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　イニスフリーは2000年に誕生。韓国のリゾート地として知られるチェジュ島の恵を生かしたスキンケアやメイクアップ製品を展開し、日本へは2018年に上陸、1号店を表参道にオープンした。同店はリニューアルに向けて、今年6月に一時閉店した。　リブランディングでは、新たなブランドスローガンに「美の島由来の自然主義アクティブスキンケア」を掲げ、チェジュ島だけでなく大自然から着想し、自然の恵みと同社の研究力はそのままに、肌悩みに積極的にアプローチ。パッケージのデザインを、ヘルシーでクリーンなイメージへと刷新。また、ブランド初のメンズアンバサダーにSEVENTEENのミンギュを起用した。　ポップアップ会場では、ミンギュの特大パネルを展示するほか、ブランドを代表する「グリーンティー」や「ブラックティー」、「レチノール シカ」といったシリーズを中心に、新作のメイクアイテムなどを販売。公式SNSアカウントのフォロー数によって最大5つまでサンプルがもらえるサンプルマーケットや、予約不要のクイック肌測定といったコンテンツを揃える。　なお来年以降に、現在クローズする表参道店を、今回ポップアップを開催した場所に移転リニューアルオープンする。

INNISFREE

Beauty

イニスフリーがリブランディング後初のポップアップ　新コンセプトを反映したデザイン

　2000年に誕生したイニスフリーは、南の島 チェジュ島の恵みを生かし環境に配慮したエココンシャスなスキンケア製品を軸に、さまざまな商品を展開する。2005年の明洞の1号店を皮切りに2007年には国内100店舗を突破。海外では2012年に上海店をオープンし、2016年以降ベトナム、アメリカ、日本、オーストラリア、フィリピンに進出している。　今回のリブランディングでは、今まで以上に幅広い人々の「自分らしさ」「美しさ」「自由さ」をサポートする「アクティブスキンケアブランド」として生まれ変わる。大自然の恵みと同社の研究力はそのままに、肌悩みに積極的にアプローチすることで健康的な美しさを提案。新たなブランドスローガンに「美の島由来の自然主義アクティブスキンケア（Effective, Nature Powered Skin care. Discovered from the Island.）」を掲げる。　製品パッケージは、ヘルシーでクリーンなイメージの洗練されたデザインへ刷新。リニューアル前と同様、ボトルの原材料にはリサイクルガラスとリサイクプラスチックを、外箱にはFSC認証を取得した再生紙と植物由来のインクを積極的に採用した。　また人気スキンケアシリーズ「グリーン ティー ライン」の処方を進化させ、イニスフリーが大切にする素材の1つ「茶葉」とヒアルロン酸を融合し、乾燥ダメージにゆらぎにくいみずみずしい肌へ導く。アイテムは、導入美容液「グリーンティーシード ヒアルロン セラム（GTSH ブースティング セラム）」（80mL 税込3410円）、化粧水「グリーンティー ヒアルロン スキン（GTH トナー）」（170mL 同2090円）、乳液「グリーンティー ヒアルロン ローション（GTH ローション）」（170mL 同2330円）、クリーム「グリーンティーシード ヒアルロン クリーム（GTSH クリーム）」（50mL 同3210円）、美容液「グリーンティー ヒアルロン アイ＆フェイスボール（GTHアイ＆フェイスボール）」（10mL 同2710円）を揃える。　初のメンズアンバサダーとなったSEVENTEENのミンギュと、IVEのウォニョンが出演するブランドムービーを公開。「THE NEW ISLE」と題した、アクティブなダンスと開拓や挑戦を感じさせる演出で、神秘的でありながらインパクトのある映像に仕上げた。　なお6月の新製品「ビタC グリーンティエンザイム ブライト セラム」のプロモーションを実施。7月3日から16日まで、ミンギュとウォニョンのメインヴィジュアルとは異なる表情を映し出した映像を、JR東日本渋谷駅ハチ公改札入口上部壁面 ハチコーボードとJR東日本全線トレインチャンネルで公開する。

