Image by: 撮影:永禮賢/提供:日本財団

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【まとめ】安藤忠雄、隈研吾、佐藤可士和、NIGO®......渋谷区に設置されたクリエイターが手掛けた公衆トイレ

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神宮通公園トイレ/安藤忠雄

 レイヤード ミヤシタパーク(RAYARD MIYASHITA PARK)近くで、明治通り沿いに位置する神宮通公園のトイレは建築家の安藤忠雄が担当。「小さな『あずまや』なりに、公共トイレという機能だけではない、都市施設としての意味、パブリックな価値を持つものでありたい」という考えの基、円形平面の棟から屋根庇が大きくせりだし縁側をつくる造形に仕上げています。外壁は風と光を通すたて格子を採用し、出入り口を2ヶ所設けることで風が通り抜ける設計に。トイレの周囲には桜の木が立っており、木々の緑の中にひっそりと佇んでいます。

■神宮通公園トイレ
住所:東京都渋谷区神宮前6-22-8

神宮前公衆トイレ/NIGO®

 原宿・竹下通り近くの明治通り沿いに位置する神宮前公衆トイレは、NIGO®がデザイン。温故知新をコンセプトに掲げ、入りやすさや使いやすさを追求し、古き良き一軒家をイメージした建物に仕上げています。白を基調とした建物にブラウンの屋根を組み合わせ、窓枠や入り口のドア部分にはミントグリーンのアクセントカラーを採用。正面左手に8.66平方メートルの男子トイレ、右手に5.72平方メートルの女子トイレ、中央に5.3平方メートルのバリアフリートイレがそれぞれ設置されています。

■神宮前公衆トイレ
住所:東京都渋谷区神宮前1-3-14

鍋島松濤公園トイレ/隈研吾

 新泉駅近くの鍋島松濤公園には、建築家の隈研吾がデザインしたトイレ「森のコミチ」を設置。5つのトイレブースの内装には、桜やコナラなどの「さがみはら津久井産材」を使用し、集落のようなトイレに仕上げられています。

■鍋島松濤公園トイレ
住所:東京都渋谷区松濤2-10-7

恵比寿駅西口公衆トイレ/佐藤可士和

 恵比寿の駅前交番横のトイレは、佐藤可士和が毎日見る駅前のシンボルとして「清潔」「安心」をコンセプトにデザイン。恵比寿駅を利用する人々の気持ちが少しでも明るく清々しくなるように、という想いを込めて真っ白なトイレに仕上げました。人通りの多い場所であることから目立ちすぎず、入りやすく使いやすい清潔な佇まいを意識したそうです。

■恵比寿駅西口公衆トイレ
住所:東京都渋谷区恵比寿南 1-5-8

七号通り公園トイレ/佐藤カズー

 幡ヶ谷駅近くの七号通り公園には、TBWA HAKUHODOチーフクリエイティブオフィサーの佐藤カズーが手掛けた白い半球のトイレを設置。トイレを使用する際に多くの人が可能な限り手の接触を避けるという欧米の調査結果から、トイレにおける全ての行動を音声で行うボイスコマンド式のトイレ「Hi Toilet」を開発しました。音声認識用マイクをトイレ内に複数設置し、ドアの開閉から便器の操作などを声で指示することができます。

■七号通り公園トイレ
住所:東京都渋谷区幡ヶ谷2-53-5

代々木八幡公衆トイレ/伊東豊雄

 代々木八幡駅近くの山手通り沿いにある代々木八幡公衆トイレは、代々木八幡宮の森から生まれた3本のキノコをイメージして建築家の伊東豊雄がデザイン。個室型のトイレを3つに分散させることで回遊性を生み出し、行き止まりが無く視線が抜けることで防犯性を高めています。小さな丸いタイルを用いてグラデーションに仕上げています。

■代々木八幡公衆トイレ
住所:東京都渋谷区代々木 5-1-2

撮影:永禮賢
提供:日本財団

■THE TOKYO TOILET:公式サイト

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編集: マガジンハウス
メーカー: マガジンハウス
発売日: 2016/10/24
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