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神戸牛牛めし1390円、牛丼「松屋」の“上位互換”店が松屋銀座にオープン

Image by: FASHIONSNAP

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 牛丼チェーン「松屋」が、プレミアム業態「松屋PREMIUM」1号店を松屋銀座にオープンした。百貨店への常設出店は初の試み。1杯1300円の高級牛丼を武器に新規顧客と中食需要の取り込みを狙う。

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 両社の協業は、2019年から構想があったものの、コロナ禍を受け一時中止。2025年に、松屋銀座の開店100周年記念企画として、期間限定での食品催場出店という形で6年越しに実現した。1週間という短い期間ながら、同館の食品催事の過去最高売り上げを更新。大きな反響があったことを受け、常設店の出店が決まった。

松屋PREMIUMの商品
松屋PREMIUMの商品
松屋PREMIUMの商品
松屋PREMIUMの商品
松屋PREMIUMの商品
松屋PREMIUMの商品

 メニューは、松屋PREMIUMのために開発した多数の限定商品を用意。「神戸牛牛めし」(1390円)をはじめ、「国産黒毛和牛のうまトマハンバーグ」(1681円)や「創業ビーフRichカレー」(1050円)、「雪国育ちの濃厚トンテキ」(1681円)など全7品が揃う。いずれも通常の店舗で人気が高い定番メニューだが、メインとなる肉のグレードだけでなく、牛丼の玉ねぎや紅生姜は国産、ハンバーグのトマトにはイタリア産を採用するなど、あらゆる素材をアップグレード。全てのメニューの土台となる米には、冷めても美味しく弁当に最適だという宮城県産のひとめぼれを使用した。また、牛めしの牛肉は一度焼いてから煮るなど、上質な素材に合わせて調理法を刷新したほか、百貨店の客層に合わせた味付けの調整も行っている。

松屋PREMIUMの商品
松屋PREMIUMの商品
松屋PREMIUMの商品
松屋PREMIUMの店内

 パッケージには木製のわっぱや洗練された掛け紙を使用。店舗デザインやスタッフの制服も百貨店に仕様に変更した。内装はブラックと木目調のブラウンを基調とし、新たに制作したゴールドのロゴを配して高級感と温かみを演出。制服は、店舗の雰囲気に合わせた落ち着きのあるブラウンのベストセットアップを採用している。同店のスタッフ向けに専門の接遇研修を共同開発しており、松屋フーズの担当者は「接客の質も含めて全てが百貨店水準のプレミアム」と自信を見せた。

 松屋銀座の担当者は、松屋との協業について「昨年の催事出店では、期間中に明らかに新規の客数が増加した。これまでの顧客層とは異なるお客さまとの接点として、このシナジーに大きく期待している」とコメント。商品を実際に食べた感想を問うと「率直に言って驚いた。個人的には量が少なめに見えたが、見た目以上の食べ応えと、何より上質な素材がもたらす満足感がある」と語り、「牛めしの神戸牛もさることながら、特に驚いたのはハンバーグ。黒毛和牛100%であの味わいは、百貨店の食品売り場では通常2000円はくだらない。いずれの商品も破格と言えるコスパの良さだ。ひとえに松屋フーズの企業努力であって、お客さまにも必ずご満足いただけるはず」と太鼓判を押した。

松屋フーズの社員と松屋銀座の社員

 松屋フーズの担当者は、商品開発について「牛めしのタレはすき焼き風の甘めなものに変え、かける量を少し減らすなど、松屋を食べ慣れない女性・年配のお客さまでも食べやすいよう工夫した」とコメント。一方で、「既存のお客さまにお喜びいただけるパンチはしっかり残している。百貨店仕様ながらも、あくまで松屋らしい味わいだ」と語り、“上位互換”と位置付ける新店のコンセプトを強調した。中食需要に合わせた惣菜の開発を進めるなど、今後も新商品を次々に投入する予定だといい、「我々の味が百貨店のお客さまに受け入れられるか、腕試しのつもりで臨む。まずは松屋銀座でしっかり愛されるブランドへと育てていきたい」と意気込んだ。

最終更新日:

■松屋PREMIUM銀座店
場所:松屋銀座 地下1階 弁当・惣菜売場
所在地:東京都中央区銀座3-6-1
開業日: 2026年6月10日(水)
営業時間:11:00~20:00(日曜日・連休最終日は19:30まで)

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