエヘイエキスをはじめ、パンテノール（保湿成分）やナイアシンアミド（整肌成分）など、乾燥によるくすみや色ムラなどの肌悩みにアプローチする成分を配合。肌のざらつきを抑え、肌のうるおいバランスを整える。 香りは、ローズペタルや、サンダルウッド、フランキンセンスをブレンドし、フローラルでウッディな樹脂を思わせる香調に仕上げた。　スキンケア＋は、肌をすこやかに整える成分を集中的に採用したシリーズ。ビタミンを配合した保湿ジェル「B トリプル C フェイシャル バランシング ジェル」や、美容液「ルーセント フェイシャル エッセンス」など全6アイテムを展開している。　また、3月30日と31日の2日間限定で、新作を体験できるインスタレーションイベントをOPRCT 代々木上原で開催する。

イソップが新作化粧水を発売　ハリのあるきめ細やかな肌へ

　新作は、油溶性と水溶性のケミカルUVフィルターを採用し、UVA波・UVB波から肌を守る。保水成分のナイアシンアミドや、エモリエント成分のトコフェロールなどを配合。保湿、鎮静、浄化作用を持つと言われている、セージの葉やラベンダーの茎、シダーウッドアトラスといった精油を組み合わせた。乾燥肌を含む幅広い肌タイプに使用でき、みずみずしく軽やかな使い心地を叶えた。温かみのあるハーバルでウッディな香りに仕上げた。　これまでイソップではローションタイプのサンケア製品「プロテクティブ フェイシャル ローションSPF25」を展開。新作はより紫外線防御効果を高め、多様なニーズに応える。

「イソップ」のUVケアローションが発売　ナイアシンアミドなど配合

　新店舗を出店する鎌倉は、切り立つ山々と開けた海、13世紀の自社仏閣と20世紀初頭に隆盛を極めた別荘の数々のように、相反する要素が共存。これまで数々のイソップ店舗を手掛けてきたデザイン事務所シンプリシティ（SIMPLICITY）が、鎌倉が持つ特有の土地柄からインスパイアされ、新店舗を設計した。土地の地層の重なりや、1940年代に知的探求心を育んだことで知られる貸本屋や鎌倉文庫の雰囲気を表現した。　店内の半分は明るく開放的に、もう半分は色調を抑えた対比のあるデザインを採用。ひとつめの空間は、壁全体を、版築（土を建材に用いて強く固める方法）でおおい、店内中央の階段状にデザインしたシンクを囲んだスタイルを採用。粘土と砂利が織りなすアイボリーの中に見えるまだらな筋状の跡は、鎌倉の山を切り開いて通した古道などをイメージする。もうひとつの空間では、深い色味の木の棚や収納を設け、鎌倉文庫の雰囲気を表現。書籍の代わりにボトルやジャーを揃え、書店の一角で書物を見つけるようにイソップのアイテムとの出合いを演出する。奥には応接間のようなスペースを設け、オードパルファムを堪能することができる。また、選んだ香りを衣類にまとわせ、香りの記憶を風が吹き抜ける外の世界へと持ち帰る体験を提供する。　プレオープニングイベントでは、異なる空間が共存するイソップ鎌倉店を、軽食を楽しみながら体感できる。

イソップ 鎌倉が3月オープン　緒方慎一郎率いるシンプリシティが設計

　ニュイ・ブランシュは、2002年にパリで第1回を開催し、現代アートを美術館やギャラリーという籠から解き放ち、街中で誰もが楽しめるようにすることで、従来の枠組みから打破することを目的とするアート展。その理念を受け継ぎ、京都市と関西日仏学館が共催で2011年からニュイ・ブランシュ KYOTOを実施している。　第13回目となる今回、「Puissances（パワー）」をテーマに多彩な作品を展示。イソップと、フランスのヨーロッパ・外務省の文化機関であるヴィラ九条山が、同アート展の一環として共同企画展を開く。　共同企画展は、「波文様」と題し先見の明を持つアーティストを迎えて自然素材に備わる特質に注目。トニー・ジュアーノや、スルギ・イなどの、自然素材が持つ変幻自在の可能性を最大限に引き出す作品を展示する。神秘的な自然と人間との共生的なつながりを再認識させるような感覚を刺激する、アートの旅へと誘う。　ヴィラ九条山は、フランスのヨーロッパ・外務省の文化機関。アンスティチュ・フランセの支部の1つとして活動し、主要メセナのベタンクールシュエーラー財団とアンスティチュ・
フランセパリ本部の支援を受けている。

