インサイド

サカイ（sacai）　ブラックのワントーンでシックに決まる、「サカイ（sacai）」のクロップドフーディ。フロントにコットン、バックにナイロンを採用した、ドッキングの魅力を堪能できるカジュアルウェアです。リブにコンパクトなイニシャルロゴをパッチした、特別感溢れる一枚をデイリーで活躍させて。Farfetch で購入するアレキサンダーワン（alexanderwang）　スポーティなムードに惹かれる「アレキサンダーワン（alexanderwang）」のクロップドフーディは、アイコニックなレタリングロゴがアクセント。XXS～Mまで細かくサイズを設定しているので、自分にフィットするシルエットを選べます。色違いにはブラックも用意。Farfetch で購入するエムエム6 メゾン マルジェラ（MM6 Maison Margiela）　毎日のコーディネートをおしゃれに格上げするクロップドスウェットを、「エムエム6 メゾン マルジェラ（MM6 Maison Margiela）」で発見。カレンダータグやステッチでシグネチャーを、全体に施したダメージ加工で個性を満喫できるトップスは、セールプライスでゲットできる今が狙い目。Farfetch で購入するディースクエアード（DSQUARED2）　グラフィカルなブランドロゴを主役にした、着こなしの幅が広がる「ディースクエアード（DSQUARED2）」のクロップドスウェット。ウェアを半分にカットした大胆な丈感のアイテムは、インナーを見せるレイヤードスタイルも自由自在。アクティブでヘルシーな肌見せルックを楽しめます。Farfetch で購入するジャックムス（JACQUEMUS）　こだわりのディテールが随所に散りばめられた、「ジャックムス（JACQUEMUS）」の個性的なクロップドトップス。肘部分はカットし、ウエストにはゴールドのハードウェアロゴで繋げた華奢なベルトをオン。秋に馴染むブラウンの他に、ハッピーなピンクも展開しています。Farfetch で購入するパーム・エンジェルス（PALM ANGELS）　ストリートなトップスとしても、セカンドスキンとしても活用できる「パーム・エンジェルス（PALM ANGELS）」のクロップドトップス。ストレッチを効かせた生地は動きやすさと快適な着用感を実現し、モックネックで肌が見え過ぎる心配もなし。プルオーバーやパーカーとも合わせやすいアイテムです。Farfetch で購入するオムガールズ（HommeGirls）　艶のあるコットン生地で仕立てた「オムガールズ（HommeGirls）」のシャツは、テーラーリングの醍醐味を肌で感じるハンサムなデザイン。小さなロゴだけを刺繍したクリーンさと、クロップド丈に裁断したエッジィなカッティングで、凛としたタフなルックを完成させます。Farfetch で購入するジル サンダー（JIL SANDER）　シャツやドレスと重ねても、シンプルに単体でも似合う「ジル サンダー（JIL SANDER）」のモダンなクロップドニット。ミニマムなコーディネートにも、センシュアルなワンポイントとしても映えるトップスは、印象がガラッと変わる鮮やかなブライトグリーンもラインナップ。Farfetch で購入するマリーン・セル（MARINE SERRE）　細かく編まれた、幻想的な模様に魅了される「マリーン・セル（MARINE SERRE）」のクロップドニット。すっきりとしたフォルムで着ぶくれせず、一枚でもシャツやインナーをセットしても◎。秋冬はジャケットを羽織り、リュクスでフォトジェニックなスタイリングを叶えてみてはいかが？Farfetch で購入するゼア・ワズ・ワン（There Was One）　最後にご紹介するのは、“本当に必要なものは何か？”という問いから生まれたファーフェッチ限定ブランド「ゼア・ワズ・ワン（There Was One）」のニット。ダイナミックにカットしたリブセーターが、涼しさを感じる今の気分にマッチ。ブラやキャミソールを見せるレイヤードルックもおすすめです。Farfetch で購入する 

DSQUARED2

sacai

Alexander Wang

JIL SANDER

JACQUEMUS

MARINE SERRE

MM6 Maison Margiela

お買いモノ

秋の着こなしが決まるクロップドトップス10選

楽しみにしていた注目の新ブランド「カイロス」のスウェットパンツ　自宅最寄駅の高円寺にコーヒーチェーン店が増えてきました。少し前まで大手チェーン店では上島珈琲店、サンマルクカフェ、ルノアールくらいだったはず。パソコン作業をするときは上島珈琲店を愛用していますが、満席で入れない時や気分を変えたい時に困っていたのも事実。うっすらとそんな悩みを感じていたら、駅前にタリーズとドトールがオープンし、噂ではコメダ珈琲店もできるとかできないとか。気がつけばコーヒーチェーン店の激戦区になっていました。高円寺はこれからどんな街になっていくのか。新しい章が始まったような気がして、今後が楽しみです。　さて、新しい始まりといえば「チルドレン オブ ザ ディスコーダンス（Children of the discordance）」を手掛ける志鎌英明さんによる新ブランド「カイロス（CAERUS）」がスタートしました。志鎌さんが手掛けているのでデザインの良さは言わずもがな、チルドレンより少し手の取りやすい価格帯なのも嬉しいポイントです。展示会で見たときから、楽しみにしていたブランドがついに販売開始。僕は個人的に最近ハマっているスウェットパンツをチョイスしましたが、全アイテム本当に格好良いのでチェックしてみてください！（編集部 KO）シンプルなディテールで甘すぎない「シーオール」のワンピース　乙女心がくすぐられるセーラーカラーは、いくつになっても手にとってしまいがち。「シーオール（SEEALL）」のワンピースは、フェミニンすぎないシンプルなディテールで、バサッと上から被るだけでスタイリングが完成するのが嬉しいです。甘めなテイストを抑えたい時にはデニムをレイヤードすればOKだし、長袖だからシーズン問わず着られて重宝しそう。これを着て行きたい場所は、迷わず海！梅雨が明けるのが今から待ち遠しいです。（編集部 MH）Children of the discordance / SEEALLの人気アイテム  

SEEALL

Children of the discordance

【今週のウィッシュリスト】カイロスのスウェットパンツ＆シーオールのワンピース

より注意深く服を観察するために　今回テーマとなったのは、インターベンション（介入）とインベンション（創造）における視点。会場にはいくつものスクリーンが設置され、韓国人アーティストのジョン・グムヒョン（Geumhyung Jeong）の映像作品が流れている。自分の体と服の関係を考察した作品は、布の質感や体を包み込む感覚をリアルに想起させた。コレクションノートには「見るという本能的なプロセス、ものの見方、そして観察という行為によって、いかにその焦点の目的が変わるかという概念」に着眼したと書かれている。あえて見せる下着やストッキング　オープニングを飾ったのは映画「ニンフォマニアック」で知られる女優のミア・ゴス（Mia Goth）。グレーのカーディガンに水玉模様の膝丈スカートを合わせたスタイルだが、スカートはローライズで、ストッキングの履き口がウエストから覗く。ストッキングの中に託し込まれたカーディガンの裾や、スカートから透けるストッキングの縫い目のラインなど、本来”見えてはいけないもの”をあえて露出させていた。マイクロミニなどで"見せパン"するデザインは過去数シーズンにわたりミュウミュウが提案しているスタイルだが、今回はそのコンセプトをさらに進化させた形だ。  　そのほか、シアーなワンピースとアンダーウェアもレイヤードされ、下着に縫い付けられた「miu miu」のロゴが見え隠れする。ストッキングをウエストからはみ出させたブルマ風のショーツなども登場し、「インナーウェア」と「アウターウェア」のコンセプトを逆転させた、新たなスタイルを提案した。「思考の窓」を意識したディテール　ツインニットやフード付きスウェットといった慣れ親しんだアイテムも、大胆な素材使いやシルエットで表情を変える。また、硬質な素材で作られたフラワーモチーフやビジューが繊細な生地にあしらわれ、効果的なコントラストを生み出していた。コレクションノートに「見るということは、思考の窓のようなもの」と記されていた通り、ディテールの一つひとつにミウッチャの哲学を感じさせるコレクションとなった。ヘアメイクにも若干の違和感を滲ませて　また、まるで風に煽られたかのような前髪やあえて強調した眉毛など、ヘアメイクにも今回のコンセプトが反映されている。べっ甲調のメガネをかけ、一見コンサバティブながらユニークさも感じさせる女性像となっていた。 　バッグは、マトラッセレザーの「ミュウ ワンダー」やトップハンドルバッグ、ロゴをエンボス加工したボウリングバッグなどをラインナップ。家の鍵がジャラジャラとついているかのようなハードウェアのディテールにも遊び心を感じさせる。内肘にかけるバッグの持ち方は、インナーを見せる大胆な装いとは裏腹に控えめな印象で、キッチュな女性像を演出していた。様々な矛盾をはらんだスタイリングは、私たちが装いに対して抱いている固定観念を大いに揺さぶる。ラストを飾ったのはあの人気女優　今回ランウェイに登場したのは、歌手のエセル・ケイン（Ethel Cain）、TikTokスターとして知られるノエン・ユーバンクス（Noen Eubanks）、リアリティ番組にも出演したイットモデルのアメリア・ グレイ（Amelia Grey）、12歳でトランスジェンダー女性であることを公表したザヤ・ウェイド（Zaya Wade）など、多様な顔ぶれ。最後には「ザ・クラウン」のダイアナ妃役で脚光を浴びたイギリスの俳優エマ・コリン（Emma Corrin）が登場し、ショーを締めくくった。 豪華な顔ぶれが来場　会場には(G)I-DLEのミンニ（Minnie）や「イカゲーム」の出演で知られる女優のイ・ユミ（You Mi Lee）、カイリー・ミノーグ（Kylie Minogue）、ジェシカ・アルバ（Jessica Alba）、アレクサ・チャン（AlexaChung）、ダイアン・クルーガー（Diane Kruger）、ピクシー・ゲルドフ（Pixie Geldof）、ポピー・デルヴィーニュ（Poppy Delevinge）、ニコラ・ペルツ=ベッカム（Nicola Peltz Beckham）、ティナ・クナキー（Tina Kynakey）らが来場し、ショーを堪能した。

