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　丸山百景は、これまでの30周年にまつわる全ての「コト」を100の景色に見立てた、同プロジェクトにおけるキーコンセプト。アナログ世代からデジタルネイティブ世代へ、変化を続けながらファッションの持つ新たな可能性を伝え繋げるため、これまで携わってきた衣食住に加え、エンターテインメントの領域にまで幅を広げ、街、人、コトとのコラボレーションを行い、1年を通して様々なプロジェクトを展開していく。　9月14日からは、キュレーターに藪前知子氏を迎えた「ケイタマルヤマ遊覧会」を、表参道ヒルズとラフォーレ原宿で同時開催。表参道ヒルズではファッションをテーマに、初公開となる1000種類以上のテキスタイルの原画をはじめ、デザインスケッチ、刺繍作品、アーカイブアイテムを展示する。ラフォーレ原宿ではコスチュームをテーマに、DREAMS COME TRUEや浜崎あゆみ、「うたの☆プリンスさまっ♪」をはじめ、演劇の舞台やバレエの衣装など、デザイナーの丸山による作品500点以上を一堂に見ることができる。　また、丸山が生まれ育った街である原宿とのコラボも実施。ラフォーレ原宿との全館タイアップ企画に加え、母校の渋谷区神宮前小学校、台湾カフェ「春水堂」表参道店、フラワーショップ「ディリジェンスパーラー（DILIGENCE PARLOUR）」、アートサロン「セーヌ（SCÈNE）」などとジャンルを超えた協業を行う。「品の良いストリートスタイル」と評されたデビュー当時の原点に立ち戻り、原宿の街中にケイタマルヤマの“ウキウキした”気分やムードを拡げていくという。　ファッションの分野では、「エンフォルド（ENFÖLD）」や「リリー ブラウン（LILY BROWN）」、「セブンテン バイ ミホカワヒト（SEVEN TEN by MIHO KAWAHITO）」、「マイラン（MYLAN）」、「グラウンズ（grounds）」などをはじめ、「アメリ（AMERI）」の黒石奈央子とのコラボを予定。また、「ヘリル（HERILL）」、「ニート（NEAT）」、「シュタイン（stein）」、「ヨーク（YOKE）」とのポップアップショップを開催するほか、「メゾン ミハラヤスヒロ（Maison MIHARA YASUHIRO）」や「ファセッタズム（FACETASM）」とのコラボアイテムを原宿のセレクトショップグレイト（GR8）で販売する。　他にも、30周年を記念したファッションショーや、ケイタマルヤマを描いた少女漫画、DREAMS COME TRUEの吉田美和とのアパレル企画、現代アーティスト DAICHI MIURAとの協業、DJで着物スタイリストのマドモアゼル・ユリアとの企画など、様々なプロジェクトを実施する。

KEITA MARUYAMA

Fashion

「ケイタマルヤマ」がブランド30周年を記念したプロジェクト始動、ファセッタズムやエンフォルドとのコラボも

　会場では、2024年春夏の新作コレクションのほか、デザイナーがブランドのアーカイヴをリメイクした114点のアイテムをラインナップしている。参加デザイナーは、「ヘンネ（HAENGNAE）」のアンナ チョイ、「フミカ_ウチダ（FUMIKA_UCHIDA）」の内田文郁、「ファセッタズム（FACETASM）」の落合宏理、「ヨーク（YOKE）」の寺田典夫、「セヴシグ（SEVESKIG）」「アンディサイデッド（（un）decided）」の長野剛識、「テンダーパーソン（TENDER PERSON）」のビアンカの総勢7人。　デザイナーの丸山敬太は、「1994年にブランドをはじめてから、30年が経ちました。最初から僕の服を扱ってくれた新宿伊勢丹は僕にとっても特別な存在です。そのスペシャルなポップアップに、僕が好きな東京のクリエイターの皆さんにお声がけさせていただき、アーカイヴを選んで自由にリメイクして貰いました。色んな年代の服たちが、新しいアイデアでいきいきと生まれ変わる様は、とても刺激的で素敵なコラボレーションになりました。ファッションのワクワクする空気を感じていただけたらうれしいです」とコメント。　また、これまでのコレクションで保管していた生地の余りや端切れを使用したアイテムも登場。スタイリストの三宅陽子と立ち上げた「FABRIQUE」ラインでは、ワンピースやスカート、ブラウスなどを展開している。また」、会場を彩るアーティフィシャルフラワーは平本ジョニーが率いるプロジェクト「THE FLWRS」とのコラボで製作。生地にはケイタマルヤマのオリジナルの生地の残反や半端を使用しており、購入も可能だという。

