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マークスタイラーの「アングリッド」秋も引き続き好調

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秋物のトレンチコートは、ベージュよりもオリーブグリーンの動きがいい

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マークスタイラーのレディスカジュアル「アングリッド」が引き続き好調だ。24~28歳を主対象に、16年4~9月の既存店売上高は前年同期比5%増。市場で秋物が苦戦する中、9月単月でも既存店は前年比5%増で推移しているという。併行してECでカットソートップなど実需品を打ち出してヒットし、店頭とECを合わせた9月の売上高は12%増だ。出店を抑えていたが、「仕組みが整ってきたので、17年春から出店攻勢をかける」(中見川宣紀アングリッド事業部長)考え。

秋も、強みの国産デニムパンツ(1万5000円前後)がベルトとセットで売れている。期待していたニットトップはやや苦戦しているが、カットソートップや薄手のロングカーディガン、ブラウス類の動きがいい。

伸び率の大きいECは、実店舗に近い感覚で購入できるよう、着用イメージがより湧きやすい形に刷新した効果が出た。主要品番は1色だけでなく全色のスタイリング画像をアップ、モデルの身長も掲載することで、満遍なく商品が売れるようになった。商品画像の並び順も在庫量などに合わせて週ごとに入れ替え、フェアなども随時行っている。店頭からは既に下ろしたアイテムも、EC上では奥行きを持って揃えている。それにより、気温が下がらず秋冬物が売れない中でも、実需品として春夏物が売れているという。10月からは「ゾゾタウン」と自社サイトとで在庫を共有し、更に機会ロスを防ぐ。

現在の店舗数は20。今秋は渋谷ヒカリエ、広島パルコで催事を行う。17年春以降は立地を選別しつつ、年間10のペースで出店を目指す。ファッションビル、百貨店に加え、「セレクトショップのディフュージョン業態などが入っているSCにも出店していく」。併せて海外開拓も進める。11月12日、香港にフランチャイズで海外1号店を出し、上海などへの出店も目指す。

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自社サイト「ランウェイチャンネル」。スタイリング写真を増やしたことなどで、売り上げを伸ばしている

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