MIU MIU

Fashion

"見せパン"もドレッシーに　服への視点を逆転させる「ミュウミュウ」23年秋冬

シワのおしゃれさに気付かせてくれたティーエイチプロダクツのワイドパンツ　ふと、自分の持っているボトムスってどんなのがあったっけと年末の大掃除をきっかけに確認してみることに。モードファッションが好きな僕は個性的なものが好きですから、ボトムスも個性的なものが多いのが予想できますよね。しかし、クローゼットを開けてみると意外にもシンプルなパンツしか無かったのです。これは自身のアイデンティティに関わることだと思い、個性的でおしゃれなパンツを探す事を決意（大袈裟ですが）。　そこで見つけたのが「ティーエイチ プロダクツ（th products）」のシュリンクワイドパンツ。シュリンク加工のアイテムはどこか野暮ったく見えて苦手だったんですけど、このパンツは程良い縮絨加工と、綺麗めなシルエットのおかげで上品な印象。意外とどんなアイテムとも合わせても、マッチしてくれるので汎用性も高いです。ウエスト部分はゴム仕様で、スウェットパンツのようなコンフォートな履き心地を実現してくれるので、ストレスフリーで履けるのも嬉しいポイント。これからの季節にヘビロテすること間違いなしのお気に入りです！（EC事業部 スタッフRT）カジュアルに着られるピンクが丁度良い、サンセ サンセのスウェット　幼少期は天邪鬼精神が発動し、ピンク色の服に苦手意識を抱いていましたが、そんなことを忘れてしまうくらい今はピンクに夢中。ワンピースやバッグなど、歳を重ねるごとにワードローブにピンクのアイテムが増えてきており、ついつい集めてしまいます。ですがここ最近は髪が長くなってきたのでピンクのアイテムを着ると甘くなってしまいがち。「スウェットなら！」と思い見つけたのが「サンセ サンセ（SANSE SANSE）」のアイテムです。裏起毛のような素材をあえてフロントに施したり、フランス語で"犬"を意味する「ルシアン」を商品名に入れていたり…遊び心に溢れているのもブランドの世界観にマッチしていてお気に入り。シンプルなデニムやスラックスと合わせて、スウェットをとことん主役にしたスタイリングを楽しみたいです。（EC事業部 スタッフAY）th products／SANSE SANSEの人気アイテム  

th products

SANSE SANSE

vol.59 ティーエイチ プロダクツのパンツ＆サンセ サンセのスウェット

UNDERCOVER

Rick Owens

LOUIS VUITTON

CELINE

【2022年ベストバイ】川谷絵音が今年買って良かったモノ

今年1年の頑張りを労いたい、「ボッチャン」のデリシャスマスク＆お香セット　 大切な人へ贈るギフトを選んでいる時間が好きです。2022年も残りわずか。友人や家族、お世話になった方々…今年1年の感謝の気持ちを込めてギフト選びの真っ只中です。ジェンダーレスなスキンケアブランド「ボッチャン（BOTCHAN）」が展開している、デリシャスマスクとシトラスフォレストの香りが漂うお香のセットはささやかなギフトにぴったりなアイテム。お香の燃焼時間は10分程度で、爽やかなシトラスフォレストの香りに包まれながら、集中保湿が完了です。出張で国内外を飛び回っているあの子、新天地で新たなキャリアをスタートしたあの子…贈りたい友人たちの顔が浮かんできます。ポップなパッケージデザインに気分も上がります。もちろん、今年1年頑張った自分へのご褒美としても◎、年末年始のリラックスタイムのお供に最適です。（編集部 SN）一癖ありなディテールが魅力、N.ハリウッド×チャンピオンのスウェット　フーディーが好きなので気が付けばクローゼットにはフード付きの服ばかり。たまにはフードなしのスウェットも着たいな〜と思い、出合ったのがこちらの「N.ハリウッド（N.HOOLYWOOD）」と「チャンピオン（Champion）」のコラボアイテムです。せっかくだしヴィンテージ物を買おうかと思ったんですが、近年のヴィンテージ人気による高騰で好みのアイテムが手の届かない価格になってしまい、かと言って現行のチャンピオンだと少し味気なさを感じるといった悩みを解決してくれました。ネックの二重リブやエルボーパッチ、センターシームの一癖あるディテールが魅力。なにより、カンガルーではなくシームですが、ポケットがあるのは安心感を覚えますね。（編集部 JT）BOTCHAN / N.HOOLYWOODの人気アイテム  

