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【2022年ベストバイ】川谷絵音が今年買って良かったモノ

LOUIS VUITTONのグレーパンツ

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LOUIS VUITTONのグレーパンツ

川谷:これは先ほど紹介した、アンダーカバーのグレーニットに合わせるために購入しました。

F:目的買いが多いんですか?

川谷:そうですね。ふらっとお店に入って、買うのはリックくらいです。買うアイテムの目星をつけてお店の中に入ることがほとんどですね。これは、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」の店舗で「一番地味なパンツはどれですか?」と店員さんに聞いて購入しました(笑)。

川谷絵音が私服で着用しているヴィトンのグレーパンツ

F:リックのラインワイドパンツもそうですが、リラックス感のある生地だけど、シルエットはカジュアルすぎないパンツが好みなんですか?

川谷:まさにそうですね。コロナ禍だったから「リラックス感のあるパンツが好き」というわけではなく、僕がパンツに求めるものが「楽で綺麗に見えるもの」なんです。このパンツに関しては、太めのセンタープレスがいい仕事をしていて、タック入りのスラックスのようなシルエットになるんですよ。楽ちんだけど、大人な雰囲気を簡単にスタイリングの中に取り込めるので本当に重宝しました。

川谷絵音が私服で着用しているヴィトンのグレーパンツ

F:今日はデニムを履かれていますね。

川谷:これは「セリーヌ(CELINE)」のデニムなんですが、エディ・スリマン(Hedi Slimane)が作るアイテムが僕の体型に合っているのか、ベルトを締める必要がないんですよ。まさに「楽で綺麗に見えるもの」です。

川谷絵音が私服で着用しているセリーヌのデニム

F:ルイ・ヴィトンのアイテムは前々から興味があったんでしょうか?

川谷:ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)が手掛けるようになってから、手に取る機会が増えました。というのも、ヴァージルが手掛けるフィジカルショーが、エンタメとして素晴らしいし、勉強になるからよく見ていたんです。何よりも、ショー音楽が毎回かっこいい。リックと同じく、コレクションピースばかり注目されがちなのですが、デイリーユースできるシンプルな服も毎回用意されているんですよね。

FDMTLのトートバッグ

FDMTLのトートバッグ

F:またしても鮮やかな色のアイテムです。

川谷:僕のクローゼットの中でも断トツで彩度があります(笑)。とはいえ、落ち着いている派手さですよね。「ファンダメンタル(FDMTL)」とは、僕がアートディレクターをしている「レーテンシー(LATENCY™)」とコラボをさせていただいて。当時、打ち合わせで伺った店舗で一目惚れして購入しました。ファンダメンタルはデニムなどのインディゴアイテムで知られているので、おそらくこの色もデニムの色なんだと思います。持っていると「これどこのバッグ?」とよく聞かれますね。

FDMTLのトートバッグ

F「物を無くしてしまうから」という理由でボディバッグがお好きでしたよね?

川谷:もちろん、ボディバッグは引き続き手放すことができません(笑)。ただ、最近になって、ニンテンドースイッチを持ち歩くようになったんですが、ボディバッグの中にぎりぎり入らなくて。ボディバッグと合わせてこのトートバッグを持ち歩いています。ポップコーントップスのような生地感なため大容量で、肩にもかけることができるので、無くしてしまう心配もありません。

Umbrella Companyのヘッドホン

Umbrella Companyの改造ヘッドホン

Umbrella Companyのヘッドホン

F:そもそも「アンブレラカンパニー(Umbrella Company)」とは何ですか?

川谷:エフェクターなどを販売している音楽機材屋さんですね。アンブレラカンパニーで買ったエフェクターを使ったりしているんですが、レコーディングエンジニアの人がこのヘッドホンを使用していて。試しにお借りしたら衝撃的だったんですよ。とにかく音質が良い。

F:どのように音質が変わるんでしょうか?

川谷:音がめちゃくちゃ柔らかくなるんです。ウェット感というか、暖かい音になります。

F:見た目は「ソニー(SONY)」のMDR-CD900ST(通称、900ST)みたいですね。

川谷:その通りです。900STの中身だけを、アンブレラカンパニーが改良して受注販売をしています。900STは、世界で一番使われているヘッドホンと言っても過言ではないくらい、大体のレコーディングスタジオに置いてある。それくらいの一級品ではあるんですが、どちらかといえば高音域が得意なヘッドホンで“ジャキ”とした音に定評があります。つまり、どちらかというと硬い印象を受けるんですよね。個人的には、ボーカル録りの時はもうもう少し柔らかい音が好みなので、レコーディングにはアンブレラカンパニーのヘッドホンを欠かさずに持参しています。

Umbrella Companyのヘッドホン

川谷:実は、随分前に一度全く同じヘッドホンを買ったことがあるんです。でもタクシーに忘れてきちゃって。なんか悔しいし、勿体無くてずっと買わずに、課長のやつを借りていました(笑)。でも、先日部屋のパソコンやスピーカーを新調して。「じゃあこのタイミングでヘッドホンも買うか」と買い直しました。そのタイミングで、イヤーパッドも「ヤクシー(YAXI)」というブランドの、4000円くらいで購入できるものに自分で変えました。僕にとって最強の、世界に一つしかないヘッドホンです(笑)。
※ゲスの極み乙女のベースを務める休日課長の愛称

F:イヤーパッドも重要なんですね。

川谷:分厚いイヤーパッドなので、耳が痛くならないし、厚みがあることで更に音が暖かくなるんです。もし、900STを既に持っていれば、アンブレラカンパニーに送れば同じものを作ってもらえます。レコーディングではなく、音楽を聴く上でもおすすめできますし、歌録りをしいているミュージュシャンは絶対にこれを使ったほうが良い。本当はおすすめしたくないくらい、おすすめです(笑)。

最終更新日:

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