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購入する機会が少ないからこそ、気合いを入れて選びたいインテリア。後悔したくないと思うと気合いは入るものの、数多くの選択肢の中から自分の感性にピッタリ合ったものを見つけるのは至難の業ですよね。しかし、いつか迎えたい家具や理想の部屋のイメージを具体的にするために、自分の審美眼を養っておく、そんな行動も豊かな暮らしへの大切な一歩になるはず。
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今回は都内でもひときわ存在感を放つ、行くだけでセンスが磨かれるような高感度なインテリアショップを取材。デザイナーズの名作から、日常に取り入れやすい雑貨までを幅広く取り扱うショップに実際に足を運んで得た情報に加えて、スタッフの方にインタビューも実施。家具選びのヒントに活用してみてくださいね。
目次
お店に行く前に知っておきたい「デザイナーズ家具/インテリア」の定義
デザイナーズ家具とは、インテリアデザイナーや建築家が設計し、デザインの面で評価されている家具を指します。ただ「おしゃれ」なだけではなく、機能性も重視されているという点も特徴です。材料の質が良く高価なものが使われていることや、製造に手間がかかっていること、また「正規品である」というブランド価値が販売価格を大きく引き上げていますが、デザイン権の特許が切れて他の製造会社で作ることができるようになった「ジェネリック家具」もしくは「リプロダクト」は、比較的手頃な価格で購入することができます。
ブランドの直営店
おしゃれなインテリアショップと一口に言っても業務形態としては、インテリアブランドの直営店とセレクトショップの2形態に分けられます。まずはインテリアブランドの直営店からご紹介。セレクトショップと比較するとブランドの世界観が分かりやすいため、好みのテイストを判別しやすいです。小さなアイテムでもブランドストーリーや世界観を知ると特別な愛着が湧いてきますよね。お気に入りのテイストを絞り込めずにいるなら、まずは直営店で「好き」の基準を探してみては。
MAGIS 東京ショールーム










Image by: FASHIONSNAP
| 店舗名 | マジス 東京ショールーム |
| 所在地 | 東京都港区北青山1-2-3 青山ビル1階 |
| アクセス方法 | 東京メトロ 銀座線、半蔵門線、都営地下鉄 大江戸線 青山一丁目駅直結 |
| 営業時間 | 10:30〜19:00 |
| 定休日 | 土曜日・日曜日・祝日 |
| 出店形態 | インショップ/直営店 |
「マジス(MAGIS)」は、1976年にエウジェニオ・ペラッツァ(Eugenio Perazza)によってイタリアで設立されたインテリアブランド。デザインの力と革新技術で「既成概念を超える」独創的な家具やインテリア小物を展開しています。マジスはラテン語で「もっと」「より一層」を意味する言葉で、創業以来新しいストーリーを求めてデザインの限界に挑み続けています。
客層は、幅広い年齢の方が訪れますが特に30代から40代までの年代が中心。インテリア初心者から玄人まで、特定のデザイナーのアイテムが好き、またデザインそのものが好きという人が来店するそう。イタリア発のブランドなため、製品のほとんどがイタリアで作られています。デザインは世界各国のデザイナーと手掛けているため、ブランドとしての「マジスらしさ」は前面に出ていないものの、それぞれのデザイナーの感性によって捉えられた旬のデザインを多彩に楽しめるのが特徴。「今のデザインとはどういうことか」ということが、製品一つひとつに込められています。デザイナー達が提示するインテリアからさまざまな「意見」を聞きながら、「どう生活したいか」という自分の考えに合うものを選んでいくことが重要です。おすすめの来店時期は、新作が入荷する10月末から11月にかけてとのこと。
店長インタビュー
マジスを代表するアイテムはなんですか?
FASHIONSNAP(以下、FS)