N.HOOLYWOOD

Champion

vol.56 N.ハリ×チャンピオンのスウェット＆ボッチャンのフェイスパック

アパレルの生産から販売戦略、店頭接客まで一通り経験ーはじめに、これまでのキャリアについて教えてください。水谷倫（以下、水谷）：大学を卒業後、大手アパレル企業に新卒入社して11年ほど在籍しました。当時はOJT（On The Job Training＝職場内訓練）真っ盛りでしたので、全ての仕事は現場で実践あるのみ。店頭販売からバイイング、マーケティング、生産、MDまで一通り担当し、海外ブランドのローンチや、業務提携していたメンズライフスタイル雑誌とのオリジナルブランド開発など、大手アパレルならではの領域でノウハウを学びました。キャリア系ブランドでは、国内生産工場でモノ作りを経験。編み組織の技術などを基礎から身につけました。ウィメンズからユニセックス、メンズまで複数ブランドに携わったのちに退社し、2018年にボーディを立ち上げて今に至ります。ーなぜカシミヤ専門のブランドを立ち上げようと思ったのですか？水谷：前職で数々のブランド異動を経験したことで、変わらないことを続けたい気持ちが強くなったんです。また、当時は「H＆M」や「フォーエバー 21（FOREVER 21）」といったファストファッションが全盛期だった時代。トレンド性の高いアイテムはいわゆる消耗品として捉えられ、そこでいかに売り上げを取るかというファッションシステムに疑問を感じていました。一つのものを大事にする価値を伝えたい水谷：トータルブランドをいくつも経験しましたが、僕自身がスウェットとニット好きだったから、トップスに特化したブランドを作ろうという流れは自然でした。古着も好きでよく着るのですが、スウェットなどはどうしてもヴィンテージだと色褪せてきてしまう。その点ニットは、経年劣化しにくいアイテムなんです。ちょうどその頃は合成繊維が体質に合わなくなってしまい、天然素材について詳しく調べるようになった時期でもありました。突き詰めると、一番劣化しにくく体に優しい素材がカシミヤだった。自分が作りたい"一生モノとして大事に着られるスウェット"にぴったりな素材でした。　ー飽きのこないシンプルなシルエットなので、素材の良さが際立ちますね。水谷：「究極の天然素材を日常で着る」と決めて、自分が好きなスウェットのボックスシルエットに落とし込んでいます。妥協せずに作った上質なカジュアルをまとえることが、一番の贅沢。心地良さに加えて性別やトレンドなどにも縛られない、ボーダーレスなアイテムを作りたいと思いました。ボックスシルエットのニットは色々なボトムスとバランスがとりやすく、そこが個性の見せどころ。人それぞれ、自由なスタイルで楽しんでもらいたいですね。ーカシミヤと聞くと高級素材ゆえ、どうしても普段着として着るには取り扱いが難しそうなイメージがあります。水谷：カシミヤニットは水洗いができるんです。細い直毛で強度があり、耐久性が高く、毛玉に"なりにくい"のが特徴です。糸から染める工程で仕立てるので、色褪せることもない。決して扱いにくい素材ではないのですが、今の市場では質の良いものからそうではないものまで、さまざまなクオリティのものが出回っており、消費者に伝わりにくくなっていると感じます。一過性のトレンドアイテムではないからこそ、お客さまとのコミュニケーションを密に取りながら、大事に着続けられることを伝える必要がある。実際、全国の卸先ショップを廻るツアーを開催していて、店頭に立って顧客に素材の魅力やお手入れについて細かくお話ししています。家具や器を作る感覚でニットを作っているーボーディはどんなお客さまに支持されていますか？水谷：ユニセックスで提案しているので、客層は幅広いです。20代から70代まで、年齢も実にさまざま。素材に年齢や性別って関係ないんです。僕がやりたかった"ボーダーレス"のコンセプトを追い求めると、素材に行き着きました。コレクションを作っているというよりは、家具や器といったプロダクトを作るのに近い感覚でモノ作りをしています。プロダクトに性別は関係ないですよね。水谷：ボーディのものづくりの本質は、普遍的な素材やプロダクトという土台にありながら、ファッションという移り変わりゆく波に抵抗なく浮かんでいるイメージ。これまでの自分のキャリアと真逆に振り切っていますね（笑）。"都会の能動的なパワーだけでなく、自然から与えられる受動的なエネルギーを求めるようになった"感覚というか。前職の経験があったからこそ生まれたマインドですね。ー毎シーズン、どのようにコレクションを考えていますか？水谷：常に手帳を持ち歩いていて、ちょっと気になったことやイメージソースなどを書き留めるようにしています。手を動かす方が、内容を覚えているんです。カートリッジ式のラミーペンの質感が記憶に残りやすい。モノ作りも道具も、触った肌感が大事なんですよね。何気ない日常からアイデアが浮かんできます。　2022年秋冬のキーワードは"薄さ"。これは気候変動の影響も大きく、アウトドアウェアのようにレイヤードで調節できるアイテムが欲しいと思ったのがきっかけでした。これまでは出来るだけ度詰めにしたり、肉厚にしたりすることを追求していたので。ポロやクルーネックをハイゲージのフリーサイズで提案したことや、12ゲージのスタンダードニットでイエローやパープルといったカラーバリエーションを増やしたことも気軽に着て欲しいと思った新しい取り組みの一つです。カシミヤをロンT感覚で、気軽に着てもらいたいですね。＞＞最新コレクションのアイテムをF/STOREで見るー今後の展望や課題を教えてください。水谷：日本で珍しいカシミヤ専業ブランドとして、海外に出ていきたいです。来季は韓国のショップとの取引が決まるなど、少しずつ進めています。目指すのは「カジュアルの上質化」。"ドレスダウン"の対義語のように言えば、例えば "カジュアルアップ"のように日常の豊かさや上質さを身近に感じ取れる提案していきたいです。　コロナを経て生活様式が激変し、マスクを通した人との距離などに皆が敏感になっている今、カシミヤを手に取った時に改めて感じてもらえる心地良さや安心感があると思うんです。もっともっとブランドを認知してもらって、カジュアルの上質化を広げていきたい。ボーディのニットを1枚持っていれば世界一周旅行の道中をしのげるような、究極の日常着が理想ですね。どこでも生活できるタフでクオリティーの高いワードローブをカシミヤアイテムを通して作っていきたいです。■F/STOREでは「ボーディ（BODHI）」のアイテムを販売中。＞＞BODHIのアイテム一覧ページはこちら

BODHI

カシミヤ専業ブランド「ボーディ（BODHI）」が目指す、上質でボーダーレスな日常着

ビームス「FUTURE ARCHIVE」のTTTMSWコラボスウェット　「ビームス（BEAMS）」の未来のアーカイヴを⽣み出すことを⽬的としたプロジェクト「FUTURE ARCHIVE」から、「ティー（TTTMSW）」とのコラボアイテムが登場します。ビームスの過去のカタログから1990年に展開されていたアーチ状のカレッジロゴフォントをサガラ刺繍で施したスウェットを製作。シルエットはドロップショルダーでやや短めの着丈によるBOXシルエットにアップデートしています。発売日：2022年8月6日（土）ドミサイル東京の5周年を記念したLQQKSTUDIOの限定アイテム　「ドミサイル東京（DOMICILE TOKYO）」が、オープン5周年を記念してニューヨーク・ブルックリンを拠点にするプリントスタジオ「LQQKSTUDIO」を迎えたポップアップと周年記念パーティーを開催します。ポップアップでは、LQQKSTUDIOのシグニチャーとなるボックスロゴシリーズや、設立のきっかけとなったTシャツの新色などをはじめ、限定100枚で展開する立ち上げ当初に販売していたオリジナルプリントロゴの復刻フーディーなど限定アイテムをラインナップ。周年記念パーティーは渋谷のコンタクトで開催され、会場内のインスタレーションは2020年に新宿歌舞伎町の中心地に開廊したアートギャラリー「デカメロン」が手掛け、ソムリエの竹内直人がキュレーションしたワインスタンドも開設されます。発売日：2022年8月6日（土）DOMICILE TOKYO：東京都渋谷区神宮前4-28-9ナンバーのウィズム別注スウェットセットアップ　セレクトショップ「ウィズム（WISM）」が、「ナンバー（no.）」に別注したスウェットセットアップを発売します。ナンバーの2022年秋冬コレクションで展開しているスウェットのセットアップをベースに、快適な着心地が魅力の反面、スウェットの問題点でもある耐久性の低さを克服する事をテーマに企画。コーデュラ（CORDURA®）のヘビー裏毛スウェット生地を採用し、吸水速乾・耐摩耗・抗ピリングの特性を備えています。トップス（2万5300円）は、後付けのレイヤードした襟が特徴で、ラグラン仕様で製作。ボトムス（2万6400円）は、裾にリブを付けず、落ち感のあるテーパードシルエットに仕上げています。ウィズムの新宿店、堀江店、名古屋店、オンラインストアで取り扱います。発売日：2022年8月6日（土）問い合わせ：03-5361-7760（WISM新宿店）ウィズム公式サイトナイキ×ジャックムスの「エア フマラ」　ナイキ（NIKE）」が、「ジャックムス（JACQUEMUS）」とコラボしたスニーカー「エア フマラ x ジャックムス」を発売。1997年に発売されたトレイル用ランニングシューズ「フマラ」をベースに、「ACG」のヴィンテージトレイルシューズのデザインを採用し、ヒールと前足部には「Airクッショニング」を搭載しています。シュータンと背面には「JACQUEMUS」のロゴをデザイン。カラーは、「Ale Brown and Gold」と「Light Bone and Gold」の2色を展開します。価格は税込1万9800円。発売日：2022年8月5日（金）SNKRS：Ale Brown and Gold／Light Bone and Goldドーバー銀座限定アイテムなど、「Better™ Gift Shop」の2022年秋冬コレクション　ドーバーストリートマーケットギンザ（DOVER STREET MARKET GINZA）で、2022年秋冬コレクションが立ち上がります。アーティスト アヴィ・ゴールド（AVI GOLD）による「ベター（Better™）」のポップアップギフトショップ「Better™ Gift Shop」の2022年秋冬アイテムの販売もスタート。ドーバーストリートマーケットギンザのみで展開するエクスクルーシブアイテムや、「グラミチ（GRAMICCI）」とのコラボアイテムをはじめ、ojaga designに別注した革小物、「ニューエラ（New Era®）」のキャップなどが揃います。発売日：2022年8月4日（木）ジャイアンにフォーカスした「パトリック」のカリフォルニー　「パトリック（PATRICK）」が、ドラえもんのジャイアンにフォーカスした限定スニーカーを製作しました。パトリックの人気モデル「カリフォルニー（CALIFORNIE）」をベースに、ジャイアンの服をイメージしたギザギザ模様と、歌声の「BOE〜」の文字を踵部分にデザイン。また、インソールにはジャイアンのグラフィックを配し、「どこでもドア」をイメージした専用のシューズボックスで展開されます。価格は税込1万8700円で、サイズは22.5〜28cmを用意。先行予約を8月31日まで受け付けており、2023年1月下旬から2月上旬までに配送を予定しています。先行予約受付ページその他の注目アイテム

