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　コラボは、イタリアにて職人の手によって作られた3つの新作を展開。2枚のアセテートの間に厚みの異なるメタルピースをはめ込む「ダブルエンベディング」のプロセスを採用し、ケイトのハンドバックのシンプルなハードウェアから着想を得たデザインに仕上げた「1966C」（5万1040円）と「1979C」（5万4450円）に加えて、新作のメタルフレームを採用した「1984C」（5万4450円／いずれも税込）を用意する。「1966C」は面取り加工を施し立体感のある彫刻作品のようなスタイル、「1979C」は真っ直ぐなトップラインとチップに向かって細くなるシルエットのテンプル、「1984C」はメタルフレームにあしらったアセテート素材のウィンザーリムをそれぞれデザインの特徴としている。アイテムには、専用のケースとレンズクロスとしても使用できるするドローストリング付きのポーチが付属する。

KHAITE

Oliver Peoples

Fashion

オリバーピープルズ×ケイト第3弾　新作のメタルフレームを採用した「1984C」も登場

コレクション

　「ケイト（KHAITE）」の2024年秋冬コレクション。

2024 Autumn Winter

　キャサリン・ホルスタインは数々のブランドを経て2016年に「ケイト」を設立。「マスキュリンとフェミニン」「強さと優しさ」「クラシックとモダン」といった相反する要素を絶妙なバランスでミックスしたウェアを提案している。　ウィリー・チャバリアは「ラルフ ローレン（Ralph Lauren）」などで経験を積み、2015年に自身の名を掲げたブランドをスタート。1980年代から1990年代のカリフォルニアのストリートスタイルを基調とし、メキシコ系アメリカ人である自身が影響を受けたカルチャーを着想源にボリューム感のあるシルエットやリラックスしたパターンのウェアを発表している。2021年にはベイクルーズグループのセレクトショップ「ウィズム（WISM）」で自身がヘッドコーチを務めるオリジナルレーベル「ザ シード バイ ウィリー チャバリア（THE SEED BY WILLY CHAVARRIA）」を立ち上げた。　今年度のインターナショナル・デザイナー・オブ・ザ・イヤーは、「JW アンダーソン（JW ANDERSON）」や「ロエベ（LOEWE）」を手掛けるジョナサン・アンダーソン（Jonathan Anderson）が受賞。そのほかの部門では、アメリカン・アクセサリー・デザイナー・オブ・ザ・イヤーに「ザ・ロウ（THE ROW）」を手掛けるメアリー＝ケイト・オルセン（Mary-Kate Olsen）＆アシュリー・オルセン（Ashley Olsen）姉妹、アメリカン・エマージング・デザイナー・オブ・ザ・イヤーに「ディオティマ（Diotima）」を展開するレイチェル・スコット（Rachel Scott）が名を連ね、ファッション・アイコン・アワードにはテニスプレイヤーのセリーナ・ウィリアムズ（Serena Williams）が輝いた。

WILLY CHAVARRIA

2023年CFDA賞発表　メンズ部門はウィリー・チャバリア、ウィメンズ部門はキャサリン・ホルスタインが受賞

　同コラボは、ケイトの2023年秋冬コレクションに登場したリミテッドエディション。オーバルシルエットの「1969C」（4万3670円）をはじめ、ラインとカーブを組み合わせたフレームの「1971C」（4万260円）、ミニマルでシンプルなスタイルの「1983C」（4万3670円／いずれも税込）の3種類のイタリア製フレームモデルをラインナップする。　テンプルには、2枚のアセテートの間に厚みの異なるメタルピースをはめ込む「ダブルエンベディング」プロセスという初の試みが施されたコラボ限定のディテールをデザイン。オリバーピープルズとケイトのロゴを交互に配し、フレームの強度としなやかさを強化するデュアルピンを備えた。フレームは、3型ともブラック、ブラウン、バフ、オプティックホワイト、鮮やかなリップスティックのようなトランスルーセントレッドの5色を用意。商品には、トランスルーセントレッドを採用した同コレクション専用ケースのほか、レンズクロスとしても機能するドローストリング付きのポーチが付属する。　ヴィジュアルはケイトの創業者であり、クリエイティブディレクターを務めるキャサリン・ホルスタイン（Catherine Holstein）がクリエイティブディレクターを務め、フォトグラファーのハンナ・トヴェイト（Hanna Tveite）が撮影した。

