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ランジェリーは洋服の下って誰が決めたの? 「ドロウ」ディレクターKyoka Susaの歩み

Image by: FASHIONSNAP

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 情報があふれる今の時代、私たちはいつも“正解”を選ぼうと慎重になりすぎてしまっているのではないだろうか。誰かの語る理想や世間が決めた基準、失敗への恐怖。日常のはしばしに落ちている数多の情報は、本来なら胸の奥で静かに光っているはずのときめきや好奇心を、いつの間にか心の奥へと押しやってしまう。でも、世の中にはその小さな光を見失わず、自分のペースで、自分だけの道を切り開いてきた人がいる。

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 その1人が、ランジェリーブランド「ドロウ(draw)」のディレクターを務めるKyoka Susaさん。メイクアップアーティストとしてキャリアをスタートし、アクセサリーブランド「ウィム(whim)」のデザイナーを経て、現在はメイクアップアーティストとして活動しつつ、ドロウを運営。その背景には、長年の夢の挫折、大学中退、ブランドの売却──ネガティブとも思えるいくつもの決断があった。「私は大きな決断をしたとは思っていない、ただ“好き”に忠実に行動してきただけ」と語るSusaさんに、ブランド立ち上げの背景から、ものづくりへのこだわり、そして信念まで、今年5月にオープンしたストア兼アトリエで話を聞いた。

2025年秋冬コレクションより

Image by: draw

小さなきっかけから始まった「whim」の4年間

⎯⎯メイクアップアーティストのアシスタントとして仕事をしつつ、2020年にアクセサリーブランド ウィムをスタートされています。

 ブランド名の「Whim」は英語で“気まぐれ”という意味なのですが、その名の通り気まぐれで始まったブランドでした。2020年頃、コロナ禍で撮影が2週間ほどお休みになった時期があり、暇を持て余していた私を見て当時彼氏だった今の旦那さんが海外の古いビーズの本とアンティークのビーズを買ってきてくれたんです。軽い気持ちでビーズアクセサリーを作り始めたところ、思いのほか友人たちに好評で。それがとても嬉しく、一緒にビーズづくりをしていた友人に声をかけ、ウィムを立ち上げました。最初はビーズアクセサリーだけでしたが、途中からシルバーやゴールドのリングやブレスレットなども手掛けるようになり、趣味の延長でスタートしたブランドが、どんどん私の好きが詰まった本格的なブランドに成長していきました。

⎯⎯即売り切れになるほど人気でしたが、2022年にアンティローザに権利を譲渡。理由は?

 始めた当時はビーズアクセサリーはまだ珍しかったので、ありがたいことにとても人気が出ました。でも次第に自分で作る人が増えて、個人でブランドを運営していくのが難しくなってしまい。そのタイミングでブランドの買収のお話をいただいて、約2年半を共にしたウィムを手放しました。

⎯⎯ウィムを手放すのはやはり大きな決断でしたか?

 振り返れば大きな決断だったのかもしれないんですが、私自身はあまりそういう実感はなく、そのときの直感に素直に従っただけだったんです。

 振り返ってみると、いつも選択の連続だったかもしれません。小さい頃からプロのバレリーナを目指し、高校生まで一生懸命打ち込んでいたのですが、続けていく中でプロとして生きていくことの難しさを感じて、その夢は手放すことにしました。そこから編集者を志して明治学院大学に進んだのですが、勉強するうちに、雑誌全体を作るより「1ページの魅力を作る」こと、特にメイクアップアーティストの仕事に惹かれている自分に気づいてしまって。それで、迷わず大学を辞めて、日本美容専門学校でメイクを学び始めたんです。

 私の選択肢はいつも、やるか、やらないかの2択で、最終的には「やる」を選んできているみたいです。やらなくて後悔したくないという気持ちが強いのかもしれません。

⎯⎯その決断力は、どこで培われたものなのでしょうか。

 やはりクラシックバレエの経験が大きいと思います。バレエは、努力しなければ上達できず、先生にも認めてもらえない厳しい世界です。その環境で長く過ごしたことで、努力することや、まず一歩踏み出すことが自然と身につきました。だから大人になって「行動力があるね」と言われると、「ああ、周りからはそう見えているんだ」と気づかされるくらい。大変なときほど一歩踏み出してみることが、私にとっては当たり前なんです。

