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　タルティーヌ エ ショコラ プチサンボン オーデトワレ（60mL 税込7700円、100mL 同1万1000円）は、1987年に誕生し、石けんのような優しい香りで長く愛され続けるフレグランス。今回、97%が自然由来成分で、環境に配慮したフォーミュラに改良。ボトルにリサイクルガラスを15%使用し、アウターボックスにはFSCTM（森林管理協議会）認証を受けている森林、およびその他の管理された産地由来の繊維から作った厚紙を使用する。ジャスミンをアクセントに、レモン、リリーオブザバレー、ハニーサックルがハーモニーを奏でるフローラル・フレッシュな香りだ。　新製品のタルティーヌ エ ショコラ プチムスク オーデトワレ（60mL 同7700円、 100mL 同1万1000円）は、96%が自然由来成分配合で、オレンジブロッサム、ホワイトココア、オーツミルクを感じるフローラル・ムスキーの香り。プチサンボン同様に、リサイクルガラスや認証を受けている森林などから作った厚紙を採用している。

Fragrance

ジバンシイ「プチサンボン」がリニューアル　新たにプチムスクも登場

　ソワン ノワールは漆黒の藻の生命力に着目したエイジングケアシリーズ。進化したソワン ノワール N には、ハリに満ちた「光を感じさせる肌」へと導く成分「アビスマリンライフ（バチルス発酵物）」を追加し、自然由来成分の使用にこだわった心地良いフォーミュラを叶えた。　「ソワン ノワール メイクアップ リムーバー N 」（125mL、税込1万450円）は、メイクオフの時間を豊かなひとときにする心地よいクレンジングジェル。藻類から抽出した独自成分である「ライフ アルゲ N」や「ゴールデン アルゲ エキス」を配合。なめらかなジェルから濃密なオイルへ、最後には乳化してミルク状へと変化する。　「ソワン ノワール ネトワイヤージュ N 」（125mL、同1万1990円）は、海の神秘的な力に着目したクリーミー泡の洗顔料。付属の自然由来のスポンジをすべらせて洗いながら、バランスの整ったピュアな肌へと導く。ライフ アルゲ N やブルターニュ沖で採取したプランクトンからの抽出物である「マリン プランクトン エキス」を配合している。

Beauty

ジバンシイ「ソワン ノワール」のクレンジングと洗顔料が進化

　人の肌色は単色では表現できないという考えから生まれたプリズム・リーブル。今回、肌悩みや色ムラを整える補正効果や光を反射するパール剤を配合することで透明感のある肌へと導くイルミネイト効果と、有用成分を配合したスキンケア効果で肌をケアしながら自然な輝きで立体感を演出する2つのアイテムを揃えた。　スキンケアリング・コンシーラーはハイライトやシェーディングとしても使えるマルチユースのコンシーラー。さまざまな肌悩みに対応する10種のシェード（うち2色は店舗限定）をラインナップし、気になる部分へのポイント使いはもちろん、なめらかで伸びがよく、顔の広範囲に塗布できる。スキンケアリング・コレクターは赤みをカバーする「グリーン」、くすみやシミをカバーする「ピーチ」、黄みを抑えて透明感を与える「ブルー」の3種を展開する。

ジバンシイ「プリズム・リーブル」から新作コンシーラーとフェイスカラーが登場

　同取り組みは、パルファム ジバンシイとケンゾー パルファム（KENZO PARFUMS）を擁するLVMHフレグランスブランズにエントリーする際に、提出するCV、履歴書などの書類に、性別や婚姻状況、生年月日の記載や写真の添付が必要なくなるというもの。これにより、応募する人材側の心理的不安を減らし、多様性を発揮して自分らしくいられることを促進する。　LVMHグループは、世界70ヶ国以上で事業を展開する多国籍グループとして、これまで「People make the difference(人々が違いを生む)」というCore Belief(信条)のもと、さまざまなバックグラウンド、個性や才能を持つ人材を重視し、長期間にわたって積極的にD&Iを推進する。パルファム ジバンシイにおいては、2021年から2年連続でプライド月間におけるLGBTQIA +活動を支援し、NFT（非代替性トークン）アート作品を制作。LGBTQIA +の若者（15〜30歳）を支援するフランスの団体「ル・マグジュン」の活動資金として全額を寄付している。