石村さん
「360°コンテナ」と「チェア ワン(Chair_One)」でしょうか。「360°コンテナ」は、コロナ禍に家の中を綺麗にしようという動きがあった際に小物を整理するのにすごく重宝されました。おしゃれに整理できるうえに、キャスター付きで移動もできます。当時、リモートワークが主流になったことで1つの部屋をダイニングとワークスペースで共有するようなことがありましたが、そういった時に仕事のものをさっとしまって移動させるといった使い方ができました。360°という名前の通りどのトレーも360°回転して、しかもどの位置でもぴたっと止まるのが技術の結晶です。
そうなんですね!
FS

石村さん
「チェア ワン」はマジスといえばこれ!という椅子です。ドイツのトップデザイナーであるコンスタンティン・グルチッチ(Konstantin Grcic)の出世作として知られていますね。見た目はいかついですが、人間工学に基づいて設計されているので、座り心地は思ったよりいいですよ。
マジスの人気の秘訣はなんだと思いますか?
FS

石村さん
他にはない、面白いデザインが揃っているところでしょうか。「自分の好きなものが見つかる」「より思い入れを持って使えるものに出会える」という表現の方が近いかもしれません。
最後に、これから家具を探す読者の方へ一言お願いします。
FS

石村さん
「愛せる家具を探してみてください」ということです。お洋服を選ぶのと一緒で、あなたらしい、本当に好きなものを見つけてほしいですね。
Tom Dixon TOKYO













Image by: FASHIONSNAP
| 店舗名 | Tom Dixon TOKYO |
| 所在地 | 東京都港区南青山6-13-1 南青山IDEALビル1階 |
| アクセス方法 | 東京メトロ 千代田線、半蔵門線、銀座線 表参道駅 徒歩約10分 |
| 営業時間 | 11:00〜18:00 |
| 定休日 | 水曜、日曜、夏季、年末年始、一部の祝日 |
| 出店形態 | 路面店/直営店 |
「トムディクソン(Tom Dixon)」は、2002年に設立された英国発のインテリアブランド。創業者のトム・ディクソン(Tom Dixon)は、もともとバンドマンとして活動していた経歴を持つほか、独学で溶接の技術を学ぶなどインテリアデザイナーとしては「異端児」として知られています。デザインしたインテリアは、傘をモチーフにしたものやオリンピックメダルをイメージしたもの、大理石を使ったものなど多岐にわたります。
東京フラッグシップストアには、30代前半から50代後半にかけての空間作りに感度を高く持っている人が多く来店。家やマンションを購入したタイミングで、部屋にトムディクソンを取り入れるという方が多いそう。人気のアイテムは、「メルト(MELT)」や「ビート(BEAT)」といった照明のシリーズ。メルトは、光を反射しながらゆらめくデザインが特徴で、明かりが付いている時と消えている時で異なる表情を見せます。丸い形状のアイテムを製作している最中に間違ってくしゃっと潰れてしまったことをきっかけにできたんだとか。ビートは、インドの山奥で職人の手によって一つひとつ作られているハンドメイドのシリーズで、日本の住宅になじみやすいことや日本人がハンドメイドを好む傾向があることから人気が出ているそう。青山にあるショールームでは、季節ごとに雰囲気を変えているとのことなので何度行っても新しい発見をすることができそうです。
店長インタビュー
最も力を入れている部分はどういったところになりますか?
FS

渡辺さん
お客様にできるだけ早く商品をお届けできるよう、納期のスピードには特に力を入れています。他ブランドと比較しても在庫対応や発送の迅速さには自信を持っており、スムーズな対応を心がけています。
加えて、ショールーム来店時にはお部屋のコーディネート提案も含めてアイテムの案内をさせていただくなど、体験を通じてブランドの魅力を感じていただけるよう努めています。
どういった層に人気のブランドだと思いますか?
FS