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“媚びない”ランジェリーブランド「draw」を始動

⎯⎯2022年にランジェリーブランド ドロウをスタート。

 ウィムの売却で得た資金を元に、ドロウを立ち上げました。「どうして急に下着を?」と聞かれることも多いのですが、私の中ではランジェリーもアクセサリーも“肌に一番近い存在”という点でつながっているので、ものづくりの軸は変わっていません。

ファーストコレクションより

Image by: draw

ファーストコレクションより

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⎯⎯肌に近いモノという意味では、メイクアップアーティストとしての知識を活かしてコスメブランドを作るという選択肢も浮かびそうです。

 それも考えてはいたのですが、コスメブランドの立ち上げは想像以上にハードルが高く、当時は現実的ではありませんでした。というのも、下着やジュエリーなら100個ほどの小ロットから製作できるのに対し、コスメは最低でも1000〜2000個単位の発注が必要になります。さらに、リップ1色だけを作ることはできず、複数色を一度に展開する前提になるため、初期ロットは膨大な量になってしまうんです。加えて、日本の工場ではパッケージの選択肢が限られていて、既成デザインの中から選ぶ必要があることもネックでした。私が理想とする“100%の世界観”を表現できるかどうかに不安があり、その時点でコスメは選択肢から外れました。

 それに、日本の下着には以前からずっと違和感があったので、自分の理想を反映した下着をつくってみたいと思ったんです。

⎯⎯違和感とは?

 日本の下着って、胸を“盛る”仕様だったり、レースがたっぷり施されていてセクシーに見せるものが多かったりしますよね。どこか男性の目線を意識している気がして、私はあまり好きではなくて。シンプルなものを求めていろいろなお店を回っても、大抵はパッドが分厚く、不本意に胸が大きく見えてしまう。中間の選択肢が少ないことに、ずっともどかしさを感じていました。もっと着心地の良さや、気持ち良さにフォーカスして下着を選んでも良いはずです。着ることで自分自身がより整うようなランジェリーを届けたい。そんな思いから、ドロウは生まれました。

⎯⎯男性の眼差し(Male Gaze)が色濃く反映された日本のランジェリーとは異なるものを作りたかった。

 はい。肌に最初に触れる下着は、誰かのためではなく、自分自身のために選ぶべきだと思っています。クローゼットにある選択肢の中に、「自分のために選んだ一着」があることが大切なんです。

 ドロウのアイテムは、大胆なカットラインで胸元が大きく開いたデザインが多いですが、素材やサイズ感にしっかりこだわっているのでいやらしく見えず、ヘルシーにまとえることが特徴です。誰かのためではなく、自分のために着ることで自分をもっと好きになれるようなアイテムづくりを意識しています。

“男性の視線”を基点に女性が“見られる存在”として扱われる構造を指す概念

⎯⎯ルックで提案している洋服の上にランジェリーを重ねて着るスタイリングもその想いに通じていますか?

 そうです。日本では、どうしても下着は服の下に隠して見せないものという意識が根強いですが、せっかく可愛いのにもったいないと感じていて。見せる、見せないは世間ではなく自分で決めて良いはずです。なのでドロウのルックでは、「下着は日常着に取り入れるとこんなにも可愛い」ということを届けるために、ロンTの上からブラをレイヤードしたり、タートルネックにシースルーのパジャマスカートを合わせて、あえてショーツが透けるようにしたりと、固定概念にとらわれない自由なスタイリングを提案しています。

 クラシックバレエをやっている人は、レオタードの下や上にタイツやスカートなど色々なアイテムを重ねる習慣があります。なので、私も無意識のうちにバレエウェアに近い感覚でスタイリングしているのかもしれません。ドロウの提案を通して、皆さんがランジェリーの新たな魅力に気づいてくれたら嬉しいです。

女性

セカンドコレクションより

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白のスカート

2025年秋冬コレクションより

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⎯⎯ものづくりにおけるのこだわりは?

