Image by: おすしカンパニー
物々交換のみで仕事をする世界初のVtoV(Value to Value)カンパニー「おすしカンパニー」が11月1日の今日、設立された。対価としてお金を用いず、「おすし」を対価の最小単位とするという意味で、おすしカンパニーと名付けたといい、価値観が変動するこの時代に「おかね以外の新たな対価」の模索を楽しみながら仕事をしたいとしている。
おすしカンパニーは、タクシーアプリGOなどのコミュニケーションデザインを手掛けた川名孝幸、新宿ゴールデン街のレモンサワー専門店「OPEN BOOK」店主の田中開、日本初のフードレーベル「ツカノマノフードコート」主宰の古谷知華、ブランドの企画やアートディレクションを行う木本梨絵、モビリティサービス「CREW」を開発した須藤信一朗、日本と中国のコンテンツ産業の橋渡しを行う陳暁夏代の6人で構成。コピーライティング、アートディレクション、デザイン、コンセプトワーク、メディアプランニング、アプリ開発などの事業を行う。
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VtoVの方法は、ValueとValueの交換としており、クライアントのValueに応じてコンサルや企画などのブレーンを提供。お金は用いず、対価は問わない。みかん農家ならみかん100個、不動産なら土地の遊休使用権利などを対価の例に挙げている。プランは、課題解決のヒントとなるアドバイスや意見を提供するスタンダードプランと、コンサルからアウトプットまでの制作を受け付けるプレミアムプランの2つを用意。なお、プレミアムプランは、スタンダードプランの延長のみの提供となる。
■おすしカンパニー:公式サイト
Image by: おすしカンパニー
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