渡辺さん
世の中のインテリアの流行としては北欧系が多い中で、うちは真逆を行っています。「他の人とかぶりたくない」「北欧テイストの中にアクセントとして強めのものを入れたい」といった個性的なものを求める方に刺さるのだと思います。
そしてコロナ禍を経てインテリアに熱を入れる若い方がすごく増えたことが大きいと思います。以前はホテルや施設といった法人様向けが中心で、一般の方が目にする機会は少なかったのですが、そういった場所で見たものを「自分の家にも取り入れたい」という方が増え、SNSなどで発信されたものを受けて興味を持ってくださる方が多いですね。
最後に、読者の方へ一言お願いします。
FS

渡辺さん
私たちの店舗にはカフェも併設しているので、敷居を高く感じずに気軽にお越しいただければと思います。
また、この青山エリアには、トムディクソン以外にもたくさんのインテリアブランドが集まってきています。イタリアの「モルテーニ(Molteni&C)」や「ポリフォーム(Poliform)」、「B&B イタリア(B&B Italia)」など、主要なラグジュアリーブランドが集中しています。表参道がファッションの街なら、青山通り周辺はインテリアの街になりつつあるので、ファッションを楽しむついでに「ちょっと見てみようかな」という気持ちで立ち寄っていただけると嬉しいです。
HAY TOKYO















Image by: FASHIONSNAP
| 店舗名 | HAY TOKYO |
| 所在地 | 東京都渋谷区神宮前5丁目10-1 GYRE 地下1階 |
| アクセス方法 | 東京メトロ 千代田線 明治神宮前駅、JR 原宿駅 徒歩約5分 |
| 営業時間 | 11:00〜20:00 |
| 定休日 | 不定休 |
| 出店形態 | インショップ |
「ヘイ(HAY)」は、2002年にデンマークで設立。共同設立者でありクリエイティブディレクターのメッテ・ヘイ(Mette Hay)とロルフ・ヘイ(Rolf Hay)は世界中のデザイナーと共に商品開発を行っており、「アート・建築・ファッション」の3つをインスピレーション源に、高品質でサステナブルかつ多くの人々に向けた製品をつくり続けています。
表参道のファッション複合ビル「ジャイル(GYRE)」内に入居する「HAY TOKYO」には、平日は海外からのインバウンド客や20代から30代の女性が多く来店し、土曜日や日曜日などの休日は家族連れが多いそう。雑貨だと、トートバッグや、最近新しい色やサイズが登場した折りたたみ式の収納ボックス「カラークレート(Colour Crate)」が、インテリアの中だと比較的手に取りやすい価格の照明「ペーパーシェード(Paper Shade)」が人気アイテムとのこと。また、X字フレームが特徴的な「エックスラインチェア(X-Line Chair)」と異素材の組み合わせが存在感を放つ「セラミックテーブル(Ceramic Table)」も要チェックです。店頭では、春夏秋冬シーズンごとにディスプレイ変更を実施するので季節ごとに違った雰囲気を楽しみながら買い物を楽しめそう!
店長インタビュー
最も力を入れている部分はどこでしょうか?
FS

堀さん
お店作りで言うと、「いつ来ても新しい見せ方をする」という点にすごく力を入れています。また、雑貨も家具も扱っているので、家具を検討されている方に同じ空間で使える雑貨を一緒に提案したり、テーブルに合うキッチン雑貨などを組み合わせてテーブルコーディネートをしたりと、空間のイメージが一緒にできるようなご提案を心がけています。「あれがあったな」と思ってまた来て買っていただけるような展示や接客をするようにしています。
ヘイが人気の秘密は何だと思われますか?
FS

堀さん
やはり「色」だと思います。色使いがすごくポップでワクワクします。さまざまなデザイナーがいて、色もたくさん使われているのですが、たとえ違うデザイナーが手がけた違う色のアイテムを組み合わせても不思議と調和がとれます。シックな色で合わせても同じヘイのブランド内で全然違う雰囲気にすることもでき、多様な使い方ができるインテリアが多いのが特徴です。
新生活や模様替えとして気軽に取り入れやすそうなアイテムが多い印象です。
FS

