OMO型ポップアップストアの様子
OMO型ポップアップストアの様子
Image by: FASHIONSNAP

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来店エントリーで楽天ポイント付与 「Rakuten Fashion」がOMOストアを限定出店

OMO型ポップアップストアの様子 Image by FASHIONSNAP
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 楽天グループが運営するファッション通販サイト「楽天ファッション(Rakuten Fashion)」のOMO型ポップアップストアが、渋谷スクランブルスクエア5階に期間限定でオープンしている。店内では楽天ファッションで取り扱う約30ブランドのウィメンズアイテムを試着できるサービスを提供。店頭販売は行わず、購入の際は楽天ファッションの商品ページに誘導することで、顧客層拡大につなげる。

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 OMO型ポップアップストアは、楽天グループ、東急、そして両社が設立した楽天東急プランニングの3社が運営。11月11日から20日まではニット、11月21日から12月1日まではコートを軸に、ブランド横断型でテーマに沿ったアイテムを展開する。

楽天東急プランニングの詳細
楽天と東急が共同で新会社を設立、東急百貨店などで楽天ポイントの付与・利用が可能に

 ニットとコート共通で取り扱うブランドは「ジャーナル スタンダード(JOURNAL STANDARD)」や「イエナ(IÉNA)」「スナイデル(SNIDEL)」「ミラ オーウェン(Mila Owen)」「ビームス(BEAMS)」「ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ(BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS)」「ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング(UNITED ARROWS green label relaxing)」「ジョゼフ(JOSEPH)」「アンタイトル(UNTITLED)」などで、ニットとコートでそれぞれ約90アイテムを集積。ブランドとアイテムは楽天ファッションのマーケティングデータとスタイリストのノウハウに基づき厳選したという。主なターゲットは20代後半〜30代の女性を想定し、価格帯はニットが1〜4万円、コートが5〜10万円としている。

 OMOストアでは、楽天ファッションの商品ページにアクセスできるQRコードをプリントしたタグを各アイテムに取り付け、欲しいアイテムは楽天ファッション上で決済後、自宅に商品を配送する“手ぶらショッピング”を打ち出している。店頭には東急百貨店のスタッフが常駐し、スタイリングのアドバイスを受けることができる。

 最大の強みは楽天ポイントをフックにした相互送客だ。楽天のECで商品を購入すると、支払いにも使える「楽天ポイント」が付与されるが、OMOストアでも1回の来店エントリーで200ポイントが獲得できるほか、税込3000円以上の購入で500円オフのクーポンを配付している。来店エントリーは1人2回まで受け付ける。また、楽天IDと位置情報を活用し、ポップアップストアの付近にいる楽天ユーザーに来店を促すOMOマーケティングにも取り組む。

 目標とする来店客数や売上高は非公表としたが、コマースカンパニー ヴァイスプレジデントの松村亮氏は「OMOストアを体験して喜んでくださるお客様が多ければ、OMOの取り組みをスケールさせていくことができる」とし、“量よりも質”を重視する。楽天東急プランニングの笠原和彦代表取締役社長は、今回のOMOストアの反響次第で展開を拡大したい考えを述べ、「次にやりたいのは紳士靴。あとは寝具や家具も検討したい」と意欲を示した。

■Rakuten Fashion ポップアップストア
期間:2021年11月11日(木)〜12月1日(水)
場所: 渋谷スクランブルスクエア ショップ&レストラン 5階 +Q(プラスク)グッズ Event Stage
住所:東京都渋谷区渋谷2-24-12
営業時間:10:00〜21:00
※営業時間は変更の可能性あり
テーマ:
11月11日(木)〜20日(土):2番手ニット(デザインや色、シルエットに小技が効いた、気分があがるニット)
11月21日(日)〜12月1日(水):次の私の定番コート(素材にこだわったコートや今年らしいマキシ丈コートなど、次の定番になるコート)
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