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　同イベントでは、フォトグラファー 小浪次郎が撮り下ろした「東京ドーム新ヴィジュアル」をパネル、フラッグで展示するほか、大型LEDモニター群「東京ドームシティビジョンズ」で放映。東京ドーム全域をジャックする。また、現地で撮影した写真をSNSで投稿するハッシュタグキャンペーンを実施。参加者の中から抽選で90人に限定ノベルティ「東京ドーム新ヴィジュアルポストカード」を配付する。　このほか、イベント開催にあわせて読売巨人軍の創設90周年を祝したコラボグッズも発売。小浪が撮り下ろした「東京ドーム新ヴィジュアル」と読売巨人軍の「球団創設90周年ロゴ」を掛け合わせたデザインのTシャツ（4500円）やトートバッグ（3000円）、アクリルブロック（5000円／全て税込）など8型を取り揃える。コラボグッズは東京ドーム23ゲート横公式グッズショップ「GIANTS STORE BALLPARK TOKYO」とジャイアンツ公式オンラインストアで取り扱い、「GIANTS STORE BALLPARK TOKYO」で購入した人には限定ノベルティ「東京ドーム新ヴィジュアルポストカード」を配付する。

Culture

東京ドームシティがイベント「TOKYO DOME ART MUSEUM」を開催、小浪次郎が撮り下ろした新ヴィジュアルを公開

　WBCの優勝トロフィーは、2006年の第1回大会から継続して「ティファニー（Tiffany ＆ Co.）」が制作を担当。第5回となる今大会のトロフィーは、銀食器を制作するための工房で、約4ヶ月半をかけて職人の手作業で作られた。中央に配置されたボールを囲むようにスターリングシルバーと24Kゴールドで装飾したデザインとなっており、決勝戦の後に行われた表彰式では、大会MVPに選ばれた大谷がチームの中心でトロフィーを掲げた。 　東京ドーム内 野球殿堂博物館では、WBC優勝トロフィーのほか、侍ジャパンが戦った全7試合のサイン入りウイニングボールを展示。優勝トロフィーには、大谷、ダルビッシュ有ら優勝メンバーが手に取った際の指紋がくっきりと残っているという。　トロフィーの展示は、3月24日から開始した。3月24日は平日ということもあり、SNS上では30分〜1時間程度の待ち時間で入場できたとの投稿が見られたが、土日で来場者が急増。3月25日の12時30分時点で最大300分ほどの待ち時間とアナウンスされた。客足は週が明けてもさほど衰えず、3月27日の13時30分時点では240分待ちと発表されている。　会場の混雑を受け、野球殿堂博物館は3月25日にTwitterを更新。「トロフィー展示を行なっている殿堂ホールは、人の密集による熱気で蒸し暑くなっております。体温調節しやすい服装でご来館ください」など、来場者に注意を呼びかけた。野球殿堂博物館の担当者は、「当初想定していたよりもかなり多くの方が足を運んでくださっている。待ち時間が長くなるので、体調などに気をつけて鑑賞してほしい」と話している。　野球殿堂博物館での優勝トロフィーの展示は、3月28日までを予定。会期終了後は、プロ野球12球団の本拠地を巡るトロフィーツアーとして全国を巡回するとしている。

Tiffany ＆ Co.

Sports

「想定以上の来場者数」で最大5時間待ち、ティファニー製のWBC優勝トロフィーが東京ドームで展示

　「東京ドームと読売巨人軍の歩んだ35年」パネルエキシビションでは、東京ドームでの読売巨人軍の名場面を切り取ったパネルで歴史を振り返る。パネルは、巨人戦が開催される3月18日、19日、21日、22日、24日〜26日、31日〜4月2日の計10日間東京ドームの外周に展示される。「東京ドーム35周年記念特別デザイン」のフラッグの展示は、東京ドームシティ「Hi！EVERYVALLEY」エリアで期間中常時開催している。　このほか、昨シーズンからコラボレーションしているコラージュアーティスト 河村康輔の新作コラボグラフィックアートを展示する。昨シーズンは東京ドームの場内外に展開していたが、今シーズンは東京ドームシティのメインエントランスである黄色いビルのガラス面に3月30日から掲出を予定している。TOKYO DOME 35th ANNIVERSARY ～HOME OF THE TOKYO GIANTS～

東京ドーム35周年記念　ジャイアンツとの歴史を振り返るパネルの展示やイベントも開催

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