堀さん
また、北欧のデザインでありながら高価すぎるわけではなく、デザイン性があって手に取りやすい価格帯である、という「ちょうどいいところ」にヘイがいるのかなと思います。そこも支持されている理由だと感じています。
最後に、これからインテリアを楽しみたいと思っている方々へ一言お願いします。
FS

堀さん
ヘイのインテリアは、例えばクッション1点でもお部屋に置くだけですごく印象が変わります。デザイン性のあるものを1つ置くだけで雰囲気が変わり、「もっと集めたい」と思っていただけるはずです。何か悩むことがあれば、スタッフがお手伝いします。最近では、アプリ限定のコンテンツからスタッフがプロダクトの魅力を伝えているほか、オンラインサイトからARで実際のお部屋に家具を置いて試せるサービスも始めているので、よりイメージがつきやすくなっています。色に迷ったらぜひご相談いただきたいですし、きっと何か気に入るものが見つかると思いますので、ぜひ店舗へお越しください。お待ちしております!
PACIFIC FURNITURE SERVICE

















Image by: FASHIONSNAP
| 店舗名 | PACIFIC FURNITURE SERVICE |
| 所在地 | 東京都渋谷区恵比寿南1-20-4 |
| アクセス方法 | JR 恵比寿駅西口 徒歩約5分 |
| 営業時間 | 平日 12:00〜19:00、土日祝 11:00〜19:00 |
| 定休日 | 水曜日 |
| 出店形態 | 路面店 |
「パシフィックファニチャーサービス(PACIFIC FURNITURE SERVICE)」は、1988年設立。セレクトした海外のインテリアアイテムと自社のオリジナルアイテムを販売しています。恵比寿駅から徒歩約5分ほどの場所に位置し、家具・インテリアアイテム専門の店舗と、輸入雑貨やライフスタイル小物、ビスなどのパーツを扱っているパーツセンター(P.F.S. PARTS CENTER)を運営しています。各店により少し客層は異なりますが、基本的には30歳から50歳くらいまでの年齢で、だいたい6:4から7:3くらいの割合で男性が多いとのこと。
自社アイテムでは、創業当時から変わらないデザインのソファやテーブルが、セレクトアイテムでは、アメリカのクラリン(CLARIN)社が製作している折り畳み椅子がそれぞれ人気とのこと。ソファは、張る生地をセレクトして自分好みのアイテムに仕上げることもできます。また最近では、天井と床に突っ張るタイプの組み合わせが自由なウォールシェルフ「SYSTEM WALL SHELF」という新製品が登場。棚や引き出しを自由に組み合わせられるほか、パーティションとして空間を仕切ることもできます。決まったセールや新製品の発売時期は設けておりませんが、公式オンラインストアや不定期のガレージセールでは下取りした自社家具などを「スペシャルセールアイテム」として販売することもあります。
マネージャーインタビュー
最も力を入れていることは何ですか?
FS

長田さん
全てに力を入れています!が、代表の言葉を借りてお伝えするならば、「『快楽の解放』をテーマとし、既成概念やマニュアル化された情報に左右されず、自由な価値観をもって感じ、表現し、行動するひとつの集団として在ること」、また「『考える/DESIGN』『作る/FACTORY』『「売る/SALES』という3つのセクションを自ら持ち連携させることで、独自の価値観を提供する」ということには特に力をいれています。
どのような基準でセレクトされていますか?
FS

長田さん
セレクトの基準は、「有名なデザイナーが手掛けた」などではなく、公共空間や工場で用いられるような工業製品としての機能美がある「一般耐久消費財」であることです。それぞれの製品が持つ「機能美」を大切にし、生活にに取り入れることを提案しています。また特定のスタイルや国に依拠せず、アメリカ、フランス、スイスなど世界中の良いものを扱っています。
自社アイテムのコンセプトを教えてください。
FS

