写真SNS「ディスポ」の画面
Image by: Dispo Japan
招待制の写真SNSアプリ「ディスポ(Dispo)」が、シリーズAラウンドで資金調達を行ったことを発表した。モデルで女優のカーラ・デルヴィーニュや写真家のアニー・リーボヴィッツらが支援するとともにアドバイザーとして参加。調達額は明らかにされていない。
アメリカ・ロサンゼルスを拠点に置くDispo社が開発したディスポは使い捨てカメラからインスピレーションを受けており、撮影した写真は翌朝9時に現像されるのが特徴。Z世代を中心とする若年層から支持を得ており、現在のアプリのダウンロード数は全世界で500万を超え、アプリ内での写真撮影枚数は1億枚を突破した。今年始めに急速に広まった招待制音声アプリ「クラブハウス(Clubhouse)」に次いでブレイクすると予想されるなど注目のSNSとして話題を集めている。
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Dispo社はアメリカに続いて2番目に大きな市場となっている日本への本格進出を目的に、初の海外拠点を日本に開設。今後、日本を中心に全世界中で拡大する予定で、招待制は廃止するという。
■アドバイザー・投資家一覧
アニー・リーボヴィッツ/レイヴン・ビー・ヴァローナ/ケビン・デュラント/アンドレ・イグダーラ/35 Ventures/F9 Strategies/カーラ・デルヴィーニュ/ソフィア・ヴェルガラ/The Shade Room CEO アンジェリカ・ンワンドゥ/Latin World Entertainment CEO ルイス・バラゲール/Amplify Africa共同創業者 Damilare Kujembola、 Timi Adeyeba/Endeavor/Unshackled Ventures/Seven Seven Six
写真SNS「ディスポ」の画面
Image by: Dispo Japan
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