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「キュレル」が北欧市場に参入 グローバル展開を加速

Image by: FASHIONSNAP

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 花王の乾燥性敏感肌向けスキンケアブランド「キュレル(Curél)」が、2030年までに、売上を1.6倍、海外売上比率を約50%まで高めることを目指し、北欧市場を開拓する。新たにスウェーデン、ノルウェー、デンマーク、フィンランドの4ヶ国で販売し、2030年までには世界30の国と地域への導入を目標に掲げる。

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 花王は、「グローバル・シャープトップ」事業構築に向け、キュレルを化粧品事業のグローバル成長を担う6ブランドの1つに位置付け、戦略的な投資を実施。2026年はフィリピン、ブラジル、オランダにも進出し、今回の北欧への参入で20ヶ国目となる。

 北欧4ヶ国では、スキンケアの専門性で高く評価されているというビューティ専門小売チェーン「キックス(KICKS)」と「マタス(Matas)」のみで取り扱う。キュレルはこれまで、欧州市場において販売チャネルを限定する戦略をとっており、今回もその戦略を踏襲する。なお、すでに参入しているドイツとフランスでは、薬剤師が常駐する薬局で、イギリスではダーマコスメを扱うドラッグストアを主なチャネルとして展開。とりわけ英国では、店頭売上高が前年同期比24%増(2025年12月28日〜2026年6月27日の実績と前年同期の比較)と、好調に推移しているという。

 花王の内山智子上席執行役員 化粧品事業部門長は、「今回の北欧発売は、欧州におけるキュレルのプレゼンスをさらに高めるとともに、花王の化粧品事業におけるグローバル成長戦略を推進する重要な取り組みになる」とコメントした。

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