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　ドクタージャルトは今年7月、ECLジャパンを販売元として日本再上陸。新たに、保湿に特化したシリーズ「バイタルハイドラソリューション」を順次展開し、商品ラインナップの充実を図る。マツモトキヨシやココカラファインなどのドラッグストアに加え、アットコスメストアやコスメームの一部店舗でも順次展開していく。エンハイプンは2023年10月に同ブランド初のグローバルアンバサダーに就任。同ブランド公式SNSではキャンペーンヴィジュアルを公開している。　トークセッションに登場したエンハイプンは撮影秘話を披露。リーダーのジョンウォン（JUNGWON）は「バイタルハイドラソリューションのキャンペーンでは、僕たちよりも大きなジェリーベアと、とっても小さなジェリーベアと撮影したのですが、僕は日頃から可愛いものが大好きなのでその撮影が記憶に残っています」とコメント。日本出身で最年少メンバーのニキ（NI-KI）は「最初の撮影ではメインカラーが緑だったんですが、直近のバイタルハイドラソリューションの撮影は、ブルーに囲まれた、夏に合ったすごく良い撮影でした」と振り返った。商品については、「同シリーズには、ベタつかずに翌朝まで肌を保湿してくれるような商品が揃っているので、ENGENE（エンジン、エンハイフンのファンネーム）の皆さんもぜひ使ってほしいなと思います」とメッセージを送った。　また、自分に合っていると思う商品は？という質問に、ジェイク（JAKE）は「普段から唇が荒れがちで乾燥もしがちで、飛行機にもよく乗るので、携帯に便利なバイタルハイドラソリューションのリップマスクがお気に入りです」とコメント。ソンフン（SUNGHOON）は「シカペア クリームを愛用しています。肌が荒れた時は落ち着く感じがしますし、ベタつかず肌がしっとりするところが好きです」と笑顔を見せた。8月14日に発売した夜向けのマスク「オーバーナイトマスク」にちなみ、ナイトルーティンについてもトーク。ヒスン（HEESEUNG）は「水をたくさん飲んでいます。寝ている間は肌が乾燥するので、オーバーナイトマスクも愛用しています」と明かし、ジェイ（JAY）は「疲れたら唇が荒れやすいので、クマさんのリップマスクをいつもつけて寝ています」と語った。さらにソヌ（SUNOO）は「実はスキンケアアイテム専用の冷蔵庫を持っているんです。ひんやりとしたスキンケアアイテムを使うと、顔の火照りが落ち着くのでおすすめです」とこだわりを紹介した。　最後にジェイクが「これから年末に向けて、さまざまな活動が待ち構えています。ぜひ僕たちエンハイプンの活動とともに、ドクタージャルトにも多くの期待を寄せてほしいです」と締め括った。

Dr. Jart+

Beauty

ENHYPENが「ドクタージャルト」の日本再上陸記念トークイベントに登場　「これからも活動を見守ってほしい」

　新たに日本で展開するアイテムとして、保湿に特化したデイリースキンケア「バイタル ハイドラ ソリューション」シリーズの新作を発売。ジェル状のマスク「バイタル ハイドラ ソリューション オーバーナイト マスク」（75mL 4180円）を8月14日、ジェリーベアの容器に入ったリップマスク「バイタル ハイドラ ソリューション ハイドレーティング リップ マスク」（20ml 3740円）を21日から全国で取り扱う。さらに人気の「シカペア」シリーズからは、集中美容液「シカペア SS トリートメント」（30mL 6050円）が登場。販路はマツモトキヨシやココカラファインに加え、コスメームやアットコスメストアの一部店舗でも順次展開していく。　@cosme TOKYOでは8月14日から20日までポップアップストアをオープン。ブランドの世界観を表現したアートフルな空間に体験型のコンテンツを用意し、バイタル ハイドラ ソリューションシリーズや、ブランドを象徴する「シカペア」シリーズを揃え、バイタル ハイドラ ソリューション ハイドレーティング リップ マスクを先行発売する。特典として、イベント限定のジェリーベアスマホグリップや、グローバルアンバサダーのエンハイプン（ENHYPEN）の特別IDカードも用意する予定だ。　ドクタージャルトは「Doctor Joins Art」のコンセプトのもと皮膚科学技術を駆使したメディカルコスメを取り扱うスキンケアブランドで、2004年に韓国で誕生。“シカ ブーム”の火付け役でダーマコスメを代表するブランドのひとつとして知られている。2019年に親会社のハブ＆ビー（Have & Be）がエスティ ローダー カンパニーズ（ESTEE LAUDER COMPANIES）の傘下に入ったことで、以降はエスティ ローダー カンパニーズが運営している。