 生地は着心地を大きく左右する要素なので、足を運んで、目で見て、手で触って選ぶようにしています。例えばシグネチャーのウール生地は、下着作りを学ぶために通ったランジェリースクールで出会った“ランジェリー博士”のアトリエで偶然発見したものです。ほかにも、今年の5月にはニューヨークへ生地を探しに行き、そこで一目惚れしたレース生地を買い付けました。小花柄だけのレースってなかなかないので、とても気に入っています。表情豊かな生地なので、ウールの下着にレイヤードして着るのもおすすめです。

下着
下着
下着
下着
下着
下着

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2025年秋冬コレクションからレースのランジェリー

シグネチャーのウールランジェリー

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⎯⎯なぜウール素材をシグネチャーにしたのでしょう?

 身につけることで自分を整えてくれるような、“セルフケアウェア”を目指すドロウにぴったりだと感じたからです。ウールというと、少しチクチクするだとか、毛玉になりやすいだとか、マイナスのイメージを持たれる方が多いと思います。でも実際は、夏は涼しく冬は暖かく、さらに防臭効果まである、とても優秀な素材。肌に触れたときのトロリとした気持ちよさもあって、むしろ下着に使われてこなかったことが不思議なくらいなんです。私のお店には40代、50代のお客さまもいらっしゃるのですが、実はウールシリーズが一番人気。この間は、私の祖母が遊びに来て「この下着可愛い」と言って持ち帰ってくれました(笑)。幅広い世代に愛されるアイテムです。

⎯⎯工場探しもご自身でされていますか?

 そうです。Googleで「OEM 小ロット」と検索するところから始めました。工場はこれまでに3回変えていて、大阪や千葉の工場に「明日行きます」とアポを取って話を聞きに行き、ロットが合わなければ「こういう条件でできるところを知りませんか?」とその工場の方に聞いて、またつなげてもらって…と手探りで進めていきました。積極的に行動することで、熱意を認めてくれて応援してくださる方が多かったことが印象に残っています。やはりフットワーク軽く、自分の足で現場に行くことが道を開くことだと大きな学びになりました。

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ブランドは世界観を共有するコミュニティを育む“表現の場”

⎯⎯世界観を構築する上で心がけていることはありますか?

 コレクションを作るときは、まず最初に次のシーズンの“女の子像”を決めるのが私流です。「こういう女の子が着てそうだな」だとか、「こういう女の子に着てほしいな」とその子のストーリーを考えてから、アイテム作りに入ります。お人形さんの洋服を決めるような感覚に近いかもしれません。撮影のときは、インスタグラムのフィードに並べてワンスクロール分を見たときに、そのシーズンの女の子像が伝わるかどうかを考えて構成を決めていくことが多いです。インスタを通してブランドを知ってくださる方が多いので、入り口として世界観を伝えるプラットフォームとして力を入れています。

 最新の2025年秋冬コレクションは、海外ドラマのような、少し近寄りがたい雰囲気のおしゃれな女の子を表現しました。モデルさんたちには、カメラを軽く睨むような棘のある表情をお願いして、気だるげなムードと、レースや千鳥柄の甘いランジェリーとのコントラストが際立つようにしています。そのバランスが絶妙で、とても素敵な世界観に仕上がりました。

女性

ホリデーコレクションヴィジュアル

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⎯⎯製作のインスピレーションは映像作品から得ることが多いですか?

 映画やドラマも多いですし、旅行先で見かけた人のメイクや、食事に着想することもあります。料理の色合いが可愛いなと思ったら、その色を再現してみたりだとか、日常に散りばめられた“なんか良いな”を、デザインやメイク、ディレクションに落とし込むことがほとんどです。あとは、夫がアーティストなので彼のアートイベントについて行ったり。好きがどこに落ちているか分からないので、少し苦手かもしれないと思う場所にも、まずは足を運んでみています。

⎯⎯今年6月には実店舗「ドロワーズ(drawers)」をオープン。オンラインでの販売と違いはありますか?