ケイタマルヤマ、ポップアップ開催　7人のデザイナーによるアーカイヴのリメイクも

ポスト

　いよいよバレンタインの季節です。高級チョコブランドのアイテムではもはやありきたり、というかたは今年はぜひファッションブランドが手掛けるデザイン性あふれるチョコレートの数々に目を向けてみては？今年注目のファッションブランドと人気ショコラティエのコラボレーションから、毎年オリジナルのチョコレートを展開するブランドまで、幅広くご紹介していきます！今年注目したいファッションブランドとショコラティエのコラボ5選「Vivienne Westwood（ヴィヴィアン・ウエストウッド）」×「pâtisserie Sadaharu AOKI paris（パティスリー・サダハル・アオキ・パリ）」　スペシャルエディションのチョコレートが日本限定で登場。ヴィヴィアン・ウエストウッドを象徴する鮮やかなカラーコンビネーションのタータンチェックに、両者のロゴをプリントした特別なボックスは、ヴィヴィアンファンにはたまらないヴィジュアル。　肝心のチョコレートも、パティスリー・サダハル・アオキ・パリが手掛けており、その味は折り紙つき。もっとも権威あるショコラ愛好会「クラブ・デ・クロクール・ドゥ・ショコラ」より最高位の評価を受賞した濃厚な味わいの「スル デル ラゴ」と、プラリネとピスタチオの香ばしさとコクを閉じ込めた「プラリネ ピスタッシュ」を各1個、ブランドのアイコンであるオーブがあしらわれている「フランボワーズ」を2個、計4個が入っています。　ファンであれば、自分へのプレゼントとしてゲットしてもテンションが上がること間違いなしのアイテムです。「KEITA MARUYAMA（ケイタ マルヤマ）」×「瀧島誠士」　ケイタ マルヤマは宝石箱のようなチョコレート缶を発売。　華やかなデザインのパッケージとオリエンタルなテイストを意識したチョコレート。見ても食べても楽しい、魅力的なアイテムです。チョコレートのレシピ監修を手掛けたのは世界の製菓コンテストにおいて数々の受賞経験を持つ瀧島誠士氏。　こちらは「衣食住のすべてがファッションである」という考えのもと始動した「ケイタ マルヤマ“オモタセ”プロジェクト（KEITA MARUYAMA “OMOTASE” PROJECT）」の一環。日本が古くから大切においしいものを食べてもらいたい気持ちから続けてきた素敵な習慣、「おもたせ」に思いを馳せながら贈るプレゼント。相手だけでなく、贈るほうも嬉しくて楽しい気持ちになりそうですね。※こちらは正式にはコラボ商品としてではなく、オリジナルチョコレート缶として販売されているものになります。「DIESEL（ディーゼル）」×「Deremiens（ドゥルミアン）」　ディーゼルでは、チョコボックスとセットに、オリジナルミニバッグやアンダーウエア、ソックスなど店舗ごとにさまざまなバリエーションのギフトをセットして販売。　チョコレートは「プラズリン」「チェリー」「トロピカーナ」「キャラメル塩バター」の4つのアソート。チョコボックスに加えてミニバッグが付いてくるほか、店舗ごとにさまざまなバリエーションのギフトを併せて販売。真っ赤でバレンタインらしいデザインのラインナップが目を惹きます。　また、ディーゼルが手掛けるカフェ「グロリアスチェーンカフェ（GLORIOUS CHAIN CAFE）」では、「ドゥルミアン」とのコラボレーションメニューが期間限定で登場。「チェリー」と「プラズリン」の2つのフレーバーのチョコと相性の良いパフェとドリンクを提供しています。グッズと併せて、カフェのチョコレートメニューをパートナーと一緒に楽しむのもおすすめ。「DOLCE&GABBANA（ドルチェ&ガッバーナ）)」×「Baci（バッチ）」　イタリアで長く愛され続けているチョコレート、Baci（バッチ）の100周年を記念して、ドルチェ＆ガッバーナとコラボした限定商品が発売されました。　