韓国発イニスフリーがリブランディング　セブチ・ミンギュを初のメンズアンバサダーに起用

　日本未上陸ブランドは、今年秋から本格展開する「エストラ（AESTURA）」をはじめ、メンズから支持を集める「ビーレディー（Be READY）」や、香りにフォーカスしたサステナブルなライフスタイルブランド「ロングテイク（Longtake）」、BLACKPINKのジェニーがイメージモデルを務める「ヘラ（HERA）」が揃うほか、日本で初のオフライン展開となる「ソルファス（Slwhasoo）」や「プリメラ（primera）」なども展開。なお、エストラ以外の日本未上陸ブランドは、特別なキットのみで単体製品の販売は行わない。　イベントでは、@cosme TOKYOの1階から3階の各所でさまざまなコンテンツを用意する。1階ではエチュードのブランドミューズを務めるLE SSERAFIMのKAZUHAと、イニスフリーのブランドモデルのSEVENTEENのMINGYUがそれぞれおすすめする商品や、参加ブランドを代表する商品を一堂に並べ紹介する。2階では日本未上陸ブランドを中心に、スキンケアからメイクアップ、ヘアケアまで、メンズコスメもあわせてK-ビューティのトレンドを反映した商品をピックアップ。エチュード、ヘラ、エスポアのブースでは、専属メイクアップアーティストによるタッチアップサービスを提供する。ブランドの世界観と韓国のトレンドを組み合わせたメイクが体験できる。　3階には韓国でしか体験することができないラネージュのファンデーションカラー診断「ビースポーク ネオ（BESPOKE NEO）」を日本で初導入。肌色を測定し、150色のファンデーションの中から似合う色を提案する（イベント時は日本展開色の中から最も肌色に近いものを提案）。そのほか、アモーレパシフィックのブランドが集結する韓国のショップ「AMORE聖水（アモーレ ソンス）」のガーデンをモチーフに作られた香りが特徴のハンドクリーム
「PUZZLE WOOD」を販売する。　さらに、期間中の週末にはK-POPアーティストのメイクアップアーティストが来日し、スキンケアからメイクアップまで韓国の最旬メイクを学べるメイクアップショーを開催。7月1日にはLE SSERAFIMのメイクを担当するチェ・スジと、韓国好きで知られる高橋愛が登場。8日はRed Velvet のメイクを担当するイ・スルがトレンドメイクを披露する。

MUZE

Études

日本未上陸の韓国コスメが集結　アモーレパシフィックが@cosme TOKYOでイベントを開催

　「グリーンホリデー」は、ホリデーシーズンの幸福な気持ちをシェアしあうキャンペーンとして2010年に開始。限定アイテムの売上の一部は、国際組織「セーブ・ザ・チルドレン」を通して子どもたちに寄付する。今年はロサンゼルスを拠点に活動するアーティスト兼デザイナーのスティーブン・ハリントン（Steven Harrington）とタッグを組み、「みんなの願いを届けるホリデー」といったコンセプトのもと、FSC認証ペーパー、ソイインクを用いたエコフレンドリーパッケージで、プラスチックホルダーの不使用など環境に配慮したコレクションを展開する。　コレクションでは、「グリーンティーシードセラムN」1本分の価格で、グリーンティーラインの化粧水、乳液、クリームのミニサイズが付いてくる「グリーンティーシードセラムN スキンケアセット」（3190円）を発売。緑茶乳酸菌が肌の潤いを保ち、乾燥に負けない健やかな肌を維持する。その他、グリーンティーシードラインからはクリーム、化粧水、乳液のセット（2970円）と、導入美容液、クリーム、洗顔フォームのセット（6160円／全て税込）をラインナップする。　「ブラックティーライン」からは、美容茶葉を発酵させて抽出した独自のエイジングケア成分「Rコンセントレート」を含む「ブラックティー ユース セラム」のホリデー限定デザインのスペシャルセットを販売。価格は税込3850円。　その他、ハンドクリーム3種セット（税込1320円）や、4色アイシャドウパレット（2種、同1925円）、「Steven Harrington」の限定デザインのリップティント（2種、同1485円）をラインナップする。　また、スキンケア12種を含む「2021アドベントカレンダー」（税込1100円）は、ホリデー製品を含む税込5500円以上の購入者限定で販売する。

「イニスフリー」グリーンホリデーはスティーブン・ハリントンによるオリジナルパッケージ　売上の一部を子どもたちのために寄付

　アイシャドウパレット「カメリア アイパレット」（2800円）は、マット、シマー、グリッターの3つの質感から、ツバキの花をイメージした9色が揃う。リップティント「カメリア ペタルティント」（3色、各1200円）には保湿成分のツバキ種子油を配合し、マットな仕上がりでありながら縦ジワが目立ちにくいしっとりとした唇をキープ。リップオイル「カメリア リリーフ リップオイル」（1200円）はツバキ種子油が唇に濃密な潤いを与え、艶やかなリップを保つ。「カメリア チークブラシ」（1400円／いずれも税別）は、毛束をツバキの花の形のようにカッティングしたアイテム。濃淡の調整がしやすいよう、肌当たりの優しい人工毛を採用している。

「イニスフリー」の新作はツバキの花が着想源、チークブラシは花の形をイメージ

　ブラックティー ラインは、多忙かつ不規則な生活で肌ストレスを受けた現代人の肌のエイジングの悩みにフォーカスし、抗酸化やエイジングケア作用があるブラックティー（紅茶）を取り入れた新ラインとして今年9月に誕生。発酵過程で茶葉が持つ成分に違いが現れるという研究結果に基づき、高分子カテキンのテアブロニンを最も含んだ状態から抽出した「Rコンセントレート」をキー成分として全商品に配合しており、潤いを与えながらキメを整え、ハリとツヤのある肌に導く。　商品ラインナップは、ミスト化粧水「ブラックティー ユース ミスト」（2000円）、美容液「ブラックティー ユース セラム」（3500円）や、目元用美容液「ブラックティー ユース アイセラム」（2800円）、クリーム「ブラックティー ユース クリーム」（3500円）の4点で構成。日本での発売を記念して、美容液の現品サイズ、目元用美容液とクリームのミニサイズをまとめた「ブラックティー ユース セラム スペシャルセット」（3500円／いずれも税別）も用意する。

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