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　同イベントは、渋谷パルコ開業からの50年と未来に向かう50年を組み合わせた「50/50」をテーマに、「唯一無二」「個性」「カオス」といった渋谷パルコらしいキーワードを取り入れながら、50周年を祝したブランド同士のコラボレーション商品の発売や音楽＆カルチャーイベント、ポップアップイベントなどを実施。会期初日の11月17日の夜には、2・4階の特設スペースや10階のComMunEなど館内各所でDJ・ドリンクサービスを提供するほか、多様な音楽・カルチャーイベントを連日開催する。　今回のイベントに際して、100を超える企画商品を発売。「DIOR beauty×ジャン=ミシェル・オトニエル」や「Heaven BY MARC JACOBS×ジュリアン・コンスエグラ（Julian Consuegra）」「ジョン ローレンス サリバン（JOHN LAWRENCE SULLIVAN）× ヨシコクリエーション（YOSHiKO CREATiON）」といったブランドとアーティストとのコラボ商品をラインナップするほか、「ジル サンダー（JIL SANDER）」や「トム ブラウン（THOM BROWNE）」「バーバリー（BURBERRY）」「アー・ペー・セー（A.P.C.）」などのブランドが50周年限定商品を展開するとともに、館内の飲食店が「50/50」をテーマにした限定メニューを用意する。　そのほか、フシギダネやヒトカゲ、ゼニガメ、ピカチュウといったポケモン（Pokémon）のキャラクターが「アー・ペー・セー（A.P.C.）」とコラボした「Interaction」コレクションの発売に合わせて、1階に「A.P.C. X Pokémon」のポップアップストアを出店。「ダブレット（doublet） × ファセッタズム（FACETASM）」や「フィーニー（PHEENY）」「ミスターイット（mister
it.）」などのコラボアイテムを展開する群馬県桐生市のセレクトショップ「st company」や、大阪と名古屋で展開するセレクトショップ「リトマス（LITMUS）」による「LITMUS 180° LIMITED SHIBUYA PARCO」など、渋谷パルコならではのポップアップも多数開催する。　10階屋上のComMunEでは、連日音楽＆カルチャーイベントを実施。11月19日にウェブメディア「FNMNL」によるヒップホップ50周年を記念したナイトイベント「HP 50/50 Powered by FNMNL」や、11月30日にアーティスト 蓮沼執太のソロパフォーマンス「Shuta Hasunuma “unpeople + 1 people #04”」を行うほか、11月23日には「ビューティフルピープル（beautiful people）」のアーカイヴコレクションの展示販売や試着を楽しめる「ビューティフルピープル 買えるミュージアムピース」を開催する。　期間中には、4階の「パルコ ミュージアム トーキョー」でパルコの広告表現の歴史を総覧できる展覧会「『パルコを広告する』 1969 - 2023 PARCO 広告展」の開催や、8階の映画館「ホワイトシネクイント」で、1970年代からパルコのアートワークを手掛けてきたアーティスト 山口小夜子のドキュメンタリー映画「氷の花火 山口小夜子」を1週間限定で上映するなど、50年の歴史を振り返る企画も合わせて実施。広告展に関連して、11月16日と17日には、パルコの広告の歴史を時代背景やカルチャーとともにクリエイターの視点から振り返る、渋谷パルコ50周年記念番組「PARCOの広告 1969-2023」の上映イベントを9階のSUPER DOMMUNEで行う。　なお、10月に公開された50周年記念のキャンペーンロゴに続き、アニバーサリークリエイティブも総合美容専門店「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー（OFFICINE UNIVERSELLE BULY）」の元オーナーでアーティストのラムダン・トゥアミ（Ramdane Touhami）が担当。「渋谷はとても変わったけれど、渋谷パルコはずっとここにある」というメッセージを込めて、1973年から2023年の渋谷を5年ごとに切り取ってイラストで表現した10連の広告ヴィジュアルを展開する。

Fashion

渋谷パルコが50周年記念企画を開催、音楽イベントや50ブランドとのコラボアイテム、ポップアップなど展開

　ビューティ総特集号となる8月号では、「INNER SPACE」をテーマにシューティングとインタビューを実施。アイドルのみならず作曲家やラッパーなど様々な顔を持つシュガの内面と人間性にフォーカスした内容を特集する。また、シュガの初ソロアルバム「D-DAY」にまつわる話やBTSメンバーに対する想い、キャリアのターニングポイント、ファッションやビューティについてなどの質問に回答したインタビューも掲載するという。