パルファム ジバンシイが採用活動時の性別・年齢、顔写真の記載を廃止　グループ内コスメブランドで初

　新店舗では、広々とした店内で、専門知識を活かしたスタッフによる丁寧な接客とコンサルテーションでじっくりと商品を選ぶことができる。　今年新たに登場したスキンケア 「スキン パーフェクト」や「スキン リソース」、最高級スキンケアシリーズ「ソワン ノワール」、4月にリニューアルし人気を博しているリップバーム「ローズ・パーフェクト・リキッド」、マスクプルーフでコロナ禍でも好調のベースメイクシリーズ「プリズム・リーブル」、フレグランス「ランテルディ」など多彩なラインナップを展開。店舗限定で、プレミアムフレグランスライン「ラ コレクション パルティキュリエ」のド ジバンシイから、「ド ジバンシイ インテンス フドロワイヤン（オーデパルファム）」、「ド ジバンシイ インテンス エキヴォーク（オーデパルファム）」、「ド ジバンシイ インテンス ノクタンブル（オーデパルファム）」の3種類（すべて税込3万9160円）を販売している。キャップ天面のデザインを選べるボトルのカスタマイズサービスも好評だ。　そのほか限定アイテムとして、「ルージュ・ジバンシイ・アクセソワール（リップスティックケース）」（ケースのみ、同1980円）の特別なバッジを用意。ユベール・ド・ジバンシィ（Hubert de Givenchy）が考案した「セパレーツ」のアイデアから生まれた、「ルージュ・ジバンシイ」シリーズのいずれのリップにもカスタマイズできるリップスティックケースで、ギンザ シックスのカラーコードであるパープルのバッジ2種類は同店のみでオーダーできる。ラッピングでも限定でパープルのリボンの選択が可能。ギフトにもぴったりな刻印サービスも受け付けている。 　現在はフォール コレクション 2022の先行販売中で、今後も注目製品の先行販売店に加わる予定だ。　オープンからの約1ヶ月について担当者は、「銀座というエリアの特性もあり、しっかりとブランドのファンでいてくださる人が多く足を運んでくださっている印象」と振り返る。特に、店舗限定の「ド ジバンシイ インテンス」を目当てに来店するお客が多いという。さらに「プリズム・リーブル シリーズは夏でも崩れにくい点で支持いただいており、男性客の購入もあります」と顧客のジェンダーレス化を感じると話す。

ジバンシイ ビューティー国内初のブティック　人気は店舗限定フレグランス

　金山新社長は、2009年にLVMHモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンのグループ会社セフォラ（Sephora）に入社し、EMEA（ヨーロッパ・中東・アフリカ）地区におけるスキンケアカテゴリーのマネージャー&バイヤーに就任。その後ロンドンに渡りロレアル グループで、「ザ・ボディショップ・インターナショナル」のブランド アクティベーション＆イベント ディレクターを務めたほか、「メイベリン ニューヨーク（MAYBELLINE NEW YORK）」のマーケティングマネージャーや、「ガルニエ（GARNIER）」のイギリス市場におけるマーケティングディレクターを担当するなど、グローバルなブランドでキャリアを積んだ。2018年に30年ぶりに生活の拠点を日本に移し、日本ロレアルのメイベリン ニューヨークおよび 「ロレアル パリ（L'Oreal Paris）」のブランドディレクターに就任。今年2月にLVMHモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンジャパンに入社し、コンシューマーエンゲージメントプロジェクト担当ディレクターを経て、5月にLVMHフレグランスブランズに入社し、ジェネラルマネージャー兼代表取締役社長に就任した。　金山新社長は就任に際し、「働く母親として、女性のエンパワーメントに力を注ぎ、日本と世界の未来の世代のために、フェアでサステイナブルな生活環境の構築に貢献したい」とコメントした。