「オリバーピープルズ」がケイトとコラボコレクション発売、ソフィア・スタインバーグをヴィジュアルに起用

　アメリカン・メンズウェア・デザイナー・オブ・ザ・イヤーの受賞者は、「ボーディ（BODE）」を手掛けるエミリー・アダムス・ボーディ（Emily Adams Bode）。ヴィンテージ素材を活用したコレクションなど、アップサイクルなブランドとして知られている。2019年にLVMHプライズのファイナリストに選出され、2020年にはインターナショナル・ウールマーク・プライズではカール・ラガーフェルド・アワードを受賞した。アメリカン・ウィメンズウェア・デザイナー・オブ・ザ・イヤーには「ケイト（KHAITE）」のキャサリン・ホルスタイン（Catherine Holstein）が選ばれた。　アクセサリー部門は「ルアール（LUAR）」を手掛けるラウル・ロペス（Raul Lopez）、エマージングデザイナー部門ではエレナ・ヴェレス（Elena Velez）がそれぞれ選出された。　なお、CFDAは、任期を終えたトム・フォード（Tom Ford）に代わり、2023年1月1日からトム・ブラウン（Thom Browne）を新たなチェアマンに迎えることを今年10月に公表。着任するまでの期間は、スティーブン・コルブ（Steven Kolb）が暫定的にチェアマンを務めている。