長田さん
オリジナルアイテムのコンセプトは、「自分たちが求めるものが世の中にないから作る」という考えがすべてです。欲しいものを作るために工場を作り、良いものを見つけたらそれを売るためにお店を作る、という発想ですね。
最後に、記事を読んでくださった方にメッセージをお願いします。
FS

長田さん
私たちの家具は、あまり用途を限定していません。「かっこいいものがあるからかっこいい生活がある」のではなく、「かっこいい人がいるからかっこいい生活がある」という考えを大切にしています。例えば、テーブルの名称も「OPERATION B TABLE」のように、使う人によって作業台にも食卓にもなるよう、あえて用途を特定しない名前をつけています。
お客様のスタイルに寄り添うことを基本に、カスタムオーダーでゼロから家具をお作りすることも可能です。何かご相談があれば、いつでもお越しください。
また、自社工場があるので、リペアサービスを通じて長くお付き合いいただけるところも私たちの強みです。フレームが生きている限り、ずっと使い続けていただける。そんな関係を築いていければと思っています。
PACIFIC FURNITURE SERVICE
公式サイト/公式インスタグラム
P.F.S. PARTS CENTER
公式インスタグラム
セレクトショップ
続いてはセレクトショップにフォーカス。複数のブランドを比較しながらそれぞれの特徴を知ることができるほか、仕入れの時期によっては店内の雰囲気がガラリと変わるため、何度行っても飽きない楽しさがあります。
SEMPRE














Image by: FASHIONSNAP
| 店舗名 | SEMPRE |
| 所在地 | 東京都目黒区大橋 2-16-26 1階・2階 |
| アクセス方法 | 東急田園都市線 池尻大橋駅 徒歩約5分 |
| 営業時間 | 11:00〜18:00(金曜・土曜のみ19:00まで) |
| 定休日 | 年末年始 |
| 出店形態 | 路面店 |
「センプレ(SEMPRE)」は、「ヴィトラ(Vitra)」や「アルテック(artek)」などの有名海外ブランドから、「カリモクニュースタンダード(Karimoku New Standard)」や「日進木工」などの日本ブランド、これらに加え自社ブランドまで、さまざまなインテリアを取り扱っているセレクトショップ。東急田園都市線の池尻大橋駅から徒歩約5分ほどの国道246号沿いに位置します。店舗は1階と2階の2フロア構成で、椅子やソファなどの家具はもちろん、ルームフレグランスやタオル、食器などのライフスタイル雑貨が揃ってるのも魅力です。
客層は、購入者でいうと30代後半以降が、来店者でいうと20代が多いそう。来店者に20代が増えた背景としては、インフルエンサーによるインスタグラムやYouTubeでのインテリア関連の発信が影響を与えているとのこと。人気のアイテムは、「フリッツ・ハンセン(Fritz Hansen)」の名作「セブンチェア」や「カール・ハンセン&サン(Carl Hansen & Søn)」の「Yチェア」が不動。環境への配慮や、良いものを直しながら長く使うというヨーロッパ的な考え方に共感した若い世代が「これだよね」という感じで来店し、「何十年も使うことを考えれば高くないかも」という考え方から購入に至るケースも珍しくないのだとか。1店舗でとにかくたくさんの家具に触れることができる同店、一度行ったら虜になる人も多いはず!
店長インタビュー
最も力を入れている部分は、どういったところになりますか?
FS
森原さん
家具の販売だけではなく、「インテリア相談」という形でお客様の家に関するお悩みを承っている点です。インテリアのコーディネートはもちろん、照明の吊るし方や壁紙の色の相談までさまざまなことを伺っています。「買いに来なきゃ」という感じではなく、どこに頼んだらいいか分からないような家の困りごとも、気軽にお話しいただきたいです。
また、国内外から集めた雑貨や、照明の品揃えには特に力を入れています。照明は都内随一だと思います!
商品のセレクトの基準を教えてください。
FS
森原さん
「長くお使いいただけるもの」ということが基準になっています。家具も照明も、デザイン性や使用頻度を含めて、長く使えるという点が大きいです。デザインショップなので、デザイン性の高さも重視しています。
これからインテリアをもっと楽しみたい!という読者の方に向けて一言お願いします。
FS
森原さん
一人暮らしでスペースが狭くても、デザインを主役にしてお部屋を変えることはできますので、そういったご相談も私たちにお任せください。まずは、普段から好きなホテルやカフェなどご自身の理想のイメージを情報として集めておくと良いと思います。そうすると自分の好きなテイストや年代などの傾向が分かってきますし、私たちにも「こういう部屋が好きです」と伝えていただけると、ご提案がしやすくなります。迷ったら、ぜひプロに聞いてみてください。どんなことでも聞いていただければ、何かお力になれることがあると思います。
CIBONE


