LVMHフレグランスブランズの新社長就任　ジバンシイとケンゾーの日本市場拡大を図る

　プリズム・リーブル・プレップ＆セット・グロウ・ミストは、ミストタイプのメイクアップベース。ミルキーなテクスチャーの微粒子ミストがしっとりと肌に密着し、メイクをフィックスしてうつくしい仕上がりをキープする。水や汗に強い処方で、100％スキンケア成分、80％自然由来成分を配合し、SPF45・PA++++のUVプロテクション機能を搭載。乾燥や紫外線などの外的ダメージからも肌を守る。　ボトルは100％リサイクルされたアルミを使用し、キャップは30％リサイクルされたプラスチックで製造。環境へ配慮したパッケージでサステナブルな仕様を推進する。　また、5月6日からサマーベースメイクキャンペーンを百貨店 ジバンシイ カウンターとジバンシイ公式オンラインショップで実施する。ベースメイクアップアイテム1品を含む、ジバンシイ製品2品以上の購入でローズクォーツ製のオリジナル カッサプレートをプレゼントする。

ジバンシイ「プリズム・リーブル」から4 in 1のマルチミストが登場　化粧下地・日焼け止め・仕上げ・メイク直し

　新ローズ・パーフェクト・リキッドは、ピグメントにスキンケア成分がマーブル状に溶け合うテクスチャーで、97％をスキンケア成分で構成。唇をやさしく包み込み、なめらかで心地よい使用感となっている。レユニオン島で採取されたピンクペッパーや、唇に潤いをあたえるヒアルロン酸、潤いを閉じ込めるシアバター、唇の表面を整えるビタミンC誘導体が唇を保湿。塗るたびに唇にハリをあたえ、荒れを防ぎながらふっくらとすこやかな唇に導く。　ほんのりと発色するトランスルーセントなピンク「No.001 ピンク・イレジスティブル」と、深みと透明感のあるベリーピンク「No.011 ブラック・ピンク」の2色は唇のpHに反応し、自分だけのカラーに色づくレヴェラトゥール・シェードとなっている。このほか、顔色を明るく引き立てる生き生きとした血色レッド「No.37 ルージュ・グレネ」、素肌感がありながらも唇をよりきれいに見せるクリーミーなミルキーベージュ「No.110 ミルキー・ヌード」、ナチュラルでモード感漂う洗練された大人を思わせるブラウンレッド「No.117 チル・ブラウン」、可憐さと上品さを演出するどんな肌色にもなじみやすいヌードピンク「No.210 ピンク・ヌード」をラインナップする。

「ジバンシイ」マーブルカラーのリップバーム発売　カラーとケア成分をミックス

　ジバンシイはこれまで百貨店にショップを構えているが、ブティックは初めてで、フレグランスやメイクアップ、スキンケアなど国内随一の商品数を揃える。丁寧な接客と専門知識を活かしたコンサルテーション、刻印サービス、スペシャルラッピングなど、顧客一人ひとりのニーズにあわせたサービスで迎える。　オープンを記念して、店舗限定商品を発売。クチュールブランドであるジバンシイを体感するプレミアムフレグランス「ラ コレクション パルティキュリエ」の「ド ジバンシイ」から、ウードが香るフレグランス、「ド ジバンシイ インテンス フドロワイヤン（オーデパルファム）」、「ド ジバンシイ インテンス エキヴォーク（オーデパルファム）」、「ド ジバンシイ インテンス ノクタンブル（オーデパルファム）」の3種類をラインナップする。価格は各税込3万9160円。　このほか、「ルージュ・ジバンシイ・アクセソワール（リップスティックケース）」（ケースのみ、税込1980円）も同店のみで販売。ユベール・ド・ジバンシィ（Hubert de Givenchy）が考案した「セパレーツ」のアイデアから生まれた、カスタマイズできるリップスティックケースだ。ギンザ シックスのカラーコードであるパープルのロゴバッジを付属。「ルージュ・ジバンシイ」シリーズのいずれのリップとも合わせて使うことができる。　さらに、同店で製品した人には、限定カラーのラッピングサービスを実施するほか、刻印サービスも提供する予定だ。

