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イニシャルが運営する「シップ(SHIP)」が、中小規模のJ-Beautyブランドを中心とした海外進出支援プロジェクト「JAPAN BEAUTY SHIP」を発足した。
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イニシャルによると、現状のJ-Beautyの海外展開は大手化粧品メーカーが中心であり、中小規模の国内ブランドにとっては、現地規制への対応や商品登録、物流、販路開拓、情報発信といった点が大きなハードルとなっているという。こうした状況を踏まえ、イニシャルはSHIPを主体に、日本ブランドの海外進出を支援する同プロジェクトを発足した。
JAPAN BEAUTY SHIPイニシャルの岸本幸奈事業責任者は、「世界で戦える品質を持ちながら、海外へ届ける仕組みを持たない日本の中小ブランドは少なくない」と話す。同社の持つ美容PRやSNSマーケティング、クリエイター活用といった知見を生かし、現地での情報発信からテストマーケティング、越境EC、流通企業との商談機会の創出までを一貫して支援する考えだ。
2027年夏をめどに国内の10から20のブランドを招集し、台湾で合同展示会の開催を目指す。「世界有数の親日国である台湾は、日本製品への信頼が厚いことに加え、肌質や物価が日本と近く、マーケティングの観点でも適していると考えた。今後は台湾現地の流通とも協働し、国内ブランドとの商談の機会の創出につなげていけたら」(岸本事業責任者)と語る。
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