バレンタイン商品としては打ち出していないものの、限定フレーバーの甘酸っぱいチョコレートトリュフ、「アモーレ・パッシオーネ」はルビーレッド色のチョコレートでコーティングされていて、バレンタインの贈り物としてうってつけのヴィジュアルとなっています。　アモーレ・パッシオーネ以外にも、特別デザインとして青色に金の星をちりばめたチョコレートの包み紙と、イタリア陶器のマヨリカ焼きをイメージしてデザインされた外装による「マヨリカ」があります。こちらはヘーゼルナッツのジャンドゥーヤに丸ごとヘーゼルナッツが飾られた、香り高いオリジナルダークトリュフチョコレート。　両ブランドは以前からコラボ商品を展開しており、その都度魅力的な限定フレーバーのアイテムを打ち出して注目されています。「Thom Browne（トム ブラウン）」× 「Louis Sherry NY（ルイス・シェリーニューヨーク）」　「トム ブラウン チョコレート」は、バレンタイン限定でジャケットや靴をデザインしたチョコスペシャルアソートメントを発売しています。　スペシャルアソートメントはニューヨークの老舗チョコレートブランド「ルイス・シェリーニューヨーク（Louis Sherry NY）」とのコラボによるもので、甘さ控え目でアールグレイテイストのハート型ガナッシュ「アールグレイハート」や、バッグやシューズ、ジャケットなどトム ブラウンのシグネチャーアイテムをデザインした4種類のオリジナルチョコレートで構成されています。　バレンタインに向けたアソートメントのほか常時16種類のブランドオリジナルチョコレートも展開。それぞれテイストごとに形が異なり、遊び心とラグジュアリーブランドならではの重厚感を兼ね備えているこのシリーズはファッション感度の高いかたへの贈り物にぴったりです。ラグジュアリーブランドオリジナルの定番チョコレートARMANI/DOLCI（アルマーニ / ドルチ）　今年のバレンタイン＆ホワイトデーにむけたチョコレートコレクションでは、限定フレーバーの柚子とバニラのホワイトチョコレート、そしてカルダモンが香るダークチョコレートの2種を楽しむことができます。　パッケージは、アルマーニ／カーサの装飾モチーフと⽇本の美学が融合したアルマーニならではの洗練されたクリエーションとなっています。　アルマーニ／ドルチのチョコレートはイタリアにて最高峰のハンドメイドチョコレートを創り出すマエストロ、GUIDO GOBINO（グイド・ゴビーノ）率いるアルチザンチョコレートメーカー、 Guido Gobino Ltd. で製造されているもの。ハンドメイドにこだわったクリエイションが高い評価を得ています。BVLGARI（ブルガリ）　ブルガリが手掛けるオリジナルチョコレートライン、「BVLGARI IL CIOCCOLATO（ブルガリ イル・チョコラート）」からは「San Valentino 2023（サン・ヴァレンティーノ）」が登場。　齋藤香南子ショコラティエによって誕生したこのシリーズ、食材は生産者の生活向上や食品ロス、廃棄物削減を考えて食材を選んでいます。　限定フレーバーは「ヘーゼルナッツプラリネ」と、グリーンレモンを丸ごと使用した、ジャスミンの香る「グリーンレモン」。オレンジのゼストが入った「アーモンドプラリネ」、ホーリーバジルのガナッシュが香る「バジル」の4種類。　名門ジュエラーが手掛けているだけのことはあって、チョコレートのビジュアルはまさに「食べる宝石」。特別な贈り物としての品格はトップレベルと言えるでしょう。ファッションブランドとショコラティエが出会うことで生まれる、新たなクリエイション　これまで、さまざまなブランドによるチョコレートについてご紹介してきましたが、気になるアイテムは見つかりましたでしょうか？コラボ、と銘打っていないものにしても、チョコレートの監修自体は大体が実力派のショコラティエが担っていることがほとんど。　ブランドの美学とショコラティエの職人技。それぞれに洗練させてきた世界観と技術が融合することで、これまでにはなかった新しいチョコレートが生まれます。今年はぜひ、そんな刺激的なクリエイションを感じることのできるチョコレートを選んでみませんか？

