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【2020年ベストバイ】NANZUKAオーナー南塚真史が今年買って良かったモノ

8. 漫☆画太郎 原画

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漫☆画太郎 原画
漫☆画太郎 原画

F:漫☆画太郎さんの作品はよく読まれるんですか?

南塚:大好きです。「週刊少年ジャンプ」史上に残るものすごいギャグ漫画で「珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち-」という最初の最高傑作があるんですが、外出自粛期間中はそれをまとめ買いして読み直しました。いま読んでも死ぬほど笑えます。腹抱えて笑うことなんて、この年になってなかなか無いでしょう。

F:漫☆画太郎さんの作品は下ネタのイメージが強いですが(笑)。

南塚:基本的に下ネタです(笑)。でもその常軌を越えようとしている漫☆画太郎先生の変態性がすごいと思います。あとは画力がバカにできないくらい高い。ジャンプの作家の中でもトップ3に入るんじゃないかと僕は思っていて。単に絵が上手いか下手かという話ではなく、オリジナリティが圧倒的で、誰かが真似して描こうと思っても描けない。その一枚の絵から感じるエネルギーは現代アーティストを彷彿とさせるパワーを感じます。漫☆画太郎先生が大きい1枚の絵を真剣に打ち込んで描いたらすごい作品ができるんじゃないかな。

F:それはぜひ見てみたいですね。原画は「珍遊記」を読み終えた後に購入されたんですか?

南塚:そうですね。漫☆画太郎先生への愛が勇み足になって、ヤフオクをチェックしたら売られていて。

漫☆画太郎を語る南塚真史

F:レアですね。何の作品の原画ですか?

南塚:ピエール瀧とのコラボ漫画「樹海少年ZOO1」です。

F:気になる落札額は......?

南塚:2万5000円。

F:意外と手頃なお値段なんですね。

南塚:超お買い得だったと思います(笑)。

最終更新日:

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