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書店であなたを待つ「円熟本」を探しに:80年以上続く老舗「小宮山書店」編

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シュプリームがコラボした画家、ファッション好きにおすすめしたい一冊

【タイトル】緋匡 (あかいはこ)
【著作】佐伯俊男
【制作年】1972年

F:「シュプリーム(Supreme)」が、佐伯俊男によるアートワークをあしらったジャケットなどを発売して話題になりましたよね。小宮山さんにとって、佐伯さんはどんな画家なんでしょうか?

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小宮山:20年くらい前に、原画を見る機会があったんです。シュールでありながら、日本の漫画的な要素も含まれている不思議な絵だな、と思いました。今でこそ佐伯さんのような画風は流行っていますが、当時はまだ「おもしろいね」で終わっていた感じはあったんですよ。それでも個人的にとても気に入ったので、その場で結構な数を購入したんです。

F:原画はご自宅などに飾られているんですか?

小宮山:結構前に購入したのでほとんど売れてしまいました。

F:「仕入れ」として購入したんですね。

小宮山:もちろん。自分で好きなものを買ってきますけど、美術館ではないのでコレクションはしていないです。「面白いものを買いたい」という気持ちが強いので、心の中ではコレクターですよ。だって、僕が気に入ったものじゃないとお客さんに薦められないじゃないですか。

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