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【2020年ベストバイ】川谷絵音が今年買って良かったモノ

 今年のお買い物を振り返る「2020年ベストバイ」。3人目は、ゲスの極み乙女。、indigo la End、ジェニーハイ、ichikoroなど様々なバンドで活動するアーティスト 川谷絵音さん。2021年2月17日にはindigo la End 6枚目のフルアルバム「夜行秘密」をリリースするなど複数のバンドを同時進行しているほか、3つのソロプロジェクトや楽曲提供、バンドプロデュースなどその活動は多岐に渡ります。一方、ファッションフリークとしても知られており、MVやライブ衣装のスタイリングを自身で手掛けることも。セレクトショップには度々足を運び、「僕から音楽を取ったら、"食"と"服"しか趣味がないアラサーです」と話す川谷さんが選ぶ2020年に買ってよかったモノ10点。

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1.Rick Owens ケルベロス レザーベルトバッグ

FASHIONSNAP.COM(以下、F):まず1点目ですが、こちらは「リック・オウエンス(Rick Owens)」のレザーベルトバッグですね。

川谷絵音(以下、川谷):物を無くしてしまうから、「ボディバッグしか持たない」と決めているんです。本当によく帽子やサングラスをタクシーに置いてきちゃうんですよね(笑)。だから今年に限らず、バッグで買うのはボディバッグばかりなんですが、中でもこれは最高です。10個以上のボディバッグを試してみてようやく最適解に辿り着きました。

F:どのあたりが最高なのか気になります。

川谷:まずは身体に沿う曲線的な美しさですね。これを買う前に使っていたボディバッグは、"ボディバッグ"と言う割に身体に対して飛び出るデザインが気になってしまって。これは、体の前でブラつくこともなく"ピタッ"と自分の上半身に馴染むんですよ。身体に密着している部分にもポケットがあって物を無くし辛いですし。次にチャンキーなシルバートーンの金具。モノを買う時に「無くし辛いモノか」を考えるので、歩いても落としてもジャラジャラと音が鳴るこれはありがたい。デザイン面でも、シルバートーンだからといって光りすぎない鈍い輝きがたまらないですね。

F:垂れ下がったフロントストラップも目を引きます。

川谷:「よく見ると尖ってる」デザインが好きなんです。それで言うと、このフロントストラップは何の意味もないんですけど、バッグを左肩にかけるか右肩にかけるかで垂れ下がるストラップの長さが変わる。モノ自体のデザインは新しくないはずなのに「着用」によって表情を変えるデザインがツボなんです。

F:川谷さんはリック・オウエンスをブランドとしてどのように評価されていますか?

川谷:痒い所に手が届くデザインが多いな、と個人的には感じています。さっきの内側のポケットもしかり、気配りの行き届いたデザインが多いな、と。

F:「痒い所に手が届くデザイン」というのは具体的に?

川谷:今回は挙げなかったんですが、リック・オウエンスのドローストリングが2本ついてる定番パンツを愛用しているんです。「ベルトするのなんて面倒くさい、そのまま履ける楽なパンツが着たい。でもスウェットは嫌」という僕みたい人は結構いるはずなのに、その需要を満たしてくれるアイテムってあまりない。リック・オウエンスはそういうピンポイントな需要に答えてくれるブランドだと思いますね。ちなみに定番パンツは毎シーズン素材違いで買っています。

F:ちなみに、いつもバッグに入っている必需品はなんですか?

川谷:絶対に持ち歩いているのが、財布とイヤフォン、それとお守り。今まで買ったお守りをまとめているポーチがあって。それは必ず持ち歩くようにしています。

F:お守りが必需品ってあまり聞かないですね。

川谷:捨てられなくてどんどん溜まっていくんです。嵩張るんですけど、家に置きっぱなしで「持って行かなかったから悪いことがあったのかな」と後悔するよりも、持ち歩いて「荷物が増えたな」と後悔した方がいいなって。

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