「イソップ」がヴィラ九条山と共同アート展を開催　人類と自然界の共生を提案

　吉祥寺店には、青山店と同様に取り壊し予定の建物から調達した古材を採用。店舗から3km弱にある、築60年で取り壊し予定の木造家屋から調達したという。プロジェクトにはスキーマ建築計画のスタッフのほか、明治大学で建築を学ぶ学生も参加し、資材をていねいに運搬。木材加工や製作をすべて店舗内で行い、資材輸送による環境負荷にも配慮した。　店内デザインは、解体住宅に遊び心を取り入れ、再解釈して考案。千鳥状に配列した棚が、店内全体に通路やアルコーブ（くぼみ）を作り出し、感覚に訴えかける空間に仕上げた。また、加工を施していない梁と柱を縦に二等分し、一方の面は経年変化した素材の風合いを、もう一方の面は新しさを感じられる仕様としている。シンクは赤い漆で仕上げ、防水性を兼ね備えながら視覚的な調和を演出した。フレグランスをはじめ、スキンケア、ヘアケア、ボディケア、ホーム用品を幅広く展開。店内奥にはフレグランス ライブラリーを有し、ゆっくりとした香り探しへと導く。

イソップ 吉祥寺店がオープン　店舗設計は1号店を手掛けたスキーマ建築計画が担当

　アザートピアスは、現実と想像世界の境界線にある空間、リミナルスペースから着想を得たコレクション。これまで「ミラセッティ」、「カースト」、「エレミア」、「イーディシス」が登場した。　グローム（50mL 税込2万1450円）は、イソップの長年のフレグランス開発パートナーであるバーナベ・フィリオンとのコラボレーションにより誕生した。自己観察の入り口となるソファの一種「ディヴァン」をテーマに、想像力が入り込む夢のような情景をコンセプトにしている。芳醇なフローラル、温かなスパイス、深い森に包まれるような香りが溶け合うことで潜在意識の情景を呼びさまし、感覚をめざめさせる。 ピンクペッパーとカルダモンのリッチなスパイスから甘さのあるオレンジフラワーが広がり、温かみのあるジャスミンサンバックやサフラン、ミモザ、そしてパウダリーでアーシーなアイリスとパチョリの調和が奏でる目の覚めるようなフローラル調の香り。アンバー色のガラスボトルを収めた箱は、ベルファスト在住の画家ジャック・コールターのアートワークを施した。　また、独自の創造性でアザートピアスの土台をつくったフィリオンは、そのインスピレーションについて「香りは、現実世界と創造の世界の両方である私たちの世界の内に、もうひとつの世界を作り出します。それは、過去と現在、現実と非現実、此処と其処の境界を曖昧にする現象です。いわば自然に向けて開かれた窓であり、私たちが生きている間に見過ごしがちな周囲にあるものとの対話へと誘います」とコメントした。

イソップのアザートピアスから5作目の香り　芳醇なフローラルとリッチなスパイスの調和

　キットは定番の3製品をセット。シトラス、ウッディ、ハーバルの香調の「アンドラム アロマティック ハンドバーム」と、スパイシーでフローラルな香りの泡立ちの「ダマスカン ローズ ボディクレンザー」、うるおいを与えるマカデミアナッツ（マカデミア種子油）とスウィートアーモンドオイル（アーモンド油）配合の「インテンシブ ハイドレーティング ボディバーム」を収めた。　感謝の気持ちを表す「みまもり」は、ギフトカテゴリーに導入。ギフトカテゴリーには、導くように助け、注意深く見守ってくれる人々の存在に感謝の気持ちを表す際に最適な製品を揃えている。

「イソップ」から母の日・父の日に新作ギフトキットが登場　感謝の気持ちを込めた定番トリオ

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