Image by: FASHIONSNAP
| 店舗名 | CIBONE |
| 所在地 | 東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE 地下1階 |
| アクセス方法 | 東京メトロ 千代田線、副都心線 明治神宮前駅、JR 原宿駅 徒歩約5分 |
| 営業時間 | 11:00〜20:00 |
| 定休日 | 不定休 |
| 出店形態 | インショップ |
「シボネ(CIBONE)」は、インテリア以外にもアパレルや本、アートなど日々の生活にまつわるさまざまなアイテムをセレクトして販売しているライフスタイルショップ。ヘイと同じく、表参道のジャイル地下1階に入居しています。現在の場所に移転してきて約5年、ブランドとしては今年で25周を迎えます。客層は性別も年齢も幅広いですが、「自分の感性で何か物を選びたい」「ここで新しい出会いを見つけたい」という明確な思いを持って来店する方が多いそう。
同店では、「ライフスタイル」にまつわるものはほぼ全般用意。たとえ量産品であっても、ただ物を並べるのではなく来店者にその商品の世界観や作り手の手仕事の熱量、挑戦といったものを感じてもらえるようその背景やストーリーを伝えることを大事にしているとのこと。また、季節に合わせてインテリアを充実させたりアパレルを拡充させたりと、ニーズに合わせて店内を常に作り替えているので、時期を問わずいつ訪れても見応えは十分でしょう!またシボネでは、「New Antiques, New Classics(未来のアンティーク、これからのクラシック)」という哲学を掲げ、「これからのクラシックになり得るもの」として未来に残していきたいアイテムを選んでいるそう。行けば必ずビビッと心に響くアイテムが見つかるはず。生活を豊かにして人生を楽しみたいという方は必ず行ってみてください。
マネージャー/ゲストコンシェルジュインタビュー
最も力を入れている部分はどこですか?
FS

後藤さん/野本さん
プロダクトの作り手の思想や熱量、挑戦といったものにお客様が落ち着いて出会える「出会いの場」を作ることです。店舗を構えている原宿は消費のサイクルが非常に速い場所ですが、その中にシボネが存在する意味を届けていきたいですし、ここで出会ったアイテムを通してお客様一人ひとりの世界を広げるきっかけになることを目指しています。
インテリア以外の商品も本当に豊富でどこを歩いても目が奪われます。
FS

後藤さん/野本さん
ライフスタイルの商品を多く取り扱うメリットは、お客様に「暮らしは全てつながっている」ということを実感していただける点だと思っています。当店では、アパレルに興味があって来店された方がふと器やオブジェに出会う、ということがよくあります。生活に必要不可欠なものではないけれど、心が惹かれるもの、お部屋に取り入れることで自分が豊かになれる気がするものとの出会いです。都会の生活では効率が重視されがちですが、「暮らしってそうじゃないよな」ということを感じていただけるきっかけになれば嬉しいです。
まさにそういった視点が店内の随所に表れていますね。
FS

後藤さん/野本さん
また、ブランドやデザイナーといった情報に左右されることなく、一つひとつのプロダクトが持つ力と向き合い、ご自身の感性で物を選べるのも、さまざまなジャンルを扱う当店ならではの面白さだと思います。お客様からも「宝探しみたいで楽しい」というお声をいただきます。散歩をするような軽い気持ちで足を運んでいただき、思いがけない出会いを楽しんでいただけたらと思います。
最後に、この記事の読者へ一言お願いします。
FS

