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紫外線対策ウェアにもなる水着 スピードのライフスタイルラインが好調

 スイムウェアブランド「スピード(Speedo)」の、タウンユース可能なスイムウェアを揃えるライフスタイルライン「スピード ブレス(Speedo breath)」が好調だ。全ての商品に紫外線カット効果のある生地を使用していることから、近年の暑さ対策需要拡大に伴い、紫外線対策アイテムとしての注目が高まっており、右肩上がりに売上を伸ばしているという。

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 年々夏の暑さが過酷になり、暑い季節の長期化が進む中で、アパレル各社がさまざまな対策を講じているが、「水着ブランドにとって、ロングサマーはむしろ得意分野」とスピードの担当者は話す。

 当初は30〜40代をターゲットに設定していたが、顧客層は10〜50代と幅広い。幅広い世代が共通して紫外線対策アイテムを求めている中で、水着をシティユースするという提案についても抵抗感なく「水着として着られるのはむしろお得」とポジティブな意見が寄せられているという。水着用の生地ならではの速乾性といった機能性の高さに加えて、なめらかな肌触りも好評だ。日常使いをはじめ、フェスファッション、ヨガ・ピラティスウェアとして取り入れる層も少なくない。

 一番人気は、大胆なバックスタイルが特徴でブラトップとしても着用可能なセパレート水着「クロスノットセパ」。このほか、パーカーやトップスとして着用できるラッシュガード、パイルのようなテクスチャーのセパレート水着などが揃う。ポップアップですでに取り扱っている新作の2026年春夏では、組み合わせるとロンパースのような見た目になるレース素材のボトムスとトップスが人気。このほか、紫外線対策グッズとして普及しつつあるスカーフやアームカバーは、雑誌からのリース依頼も多く、エントリーアイテムとして注目を集めているという。

スカーフ、アームカバー、セパレート水着にスカートタイプのラッシュガードをレイヤードしたスタイル

 スピードブレスは直営店を持たないが、全国で開催しているポップアップや、昨年初開催したプレス展を通して少しずつ認知を拡大。現在も福岡でポップアップを開催しており、盛夏に向けて今年も積極的なポップアップ出店によって更なる認知拡大を目指す。

最終更新日:

FASHIONSNAP 編集記者

橋本知佳子

Chikako Hashimoto

東京都出身。映画「下妻物語」、雑誌「装苑」「Zipper」の影響でファッションやものづくりに関心を持ち、美術大学でテキスタイルを専攻。大手印刷会社の企画職を経て、2023年に株式会社レコオーランドに入社。ファッション小物・アクセサリー、繊維企業を中心に取材。

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Image by: FASHIONSNAP

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レースのワンピース

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クロスノットセパのセットアップにパーカを着用

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