GRAMICCI

PATRICK

ビームス×「TTTMSW」のスウェット、ナイキ×ジャックムス【今週のマストバイ】

アウター　天然染めを施した「エイトン（ATON）」のコートは、深すぎないグリーンの色味が絶妙。明るいインナーを着てコントラストを出すと、春夏っぽい着こなしができそう。薄いダウンのような軽さで、着心地は抜群。シワを気にせずに使える素材感なので、デイリーユースにもぴったりです。撥水性も兼ね備えているので、梅雨の時期にも活躍すること間違いなし。＞＞アイテムの詳細・購入はこちら　モスグリーンが印象的な「ウジョー（UJOH）」のジャケットはドライタッチで吸湿性のある生地を使っているため、5〜6月頃まで着用可能。春夏でもジャケットスタイルを楽しみたい方には是非オススメしたいアイテムです。胸のベルトは取り外し可能なので、ベルトを付ける位置やベルトの有無など、着方によって様々なスタイリングを楽しめるのも◎。淡い色味なので、カラー×カラーの着こなしも楽しめそう。＞＞アイテムの詳細・購入はこちら　コレクションでも一際目立った「ヨシオクボ（yoshiokubo）」オリジナルのバンブー柄ジャケットは、寒暖差の激しい春先や梅雨に重宝する1着。丈は長すぎず、ゆったりとしたシルエットのため、意外とどんなボトムスにもマッチします。同じ柄のショートパンツでセットアップコーデが楽しめるのはもちろん、女性の場合はスカートやワンピースと合わせたシルエットにメリハリが出るスタイリングもオススメです。コレクションテーマに掲げた"僧兵"というキーワードもユニークですよね。＞＞アイテムの詳細・購入はこちらトップス　スカーフがドッキングされたペイズリーの柄シャツは、ヨシオクボの定番アイテム。スカーフは巻いたり垂らしたりと、アレンジの幅が広いのでコーディネート組みが捗りそうな1枚です。素材はコットン100％なので、着心地は快適。グリーンのボトムスと合わせれば、洗練されたワントーンコーデが楽しめそう。＞＞アイテムの詳細・購入はこちら　1970年代にLAの大学の購買部で売られていたカレッジトレーナーをベースに作られたAラインシルエットのスウェットとフーディー。ボックスシルエットなので、ワイドパンツやスカートなどボリュームのあるボトムスと合わせるのがオススメです。どちらも植物の花、葉、茎、樹皮、果皮、鉱物などから、媒染剤を使用せずに堅牢技術で染色するエイトンの天然染め「ナチュラルダイ」シリーズの商品。天然染料とは思えない発色の良さで、色落ちもしにくいんだとか。＞＞アイテムの詳細・購入はこちら（スウェット／フーディー）　大判のチェック柄が目を惹く「ミオズモーキー（MIOSMOKEY）」のシアーシャツとロングシャツは、着るだけで存在感を放つ主役級アイテム。暖かい日は1枚で着たり、Tシャツの上からさらっと羽織っても良し。冬場はハイネックのニットなどを忍ばせればレイヤードコーデを楽しめるので、1年中愛用できます。ロングタイプは、ワンピース風やコート風にも着られるので、あなた好みの着こなしを楽しんでみては？＞＞アイテムの詳細・購入はこちら（シャツ／ロングシャツ）　ブラウスとしても使える「チノ（CINOH）」のシアードレス。肌見せが苦手な方にもオススメできるアイテムです。Vネックとカフス仕様の袖にすることで、カジュアルすぎずエレガントなスタイルが実現。少し肌寒い日はシャツなどとレイヤードして着ても◎。＞＞アイテムの詳細・購入はこちらボトムス　楽チンなのに綺麗めなスタイリングが完成するイージーパンツは抑えておきたい1本。街中で視線を集めそうな鮮やかなグリーンのパンツは「チノ」のアイテムです。ホワイトやブラックのトップスと合わせればモードな着こなしが完成。ジャケットスタイルとも相性が良いので、オンオフ問わず使えるパンツです。＞＞アイテムの詳細・購入はこちら　先ほどご紹介した「ウジョー」のジャケットとセットアップで着用できるモスグリーンのパンツ。膝下からのテーパードが効いたシルエットで、オフィス使いにも最適。上品かつエレガントなデザインですが、スポーティなベルトが程よいアクセントに。オフの日はTシャツをインするなど、上品カジュアルなスタイリングもハマります。＞＞アイテムの詳細・購入はこちら小物　"ちょとそこまで"のお出かけにピッタリな巾着バッグ。ミリタリーライクなカーキのバッグは、どんな服装にも合うデザインなので、デイリー使いにピッタリです。財布やスマホなど必要最低限のものなら入る収納力の良さや、未使用時は折り畳める仕様など、使い勝手の良さもバッチリ。＞＞アイテムの詳細・購入はこちら

CINOH

ATON

yoshiokubo

MIOSMOKEY

UJOH

green

ベーシックカラーとも相性抜群、春夏に着たいグリーンアイテム10選

N.HOOLYWOOD ＜N.HOOLYWOOD × NICK WHITE＞DISNEY COLLECTION CREWNECK SWEAT 2万7500円＞＞商品購入ページ  ※4月9日 00:00〜販売スタート　今回は「N.HOOLYWOOD × NICK WHITE/DISNEY COLLECTION. 」のスウェットをご紹介します。最近はUSA製のしっかりとしたコットン地のスウェットを着ることが多かったのですが、ヴィンテージの風合いを楽しめるこの柔らかい着心地に出合ってからは一変。春のマストアイテムにしていきたいと思ってます。1970年代のインスピレーションを詰め込んだこのスウェット。生地は同年のアメリカ製のスポーツメーカーによくあるコットンポリ地を再現した、NICK WHITEオリジナル生地を使用。そして、なんといっても今回の為に特別に描き下ろした1970年代のミッキーがプリントされており、アニメや漫画に描かれる符号"漫符"を付け加えた特別なデザインになっております。　今回はフレアデニムとジャケットに合わせました。このスタイル以外にも綺麗めなセットアップの外しとしても着用できたり、合わせれる幅がとても広く、万能なスウェットです。色々なファッションスタイルの方に着ていただけると思うので、この春にオススメの逸品となっております。（Mister hollywood Sales Associate西山 峻平）＞＞商品の詳細・購入はこちら ※4月9日 00:00〜販売スタートBODHIMILITARY COTTON90 CASHMERE10 THERMAL 3万8500円＞＞商品購入ページ　春を迎える3月になるとなんだかワクワクするし、冬から脱皮して見た目も少しライトな、新しい格好に着替えたくなるもの。ただ日中は日差しも気持ち良く暖かいのだけれど、夜はやっぱりまだまだ寒い。どうにかアウターを着ることなく過ごせるように、と作ったのが「MILITARY COTTON90 CASHMERE10 THERMAL」。元々軍支給のインナーとして作られたサーマルは、特有のハニカム構造が身体の保温性をキープしつつ、通気性が良いため快適な着心地を提供してくれる。BODHIではカシミヤを混紡させることにより、保温性、通気性の向上と消臭効果をプラス。この時期のインナーとして、また1枚でロンTとして快適に過ごせるこれがあれば、もう冬のアウターはいらない。（BODHI デザイナー 水谷倫）＞＞商品の詳細・購入はこちら

