「ルイ・ヴィトン（LOUIS VUITTON）」が、K-POPグループ「ストレイキッズ（Stray Kids）」のフィリックス（Felix）をメゾンのアンバサダーとして新たに起用した。

　フィリックスは2000年生まれ、オーストラリア・ニューサウスウェールズ州・シドニーブラックタウン出身。JYPエンターテインメント所属のボーイズグループ「ストレイキッズ」のメンバーとしてダンサー、ラッパー、ボーカリストとして活動している。今年の4月に韓国・ソウルの潜水橋で開催されたルイ・ヴィトンの2023年プレフォールウィメンズコレクションのショーに来場したほか、音楽フェスティバル「ロラパルーザ･パリ（Lollapalooza Paris）」での同氏のパフォーマンスにルイ・ヴィトンが衣装を提供し話題を集めた。

　起用にあたって、ルイ・ヴィトンのウィメンズコレクションのアーティスティック・ディレクター、ニコラ・ジェスキエール（Nicolas Ghesquière）は、「フィリックスをルイ・ヴィトンのアンバサダーとして迎え、とてもエキサイティングな気持ちです。私がフィリックスと出逢ったのは、ソウルでプレフォール・コレクションを発表した時で、すぐに意気投合しました。彼は本当に素晴らしい才能の持ち主で、そのエネルギー、ユニークな個性、大胆なスタイルセンスが私は大好きです」とコメントしている。

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K-POPアイドルも“メゾンの顔”に続々就任　ブランドアンバサダーを特集

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