
6月14日〜6月20日に掲載したニュース・特集・連載記事から主要トピックをピックアップ。
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目次
HUMAN MADEがアンダーカバー買収へ 全株式取得に向け基本合意

HUMAN MADEクリエイティブディレクターのNIGO®とアンダーカバー代表の高橋盾
Image by: FASHIONSNAP
- HUMAN MADEが6月15日、アンダーカバーの全株式取得に向けた基本合意書を締結することを決議した。株式譲渡契約締結日は9月、株式譲渡実行日は2027年2月を想定。株式取得が実行された場合、アンダーカバーは2028年1月期第1四半期からHUMAN MADEの連結子会社となる。
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「オニツカタイガー」が酷似品の製造・販売中止をファッションEC「グレイル」などに要求

サイドのストライプデザインがアイコニックな「オニツカタイガー」のシューズ
Image by: FASHIONSNAP
- 「オニツカタイガー」を保有するアシックスが、商標権侵害および不正競争防止法違反を理由として、ウィメンズファッションのECサイト「GRL」運営会社などに、オニツカタイガーに酷似した商品の製造・販売中止などを要求する措置を講じたと発表した。
- 対象となったのは、グレイルに関わるGioとアートデコのほか、FMDH、DS商店の各社。各社はアシックスの要求に応じ、侵害品の製造および販売等を中止するとともに、一部の会社においては、消費者へ販売した侵害品の回収および返金の申し出を行う等の措置が講じられたという。
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メルカリが米国で「メルカリ グローバルアプリ」を提供開始 グローバル展開を拡大

Image by: メルカリ
- メルカリが、米国で世界共通アプリ「メルカリ グローバルアプリ」の提供を開始した。台湾、香港での提供開始に続いて3ヶ所目となる。
- 「メルカリ グローバルアプリ」では、メルカリの世界共通アプリである 「グローバルアプリ」を通じて日本の「メルカリ」と「メルカリShops」の商品を閲覧・購入することが可能。同社は「メルカリ グローバルアプリ」の強みとして、「日本のレアで豊富な商品・在庫へ直接アクセスできること」「一元管理と配送中の補償サービス無料付帯といったアフターサービス」「外部の購入代行業者を介さないことで従来より割安で購入できること」を挙げており、より安心・安全に越境取引を進めるための機能や、エンタメ・ホビー領域の取引を促す機能を順次導入する予定だという。
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ユナイテッドアローズの「アストラット」がブランド終了 立ち上げから12年

アストラットのデビューコレクション
Image by: FASHIONSNAP
- ユナイテッドアローズの「アストラット」が、2026年春夏コレクションをもってブランドを終了することを発表した。
- アストラットは高感度な大人の男女のためのスペシャリティストアとして2014年春夏シーズンにデビュー。店頭では、オリジナルのアイテムのほか国外から仕入れたブランドをラインナップしている。今年1月には、ニュウマン新宿に入居していた唯一の単独店舗を閉店した。現在は、「ユナイテッドアローズ」の一部店舗および「ビューティー&ユース」西宮店のほか、オンラインストアで商品を取り扱っている。
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熱波の中ピッティ・ウオモが開幕 伊メンズファッションは逆風も「エコシステムを語る場に」

Image by: Pitti Immagine Uomo
- 熱波が押し寄せるイタリア・フィレンツェで、メンズウェアの見本市「第110回ピッティ・イマージネ・ウオモ(以下ピッティ)」が開幕した。今回は「POOL」をテーマに、30ヶ国以上から740ブランドが参加し、新作となる2027年春夏コレクションを発表。「ディエチ・コルソ・コモ」や「GR8」「ギャラリー・ ラファイエット」「ブラウンズ」など有力ショップのバイヤーをはじめ、世界中から約1万1500人の来場が見込まれている。
- イタリアのメンズファッション業界は複雑な経営環境に直面しており、イタリア・ファッション連盟「コンフィンドゥストリア・モーダ」の経済統計研究室がまとめた報告書によれば、2025年のイタリアのメンズウェア部門の売上高は前年比2.2%減の約112億ユーロとなり、2024年に続き2年連続のマイナスを記録。同部門の売り上げの77.8%を占める輸出も同1.7%減の約87億ユーロに落ち込んだ。開幕セレモニーに登壇した同連盟のルカ・スブルラーティ会長は、メンズウェアが国家の資産であると強調する一方、「今日のピッティはメンズウェアだけでなく、エコシステムを語る場になっている。このエコシステムを守ることが全員の使命だ」と訴え、サプライチェーンの維持や中小ブランドの支援などを課題に挙げた。
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西武池袋本店入居ビルに「ヨドバシカメラ」がオープン 関東最大級

西武池袋本店(2023年撮影)
Image by: FASHIONSNAP
- ヨドバシカメラが、西武池袋本店が入居するヨドバシHD池袋ビルに「ヨドバシカメラ マルチメディア池袋」を6月30日にオープンすると発表した。関東最大級の店舗となる。
- 「ヨドバシカメラ マルチメディア池袋」は、地下1階から地上6階までの7フロア構成で、総売場面積は約3万3000平方メートル。公式通販サイト「ヨドバシ・ドット・コム」と連携したシームレスなサービスや品揃えに加え、専門知識を持つ販売員が顧客一人ひとりの「最良の選択(FIND YOUR BEST®)」をサポートするという。
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スノーピークが中韓企業と戦略的パートナーシップを締結 中国市場での事業展開を加速

スノーピーク 広州聚龍湾太古里店
Image by: スノーピーク
- スノーピークが、中国市場における事業拡大を目的として、中国のBiemlofen Garment Co., Ltd.(以下、BIEM社)および韓国のGAMSUNG Corporation Co., Ltd.と戦略的パートナーシップ契約を締結した。三社の強みを結集し、中国本土における販売網を新たに構築していく。
- BIEM社は、「ケント アンド カーウェン」や「チェルッティ 1881」、「ウーフォス」など、ハイエンドスポーツ・アウトドアブランドを展開しており、中国で2000店舗以上を運営している。また、感性社はグローバル戦略パートナーとして、スノーピークのアパレル事業の商品企画を行っている。今回の締結により、BIEM社は中国本土におけるマーケティング、販売、流通を主導し、感性社はアパレル関連事業の知見を提供するとしている。
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高橋盾とNIGO®の37年の歩みから紐解く、HUMAN MADEがアンダーカバーを買収する意味

高橋盾(左)とNIGO®(2024年撮影)
Image by: FASHIONSNAP
- HUMAN MADEが、アンダーカバーの全株式取得に向けた基本合意書を締結することを決議した。株式譲渡契約の締結は9月、株式譲渡の実行は2027年2月を想定しており、取得が完了した場合、アンダーカバーは2028年1月期第1四半期からHUMAN MADEの連結子会社となる見込みだ。今回の決議は、単なるブランド買収にとどまらない。高橋盾とNIGO®という、1990年代の東京ストリートを象徴する2人の絆、そして「裏原宿カルチャー」の歴史と深く結びついた、記念碑的なディールである。
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