デザイナーのメンドンサ ビアンカ サユリが手掛ける「リブリオ メンドンサ(LIBRIO MENDONÇA)」が、2025年春夏シーズンにデビューする。
メンドンサ ビアンカ サユリは、2013年に文化服装学院に入学。在学中に「テンダーパーソン(TENDER PERSON)」を立ち上げ、パリでの展示会や楽天ファッションウィーク東京でランウェイショーを開催するなど注目を集めた。今年の6月に一身上の都合でブランドを退社した。
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リブリオ メンドンサは、年齢や人種にとらわれないユニセックスブランドとして展開。国産のクラフトマンシップな服づくりとその時々のデザイナーの伝えていきたいメッセージをシーズンごとに服に込めるという。ブランド名は、ポルトガル語でユリを意味する「LIRIO」にビアンカのBを取り入れた造語「LIBRIO」と、デザイナーのファミリーネーム「MENDONÇA」から。「LIBRIO」には、デザイナーのアイデンティティであるブラジルの地名リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)に加え、「LIBERTY=自ら勝ち取った権利としての自由」という意味を込めて命名したという。
ファーストコレクションは、ポルトガル語で反逆者を意味する「REBELDE」がテーマ。幼少期に嫌だと感じていた歯医者に行く時の感情や記憶を着想源に、鳥肌に見立てたポンポンのアイテムと歯のようなクロコダイル柄のデニムや「ぎゅっとなる感情」を表現したギャザーを取り入れたアイテム、カレッジ要素を取り入れたカラフルなニットなどを展開する。
Image by: リブリオ メンドンサ
Image by: リブリオ メンドンサ
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