BODHI

LUAR

2022年CFDA賞、「ボーディ」のエミリー・アダムス・ボーディと「ケイト」のキャサリン・ホルスタインが受賞

　「ケイト（KHAITE）」の2022年秋冬コレクション。

2022 Autumn Winter

　「ケイト（KHAITE）」の2022年春夏コレクション。

2022 Spring Summer

インサイド

　アースカラーでナチュラルなヘルシーさを引き出してくれる「ジャックムス（JAQUEMUS）」のブラトップ。レイヤードディティール＆ダブルストラップでスポーティーなブラトップをモードに昇華。クロップド丈のアウターでお腹をチラ見せしてシティに着こなすのもよし、オーバーサイズのリネンシャツを羽織ってリュクスなリゾートスタイルを楽しむのもおすすめです。SSENSEで購入する　同シリーズのカシミアニットカーディガンを合わせたスナップで一躍人気を集めた「ケイト（KHAITE）」のブラトップ。ニット素材でセクシーさが抑えられ、モードなブラトップスタイルが叶います。人気を博したスナップのようにニットカーデ＆デニムを合わせて、トレンドのブラトップデビューしてみる？SSENSEで購入する　独創的なカットラインによるモードな肌見せアイテムが人気の「ディオンリー（DION LEE）」。サイドからバックにかけてのカットラインが美しいブラトップをピックアップしました。せっかくのカットディティールを隠さないよう、Tシャツをインナーにレイヤードスタイルを楽しんでみては？SSENSEで購入する　胸元のVカットラインがセクシーながらもストレッチコットン素材でコージーな雰囲気が漂うブラトップは「ヘルムート ラング（HELMUT LANG）」。オフの日にはオーバーシャツのインナーとして忍ばせれば、リラックスした1日を過ごせそうです。長さが調節できるストラップも◎。SSENSEで購入する　鮮やかなパープルのミニマルなブラトップは、思い切って主役級にスタイリングするのが正解。白Tにブラトップをオンしてレイヤードするのもおすすめですが、パープル系のジャケットやパンツを合わせてワントーンカラーコーデを楽しむのも◎。胸元を強調しないラインでリアルに取り入れやすいアイテムです。SSENSEで購入する　街で目をひくネオングリーンがまぶしい「スキムズ（SKIMS）」のブラトップ。海外セレブのようにデニムやゴールドアクセを合わせて真夏のストリートスタイルを楽しみたいときにぴったりの一着。スポーティーなムードを高めてくれるカラーは、ワークアウトウェアとしても使えそう。SSENSEで購入する　ウエスト部分にリボンのディティールでモードな肌見せが叶うブラトップ。肌見せ部分が少し減るだけでもデイリーに取り入れやすくなります。ハイウエストのボトムスと合わせて、お腹をヘルシーにチラ見せ。華奢なアクセサリーやきちっと感のあるヘアスタイルでエレガントにも仕上がるホワイトカラーをチョイスしました。SSENSEで購入する　ブラウンカラー×ニット素材で格段にモードさがアップ。露出が気になる方も、トップスのシャツをボトムスにインして肌見せ具合を調節してみては？デコルテ部分を美しく見せてくれるカットラインも◎。SSENSEで購入する　太めのストラップで、ぐっとデイリー使いしやすくなったブラトップ。ナチュラルなアースカラーで夏の涼しげなスタイルに一役買ってくれます。ハイウエストの柄スカートを合わせて真夏のフェミニンスタイルを楽しむのもよし、同系色のボトムスでミニマムなワントーンコーデを楽しむのもよし。SSENSEで購入する　ブラトップ初心者でも取り入りやすいバンドゥタイプをご紹介。夏のムードを盛り上げてくれるビタミンオレンジをチョイスしました。オーバーサイズのチェックシャツやジャケットのインナーに差し色として取り入れるのも良さそう。同じシリーズで半袖シャツも販売されているのでこちらも要チェックです。SSENSEで購入する　潔く胸元をがっつり開けてスタイルアップを叶えるオフホワイトのブラトップをピックアップ。セットアップもインナーにブラトップをチョイスすることで、今っぽさが格段にアップします。インナーに困りがちな透け感のあるトップスにも使えるミニマムなデザインのブラトップ、ワードローブにおひとついかが？SSENSEで購入する　丈が長め＆首が詰まったデザインで格段に取り入れやすさがアップしたタンクトップに限りなく近いブラトップ。ボディラインを美しく見せてくれる曲線のカットラインがポイントです。一枚ではもちろん、ジャケットと合わせても◎。SSENSEで購入する　スウェット素材でスポーティーなムードが漂うブラトップは、白地でさりげなくプリントされた「アレキサンダーワン（alexanderwang）」のロゴでモードさをプラス。スウェットパンツと合わせればヤングセレブのようなアウトドアスタイルの完成です。Farfetchで購入する

