「パメオポーズ（PAMEO POSE）」でディレクターとデザイナーを務めるPELIが、2024年春夏コレクションをもって退任することを発表した。後任は未定で、パメオポーズではアートディレクションや体制の構築準備を現在進めているという。

　PELIは、2006年に文化服装学院を卒業したのちスタイリストやDJとして活動。2013年にパメオポーズを立ち上げ、ディレクターとデザイナーを務めてきた。昨年8月にはブランド設立10周年を記念して初のランウェイショーを開催した。

　PELIは自身のインスタグラムでブランドからの「卒業」を1月19日に発表。「私含め、アパレル業界とは？の素人同然のクラブの遊び仲間達で始まったブランド。10年、業界から見たらたった10年かもしれないけれど、私達にとって沢山のありがたい出会いを重ねて、嬉しい事も沢山、そして上手くいかなくて何度も（何百かも）壁にぶち当たりまくり挫けそうになりましたが、周りの皆様の助けと、スタッフ達で励まし合いなががらここまで続ける事ができました」「改めてパメオポーズてブランド名、10年経った今でも惚れ惚れするくらいかわいい名前🖤」と投稿した。

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