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台中で楽しむラグジュアリー温泉リゾート、水路が巡る楼閣「星のやグーグァン」をレポート

「星のやグーグァン」
「星のやグーグァン」
Image by: FASHIONSNAP.COM

 星野リゾートが提案する、圧倒的非日常感を追求したラグジュアリーホテル「星のや」は、国内では東京や京都、軽井沢などに展開し軒数を伸ばしていますが、海外にも進出しています。バリに続き、海外2軒目として昨年オープンしたのが「星のやグーグァン」。標高3,000m級の山々が連なる台湾中央山脈の麓にある温泉地 谷關(グーグァン)に位置し、水路で繋がる庭園「ウォーターガーデン」など自然を存分に感じられる空間を提供しています。今回はホテル内部の客室からアメニティ、大浴場などの共用部までを隈なくレポート。館内で楽しめるアクティビティや周辺のおすすめ観光スポットも紹介します。

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 グーグァンは台中市和平区博愛里の渓谷にあり、街中からも雄大な自然景観を見渡すことができます。豊かな湧き水や、先住民「タイヤル族」が1907年に発見した湯量豊富な温泉が有名で、日本統治時代の明治時代には「明治温泉」と呼ばれていたのだとか。現在も日本の温泉街のような街並みが残されています。星野リゾートは「台湾は台北以外の地方にも多くの魅力がある」とし、地域の良さを発見できる施設を目指して星のやをオープンしたそうです。

 グーグァンに向かうには、台中を経由します。首都圏から台中へは、チャイナ エアラインのグループ会社マンダリン航空が成田空港から台中国際空港行きの直行便を就航しています。

 約4時間20分ほどのフライトで台中国際空港に到着しました。日本との時差は1時間。空港には、日本統治時代に建てられた「台中市第二市場」など台中の街並みが描かれたアート作品が飾られていました。

台中国際空港 

 空港から星のやグーグァンへは送迎車(有料、要申込)が用意されています。車を走らせること90分。山道を抜けるとグーグァンに到着です。グーグァン周辺は11月〜2月は日中の最高気温が22度、最低気温が15度前後と涼しく、日本の冬よりも少し暖かい気候。山間部のため朝晩は冷え込むので、薄手のカーディガンやジャケットを持って行くと安心かもしれません。

 グーグァンの街中を数分ほど進んで行くと綺麗に整備された竹林が出現。その先にあるモダンな外観デザインの建物が星のやグーグァンです。

 標高800mの地に構える星のやグーグァンのコンセプトは「温泉渓谷の楼閣」。建築設計は「星のや軽井沢」「ハルニレテラス」「星のや東京」などを手掛けた東環境 建築研究所の東利恵さんが手掛けました。風や水の気配を感じられる仕掛けを随所に施すことで、グーグァンの自然と共鳴するようなデザインに仕上がっています。

 館内に入ると、まず目に留まるのが美術館を彷彿とさせるアート空間。日本人アーティストによるオブジェや絵画など、様々なアート作品が並ぶレセプションでチェックインを済ませます。

 館内のスタッフは、台湾のデザイナーが手掛けたブルー、イエロー、ネイビーの3色から選べるユニフォームを着用。日本語や英語を話せるスタッフもいるので、中国語が話せなくても困った時に気軽に相談できます。

次のページは>>水路を張り巡らせた「ウォーターガーデン」を散策

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