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「ヘラルボニー」が26年秋冬からアパレル展開を強化、産地協業で多様な素材表現を追求

佐々木エリカ

Image by: HERALBONY

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 「ヘラルボニー(HERALBONY)」が、2026年秋冬シーズンの新作ウェアと小物コレクションを発売した。ヘラルボニーの公式オンラインストアと、岩手の「HERALBONY ISAI PARK」、東京の「HERALBONY LABORATORY GINZA」で取り扱っている。

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新シンボルのハートマークは、ヘラルボニー代表の松田崇弥氏・文登氏の兄 翔太さんが描いたものだという。

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 同ブランドは今年4月に新たなデザイナーを迎え、今シーズンからコレクションの世界観を刷新。型数も大幅に増やし、アパレルやファッション雑貨の展開を強化する。従来は作家のアートをプリントしたファブリックを用いたアイテムが中心だったが、今季はアート作品の解釈を深め、素材表現の幅を拡張。山梨・富士吉田の老舗機屋や群馬・新桐生の刺繍工場など全国の産地と協業し、ジャカード織りや刺繍、ニットといった多様なアプローチで原画の魅力をデザインやディテールに落とし込んでいる。

 ブランド担当者は「これまでは作家や作品について語れるのがヘラルボニーの強みでしたが、今回はものづくりの幅や解釈をより広げ、表現をアップデートすることに力を入れました。ファッション好きの方や福祉のことをあまりご存知ない方にもヘラルボニーを身近に感じていただけたらという思いもあり、日常的に着ていただきやすいラインナップを増やしています」と語る。

ウィリー・デ・スメットの作品をジャカード織りで表現した「Jacquard Engineer Jacket」

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モニカ・ラロッシュの作品を落とし込んだ「Jacquard Skipped Stitch Knit」

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 コレクションのテーマは、“人から人へと鼓動や優しさが伝播していく”という意味を込めた「Heartdemic」。今季は1つのアート作品を、ジャカードや刺繍など複数の手法を用いて多様なアイテムへと展開しているのが特徴だ。

 具体的には、ベルギーの作家 ウィリー・デ・スメット(Willy De Smedt)のダイナミックな作品をジャカードに落とし込んだエンジニアジャケット(9万3500円)や刺繍で表現したパンツ(4万1800円)をはじめ、Koji Nishiokaのボールペン画「楽譜」を立体的な刺繍で表現したシャツや、見る角度によって絵が変化するレンチキュラーのようなニットなどをラインナップ。また、モニカ・ラロッシュ(Monica Laroche)の作品が持つパンクなムードを、糸を飛ばすクラッシュ編みで表現したニットプルオーバー(6万6000円)など、作品を再解釈したデザインが揃う。

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 このほか、普段着としてカジュアルに楽しめるアイテムとして、新たなブランドシンボルである「♡♡♡(トリプルハート)」をあしらったTシャツ(8800円)やキャップ(6600円)、靴下(3960円)なども用意。店舗限定でカスタムチャームセット(5点セット、9350円)も販売している。

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 なお、9月30日からスタートする博多阪急でのポップアップを皮切りに、名古屋、大阪、東京の4都市で順次ポップアップを開催。同コレクションを販売するほか、10月と11月にも新作アイテムの発売を予定している。

最終更新日:

■ヘラルボニー ポップアップ開催情報
<福岡>
期間:2026年9月30日(水)~10月6日(火)
場所:博多阪急 1階メディアステージ

<愛知>
期間:2026年10月14日(水)~10月20日(火)
場所:ジェイアール名古屋タカシマヤ1階 南エスカレーター横イベントスポット

<大阪>
期間:2026年10月31日(土)~11月20日(金)
場所:阪急うめだ本店 3階 婦人服(モード)「ポップ アップ サーカス」

<東京>
期間:2026年11月3日(火・祝)~11月15日(日)
場所:渋谷パルコ 1F POP UP SPACE「ARCADE」

■ヘラルボニー:新作コレクション特設サイト

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