ブランドに聞いた、この春夏で買うべきおすすめアイテムは？＜N.ハリウッド＆ボーディ編＞

異素材の組み合わせや程よいギミックが新鮮、ヨシオクボのスウェット　季節の変わり目は、自分の定番スタイルに何か変化を加えたくなるタイミング。僕の場合、平日着る洋服は「テアトラ（TEATORA）」が制服化されていて、朝何を着ていくかということを悩む必要がない生活を送ってきたのですが、その日のコーディネートを考えることもファッションの楽しみのひとつだなと改めて思い、制服に迎え入れる新たなアイテムを探していたところ出合ったのが「ヨシオクボ」のスウェットです。　スウェットと言っても生地感としてはロンTに近く、素材もポリエステルのため、洗濯して一晩干しておけば朝には乾いているというのは嬉しいポイント。また手持ちのトップスは白や黒、無地といったプレーンなものが多いので、素材をミックスさせた表情の変化や切り返しのアクセント、やや長めの後身頃やサイドジップによる特徴的なシルエットなど、主張しすぎないギミックが僕にはちょうどよく新鮮に感じる1着です。あとは色だけが悩みどころ…。いつもならテッパンのブラック一択ですが、ルックで女性がカーキを着ているのを見てカーキも捨てがたいなと悩みながら、売り切れを心配する日々が続いています。（スタッフ YA）＜商品情報＞CIRCLE SWEAT TOPサイズ：1、2価格：2万9700円アイテムの購入はこちら＞＞ブラック／カーキyoshiokuboの人気アイテム  

TEÄTORA

vol.19 程よいギミックが効いた、ヨシオクボのスウェット

ドリス ヴァン ノッテン（DRIES VAN NOTEN）　ベージュカラーが上品な「ドリス ヴァン ノッテン（DRIES VAN NOTEN）」のフーディーは、大人の着こなしにぴったり。シルエットはオーバーサイズですが、品のある色味なのでストリートっぽくなりません。大きめにデザインされたフロントのポケットが、程よいアクセントになっています。SSENSE で購入するエンジニアドガーメンツ（ENGINEERED GARMENTS）　首元のスナップボタンが印象的な「エンジニアドガーメンツ（ENGINEERED GARMENTS）」のブラックフーディー。一見風合いの良いコットン生地に見えますが、ライニングは裏起毛により保温性の高いフリース仕様になっているため、肌寒い日に重宝すること間違いなし。ブランドらしい無骨さとアーバンさを掛け合わせたデザインになっています。SSENSE で購入するエイトン（ATON）　大人の男女の愛される「エイトン（ATON）」のフーディーは、ブランドの定番アイテム。高密度に編み上げられているので耐久性が高く、形崩れしにくいタフな1枚です。フードの立ちがいいので、アウターからフードを出すと首回りのシルエットのバランス感が◎。定番のブラックに加えて、天然染料を使用して染めたピンクとグリーンといったカラーをラインナップしています。FASHIONSNAP で購入するジャックムス（JACQUEMUS）　南フランスの美しい景色が主たるデザインインスピレーションとなっている「ジャックムス（JACQUEMUS）」からは爽やかなライトブルーが目を引く一着をセレクト。胸元にはさりげないエンブロイダリーロゴがあしらわれています。どこかリゾート感のあるカラーリングは、春夏に大活躍してくれそうです。MATCHESFASHION で購入するジル サンダー（JIL SANDER）　デイリー使いしやすいブラックのシンプルなスウェットは「ジル サンダー（JIL SANDER）」のもの。ホワイトカラーの紐がさりげないアクセントになっています。どんなテイストにもハマるデザインなので、タウンユースからアウトドアまで幅広い場面で活躍するクローゼットの1軍アイテムになること間違いなし。MATCHESFASHION で購入するアクネ ストゥディオズ（Acne Studios）　さらっとした柔らかな手触りが気持ちいい「アクネ ストゥディオズ（Acne Studios）」のフーディー。同系色のボトムスと合わせてワントーンコーデを楽しむのも良し、キレイめのスカートと合わせて大人カジュアルなスタイリングを楽しむのも良し。スポーティーな印象を与えがちなパーカに抵抗感がある方にこそ是非試して欲しいアイテムです。こちらのアイテムはブラックやライトグリーンなどもラインナップしています。Farfetch で購入するN.ハリウッド（N.HOOLYWOOD）　「N.ハリウッド（N.HOOLYWOOD）」の中でも息の長い人気アイテムとして知られているのが、このジップアップフーディー。もっちりとした素材が心地良く、裏に起毛がないためオールシーズンで着用できます。比較的コンパクトな作りなので、ジャケットやタイトめなアウターのインナーとしても活用できそう。FASHIONSNAP で購入するパンガイア（PANGAIA）　サステナブルで循環型のファッションを提案する気鋭ブランド「パンガイア（PANGAIA）」。オーガニックコットンで作り上げ、トレンドカラーにもなっている鮮やかなグリーンのフーディーはモードからストリートまで、幅広いテイストのスタイリングにハマります。同じカラーのスウェットパンツもあるので、セットアップで楽しんでも。SSENSE で購入するアー・ペー・セー（A.P.C.）　ネイビーのフーディーは、大人の着こなしにマストハブ。シックなカラーリングは部屋着っぽくなりすぎないため、意外と挑戦しやすいアイテムです。相性の良いカーキのアイテムと合わせてミリタリーコーデを楽しんだり、ロゴと同色のホワイトカラーのボトムスと合わせるのがおすすめです。SSENSE で購入する※表示価格は全て各サイトにおける掲載時の販売価格を反映しています。※本記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がFASHIONSNAP.COMに還元されることがあります。

DRIES VAN NOTEN

Acne Studios

A.P.C.

洗練された大人の上品カジュアルを実現、アンダー4万円のフーディー9選

一足先に春気分が高まる新色も、エイトンのフーディー　「エイトン（ATON）」のフーディースウェットを着続けて早4年。高密度に編み上げられているので耐久性が高く、今でも大きく形崩れしていないタフな一枚です。このフーディーに出会うまではフード部分が形崩れしやすいものばかりで、いまいち格好がつかないのが悩みでしたが、これは高密度故にフードの立ちが良く、どの角度から見ても首回りが綺麗に見えるのがポイント。シルエットはややオーバーサイズですが、通常のフーディーと比べると袖リブの長さが2倍近くあり、フィット感も強めのため、袖口に向かうほどテーパードが効いています。そのおかげでオーバーサイズにありがちな着膨れもなければ、アウターを着る時のもたつきもありません。一見、スタンダードなデザインですが、シルエット、素材、着心地がしっかりと計算されていて、物作りへのこだわりが感じられるアイテムです。　表面と裏面、その間を繋ぐ面の3層で構成されているので、暖かさも兼ね備えていますが、新作の「NATURAL DYE URAKE HOODIE」は定番のものと比べ約200gほど軽く、春に着るのに丁度良い。実は天然染料を使用して染めた特別なアイテムで、ピンクとグリーンの2色展開。エイトン 春の色祭り開催中です。（フォトグラファー TS）