BTSのSUGAが史上初「ヴォーグ・ジャパン」の男性単独表紙に　インタビューなど掲載

　6月号のテーマは「ワールド・ツアー」。世界を拠点に活動するジェニーのマインドに迫る特集として、今年4月にアジアのガールズグループとして初めてコーチェラ・フェスティバルでヘッドライナーを務め、現在は2度目のワールドツアーの最中である同氏にスペシャルシューティングを敢行した。表紙では、同氏がアンバサダーを務めるシャネルの2022-23年メティエダールコレクションを身に纏って登場。誌面には、最前線で活躍し続けるためのマインドや、これからアーティストを目指す次世代へのアドバイス、新たな夢、好きなファッションなどを語ったインタビューが掲載される。　発売に先駆け、5月26日にインタビュー記事の全文がヴォーグ ジャパンの公式サイトで公開されるほか、28日には撮影のメイキングムービーを公開。また、5月29日から6月4日までの期間、巨大表紙と中面カットのヴィジュアルが東京メトロ表参道駅構内に掲出される。

GENNY

BLACKPINKジェニーが「ヴォーグ ジャパン」に初登場　シャネルのメティエダールコレクションを着用

　ヴォーグガールは、ヴォーグジャパンの増刊として2011年3月12日に創刊。「ガールのための新世代マガジン」として、年に2回発行していた。2013年9月から翌年9月までの1年間、リニューアルのための休刊期間を経て、単独サイト「ヴォーグ ガール」として運営を開始。ウェブサイトやモバイル、SNS、アプリなどのマルチメディア・ブランドとして再出発した。中でも、毎週月曜日に配信される占い師しいたけによる星座占い「しいたけ占い」が人気を集めている。　ヴォーグガールで取り扱ってきたファッションや美容などのコンテンツは、「One VOGUE」として「ヴォーグジャパン（VOGUE JAPAN）」に統合を予定。5月29日が最終更新日となる「しいたけ占い」については、今後の運用は未定としており、決定次第占い師のしいたけのSNSで発信するという。また、しいたけは、今回の配信終了について、自身のnoteを更新。8年半にわたる連載期間を振り返り、読者への感謝の思いを綴った。

Media

ヴォーグガールが5月をもって配信を終了　サイトを閉鎖へ

　アイリスは2000年10月25日生まれ。ジュードとサディ・フロスト（Sadie Frost）の第2子として誕生した。2017年に高校卒業後、ロンドンのセントラル・セント・マーチンズに進学し、テキスタイルを専攻。2022年に本格的に俳優デビューを果たした。　2月号のテーマは「ファッション・ビッグ・データ」。3年ぶりに来日したアイリスの撮影の様子を動画で収録し、ヴォーグ ジャパンで初めて動画から切り出した写真を表紙に採用した。このほか「バルマン（Balmain）」や「ヴァレンティノ（VALENTINO）」などのルックを解析し、2023年春夏シーズンのトレンドを紹介。デジタルマガジン「ヴォーグ ガール」の連載企画である「ガール・オブ・ザ・マンス」と「ボーイフレンド」の綴込付録では、モデルや俳優、タレントとして活動する横田真悠と俳優の桜田通を特集した。

「ヴォーグ ジャパン」表紙にジュード・ロウの娘 アイリス・ロウが登場

　トークセッションでは、「コロナ禍での洋服の買い方の変化」「洋服の購入においてECに求めること」「コロナ禍におけるファッションメディアの変化」などについて意見が交わされた。　コロナ禍での洋服の買い方の変化については3者とも実店舗からオフラインでの購入へと変化があったと説明。冨永氏は「新型コロナウイルスが流行しはじめた当初は外出の必要がなくなり、洋服を買わなくなりました。コロナ禍の生活が長引く中で、人々の生活様式にあわせてファッションのECサイトが変革をしていると実感しました」とコメント。洋服のオンライン購入においては、アイテムの実物を自宅で試着し、必要に応じて無料で返品できるAmazonプライム会員向けの試着サービス「Prime Try Before You Buy」を話題に挙げ、サイズや素材、カラーに加え、ブランドストーリーが分かりやすく伝えられていることが重要だという結論に至った。また、コロナ禍におけるファッションメディアの変化について渡辺氏は「ゆっくりと雰囲気を味わえる雑誌と、スピーディーに情報が得られるウェブを相互連携する傾向にある」と言及。ウェブ上で読者が欲しいと思ったアイテムをECサイトですぐに購入できる仕組みが増えてきていると述べ、ファッションECについての意見が交わされた。

