Image by: ポーラ
ポーラが、恒例の「美肌県グランプリ2021」を発表し、総合賞1位に石川県を選出した。同県は、水分量部門、コラーゲン部門、透明感部門でも1位となり、総合では2年連続の受賞となった。2位は初のベスト3入りの山形県、3位は山梨県に決定した。発表はオンラインでも配信し、お笑いのスピードワゴンの井戸田潤と小沢一敬が登壇。グランプリ発表を見届け、そして自身の美容法なども語った。
美肌県グランプリは今年で10回目。ポーラのパーソナライズドサービスブランド「APEX(アペックス)」が、1989年から保有する約1910万件の肌データを活用し、全国の人々が自身の地域の個性を知り、自分の肌を慈しむきっかけになってほしいという思いで開催している。今回は2020年7月から2021年6月までの1年間で集めた、29万3535件の肌データの分析結果を元に47都道府県別に集計し、総合賞と肌の個性を表す美肌の要素別に14の部門賞のベスト3を選出した。
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また今年は男性にも自分の肌を知ってもらうきっかけを増やしたいと考え、男性の肌分析を推進。2021年1〜8月に20〜40代を中心に幅広い層が実施し、体験数は6547件となった。男性の気になる肌悩みとしては、乾燥やニキビ、吹き出物だったが、分析結果では透明感の低さや、毛穴のつまりなどが上がったという。
日頃から“美容男子”としてテレビなどで紹介されることも多い井戸田は、「化粧水や乳液などはもちろんだが、パックも欠かさない。ロケが多く紫外線が気になるので、ロケ先では日焼け止めは必ず塗るし、自分だけじゃなくマネージャー、メイクさんにも日焼け止めを持ってもらっている。時々、女優さんの日傘にこっそり入っていることもある」と日頃のケアについて紹介した。一方で相方の小沢は、「ズボラで美容については全く分からない。メイクさんが化粧してくれるが、夜そのまま寝ちゃうこともある」と無頓着だと語った。
2人は事前に肌分析を実施し、その結果が会場で発表された。井戸田はケアしているところは良い数値となったが、肌内部のポテンシャルの状態が良くないという結果となり、ストレスやお酒などが原因なのではと伝えられた。小沢は全く手入れをしていない分、肌表面の結果は普通だったが、肌内部のポテンシャルが高いと分析された。
結果を受け「ストレスなど内面が肌に影響を与えることを知った」と語り、加えて井戸田は「化粧品だけではなく、(体の内面などのケアなど)美容を意識することも浸透させていきたい」。小沢は「美容に縁のない生活だったが、取り組みや効果を聞くと毎日が楽しくキラキラするのかなと思った。乳液みたいな人生を送りたい」と笑いで締めくくった。
■総合賞
1位 石川県
2位 山形県
3位 山梨県
■各部門1位
水分量部門 石川県、コラーゲン部門 石川県、皮脂毛穴レス部門 島根県、エイジング毛穴レス部門 鳥取県、しみレス部門 新潟県、キメ部門 滋賀県、黄ぐすみレス部門 福島県、透明感部門 石川県、ニキビレス部門 広島県 、ストレス耐性部門 沖縄県、ホルモンバランス部門 富山県、タフ肌部門 宮崎県、皮脂バランス部門 宮崎県、肌ポテンシャル部門 愛媛県
Image by: ポーラ
3位の山梨県からはワインが披露された
2位の山形県からは日本酒やだだちゃ豆の紹介も
1位の石川県の加賀友禅大使から名産品の甘酒などが披露された
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