 ドロウの世界観を実際に体験していただけることが一番大きいです。ただ物を買うだけでなく、スタッフとの会話を通してブランドやアイテムの背景まで知っていただけるのは、実店舗ならではの魅力だと思います。特にドロウのランジェリーは、触れてみて初めて着心地の良さが伝わるものでもあるので、実際に手にとってみて購入を決める方も多いです。

 ドロワーズは、まるで友人の家に遊びに行ったような居心地の良さを感じていただける空間を目指して、あえて靴を脱いで上がっていただく造りにしています。靴を脱ぐという行為は少しドキッとする方もいると思うのですが、その分、より近い距離感でリラックスしてお買い物していただけるきっかけにもなると思って。お客さまの中には、お買い物しながらスタッフとゆっくりお話したりして、1時間以上滞在される方も多いです。最近は、お店やポップアップに悩みを相談しに来てくださる方も多くいらっしゃって(笑)。ブランドがファンの方とのコミュニティスペースのようになっているのが、とても嬉しいです。

店内では世界中から集めたセレクトアイテムも販売

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お客さんが主役という意味を込めて更衣室はレッドカーペットに

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⎯⎯今年は金沢や京都でのポップアップの開催も。反響はいかがでしたか?

 とても良かったです。特に初開催となった京都では、昨年大阪で開催したポップアップの3倍ほどのお客さまが来てくださいました。土日はお店の外まで行列ができるほどで、本当に嬉しい驚きでした。東京からわざわざ足を運んでくださった方もいて、新しい発見も多かったです。

 ポップアップは、客さまが新しい出合いを見つけるきっかけになればと思い、私が素敵だと感じたブランドやクリエーターと共同で開催しています。声をかけているのは、友人のブランドや、個人的にファンだったブランド、カフェなどが中心です。イベント後はそのまま皆で食事に行くことも多く、そこでまた自然と新しいつながりが生まれていくのが嬉しく、毎回楽しみにしています。

お店の入り口には友人やブランドを通して繋がった人からのギフトが並ぶ

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⎯⎯ランジェリーブランドを運営する上で、難しさを感じることはありますか?

 下着は頻繁に買い替えるものではないので、「また買いたい」と思ってもらうにはどうすればいいか、というのは常に考えています。ブランドを始めて3年目になりますが、ようやくお客さまの間にも「下着をファッションとして楽しむ」という考え方が浸透してきたように感じています。中に着るだけでなく、外に見せて着るスタイルも受け入れられるようになってきたことで、提案できるアイデアの幅も広がりました。もちろん、「ミュウミュウ(MIU MIU)」などがコレクションでブラやショーツを取り入れたスタイリングを発表するようになったことなど、流行に助けられた部分も大きかったです。

ミュウミュウ2023年春夏コレクション

Image by: MIU MIU

ミュウミュウ2023年秋冬コレクション

Image by: MIU MIU

⎯⎯ちなみに、3年間で売上はどのくらい成長しましたか?

 2年目までは売上はあっても出ていくお金も大きく、いわゆる“自転車操業”でした。このままやっていけるのかなと不安に思う瞬間もありましたが、地道に続けていくうちに少しずつお客さまが増えて、気づけば1年間で売り上げは約3倍まで成長していました。

 正直、3年間でここまでドロウが大きくなるとは思っていませんでした。イベントなどに多くのお客さまが来てくださる光景を見て、ブランドが一人歩きしているような、少し寂しい気持ちになったこともあります。もっと自分がしっかりしなきゃとプレッシャーを感じた時期もありました。それでも、自分の想像をはるかに超える数のお客様が支えてくださって、こうして取材まで受けているのが本当に不思議で。嬉しさと驚きと責任の重さが、一度に押し寄せてきているような気持ちです。

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「やらなくて後悔したくない」 すべての原動力は自分の“好き”に忠実でいること

⎯⎯メイク、アクセサリー、ランジェリーとキャリアを積まれてきましたが、一貫して大切にしている考え方はありますか?

