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　SNSのサマリーは2011年9月にサービスを開始。「何を持っていて（have）」「何が欲しいのか（want）」という2つの概念に基づき、モノと人をつなぐ独自のマーケットプレイスを武器に約12年運営してきた。これまでに250万点以上のアイテムが登録された。　サービスのクローズは、同社が展開する収納サブスクリプションサービス「サマリーポケット（Sumally Pocket）」に注力するためとし、「今後はサマリーポケットを通してさらに、皆様に新たなモノの持ち方の提案をしていけるよう尽力して参ります」とコメントしている。　サービス終了に伴い、同SNS内で提供している個人間売買取引（C2C）機能を利用したユーザーは7月3日14時30分までに売上金を出金するように促している。

Media

モノでつながるSNS「サマリー」が7月にサービス終了　サマリーポケットに注力

　ヴォーグガールは、ヴォーグジャパンの増刊として2011年3月12日に創刊。「ガールのための新世代マガジン」として、年に2回発行していた。2013年9月から翌年9月までの1年間、リニューアルのための休刊期間を経て、単独サイト「ヴォーグ ガール」として運営を開始。ウェブサイトやモバイル、SNS、アプリなどのマルチメディア・ブランドとして再出発した。中でも、毎週月曜日に配信される占い師しいたけによる星座占い「しいたけ占い」が人気を集めている。　ヴォーグガールで取り扱ってきたファッションや美容などのコンテンツは、「One VOGUE」として「ヴォーグジャパン（VOGUE JAPAN）」に統合を予定。5月29日が最終更新日となる「しいたけ占い」については、今後の運用は未定としており、決定次第占い師のしいたけのSNSで発信するという。また、しいたけは、今回の配信終了について、自身のnoteを更新。8年半にわたる連載期間を振り返り、読者への感謝の思いを綴った。

ヴォーグガールが5月をもって配信を終了　サイトを閉鎖へ

　イージーは、2015年に設立。「イージー ブースト 750（YEEZY BOOST 750）」や「イージー ブースト 350（YEEZY BOOST 350）」といったアイコニックなスニーカーをはじめ、アパレル、小物など幅広いコレクションを展開してきた。2020年に「ギャップ（GAP）」との新ライン「YEEZY GAP」をスタートし、昨年にはYEEZY GAPと「バレンシアガ（BALENCIAGA）」のクリエイティブディレクター デムナ・ヴァザリア（Demna Gvasalia）によるコラボプロジェクト「YEEZY GAP ENGINEERED BY BALENCIAGA」を発表した。　アディダスは、昨年10月、Yeの反ユダヤ主義的な主張やヘイトスピーチが同社の価値観に反するとして、同氏とのパートナーシップ解消およびイージーの生産終了を発表。今回の公式オンラインストアの閉鎖により、同ブランドの販路は断たれることとなった。なお、イージーがこれまでに発表してきたアイテムのデザイン権は全てアディダスが所有している。

adidas

YEEZY

Business

カニエ改めYeによる「イージー」の公式オンラインストアが閉鎖

　クリエイションギャラリーG8は、1985年のオープン以来400以上の展覧会を開催。1990年にオープンしたガーディアン・ガーデンは、「1_WALL」をはじめとするコンペティションを120回以上開催してきた。　　営業終了後は、拠点を銀座から東京駅のグラントウキョウサウスタワーに移し、2023年9月にアートセンターとしてリニューアルオープンする予定。リクルートの経営理念である個の尊重の考えに基づき、制作歴10年未満のアーティストを対象とした個展や、外部のキュレーターや批評家とともにリサーチした若手アーティストの展覧会などを行っていくという。

Culture

銀座のガーディアン・ガーデンが営業終了、アートセンターにリニューアル

　インターパルファムは、2013年4月にダンヒルのフレグランス事業におけるライセンスを取得。同社はライセンスが失効するまでの間、ダンヒルのフレグランスの製造および販売を継続し、失効後は期間限定でフレグランスの在庫を売却する権利を有するという。インターパルファムの会長兼CEOであるJean Madarは「過去10年間で築いたダンヒルのフレグランスビジネスを非常に誇りに思っています」とコメントしている。

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「ダンヒル」香水事業のライセンス契約が2023年に終了へ　インターパルファムが発表

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