
※USER LOCALによる頻出語分析 (左:おもしろい・新しいと思うサービスやアプリ / 右:今後やりたいこと、欲しいもの)
Image by: 双葉通信社
文化服装学院の生徒にアンケート調査 憧れのブランド1位は「コム デ ギャルソン」

※USER LOCALによる頻出語分析 (左:おもしろい・新しいと思うサービスやアプリ / 右:今後やりたいこと、欲しいもの)
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双葉通信社が、文化服装学院の学生1031人を対象に実施した、ファッションとメディアに関するアンケートの調査結果を公開した。
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今年で5回目となる同調査では、文化服装学院ファッション流通科ファッションプロモーションコースとコラボレーションし、文化服装学院の在学生を「おしゃれZ世代」と位置づけ、暮らしや興味・関心、おもしろいと思うサービス・アプリ、ファッションアイテムの購買行動、センスがいいと思う人物など、全38項目の設問を通じてZ世代の意識と行動を探った。

Q:ふだん視聴しているSNS・プラットフォーム(上位)
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日常的に視聴・利用しているSNS・プラットフォームについては、「Instagram」が94.4%と圧倒的に高い利用率を示し、最も多くの支持を集めた。次いで「YouTube(75.3%)」「TikTok(59.3%)」「Pinterest(52.3%)」がランクインした。
一方、「X(旧Twitter)」は前年から9.3%減少。「BeReal.」も同様に前年より6.6%減となり、ブームはやや落ち着きを見せている。同社は「X」の利用理由として、推しに関する情報収集や、意見・愚痴の発信を目的とする学生が一定数いる一方で、ネガティブな投稿内容を敬遠して離脱する学生もおり、利用傾向が分かれていると指摘。「BeReal.」については、学校生活のスタートとともに利用を始めた層がいる一方で、「決まった時間に撮影を求められることへのストレス」や「友人の生活時間に干渉することへの抵抗感」などから、利用をやめる傾向が見られると説明している。
SpotifyやApple Musicなどの音楽配信サービスの利用は、前年から4.1%上昇。多忙な日常のなかで、「ながら聴き」を通じて音楽を楽しむスタイルが定着しつつあることが伺える。

(USER LOCALによる頻出語分析)Q:「おもしろい・新しい」と思うサービスやアプリ(自由回答)
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「おもしろい・新しいと思うサービス・アプリ」として最も多く挙がったのは「ChatGPT」。画像を含めた生成AIへの注目が高まっている。情報発信や共有の手段としては、「TikTok」「ビーリアル(BeReal)」「Retro」などのSNSに加え、「slowly」や「Medium」といったテキストベースのプラットフォームにも注目が集まっている。また、「Adobe Fresco」や「Illustrator」など創作活動を支援するツールへの関心も見られた。
加えて、中国や海外発のサービス、ファションフリマサイトにも目が向けられており、「小紅書(RED)」「Bilibili」「ピックユー(Pickyou)」「Depop」などが挙がった。また、「ジハンピ」や「TikTok Shop」など、新しいコマース体験や時短につながるサービスに対しても関心が高く、UXや利便性に対する意識の強さが見て取れる結果となった。

購入ブランド&憧れブランド
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「今年購入したファッションブランドやショップ」と「買わなくても憧れてチェックしているブランドやショップ」については自由記述による回答を収集。購入傾向としては、「ユニクロ(UNIQLO)」、「ジーユー(GU)」が上位を占め、ファストファッションや古着、リサイクルショップ、プチプラECなどが中心となった。
その他、韓国ブランドや中国・韓国発のプラットフォームも浸透しており、「スカルプター(SCULPTOR)」「ティーナジョジュン(TINAJJJOJOON)」といったブランドの名前が挙がったほか、アメリカン・ヤングセレブ系のテイストをもつ「ブランディメルヴィル(Brandy Melville)」も人気を集めている。
一方、憧れのブランドの1位は「コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)」、2位は「ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)」、3位は「ミュウミュウ(MIU MIU)」となった。「ディオール(Dior)」「ディーゼル(DIESEL)」「キコ・コスタディノフ(Kiko Kostadinov)」などの名前も上位に見られ、双葉通信社はK-POPアイドルの着用やコラボレーションが憧れを後押ししていると分析。なお、ハイブランドについては、古着やリユースで購入する傾向が見られた。

Q:今年ファッションアイテムを購入したサイト・アプリ名(上位)
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ファッション通販の利用状況を見ると、「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」(42.8%)と「シーイン(SHEIN)」(27.5%)が依然として主要なプラットフォームだが、昨年に比べ利用率は減少。「通販サイト・アプリで買っていない」と答えた割合が20%を超え、実店舗への回帰傾向がみられる。
一方で、中国の「タオバオ(淘宝網)」や韓国の「ムシンサ(MUSINSA)」「Qoo10」といった海外通販が台頭し、インフルエンサーが運営するフリマ「ピックユー」やセレクトショップ、古着店の通販利用も増えているという。

Q:「センスがいい、かっこいい、かわいい、発信が気になる」と思う人は? (自由回答・上位)
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「センスがいい人」のランキングでは、YouTuberで自身のブランド「ポピー」を持つ「あさぎーにょ」が2年連続で1位となった。そのほか上位には小松菜奈やXG、BLACKPINKが名を連ねた。
また、支持されるスタイルも、ポップ、スタイリッシュ、強めのガーリー、ミニマル、ナチュラルなど多様化。ジェンダーの枠を超えたファッションアイコンとして、けみお、G-DRAGONなども人気があるほか、トランスジェンダーモデルのアレックス・コンサーニ、ショップスタッフおよびYouTuberのユウマカーダシアンも注目を集めているという。
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