HELMUT LANG

JACQUEMUS

お買いモノ

この夏挑戦したい！モードな最新ブラトップコーデ

　「ケイト（KHAITE）」の2021年秋冬コレクション。

2021 Autumn Winter

ビッグシルエットもそろそろ下火、ボディコンシャスが今の気分　ここ数年ビッグシルエットがファッションシーンの一大トレンドでしたが、周りを見渡してみるとその流れもそろそろ変わりつつある様子。2021年リゾートコレクションでは、クロップド丈のオフショルダーやウエストを引き締めるタイトなデザインなど、各ブランドからボディラインを強調するルックが続々登場していますよね。春夏に向けて気分も一新したい！ということで、そろそろシルエットにメリハリをつけるボディコンシャスなアイテムをチェックしはじめた方が良さそう。あのセレブもリピート。ケイトってどんなブランド？　パーソンズ美術大学卒業後、多くのブランドで経験を積んだキャサリン・ホールスタイン（Catherine Holstein）によって2016年からスタートした「ケイト」。本ブランドのウエアは「マスキュリンとフェミニン」「強さと優しさ」「クラシックとモダン」といった“相反するもの同士をミックスした絶妙なバランス感”を携え、それを見事にアップグレード。　セクシーさもありながら、ちゃんとスタイリッシュ。女性のボディラインを美しく魅せるディテールが施されたシンプルでスマートなデザインが、リアーナ（Rihanna）やマーゴット・ロビー（Margot Robbie）、エミリー・ラタコウスキー（Emily Ratajkowski）といった世界のファッションリーダー達を次々と虜にしています。　すぐに真似したくなるような等身大のおしゃれが人気のケイティ・ホームズ（Katie Holmes）も、「ケイト」のブラレット姿が話題になりました。ボディラインを美しく演出する絶妙な肌見せ感にハマる人続出　ボディコンシャスなウェアにはボディメイクが必要不可欠…？いえいえ、「ケイト」のウエアなら大丈夫。ポイントは絶妙な肌見せ感。例えばデコルテラインにフォーカスした長袖のトップスや、サイドラインを少し曖昧にしてくれるリブニットのワンピースなど、「隠すところは隠して見せるところは見せましょう」といった雰囲気の、女性には嬉しい提案が詰まるプロダクトが目白押しです。Khaiteのアイテムを早速紹介！トップス　「ケイト」のアイコンである「マディ」のリブニットトップ。胸を飾るようにデザインされた柔らかいハートネックラインと、リブのドレープ感による立体感はボディラインを美しく演出します。大胆なデコルテ露出とロングスリーブとのバランスがちょうど良い、クローゼットに1着は用意しておきたい逸品です。Farfetch で購入する　ロマンチックなフォルムとチュール素材をミニマルにまとめ上げた、タイディテールブラウスにも注目を。首元に配されたベルベッドの重厚なリボンと、チュールヨークで作り出される波打つゴサマーギャザーが優しくボディを飾ります。Farfetch で購入する　こちらのブラレットも「ケイト」を代表するアイコニックなアイテムとして多くのセレブに愛用されます。素材はカシミアでとにかく肌触りが良く軽やかなのが特徴です。パッドはなくノーストレス、しかしアンダーワイヤーが施されているので安定感はバッチリ。MATCHESFASHION で購入する　上記のブラレットとセットで使用したいのがフレアスリーブのカシミアカーディガン。少し落としたドロップショルダーから裾へと流れるフレアロングスリーブ、更にウエスト部分はスリムと言った絶妙なバランスで設計された1着です。きちんと着ても、着崩しても。とにかくどんな着方でも素敵に仕上がる理想のカーディガンと言えるはず。MATCHESFASHION で購入するボディスーツ　洗練されたベーシックスタイルを楽しめるリブジャージーのボディスーツ。デニムにインしてカジュアルに楽しむも良し、シルクのロングスカートにインしてイブニングルックを満喫するも良し。シチュエーションによって自由自在にスタイリングを楽しめるパーフェクトな1着。MATCHESFASHION で購入する　ジャージーニットで構成されたこちらのボディスーツの魅力は他には類を見ないデザインフォルム。胸元から肩にかける大きなV字は、大ぶりなネックレスをつけなくたってそれだけで素敵なアクセサリー。違う素材をあえて使わずにミニマルに仕上げているからこそ、エッジの効いたデザインなのにどこか知的なムードが漂います。Farfetch で購入する　かなり印象的なカットが施されたオフショルダーで着るボディスーツ。身にまとえばモードレベルは急上昇、けれどやり過ぎには絶対ならない絶妙なお洒落ラインをキープしてくれる力強いアイテムです。Farfetch で購入するワンピース　伝統的なビスチェにインスパイアされて誕生したブラックミディドレスの「ベス」。スウィートハートネックにロングスリーブと、「ケイト」のスタイルを前面に押し出したドレスは色香を放ちつつも極めてスマート。シックなシーンに着用するのはもちろん、スニーカーと合わせてカジュアルにも楽しみたいドレスです。MATCHESFASHION で購入する　ベスに続いて紹介するミディドレスはこちらの「ニナ」。厚手のリブニットを用いたフェミニンなノッチドネックが他のブラックドレスとはひと味もふた味も違う洗練された空気を醸し出します。ワイドなショルダーストラップと背面に配されたスリットがクラシック映画に出てくるドレスのよう。MATCHESFASHION で購入する　上質なベルベットが滑らかに輝くミニドレス「レオナ」。光沢ある分厚いベルベットはボディラインを太く見せてしまいがちですが、このドレスは深く入った胸元のV字と大きく膨らむパフスリーブのデザインが体をすっきりと見せてくれます。少しコケティッシュなデザインと広く開いたデコルテラインとのバランスが、セクシーでありながらも上品さも演出します。Farfetch で購入する

気になるブランドのウィッシュリスト＜ケイト（Khaite）＞

　「ケイト（KHAITE）」が発表した2021年春夏コレクション。