vol.9 春気分を先取りできる新色も、エイトンの定番フーディー

外出着にもなる大人のためのフーディー 　「エイトン」のフーディーはブランドの中でも特に人気の定番アイテム。フードはシャープな三角形で、着るだけで都会的かつこなれた印象を与えてくれる優秀なフーディーは着心地も抜群。スタイリッシュかつコンパクトに着たい人は「2」、オーバーサイズでゆるっと着たい人は「4」のサイズを選ぶのが良さそう。＞＞ATONのフーディーの詳細・購入はこちらから　吊編み裏毛のスウェットパーカ「Y Parka LP」は「ハトラ」を代表するアイコンアイテム。ファスナーはフードの上部まで閉じられるという、なんともユニークな仕様です。裏毛なので寒い日もぬくぬくと暖かい。色味はベーシックなグレーですが、着た時の立体的なシルエットや独特な曲線が癖になりそうです。＞＞HATRAのパーカの詳細・購入はこちらから　カシミヤ100％で作り上げたという超贅沢な「ボーディ」のフーディ。袖を通してみるとその柔らかさと着心地に感動すること間違いなし。家での時間を格段にアップデートしてくれそうです。同じ素材のスウェットタイプも用意しているので、あなた好みのアイテムを選んでみては？＞＞BODHIのフーディーの詳細・購入はこちらから　「N.ハリウッド」の超定番アイテムとなっているジップアップフーディー。もっちりとした素材が気持ちよく、裏に起毛がないためオールシーズンで着用できます。比較的コンパクトな作りなので、ライダースジャケットといったタイトめなアウターのインナーとしても活用できそう。同じN.ハリウッドから出ているゆったりめのコットンロングTシャツ（ホワイト、ブラック、グレー、ネイビーの4色）と一緒に、スタイリッシュなおうち時間を過ごしてみては？＞＞N.HOOLYWOODのフーディーの詳細・購入はこちらからスタイリッシュだけど楽チン！イージーパンツ　リラックス感満載のリブパンツは「エイトン」のもの。ウールとカシミヤをミックスしたい素材なので、かなり暖かいです。ウール特有のチクチクとした感触も少なく、素肌で履いてもノーストレスなのが嬉しいポイント。普段着にも取り入れやすく、お家だけじゃなくお出かけも出来る優れもの。＞＞ATONのパンツの詳細・購入はこちらから　「N.ハリウッド」のイージーパンツのウエストは、リラックスしたいときに嬉しいゴム紐仕様。履いてみるとスラックスのような綺麗なシルエットになりますが、なんと言っても楽チン。テレワークの場面でも活躍しそうな1本です。＞＞N.HOOLYWOODのパンツの詳細・購入はこちらから

HATRA

キレイめフーディーやスタイリッシュなイージーパンツ…ワンマイルウェアにも使えるアイテム6選

究極の日常着、ボーディのカシミヤスウェット　パーカはフーディー、トレーナーはスウェット、時代によって変化するアイテム名についていくのは意外としんどい。その点、素材は優しい。コットン、ウール、ナイロンなどなど初めて聞いた時から今でも立派な現役ワードだ。その中でもカシミヤは特別な響きがある。素材というよりもブランドと言ったほうがしっくりくる人も多いと思う。それくらいカシミヤは特別なモノだ。　そんなカシミヤをスウェットに落とし込んだ「ボーディ（BODHI）」のヘビーウェイトカシミヤスウェットは、ある意味究極のデイリーウェアだと思う。最高級の内モンゴルのホワイトカシミヤをスポーツウェアに使用するなんて、一体全体どういうことか。でも、嬉しいかなこれがとても心地良い。身体を包む肉厚かつ目の詰まったボディ、肩がドロップしたオーバーなシルエットはスウェットを着なれた身体にすこぶる馴染む。それでいて、テンションをほぐしながらもどこがスノッブさが漂うのは素材が成せる技というところ。コットンで作ったらこうはならないだろう。もちろんプライスは普通のものよりちょっと高い。でも、手に持った時のなんとも言えない恍惚感は納得感と相まって、プライスが些事に思ってしまう。色も使いやすいベーシックなものから思わず食指が伸びるカラーもしっかり揃っている。個人的には深みのあるグリーンを推したい。カシミヤ山羊が育つ雄大な大草原を思わせる緑色、なんて陳腐なことは言わないけどどこか郷愁を誘うこんな良い色を選ばないなんてもったいない。モンゴル大帝国を築いたチンギス・ハンには憧れるけど、BODHIがない時代に生まれたのはちょっぴり同情しちゃうかもね。（編集部員 RM）

vol.4 究極のデイリーウェア、ボーディのカシミヤスウェット

プレイ コム デ ギャルソン（PLAY COMME des GARÇONS）　まず最初にフォーカスするのは、リラックス感溢れるカジュアルスタイルの定番フーディ。一着目は、「プレイ コム デ ギャルソン（PLAY COMME des GARÇONS）」のアイコンがパッチされたブランドを代表するアイテムです。NYのアーティストFilip Pagowskiが描いた、覗くハートが愛らしくもモードなフーディは、日常に溶け込むこだわりのワードローブとして活躍する予感。SSENSE で購入するナイキ ジョーダン（NIKE JORDAN）　スポーティなテイストを堪能できる、「ナイキ ジョーダン（NIKE JORDAN）」のシンプルでクリーンなフーディ。コンパクトな丈感とメランジのコットンフリースが、都会的な印象を放っています。プライベートにもワークアウトにも似合う一着として、クローゼットの一軍になりそう。SSENSE で購入するアディダス オリジナルス（adidas Originals）　カジュアルにもスポーツにも重宝する、ファッショナブルなデザインが多い「アディダス オリジナルス（adidas Originals）」からは、「ノア NYC（NOAH NYC）」とのコラボウェアをチョイス。小さく配置されたノアのロゴと、大胆にデザインされたフローラル柄の鮮やかなロゴマークがアクセントになったフーディは、何気ない日常をハッピーな気分にさせてくれるアイテムです。SSENSE で購入するコットンシチズン（COTTON CITIZEN）　エシカルな方法で作成した、トレンドに左右されないベーシックアイテムを提供している「コットンシチズン（COTTON CITIZEN）」。オーガニック素材で手染めされたアイテムの中でも、フーディなどのトップスが人気。色あせたような哀愁とアートを感じる、グラデーションデザインが魅力的です。SSENSE で購入するアクネ ストゥディオズ（Acne Studios）　ゆったりとしたショルダーのフォルムが今っぽい、「アクネ ストゥディオズ（Acne Studios）」のリラックスムード漂うスウェット。大きくデザインされた袖と裾のリブが、プレーンなデザインのアクセントになっています。シンプルなプルオーバーは、ロングスカートとの相性も◎。コンパクトなサイズ感で着こなすのもおすすめです。SSENSE で購入するガニー（GANNI）　フェミニンなデザインと、ポップなカラー使いで人気を集めている「ガニー（GANNI）」。どんなカラーとも合わせやすい、マルチに活躍するプルオーバーとして手放せない存在になるベーシックなスウェットは、シーズンを問わず愛用できそう。サステナブルな活動でも有名なガニーは、今後も注目のブランドです。SSENSE で購入するメイドゥンネイム（Maiden Name）　リュクスなムードを放つ「メイドゥンネイム（Maiden Name）」のSSENSE限定フーディは、艶やかな質感がカジュアルスタイルに気品をプラス。スウェットには珍しいブロンズカラーが、洗練された大人のスタイリングを完成させます。SSENSE で購入するエムエスジーエム（MSGM）　「エムエスジーエム（MSGM）」のタートルネックトップスは、トレンドのカレッジロゴがカジュアルスタイルにマッチする一着。ラフな着こなしもエレガントな着こなしも叶える、細やかなディテールに凝った他にはないスペシャルなデザインが魅力的。ゆるやかなボリューム袖と、ネックバックの切れ込みがフェミニンな印象を高めます。SSENSE で購入するアーペーセー（A.P.C）　「アーペーセー（A.P.C）」の透かし編みのストライプが刺激的な一着は、秋冬の落ち着きがちなスタイリングを打破するような個性的なアイテム。ボディのシルエットは優等生なフォルムなので、シャツをインしてデザインや模様の透け感を楽しんでも◎。コーディネートの幅が広がる一枚です。SSENSE で購入するスタウド（STAUD）　最後にご紹介するのは、「スタウド（STAUD）」のバイカラーがおしゃれなミドル丈ドレス。カジュアルなパーティーシーンにも活躍しそうな一着は、何かと悩みがちな秋冬のワンピース選びを解決してくれます。ボディラインが協調されるので、あえてゆったりとしたサイズをチョイスしウエストベルトで引き締める、という着こなしもおすすめです。SSENSE で購入する

