「イグ・ノーベル賞」展覧会
Image by: 西日本新聞社
2021年のイグ・ノーベル賞公式展覧会が、福岡市科学館で開催される。「イグ・ノーベル賞」は、1991年にマーク・エイブラハムズ(Marc Abraham)が立ち上げた「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に贈られる賞で、会場では様々なユニークな研究を展示。過去には、緊急時に女性用下着であるブラジャーをマスクとして使用できるブラジャーガスマスクなどが展示された。会期は9月9日から11月3日までで、現在アルトネチケットオンラインなどで前売券を販売している。
イグ・ノーベル賞授賞式は毎年秋に開催されており、2021年は日本時間9月10日午前7時にボストンからオンライン配信される。今回福岡で開催される展覧会では、いち早く2021年度の受賞結果を発表するほか、受賞者に与えられるトロフィーの展示や授賞式の様子を映像で紹介するイグ・ノーベル賞紹介エリア、過去の日本人受賞者の研究及びユニークな研究を展示するエリア、実際に体験できる受賞研究体験ブースなどが設けられる。
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観覧料は、高校生以上が1400円、小中学生が900円。前売券の場合は200円引きとなる。
■「イグ・ノーベル賞の世界展」
場所:福岡市科学館
住所:福岡市中央区六本松4-2-1
期間:2021年9月9日(木)〜11月3日(水・祝)
休館日:火曜日
開館時間:9:30〜18:00(最終入場は17:30まで)
観覧料:高校生以上 1400円/小・中学生 900円(前売は各200円引き)
※未就学児無料
公式サイト
■アルトネチケットオンライン:公式サイト/ローソンチケット【Lコード83738】/チケットぴあ【Pコード993-310】
■問い合わせ先:問い合わせフォーム
「イグ・ノーベル賞」展覧会
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実物展示例「ガスマスク・ブラジャー」
バッタが映画「スター・ウォーズ」を見ている時に興奮することに対しての研究
マーク・エイブラハムズ
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