後藤さん/野本さん
ぜひ、ふらっと遊びに来ていただいて、さまざまな物との出会いを通してご自身の感性に耳を傾ける時間を過ごしていただけたら嬉しいです。私たちスタッフも、作り手の思いをお伝えすることにやりがいを持っています。何か気になるものがあれば、ぜひお声がけください。一緒にお気に入りを見つけるお手伝いができたら、こんなに嬉しいことはありません。
お客様と作り手の間に私たちが立ち、最大限のアテンドを通して一緒に「いいね」と言いながら共感し、共鳴できることを楽しみにしています。
MAARKETトーキョー
















Image by: FASHIONSNAP
| 店舗名 | MAARKETトーキョー |
| 所在地 | 東京都港区北青山2-7-15 |
| アクセス方法 | 東京メトロ銀座線 外苑前駅 徒歩約1分 |
| 営業時間 | 12:00~19:00 |
| 定休日 | 不定休 |
| 出店形態 | 路面店 |
「マーケット トーキョー(MAARKETトーキョー)」は、東京メトロ 銀座線の外苑前駅からすぐの建物に入居。同店はセレクトショップとしての立ち位置ですが、デンマークの家具ブランド「ムート(Muuto)」の直営店も同じ店内で展開しています。10代といった若い年代から50代や60代まで幅広い客層が訪れますが、30代や40代のファミリー層が比較的多いとのこと。
マーケット トーキョーの運営会社インターオフィスは、スイスのモジュラー家具ブランド「ユーエスエム(USM)」を日本に初上陸させたほか、米国の家具メーカー「ノル(Knoll)」やムートの日本代理店としてメインで扱っています。これに伴い、人気のアイテムもこれらのブランドのものが多いそう。特に、自身の好みの形に棚を組み合わせることができるUSMのハラーシステム(Haller System)は人気が高いです。ちなみに同ブランドは、NIGO®がプロデュースしたNOT A HOTELのオーナー限定プライベートラウンジ「THE NIGOLOUNGE」のインテリアとして採用されたことで話題になりました。おすすめの来店時期は特に設けておらず、いつ来店しても楽しむことができるよう店内の展示は作り上げているとのことですが、外苑のいちょう並木が紅葉する時期は来店ついでに散歩するのが気持ちいいかも。広く過ごしやすい店内で、じっくりと好きなインテリアを探したい方におすすめのショップです。
マネージャーインタビュー
最も力を入れている部分はどこでしょうか?
FS

伊野さん
やっぱりいつ来ても楽しんで頂けるようにということには力をいれています。なので大体2ヶ月に1回ぐらいで展示を変えています。メインの展示を違うブランドにフューチャーしたりなどを、2ヶ月単位ぐらいでやっているので、年に6回ぐらいは店内が変わりますね。時期によっては小物が多い時もありますが、家具メインでディスプレイすることがほとんどでさまざまなブランドを取り上げています。
おすすめしたいブランドと、伊野さん個人的に好きなブランド、デザイナーを教えてください!
FS

伊野さん
マーケットとしては、やはりムートやノル、USMハラーシステムを推しています。個人的には、デザイナーで言うと元々イームズのデザインが好きで、そこからインテリアが好きになったっていうのはあります(笑)。割と昔のデザインが好きで、イサム・ノグチやエーロ・サーリネン(Eero Saarinen)など、ミッドセンチュリーと言われる古い年代のデザイナーが好きです。
最後に、記事の読者へ一言お願いします。
FS

伊野さん
目的無く来て頂いても面白いと思って頂けるようなお店作りを心掛けています。何かの生活のヒントが見つかるようなショップだと思うので、ちょっとフラッと来てもらえると嬉しいなと思います!
最終更新日:
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