MSGM

GANNI

adidas Originals

NOAH

STAUD

アンダー3万円の秋冬スウェット＆ニット10選 ウィメンズ編

■カシミヤ100％（！）で作り上げた柔らかな肌触り、「ボーディ」のヘビースウェット　「自然と共生する、究極の日常着」をテーマに、究極のデイリーウェアとしてユニセックスのカシミヤアイテムを展開している「ボーディ（BODHI）」。ボーディではカシミヤの中でも最高品質とされている内モンゴル産のホワイトカシミヤを使っており、袖を通すと贅沢な着心地を体感することができます。BODHIの商品を見る　「HEAVY WEIGHT CASHMERE SWEATSHIRT」はデイリーユースなスウェットを最高級のカシミヤ100％で作り上げたヘビースウェット。通常のニットに比べて約3倍ほどの厚みがありながらも、着心地は柔らかで優しい、そして驚きの軽さ。ほどよくルーズなボックスシルエットはタイムレスに着こなせるため、一生モノのアイテムになってくれそう。カラーはグリーンのほかに、グレーとブラックの計3色を用意しています。F/STOREで詳細を見る ＼担当者のココが推し／　BODHIスタート当初からのアイテムで、今は定番となっているヘビーオンスのカシミヤスウェット。ブランドを始める前から元々スウェットが好きで着ていましたが、素材をカシミヤにしたらこれ以上必要ないほどの満足感ある洋服が着れる…そう思って作ったのがきっかけです。通常スウェットはカットソーですが、ニット組織で作ることで褪色もほぼ無く、逆に着るほどに風合いが良くなる。穴が空いたらそのままでも格好良いし、直すこともできます。一つのものを長く愛着を持って付き合えることが、私たちの目的。究極の日常着を心懸ける、BODHIを凝縮したアイテムです。（BODHIデザイナー 水谷倫）

【編集部の服欲メモ】vol.8 一生モノのスウェットここにあり？「ボーディ（BODHI）」のカシミヤスウェット

ウォン ハンドレッド（Won Hundred ）　まず最初にご紹介するのは、ミニマムなデザインと仕立ての良さが魅力的な「ウォン ハンドレッド（Won Hundred ）」。袖にボリュームを持たせたスウェットは、カジュアルなデニムにも優雅に揺れるスカートにも好相性。エレガントな時間が流れるプライベートスタイルを実現する、フレンチテリーのさらりとした着心地が嬉しい一着です。SSENSE で購入するエムエム6 メゾン マルジェラ（MM6 Maison Margiela）　ロゴのタグがアクセントになった、「エムエム6 メゾン マルジェラ（MM6 Maison Margiela）」のスウェット。一見シンプルなアイテムに見えますが、裏返しにしたかのようなシームのディテールや、カットアウトされたアームなど遊び心が満載。ひと癖あるデザインで差をつける、SSENSEだけの限定アイテムです。

SSENSE で購入するサカイ（sacai）　プルオーバーとMA-1がドッキングした、デザインフルな「サカイ（sacai）」のスウェット。異なる要素を持つウェアが緻密に融合した見事なハイブリッドなデザインと、散りばめられた細やかなディテールからはデザイナーの繊細なこだわりを感じます。フロントとバックスタイルで全く異なるムードを放つ、アイコニックな一着です。SSENSE で購入するアミ アレクサンドル マテュッシ（ami alexandre mattiussi）　ミニマムなデザインのプルオーバーをお探しなら、「アミ アレクサンドル マテュッシ（ami alexandre mattiussi）」がおすすめ。胸元のシグネチャーが映えるカラーバランスは、スカートと合わせてレディにも、リラックス感のあるボトムスと合わせてカジュアルにも◎。クローゼットの一軍として活躍の予感がする、ワンポイントスウェットです。SSENSE で購入するイザベル マラン（ISABEL MARANT）　女性らしいリラックス感溢れるカジュアルスタイルを提案する「イザベル マラン エトワール（ISABEL MARANT ÉTOILE）」から、モックネックのシルエットが洗練された印象を放つスウェットをピックアップ。フェルト加工したフロントの大きなロゴは、同系色にすることでインパクトを抑え、エレガントなスタイリングを完成させます。SSENSE で購入するバレンシアガ（BALENCIAGA）　フーディの人気が高い「バレンシアガ（BALENCIAGA）」からは、動物救済サービスを支援するカプセルコレクション"I Love Pets"のキュートなブラックパーカをチョイス。愛くるしいペットの表情がキュートなプリントで、ファッションと慈善活動の両方を叶えてはいかが？売り上げの10％はフランスの保護団体に寄付されるとのこと。SSENSE で購入するオフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー™（OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH™）　シンプルなデザインウェアは毎日のコーディネートにやさしく寄り添いますが、たまには遊び心とチャレンジ精神を満たすようなグラフィックデザインに身を包んでみたいもの。「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー™（OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH™）」のフーディは、そんな欲求を満たしてくれる一枚です。描かれているミケランジェロの名作"果物籠を持つ少年"の麗しさと、ブランドのアイコン"クロスアローロゴ"がアーティスティックに融合しています。SSENSE で購入するドリス・ヴァン・ノッテン（Dries Van Noten）　続いてメンズカテゴリからは、「ドリス・ヴァン・ノッテン（Dries Van Noten）」の無地スウェットをご紹介。至極シンプルなフォルムの一着は、ドロップショルダーが唯一のチャームポイント。飽きのこない高品質なアイテムは、年齢を問わず長く愛用できる頼もしい存在です。SSENSE で購入するエルメネジルド ゼニア（Ermenegildo Zegna）　忙しく働くメンズにとって、「エルメネジルド ゼニア（Ermenegildo Zegna）」という冠は憧れであり、ビジネスの相棒でもある切れない関係。スーツなどのオフィスウェアが注目されがちですが、カジュアルかつジェントルなスウェットにも是非フォーカスを当ててみては？ブラックに走るホワイトのラインが、控えめながらスタイリングに粋な表情を持たせています。SSENSE で購入するマルセロ・ブロン カウンティ・オブ・ミラン（MARCELO BURLON COUNTY OF MILAN）　ミランを拠点にDJや哲学者など、マルチなクリエイションを行うマルセロ・ブロンがローンチした「マルセロ・ブロン カウンティ・オブ・ミラン（MARCELO BURLON COUNTY OF MILAN）」。サイケデリックなカラーパレットを得意としているブランドから、あえてシックなブラックで構築されたシンプルなアイテムをチョイス。シームで大ぶりな市松模様を表現した、ひと癖あるひねりが嬉しいスウェットです。SSENSE で購入するストーンアイランド（STONE ISLAND）　「ストーンアイランド（STONE ISLAND）」のアイテムは、秋冬シーズンになると特にチェックをする回数が増えるというメンズも多いのでは？アウターはもちろん、初心に戻って楽しみたくなるシンプルなフーディは是非手にしたいところ。プレーンだからこそ光る、こだわりのディテールとシルエットで大人のセンスアップを叶えてみてはいかが？SSENSE で購入するニューバランス（New Balance）　クールなブラックスウェットだけではなく、ポップでハッピーなアイテムも気になるところ。「ニューバランス（New Balance）」のJaden Smithコラボエディションから、スニーカーのみならずアパレルウェアがリリース。クラシックなデザインが多い中、ひと際目を引くカラフルなマルチカラーが自然と気分を上げてくれます。SSENSE で購入するアンダーカバー（UNDERCOVER）　最後にご紹介するのは、「アンダーカバー（UNDERCOVER）」のグラフィックブラックスウェット。物語を感じるような大きな食卓を囲むポップなデザインは、つい見入ってしまう動きのあるアートな作品。今季は油絵を大きくパッチしたウェアなど、メッセージ性のあるシリーズも展開されておりそちらも注目です。グラフィックアイテムもモノクロにすることでハードルが下がるので、この秋冬は新しいファッションにも挑戦できそうな予感。SSENSE で購入する