冨永愛氏らが語るコロナ禍での洋服の買い方の変化とは？　Amazon ECサミットで特別対談

　同番組では、1997年から日本を拠点に活動しているティファニー・ゴドイの休日に密着。同氏が「たぶん前の人生は絶対住んでいたと思う」と語る京都の街を歩く姿を追い、7つのルールを紐解く。　米国ロサンゼルス出身のティファニー・ゴドイ（48歳）は、1997年に国内での活動をスタート。編集者として「ヴォーグ（VOGUE）」や「ハイスノバイエティ（HIGHSNOBIETY）」、「CNN」といったメディアでの執筆活動を経て、今年1月にヴォーグ ジャパンのヘッド・オブ・エディトリアル・コンテント（Head of Editorial Content）に就任。9月1日にリニューアル号の10月号を発売した。

セブンルールがヴォーグ ジャパンのティファニー・ゴドイに密着

　ジェンダー差別を感じる具体的な場面について最も多く挙がったのは職場で、「女優」「女性CEO」「女子アナ」といった職業の呼び方、広告を含むメディアの表現などが続いた。ジェンダー差別の解消に向けて個人が取り組むアクションについて、51％が「言葉遣いに気をつけている」と回答。18%が「ジェンダー差別に取り組む企業の商品を選ぶ」と答えており、消費者の購買行動への大きな影響が見られた。一方で「特に何も気にしない・意識していない」と回答した人は21％だった。　また、ファッションやコスメをはじめとするジェンダーレス化については93%が「賛成」と回答。このほか、アンケートや調査で「性自認などを示すことに抵抗を感じるか」については82％が「いいえ」を選択し、多くは「自分の性別に違和を感じていないから」を理由として挙げた。反対に「性別二元論の枠組み自体が嫌」「無目的にその欄があることで苦しむ人がいる」など性別二元論への疑問から「はい」と回答した人は18％だった。

Lifestyle

96％が「日本にジェンダー差別があると思う」と回答、アンケート結果を発表

　渡辺編集長は東京女子大学を卒業し、資生堂の企業文化誌「花椿」の編集部からキャリアをスタート。1996年に「フィガロ・ジャポン」、1997年に「エル・ジャポン」の編集部での経験を経て、2001年にVOGUE NIPPONのファッションフィーチャーディレクターに就任した。その後は同雑誌の副編集長や編集長代理を務め、2008年に編集長になった。なお、VOGUE NIPPONは2011年に現在のヴォーグ ジャパンに名称を変更している。　編集長時代にはウェブ版の始動や、各種SNSアカウントの開設などデジタルコンテンツの強化を牽引。アワードの審査員や、「コム デ ギャルソン（COMME des GARÇONS）」の川久保玲をはじめ著名デザイナーへのインタビューページで聞き手として出演するなど、世界的なファッション誌の日本版編集長として幅広く活動している。　退任は人事異動ではなく渡辺編集長本人の決断によるもので、同社の担当者は「（デジタルトランスフォーメーションなどについて）本人として『やりきった』という達成感があるとともに、今後のグローバル改革は後人に任せたいという思いがあったと聞いています」と話した。本人の意思を尊重した形での退任だという。　後任については、コンデナスト（Condé Nast）グループのチーフコンテンツオフィサー兼グローバルエディトリアルディレクターであるアナ・ウィンター（Anna Wintour）と、コンデナスト・ジャパンの北田淳社長が議論した上で決める。

「ヴォーグ ジャパン」の渡辺三津子編集長が年内に退任、コンデナスト・ジャパンを退職

BTSがヴォーグ ジャパンに初登場、メイキング映像も公開

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