 「自分の“好き”に忠実でいること、素直になること」だと思います。これまで、バレエを諦めたり、大学を辞めたり、メイクアップアーティストからブランドディレクターへ転身したり、さらにはブランドを一度手放したりと、紆余曲折してきました。外から見ると大きな決断を次々と下しているように映るかもしれませんが、私自身はいつも“好き”という直感に従って選んできただけです。その選択のすべてが正解だったかは分かりません。でも、今こうしてここに立てているのは、あのときの直感を信じて進んできたからだと感じています。

⎯⎯後悔することはありませんか?

 後悔はしません。とはいえ時々「大学を卒業していたらどうなっていたかな?」だとか、「メイクのアシスタントを辞めずに独立していたらどうなっていたかな?」と想像することはあります。

 でも、振り返れば振り返るほど、過去の経験が今に活かされていると感じることばかりです。メイクを通して身につけた感覚は世界観づくりの土台になっていますし、ウィムを運営していた頃に卸の依頼をすべて受けてしまい、結果としてブランディングを守れなかったという反省は、今のブランド運営の判断軸として活きています。遠回りに見える道だったとしても、全部が今の私をつくるために必要なプロセスだったのだと今では感じています。

⎯⎯ご自身の感覚を頼りにものづくりをされている中で、その感覚を信じられなくなるような瞬間はありますか? 

 無いです。ただ、自分の“好き”という感覚が濁らないようにしていたいとは常に思っています。若い頃は、見るものすべてが新鮮でしたが、大人になると「これ、どこかで見たことがある」という経験がどうしても増えていく。だからこそアンテナを張り続けて、いろいろな場所に足を運んで、さまざまな体験を通して常に吸収していたいです。

 今はスマホひとつで情報が手に入る時代で、画面をスクロールしているだけでも、アルゴリズムが“私の好き”を次々に見せてくれます。でも、それだけでは心が躍るような新しい出会いにはなかなか巡り合えません。やはり、自分の感覚で直接「見る・聞く・触れる」体験こそが大切で、私にはそのほうがしっくりくるんです。

⎯⎯今後の展望を教えてください

 ドロウを立ち上げた当初は、大きなブランドへと育てていきたいという思いがありました。でも今は、必ずしもそうではありません。大きくなりすぎて、ただの流行りもののようになってしまうのは寂しいですから。自分の表現の場のひとつとして、“知る人ぞ知るブランド”として長く愛されるのが理想。人が自然と集まる場所であり続けたいですし、世界観を素敵だと思ってもらえる存在でありたいです。クリエイティブ面では、糸から作るオリジナル生地作りに挑戦してみたいです。

⎯⎯個人としての展望はありますか?

 ブランドの運営が軌道に乗ってきたので、メイクのお仕事を再開していきたいです。今はウェブマガジン「GIRL HOUYHNHNM」でメイク連載を担当しているほか、自身のブランドのクリエイティブ撮影や、友人の撮影でメイクをする程度で、なかなか本格的に活動できていなくて。メイクアップアーティストとしてのお仕事はもちろん、コスメのプロデュースなどもまだまだ興味があるので、これからも歩みを止めず、私らしく挑戦していきたいです。

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最終更新日:

◾️drawers
所在地:目黒区東山2-14-5
営業時間:11:30〜18:00 ※アポイントメント制
◾️ドロウ:公式オンラインストア

FASHIONSNAP 編集記者

菅原まい

Mai Sugawara

2002年、東京都生まれ。青山学院大学総合文化政策学部卒業後、2025年に新卒でレコオーランドに入社。中学生の頃から編集者を志し、大学生時代は複数の編集部でインターンとして経験を積む。特技は空手。趣味は世界中の美味しそうなお店をGoogleマップに保存すること。圧倒的猫派で、狸サイズの茶トラと茶白を飼っている。

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