ジバンシイ ビューティー国内初のブティック　ギンザ シックスに5月オープン予定

　プリズムは色素ではなく、小さな光の構造が作る幻の色のこと。光でできた異なる色を重ね合わせると、絶妙に透明感のある明るさが生まれる。新作は、そのメカニズムに着想を得たフォーミュラが、まるで後光がさしているように、遠目で見ても際立ち、近くで見ると何も塗っていないかのようなハロー効果をもたらす。　82%がスキンケア成分、97%が自然由来の成分からなる処方で、使うたびに光が澄みわたるように明るく、さらっとした手触りの肌に導く。「プリズム・リーブル・スキンケアリング・グロウ」と同様に、シリーズの核となるノウゼンハレンエキスを配合。乾燥によるダメージから肌を保護し、潤いを保つことで明るく澄んだ肌に仕上げる。　また、余分な皮脂やくすみのない肌に導く効果で知られるクレイや、肌を整えるアナトーエキスを配合することで、皮脂コントロール効果を兼ね備える。4色のピグメントとパール剤が肌悩みをナチュラルにカバーし、毛穴が目立ちにくくムラのない均一な肌を完成させ、その補正効果が一日中持続。光を拡散する仕上がりで、平面的なマット肌ではなくいきいきと光を放つような明るさと立体感を演出する。汗や水分での崩れにも強く、色移りがしにくい処方。さらに、ノンコメドジェニックテスト済みだ。　パッケージは、クチュールメゾンとしてのジバンシイのグラフィックコードを継承し、大きな黒いラッカー風の艶やかなキャップで覆われ、彫刻のような美しいラインと、「4G ロゴ」で装飾。ボトルのガラスはマットな仕上がりをイメージしたフロスト加工を施した。　また、プリズム・リーブル・スキンケアリング・グロウと同様に、環境への影響にも配慮した設計を採用。キャップの72%にリサイクルプラスチック、ボトルの15%に高品質のリサイクルガラスを使用した。ポンプは取り外し可能で、リサイクルしやすいようにボトルとの分別が簡単にできる。外箱も持続可能な方法で管理された森林から伐採された木々を原料としたリサイクル可能な紙で製造し、インクも植物ベースのものを使用した。

「ジバンシイ」プリズム・リーブルの新作ファンデ　肌悩みを補正し端正なナチュラルマット肌に

　ニコラは18歳でメイクアップ・アーティストデビューし、以後テレビ・映画・ファッション業界で活躍。1999年からジバンシイのメイクアップを統括し次々と革新的なアイテムを生み出してきた。今回、キャリアの礎を築いたメイクアップ製品でなく、フレグランスでの自身のブランドを発表。ニコラは、「メイクアップ製品は色彩だけの話ではなく、テクスチャーも香りも重要で、それらが一体となって使う人の感情や肌に影響をもたらす。そこで今まで学んだすべてをリンクさせた、何か新しいことを始めたいと思った」と語る。さらに、香りは「自己表現」であり「プロテクション」とし、今回のアイテム展開についても「家に帰るとその匂いにほっとして、守られているように感じる瞬間がある。香りはその人自身を取り巻くアンビアンスを創るものでもあるから」という思いを込めた。　ラインナップは、五行説や五大元素に着想を得て“木・土・水・空気・火・金属”といったユニバースにカテゴライズし、それぞれにキーカラーを設定。それぞれ6種の香りのキャンドル（各240g、各1万7600円）とディフューザー（各250mL、いずれも税込各1万9800円）を揃える。ローンチ時は木・土・水・空気を展開し、火・金属は現在開発中。ニコラは自らの想像力で作り上げた製品を、嗅ぐ人の想像力に委ねたいという思いから、あえて香りには名前をつけず、パッケージにもユニバースの番号と香りの番号だけをユニバースカラーでつけた。「香りは、香りを嗅いだ場所と時間に、その時の年齢の自分に戻って瞬時に移動させてくれる魔力がある」と述べ、1000人が1000の場所へ行き、1000の感情を感じられるとし、インナービューティに響く香りを提案する。代表的な香り商品名：1.1 神秘的な日本がこの香りに集約。ニコラが最も落ち着ける場所、京都の東寺のお堂の香りにインスパイアされ、いつでもその空間にワープできるようにとの思いで調合したブランド最初の香り。トップにはカルダモン、インセンスが、ボディでガイアックウッド、シダーウッド、パチョリが、ベースでインセンス、トンカマメが香る。　原料は常に最高品質を追求し、トレーサビリティとサステナビリティを備えたグラースで調合された香料を採用。再利用と持続可能性を考えて作られたリモージュの陶器、安全高品質なワックス70％と植物由来のワックス30％を使用した最高級のフレンチワックス、さらにはPEFC認証を取得している木製の蓋や再生利用のガラス、段ボールを使用するなど徹底している。　なお発売を記念し12月3日まで、ノーズショップ渋谷のギャラリースペースで特別展示を開催している。