Vivienne Westwood

DOLCE&GABBANA

DIESEL

THOM BROWNE

NESTBOWL

ファッションブランドが手掛けるバレンタインチョコレート特集

　コラボ第3弾のテーマはストリートで、ポップアップではグラフィックTシャツ（1万3200円）をはじめ、千代の富士関の浴衣の生地をパッチワークした2点限定の開襟シャツ（7万7000円）や、刺繍のTシャツ（3万3000円）、クラッチバッグ（2万4200円／いずれも税込）など、ポップでジェンダーレスなアイテムをラインナップする。会場では、今回のために特別に用意したワッペンをデザイナーの丸山と千代の富士の長男 秋元剛とともにフーディーに自由にカスタムできるスペシャルイベントが開催される。　また、初日の夜には、ヘアサロンSHIMAのヘアメイクアップアーティスト奈良裕也がディレクションするショップ＆バー「PICKY THE SHOP / BAR」で、DJイベント「Paradise Gum Vol.1」を開催。田中知之やPELIなど、様々なDJをゲストに迎える。入場料は無料。

ケイタマルヤマと千代の富士のコラボ第3弾発売、ストリートをテーマにGR8で3日間限定のポップアップ開催

インサイド

tanakadaisuke

【インタビュー】絶対にセールをしないブランド「タナカ ダイスケ」　躍進の裏に運営会社パッチワークスの存在

コレクション

　丸山敬太が手掛ける「ケイタマルヤマ（KEITA MARUYAMA）」の2022年秋冬コレクション。テーマは「La Vie en rose」。

2022 Autumn Winter

　コラボは、千代の富士の愛称である「ウルフ」世代だと自ら語るデザイナー丸山敬太の熱望により実現。アイテムは、カシミア混オーガニックコットンの刺繍ニット（14万3000円）、ベルベット刺繍巾着（8万8000円）、利休バッグ（13万2000円／いずれも税込）の3種をラインナップする。刺繍は、アクセサリー＆バッグブランド「ワイルドローズヒップス（wild rose hips）」を手掛ける酒井佐和子が監修した。　ポップアップイベントは銀座三越で1月11日まで開催。1月2日は丸山敬太と千代の富士プロジェクトを手掛けるAKIMOTO Inc.秋元剛が店頭に立ち、初売りを盛り上げるという。