無地からグラフィックまで、秋に欲しいブラックスウェット13選

【～2万】定番ブランドを中心に、ガシガシ穿ける1本を　デザインはシンプルで、カラーは単色、素材は丈夫なコットンツイルやリラックスできるスウェットのような、あえて"普通"な1本を探せるのがこの価格帯の面白さ。「ポロ ラルフ ローレン（POLO RALPH LAUREN）」や「ステューシー（Stussy）」や「グラミチ（GRAMICCI）」といった定番ブランドのショーツはリーズナブルさも手伝って、毎シーズン買い足したくなります。　1986年にオリジナルが誕生した「ステューシー（Stussy）」の代表モデル「Brushed Beach Pant」をショート丈に。Farfetchで購入する　ブルーやマルチカラーも悩みましたが1色を選ぶならホワイトで。なぜなら裾のロゴ刺繍が1番映えると思ったからです。SSENSEで購入する　「アルファインダストリーズ（Alpha Industries）」と言えばもちろんフライトジャケットで、あの光沢感あるナイロンに使われたオレンジ色が大好きですが、カーゴショーツで見る褪せた色味も良い感じです。Farfetchで購入する　コットンフランネルのショーツって意外と珍しいですよね。ネイビー×グリーンの暗めのチェック柄は色々なトップスと合わせやすそう。SSENSEで購入する　「ダブルアール エル（RRL）」はデニムというイメージですが、チノショーツも素敵です。ウォッシュ加工による着古した様な色褪せ感がたまりません。SSENSEで購入する　ベルリン発のインディペンデントなカルチャーマガジンが展開するウェアラインから。ロゴ刺繍1点であの街の空気を感じられるから不思議。Farfetchで購入する　「ジェイクルー（J.Crew）」のメンズチーフデザイナー就任のニュースでも話題なブレンドン・バベンジン率いる「ノア NYC（NOAH NYC）」の発色抜群ショーツ。SSENSEで購入する　ワイドなシルエットが特徴的なフレンチテリーのスウェットショーツ。深めのネイビーカラーも良い感じです。SSENSEで購入する　「グラミチ（GRAMICCI）」の名作「マウンテン」ショーツは何本でも買い直したい逸品。中でもやっぱりベージュカラーが良き。MATCHESFASHIONで購入する　アイウェアが有名な「ハン コペンハーゲン（HAN KJOBENHAVN）」ですが実はメンズウェアも充実。その中からビスコース混のストライプショーツを見つけました。SSENSEで購入する【2～4万】コーデの主役となる、こだわりの逸品揃い　この価格帯からは強めのグラフィックやユニークな素材使いなど、ブランドとしての個性がより一歩前に出ているようなショーツを中心に選んでみました。「ネイバーフッド（NEIGHBORHOOD）」や「アリーズ（ARIES）」といったグラフィックに定評のあるブランドはもちろんチェックしつつ、ナイジェリア人デザイナーによる「ブローク（BLOKE）」のイラスト総柄ショーツなんかもセンスが新鮮でオススメです。　UKストリートカルチャーの至宝によるバンダナ柄ショーツ。同ブランドのインスタに登場するモデルたちみたいにシンプル&ラフに着こなしたいです。SSENSEで購入する　南国の雰囲気漂うアートワークの総柄ショーツ。「ダブルタップス（WTAPS）」からこういうゴキゲンなデザインが出ると意外性も手伝いやっぱり欲しくなりますね。Farfetchで購入する　パリのクリエイティブ集団「パン・オ・ショコラ」のメンバーでもあるシャラフ・タジェルが手掛ける注目ブランドのショーツ。定番のシルキーな柄シャツとあわせて穿くと良さそう。SSENSEで購入する　ディレクター滝沢伸介氏の多肉植物への傾倒具合を追い続けている筆者としてはマストバイな1本。一属一種という孤高のサボテン「晃山」がモチーフになっています。SSENSEで購入する　ボクサーパンツの様な太めのウエストと、ショーツではあまり見たことない艶感のあるバーガンディカラーが気になりました。SSENSEで購入する　ナイジェリア人アーティストのMusa Ganiyyによって描かれた、同国の紙幣やコインなどをモチーフにした秀逸イラストが総柄でオン。SSENSEで購入する　「ラグアンドボーン（RAG & BONE）」らしい落ち着いたグレーカラーが大人の夏スタイルを演出してくれそうなコットンキャンバスのショーツ。SSENSEで購入する　サテン生地と深めのグリーンカラーによって上品な印象のバスケットショーツ。お馴染みの蝶ロゴももちろん刺繍されています。SSENSEで購入する　異なる柄をパネル仕立てで組み合わせた1本。夏らしくもどこか毒を感じるセンスが「エンジニアードガーメンツ（ENGINEERED GARMENTS）」らしくて素敵です。SSENSEで購入する　涼しく吸水性にも優れたフレンチテリーショーツにガーメントダイ加工を。アイコニックなロゴ刺繍パッチは取り外しも可能。SSENSEで購入する【4万～】ショーツ選びにも、上質さを求めるなら　デイリーユースで考えるならショーツ選びはこのくらいの価格帯がマックスなのかなと思います。シルク100%や、アーティストとのコラボによる珠玉のグラフィックなど、どのブランドもこだわりの詰まった主役級ショーツをリリース。「ドリス ヴァン ノッテン（DRIES VAN NOTEN）」は例年通り良作揃いで今季も選ぶのに苦労しました。　Cheech & Chongのトミー・チョンが監督した映画「NICE DREAMS」とのコラボ作。強者は同デザインのシャツとセットアップで。SSENSEで購入する　実験映画やキネティック・アートで知られるニュージーランド人アーティスト、レン・ライとのコラボ作。シャツやTシャツも展開されています。SSENSEで購入する　今回の記事では唯一の100%アセテートを使用したショーツです。少しくすんだ3色ストライプが日焼けした肌に合いそう。SSENSEで購入する　ダークベージュの色味と、短すぎず長すぎずの膝丈が上品なコットンキャンバスショーツ。ウエストのベルトは取り外しも可能です。SSENSEで購入する　ワークウェアショーツとしてリリースされた丈夫なコットンツイルショーツ。フロントジップ部分のフラップやポケットのデザインが上品ですね。SSENSEで購入する　奈良美智の初のファッションコラボとなるコレクションから。「ステラマッカートニー（STELLA MCCARTNEY）」らしくシルク素材はクルエルティフリーで作られています。SSENSEで購入する　卓越したテーラリングによるコートでお馴染みの「オーバーコート（OVERCOAT）」ですが、こちらのショーツもその世界観そのまま。SSENSEで購入する　コーティング加工を施すことで生まれる独特な光沢と、カーゴショーツを彷彿とさせる大きめのポケットが特徴です。SSENSEで購入する　バンダナを連想させるペイズリー柄を「サカイ（sacai）」らしく再構築。取り外しができる調節ベルトも嬉しいポイントです。SSENSEで購入する　「建築」と「イタリア屈指の才能」をキーワードにしたという今季らしく、荘厳なモチーフがグラフィカルに配置されています。SSENSEで購入する今回の選者は...ワタナベ ヨウスケファッションカルチャー誌でエディターとして働いた後、現在はデジタルコンテンツを中心としたデジタルクリエイティブエージェンシー「IN FOCUS」に所属。クリエイティブプロデュース、コピーライティング、プロダクション業務など幅広く活動中。@yohsuke_watanabehttps://www.in-focus.co.jp

rag & bone

STELLA McCARTNEY

ENGINEERED GARMENTS

NEIGHBORHOOD

【価格別にチェック】この夏穿きたいメンズのショーツ30選

「部屋着なんだけどオシャレ？」スウェットパンツが人気　新型コロナウイルスの影響で「ワンマイルウェア」に注目が集まる昨今。その影響もあってかスウェットパンツを使ったスタイリングが多く見られました。あくまでも「ちょっとそこまで行くだけ」なリラックスした着こなしが今っぽさを演出するコツかもしれません。スナップページを見るスナップページを見る派手な服にも負けない存在感「グラウンズ」のスニーカー　「ミキオサカベ（MIKIO SAKABE）」のデザイナー坂部三樹郎が監修するフットウェアブランド「グラウンズ（grounds）」の着用率の高さが目立った3月。特徴的なソールのデザインと豊富なカラーバリエーションで存在感があるグラウンズを、「攻め」のコーデに取り入れる人が多く見られました。スナップページを見るスナップページを見るアクセサリーのNEXTトレンドはビーズネックレス？　2020年のトレンドアイテムとして注目を集めていたパールネックレスに変わり、ビーズネックレスを着用する人が目立ちました。中でもビーズネックレス単体ではなく、ネックレスを重ね付けするスタイルが旬。暖かくなり服装がシンプルになりがちなこれからの季節、ビーズネックレス、ネックレスの重ね付けで、スタイリングにアクセントを加えてみては？スナップページを見るスナップページを見る

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