20年以上ジバンシイのメイクを牽引したニコラ・ドゥジェンヌがフレグランスブランド立ち上げ

　マシュマロシリーズは、2021年春夏シーズンに初めて登場したフットウェアシリーズ。スポーツシューズに用いられる最先端技術を取り入れることで、ボリューミーながらも軽量な履き心地の良さを実現している。　2022年春の新作モデルでは、定番のマットブラックラバーに加えてブラッシュピンクのウェッジクロッグをラインナップ。スリッポンとフラットブーツは、4Gデボスレザータイプとファートリム付きのスエードタイプが展開される。ラバーシューズ「モニュメンタルマロウ（Monumental Mallow）」の新作は、内側がシアリングになっており、スライドサンダルは、ブラッシュピンクのラバーと反射効果のあるラバーがデザインされている。　また、マシュマロウェッジサンダルとスライドサンダルには、グラフィックアーティストのチト（Chito）とのコラボレーションでメインモチーフとなっている4Gエンブレムを全面にプリント。価格は4Gプリントウェッジクロッグが6万9300円、4Gプリントスライドサンダルが6万500円（いずれも税込）。

Fashion

ジバンシィからマシュマロシリーズの新作が登場、Chitoと製作した4Gエンブレムをプリント

　ウィリアムズの就任が発表されたのは今年6月。デビューコレクションはパンデミックの最中に制作をスタートし、2ヶ月で完成させたという。メゾンのキーとなるのは、エレガンスと遊び心、そして現実主義。クラシックとラディカルの対比など、ジバンシィの歴史やアーカイヴに着目し、過去・現在・未来を指し示している。　ファーストルックは、創始者のユベール・ド・ジバンシィを象徴するドレープの布を巻きつけたスタイル。アレキサンダー・マックイーンが手掛けていた時代に登場した角は、ホーンヒールやホーンハットとして蘇った。　ルックブックの前半は、テクニカルな素材を用いた構築的なテーラードスーツ。後半はテキスタイルのバリエーションを広げ、クラシカルなシルエットをウィリアムズの革新的な視点で応用した。メンズとウィメンズといった隔たりを繋ぐ"ハードウェア"の提案として、パリのポンデザール橋のラヴァーズ・ロック（愛の南京錠）を模した金具が随所に施され、今シーズンの特徴の一つとなっている。　アクセサリーでは極太のチェーンが目立ち、再解釈された「アンティゴナバッグ」や新作の「カットアウトバッグ」は幅広いサイズと素材で展開されている。ウィリアムズならではのスポーティーなボディバッグはレザー素材でラグジュアリーに。シューズでは、3本指の動物の足（＝tripedal）を模したという「トライプ・ トゥシューズ」とストッキング、そしてソールに厚みのある「マシュマロ・スライド」といったアイコニックなアイテムが揃う。

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