ケイタ マルヤマと千代の富士が初コラボ、銀座三越でポップアップ開催

　ケイタ マルヤマは、2016年3月に東京でランウェイショーを開催して以来、インスタレーションやムービーといった形式で新作コレクションを発表してきた。今回は丸山自身の会社K.M Design Studioとして初めて有観客でのコレクション発表となり、「Fashionは人生を変える」をコンセプトに全く新しいエンターテインメントとしてのショーを制作。「誰かを応援したり支援したり、繋がることは今の時代のテーマだと思う。厳しいコロナの2年を経て、たくさんの人たちと皆で作れたら」（丸山）という考えで、なるべく多くの人に届けるためクラウドファンディングを実施したという。11月8日から約1ヶ月で目標の500万円を超える、800万円超の支援を集めた。　およそ1時間にわたるショーは従来のランウェイとは異なる構成で、日本の伝統文化にフォーカス。歌舞伎・舞踏や着物文化、音楽など 「心踊るコト」 をファッションと融合し、日本ならではの四季をなぞって春夏秋冬の4シーンを繰り広げた。　回転式の舞台の幕が開き、春の桜を表現した最初のシーンに登場したのは冨永愛。オートクチュールのマキシドレスに着物の羽織風のガウンをまとったケイタ マルヤマならではの和洋折衷スタイルで、90年代を彷彿とさせる高いランウェイを優雅に闊歩した。続いて歌舞伎俳優の尾上右近が「娘道成寺」を披露。夏のシーンでは⻤太鼓座による和太鼓で祭りを表現し、ダンスユニットULTIMATE BBOYZは着物をアップサイクルした衣装でアクロバティックなパフォーマンスを見せた。秋のシーンは「愛」をテーマに、乃木坂46の齋藤飛鳥などのモデルたちがケイタ マルヤマのアーカイヴのドレスを着用して登場。舞台を雪景色に変えた冬のシーンでは、女優の渡辺真起子やりょう、田辺あゆみや市川実和子といったケイタ マルヤマのショーには欠かせなかったベテランモデルたちが勢揃いした。　全出演者によるグランドフィナーレでは、ハート型のラッフルドレスをまとった野宮真貴が「東京は夜の七時」と 「スウィート・ソウル・レヴュー」の生歌を披露。華やかなムードと大きな拍手の中でショーが幕を下ろした。　終演後の舞台裏で丸山は、今回のショーの動機として1980年代から華やかなショーを通じて夢を与えてきた山本寛斎と高田賢三の存在が大きかったとし、「お二人がいなくなってしまったから、『やらなきゃ』と。先輩方から浴びせてもらったクリエイションを、次の世代に繋いでいくのが役目だと思う」と涙ながらに話した。「ファッションは人生を変えるものだし、その時代や気分を表すもの。エンターテインメント、伝統、作り手、色々な人たちがシェアし手を繋ぎながら、自分たちのやれることをハッピーに表現する。その熱を伝えられたら嬉しい」と、愛にあふれたショーを振り返った。

ケイタ マルヤマがショー開催　ファッションの愛を「寛斎、賢三、そして次世代に」 往年のモデルが華を添える

　ショーの総合プロデューサーはデザイナーの丸山敬太が務め、演出は若槻善雄、音楽監督はエフ・ピー・エム（FPM）の田中知之がそれぞれ担当。「Fashionは人生を変える」をコンセプトにさまざまな分野のアーティストが参加する。ショーは春夏秋冬の4シーンで構成。春はケイタ マルヤマの最新コレクションと歌舞伎を融合し、夏は「祭」をテーマに廃棄予定の国産の絹の着物をアップサイクルした服をまとった演者が殺陣やストリートパフォーマンスを披露する。秋のテーマは「愛」で、日本の音楽や演奏に合わせてケイタ マルヤマのアーカイヴコレクションを紹介。冬は日本の冬景色や正月の様子を歌や演奏で表現する。　キャンプファイヤーの専用ページ「IT’S SHOW TIME プロジェクト」では、チケットのほか限定グッズも用意。チケットは11月下旬からケイタ マルヤマの公式オンラインストアでも取り扱う。

ケイタ マルヤマがファッションと日本の伝統文化を融合したショー開催　春夏秋冬の4シーンで構成

　第1弾のテーマは「GARDEN CAMP」。ケイタ マルヤマの1990年代から2000年代のコレクションに登場したフラワーモチーフやトラッドテイストをコラボのためにリデザインしたという。カーディガン（8800円）やボーダー柄のロングスリーブTシャツ（4950円）、花柄を散りばめたポンチョ（3850円）、オーバーオール（8800円）、傘（1650円）、ポーチ（3300円）、エコトート（2200円／いずれも税込）などが揃う。先行予約で税込3000円以上購入した人を対象に、オリジナル巾着を先着300人に配布する。

ケイタ マルヤマとニコアンドがコラボ、フラワーモチーフのアイテム発売

　丸山敬太が手掛ける「ケイタマルヤマ（KEITA MARUYAMA）」の2021年秋冬コレクション。テーマは「Spirits from 《Shangri-La》」。