
7月30日に発売する「クラウドブーム ストライク 2」(3万5200円)
Image by: FASHIONSNAP

7月30日に発売する「クラウドブーム ストライク 2」(3万5200円)
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「アディダス(adidas)」の最新シューズを履いた選手が今年4月のロンドンマラソンで人類初のフルマラソン2時間切りを達成するなど、ランニングシューズの開発競争は激しさを増している。スイスのスポーツブランド「オン(On)」は7月30日、最高峰のレーシングシューズである「クラウドブーム ストライク(Cloudboom Strike)」シリーズの新作として、新ソール構造「CloudTec Sphere」を搭載したシューズ2型を発売する。長距離レースの終盤まで脚力を維持することを追求したモデルだといい、今冬から来春にかけての駅伝シーズンも見据え、日本市場での存在感拡大を狙う。
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「クラウドブーム ストライク 2」(3万5200円)
新モデルは、「クラウドブーム ストライク 2(Cloudboom Strike 2)」(3万5200円、片足191グラム)と、アッパーにロボットスプレー技術「LightSpray」を採用したスリッポン仕様の「ライトスプレー クラウドブーム ストライク 2(LightSpray Cloudboom Strike 2)」(4万4000円、片足158グラム)の2型。いずれもアスリート向けだが、「クラウドブーム ストライク 2」はより幅広いランナーをターゲットとしており、前モデルから価格を3300円引き下げた。

「ライトスプレー クラウドブーム ストライク 2」(4万4000円)
「ライトスプレー クラウドブーム ストライク 2は、競合ブランドのシューズとの比較で、ランニングエコノミーが1.6%向上したことがケープタウン大学での研究で実証された」と話すのは、両製品の発表に合わせてチューリッヒ本社から来日した、ルーカス・ケルナー開発担当。ランニングエコノミーの1.6%向上とは、「フルマラソンを3時間で走るようなランナーにとって約2分20秒の記録短縮につながる数字であり、年々接戦化しているレースにおいて大きな成果につながる」と強調。実際に、今年4月のロンドンマラソンで自己ベストを1分48秒更新し、2時間15分53秒で女子2位となったヘレン・オビリ選手をはじめ、オンと契約するアスリート6人が、ライトスプレー クラウドブーム ストライク 2を履いて自己ベストを大幅更新したという。
両モデルの開発では、「前方への推進力」と「脚へのダメージ軽減」の両立を目指し、その答えとして新ソール構造CloudTec Sphereを開発した。CloudTec Sphereは、横から見ると2つの溝によって3つに分割されている独特のソール形状が特徴で、「溝がランナーの足の動きに合わせてフォーム材の衝撃吸収性と反発性を最大化し、レース終盤まで脚力の維持を支える」という。
日本のランニング文化の聖地でイベント




元箱根駅伝ランナーのアスリート2人が先導したランニングセッション
Image by: On
オンは2モデルの発表に合わせ、神奈川・箱根でメディア向けランイベントも開催した。箱根駅伝の舞台である箱根は、日本のロードレース文化を象徴する場所であり、箱根駅伝での選手着用率は市民ランナーの購買にも大きな影響を与える。イベントには、元箱根駅伝ランナーで、現在はオンがパートナーシップ契約を結ぶスバル陸上競技部に所属する山本唯翔選手と斎藤将也選手が登場。シューズ選びや走りのフォームに加え、リカバリー方法などについてもレクチャーを行った。
最終更新日:
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