韓国発「ドクタージャルト」が日本再上陸　保湿特化ラインの新作アイテムが登場

　ドクタージャルトは、エンハイプンの起用に伴い公式インスタグラムアカウントで動画を公開。エンハイプンとともに新キャンペーンのスタートを予告している。　エンハイプンは、BTSやトゥモロー・バイ・トゥギャザー（TOMORROW X TOGETHER）らが所属しているHYBEと、エンターテインメント企業 CJ EMMによるサバイバルオーディション「アイランド（I-LAND）」を経て、2020年11月にデビュー。これまで韓国発スキンケアブランド「アビブ（Abib）」のグローバルモデルや大手アウトドアウェアブランド「コーロンスポーツ（Kolon Sport）」のアンバサダーなどさまざまに活動し、2023年6月にはミラノ発「プラダ（PRADA）」のアンバサダーに就任している。

ENHYPENが「ドクタージャルト」のグローバルアンバサダーに就任

　カテゴリー別の売上高は、スキンケアで「ジ・オーディナリー（The Ordinary）」や「ボビイ ブラウン（BOBBI BROWN）」が好調だったものの、これまで売上をけん引していた「ドゥ・ラ・メール（De La Mer）」や「ドクタージャルト（Dr. Jart+）」が落ち込んだことから、前年同期比25％減の23億8200万ドル（約3116億8500万円）に転じた。　メイクアップは中国市場の縮小の影響を受けたが、そのほかの地域で外出機会の増加やマスク不要により需要が拡大し、12億6800万ドル（約1659億1800万円）と同9％の減収にとどまった。「M・A・C（メイクアップ アート コスメティックス）」は引き続き人気を維持したが、「トム フォード ビューティ（TOM FORD BEAUTY）」の売り上げが減少。なお「クリニーク（CLINIQUE）」はスキンケア、メイクアップともに好調だった。一方で、「エスティ ローダー（ESTÉE LAUDER）」はいずれのカテゴリーも前年から落ち込んだ。　フレグランス製品は「ル ラボ（LE LABO）」やトム フォード ビューティ、エスティ ローダーは全地域で好調で、売上高はいずれも2桁成長だったが、ファッションフレグランスのライセンス終了による影響で、カテゴリー全体の売上は同3%減となる7億7500万円（約1014億880万円）だった。　地域別売上では、アメリカ大陸がフレグランスとメイクアップの好調の一方でスキンケアが伸び悩み、同5％減の12億3500万ドル（約1616億円）、アジア太平洋地域は日本、オーストラリア、マレーシア、フィリピンが好調に転じ、韓国もほとんどのブランドで2桁成長だったものの、ドクタージャルトのトラベルリテールのダメージが大きく、また中国のロックダウンの影響で、同17％減の15億7000万ドル（約2054億3500万円）となった。ヨーロッパ・中東・アフリカは同22％減の18億1600万ドル（約2376億2400万円）に落ち込んだ。

エスティ ローダー社の好調にストップ　23年6月期10〜12月は中国ロックダウンが大きな打撃に

　ドクタージャルトは、「野生のトラは怪我をしたときにツボクサの葉に体をこすりつけて傷を癒やす」という言い伝えを着想源とし、肌荒れ予防や健康的な美肌を保つツボクサエキス配合のスキンケア製品「Cicapairシリーズ」で人気を集める。　初のポップアップストアでは、トラとツボクサをモチーフにしたジャングルやクリスマスムードが楽しめる空間を創出。ホリデーシーズン限定の「2021 Holiday Kit（ホリデーキット2021）」（税抜3800円）や、シカペアリ・カバー、シカペアセラムに加え日本未発売のカーミングジェルをセットにした「Cicapair Heroes Set（シカペアヒーローズセット）」（税抜4950円）を先行販売する予定だ。　また、オープンを記念して「@cosme」の公式アプリからドクタージャルトの公式ページをフォローした人に「シカペアカーミングマスク（Cicapair Calming Mask）」1枚を配付するキャンペーンを実施。そのほか、9種類の賞品のいずれかが当たるガチャガチャの抽選くじや、購入金額に応じて異なるアイテムを贈呈する商品購入特典なども用意する。　なお、ドクタージャルトは2019年にエスティ ローダー カンパニーズの傘下に入っており、ダーマコスメティックブランドとして人気を集めている。

「Dr. Jart+」が日本初のポップアップストアを出店　ホリデー限定アイテムの先行発売も

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