「サッカニー」
Image by: Saucony
アメリカ発のランニングシューズブランド「サッカニー(Saucony)」が、丸紅コンシューマーブランズと国内での販売代理店契約を締結し、日本に本格上陸する。2025年1月から、2025年春夏シーズンに向けた商品を展開していく。
サッカニーは、1898年にペンシルベニア州で設立。20世紀前半、アメリカではランニングへの注目度が高まり始めていたが、当時は多くのランナーが革製のスパイクを着用していた。そのような状況下で、最初のランニングシューズである「THE 7446 SPIKE」を開発し、これまで100年以上にわたりシューズの製造を続けてきた。現在、現代風に解釈したカジュアルラインの「Originals」のほか、エリートランナーからジョギング愛好者まで幅広いランナーのニーズに応える「Road」、そしてトレイルランニング向けの「Trail」という3つのカテゴリーでアイテムを展開している。
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丸紅コンシューマーブランズは同契約により、既存の取扱い先に加え、ランニング専門店やスポーツ用品店などへの販路拡大、アスリートのサポートやランニングイベントへの協賛、ランニングコミュティの支援といったスポーツ分野におけるマーケティング施策をより一層強化していくという。カジュアルシューズについては、海外のスニーカーブティックなどとのコラボレーションモデルを国内でも販売し、プレミアムランニングライフスタイルブランドとしてのブランドポジショニングを確立していきたい考えだ。
「サッカニー」
Image by: Saucony
「サッカニー」
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「サッカニー」
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